山行記録: 堂倉谷本谷 大杉谷の上流を遡行

記録ID: 7143509

全員に公開

沢登り

大台ケ原・大杉谷・高見山

堂倉谷本谷　大杉谷の上流を遡行

2024年08月15日(木) ～ 2024年08月16日(金)

三重県奈良県

scout

ISARIA

adamist521

mikinoshin

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:40
距離: 16.6km
登り: 1,144m
下り: 1,115m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 6:41
休憩: 1:10
合計: 7:51

距離 11.6km 登り 565m 下り 1,033m

7:19

23分

大台ケ原ビジターセンター

7:42

7:44

5分

展望台分岐

7:49

7:56

24分

大台ヶ原山

8:20

53分

しゃくなげ平

9:13

43分

粟谷小屋

9:56

10:49

88分

堂倉滝

12:17

12:25

165分

アザミ谷出合

15:10

宿泊地

2日目

山行: 3:49
休憩: 0:00
合計: 3:49

距離 5.0km 登り 579m 下り 82m

7:53

201分

宿泊地

11:14

27分

尾鷲辻

11:41

1分

大台ケ原ビジターセンター

11:42

ゴール地点

天候	1日目:晴れ 2日目:晴れ強風→曇り
過去天気図（気象庁）	2024年08月の天気図
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写真

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大杉谷方面

2024年08月15日 07:47撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 7:47

大杉谷方面

ピック

2024年08月15日 07:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/15 7:50

ピック

こっから下山

2024年08月15日 07:51撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/15 7:51

こっから下山

穏やかな森

2024年08月15日 08:06撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 8:06

穏やかな森

堂倉滝

2024年08月15日 09:52撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 9:52

堂倉滝

吊り橋

2024年08月15日 09:52撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 9:52

吊り橋

堂倉滝の上、入渓

2024年08月15日 10:27撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/15 10:27

堂倉滝の上、入渓

2024年08月15日 10:52撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 10:52

冷たい

2024年08月15日 11:16撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 11:16

冷たい

釜は基本泳ぐ

2024年08月15日 11:32撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 11:32

釜は基本泳ぐ

ゴーロ帯

2024年08月15日 11:37撮影 by SO-52B, Sony

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8/15 11:37

ゴーロ帯

カエルいたとこ

2024年08月15日 12:03撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 12:03

カエルいたとこ

すごい

2024年08月15日 12:25撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 12:25

すごい

奥七つ釜

2024年08月15日 12:28撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 12:28

奥七つ釜

透明度エグイ

2024年08月15日 13:22撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 13:22

透明度エグイ

遡行図に無い堰堤を越える

2024年08月15日 13:24撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 13:24

遡行図に無い堰堤を越える

クッソ冷たいとこを突っ張って登った

2024年08月15日 14:08撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/15 14:08

クッソ冷たいとこを突っ張って登った

幕営地

2024年08月15日 17:49撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 17:49

幕営地

オオダイガハラサンショウウオ

2024年08月15日 18:30撮影 by Pixel 6a, Google

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8/15 18:30

オオダイガハラサンショウウオ

2日目は小滝の連続

2024年08月16日 08:33撮影 by Pixel 6a, Google

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8/16 8:33

2日目は小滝の連続

2024年08月16日 08:43撮影 by SO-52B, Sony

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8/16 8:43

斜め滝

2024年08月16日 08:47撮影 by Pixel 6a, Google

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8/16 8:47

斜め滝

唯一ロープを出した2段滝
ここよりロープしまっちゃった次の段のほうがむずかった？

2024年08月16日 09:22撮影 by Pixel 6a, Google

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8/16 9:22

唯一ロープを出した2段滝
ここよりロープしまっちゃった次の段のほうがむずかった？

下山！

2024年08月16日 11:41撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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8/16 11:41

下山！

道の駅で食べた鮎

2024年08月16日 13:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/16 13:49

道の駅で食べた鮎

撮影機器：

SO-52B Sony

Pixel 6a Google

iPhone 13 mini Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ISARIA

近畿の沢遠征、日程的に泊まり沢を挟むならここしか無い。
候補は大峰山に詰め上がる奥剣又谷と堂倉谷。
上ノ廊下に合わせてパッキングしていた都合上、登攀要素の強い奥剣又谷は厳しそうという事で堂倉谷に決定。

今までの沢とは大きく異なり、入山点から山を下山してから入渓。入山直後に百名山をピクってサクッと登山道を下る。大杉谷トレッキングコースだからか、よく整備されていた。
堂倉滝を眺めてから大きく高巻いて入渓。ここの下りが核心だと思う。
沢装備に換装するがフェルトでもめっちゃ滑るヌルヌル岩。足が信用できないかなーり苦手な沢かと覚悟した。よく滑るナメ滝をクリアして、次の30m滝の釜が深く色が濃く感動。大きく高巻いてから小滝の連続と巨岩のゴーロ帯。これが大杉谷かと。思いがけない深い広い谷でテンションが上がる。双六谷しか経験は無いがアルプスを思わせる深い谷は最高だった。
奥七ツ釜は上から見ると7つが綺麗に見下ろせ、なんとも言えない。ここの飛び込みは楽しかった。それぞれが甌穴だと思うと谷が作られた長い年月に思いを馳せる。この沢に来れてとても良かった。途中踵を強打して捻挫っぽくなるが、この日は問題なく行動できた。
林道を越える直前からつまらない河原歩きになり、しばらく行ったところで行動終了。

翌日はつまらない河原歩きから再開し、稜線まで向かう。
何度か小滝を越え進むが前日に打った踵が捻挫しているようで一定の角度に曲げると痛むのでスピードが上がらない。
それでも3時間はかからず登山道まで。下山も30分程度で車に到着。
下山後は最寄りの道の駅で風呂と飯を済ませ、帰路へ。

とても良い遠征でした。