記録ID: 7125322
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
栃木・福島 板室温泉から裏那須縦走(三斗小屋温泉泊)
2024年08月11日(日) 〜
2024年08月12日(月)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:04
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,077m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:19
距離 13.0km
登り 1,218m
下り 290m
天候 | 曇り 時々 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
東北新幹線 0640東京→0749那須塩原 タクシー 那須塩原駅→板室温泉 8000円 (三斗小屋温泉泊) 2日目 復路 会津鉄道 1604養鱒公園→1614会津田島 特急リバティ 1748会津田島→2051北千住 北千住から千葉方面へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
板室温泉から沼原 沢沿いの道を登る。全体的に樹林帯の中を歩くことになり、陽射しは少ない。渡渉が7-8回あった。踏み跡は明瞭だが土砂が流出したりで歩きにくい所もあった。日曜日朝だが誰にも会わなかった。 三斗小屋温泉から大峠 渡渉2回だったように思う。ロープが渡されてたりするが足元はあまり良くない。垂直に近い岩斜面を登る所もあるが、ロープがあり岩の取っ掛かりも多かった。 流石山 大峠から直登に近いルートで400mほど登る。踏み跡は明瞭で迷うことはなさそう。一部土砂が流出して段差が大きい所があったが、歩けず困ることはなかった。遮るものがないので強風時には注意が必要かもしれない。 大倉山 流石山からの縦走ではアップダウンは少なめになるが、笹が増えてくる。前日の天候にもよるがレインウェア着用しないとズブ濡れになりそう。 三倉山 歩く人が少ないのか陽当たりのせいかは分からないが、足元が見えないほどの植物に覆われる。尾根道で迷うことはないが道=足元が見えずストレスを感じる。 唐沢山 南側からの縦走の場合、徐々に高度を下げていく。木が現れるとともに藪も深くなる。今回の縦走路では三倉山と唐沢山の間が最も藪が深く、歩きにくかった。視界が利かない場面が多く、手で熊鈴を鳴らしながら歩いた。山頂から登山口まで、標高差900mを一気に下る。 |
その他周辺情報 | 三斗小屋温泉大黒屋 https://sandogoya-onsen.com 会津鉄道 養鱒公園駅 https://aizutetsudo.jp/station/yousonkouen 三保屋食堂@会津田島 https://www.aizu-concierge.com/spot/3932 |
写真
感想
夏季休暇は去年も来年も仕事。今年は休める見込みだったので、早いうちから三斗小屋温泉の予約を入れてました。憧れの裏那須を目指します。
折悪く直前に台風。どうなることかとヒヤヒヤしながら、何とか行けそうな感じ。天気が良ければ遥かなる稜線を見渡せたのに、と思う気持ちはありますが、度重なるアクシデントに挫けず歩き通せて良かった。
アクシデント
1 バスがなくてタクシー乗車
那須塩原駅から0830発の路線バスで板室温泉へ向かう計画でしたが、ダイヤ改正でなくなってました。お盆休みにも配慮した日程としていたのに。直近の公式情報を確認しておくべきでした。仕方なくタクシー利用で8000円。結果としてバスより早いスタートができたので、時間をお金で買ったと思うことにしました。
2 蜂に刺される
沼原から湿原へ向かう途中で蜂に刺されました。私の前を夫婦と思しきペアが歩いており、微妙に抜くに抜けない感じでした。前から歩いてくる観光客もおり、少し広くなったところで抜こうとした時に手に針で刺すような痛み。どうやら前から来る人が「蜂の巣がある」と前の夫婦ペアに伝えていたようでしたが、私には聞こえませんでした。夫婦ペアの見立てではスズメバチではなくアシナガバチではないか、とのこと。一瞬のことで蜂の姿は確認できず。体調を注視しつつ、塗り薬をベタベタに塗り込みながら歩きました。三斗小屋温泉でもビールは我慢。下山してから浴びるほど飲んでやる。薬が効いたのか温泉効果か、翌朝には腫れも引いて違和感はなくなりました。
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