記録ID: 7110353
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
【悪沢岳-赤石岳-ついでに塩見岳】高山裏避難小屋ベースにピストン
2024年08月06日(火) 〜
2024年08月09日(金)
長野県
静岡県
とと
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 35:26
- 距離
- 62.9km
- 登り
- 5,987m
- 下り
- 5,964m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:55
距離 15.1km
登り 1,695m
下り 932m
2日目
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 13:30
距離 20.3km
登り 2,270m
下り 2,256m
15:23
3日目
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:39
距離 8.8km
登り 824m
下り 657m
4日目
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:17
距離 18.7km
登り 1,197m
下り 2,119m
11:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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途中で小河内岳が見える
今から行くところだけど、めちゃ遠くない？
今から行くところだけど、めちゃ遠くない？
最初のピーク、烏帽子岳登頂！
ここは昨年の早朝に来たので2回目
塩見岳はガスに巻かれる
ここは昨年の早朝に来たので2回目
塩見岳はガスに巻かれる
続きまして小河内岳登頂！
あの遠くに見えたところに着いた！
この後、結構な雨に降られる
あの遠くに見えたところに着いた！
この後、結構な雨に降られる
本山行の本番、2日目
朝2時スタート！
高山裏避難小屋をベースに悪沢岳と赤石岳を登って戻ってくる予定です
朝2時スタート！
高山裏避難小屋をベースに悪沢岳と赤石岳を登って戻ってくる予定です
約20分ほどで水場、この水場を頼りに水は持ってこなかったので、補給
荒川三山、中岳登頂！
アレ？前岳パスしちゃった！帰りに寄ることにしよう！
アレ？前岳パスしちゃった！帰りに寄ることにしよう！
まだ見えぬ（見えるはずの）悪沢岳へ向かうため少し下ると・・・何となくガスが抜けそうな・・・
辺りが徐々に姿を見せ始めている中で、今一番近い悪沢岳はまだガスの中。ラスボスがそろそろ登場か
30分前からの天気激変で感動
次に向かう赤石岳が果てしなく遠くに見える
行けるのか？
次に向かう赤石岳が果てしなく遠くに見える
行けるのか？
一番右が塩見岳、左の二つのピークは小河内岳と前小河内岳ですね
昨日歩いた稜線ですね
昨日歩いた稜線ですね
振り返ると悪沢岳の脇から太陽が！
さっきのラスボス感はどこ行った？
さっきのラスボス感はどこ行った？
テント場に水場、すかさず補給
このテント場ロケーションが素敵です
このテント場ロケーションが素敵です
小屋にヘリが飛んできた
荷揚げではなく救助ヘリだそう
あとで聞いた話、宿泊客にコロナだそう、増えてますね
荷揚げではなく救助ヘリだそう
あとで聞いた話、宿泊客にコロナだそう、増えてますね
しばらく待ちましたがガスは取れませんでした
聖岳への稜線を見たかったんだよね
また来ればいいってことで
聖岳への稜線を見たかったんだよね
また来ればいいってことで
小屋に戻って昼食カップラーメンお湯付きで購入、いつも以上に旨いんだな。バッジ2つGET！
まもなく高山裏避難小屋を出発して12時間、この登り返しは辛すぎた
結構なところを歩いていたのですね。。。
このあと無事に戻って2日目終了
このあと無事に戻って2日目終了
改めて高山裏避難小屋
昨日は戻ってきたとき居合わせた方々とお山のお話で団欒しました
昨日は戻ってきたとき居合わせた方々とお山のお話で団欒しました
水場は往復30分くらい
ラジオが流れていて、水はポンプでじゃぶじゃぶ汲み上げていました
ラジオが流れていて、水はポンプでじゃぶじゃぶ汲み上げていました
今日の塩見岳は、昨年ガスで登頂しただけになっていた分のリベンジです
鹿肉のジビエ料理食しました、写真の向きが。。。
おいしかったです。
おいしかったです。
ちょっと離れているけど南アルプス一望できます
積乱雲が発達してます、山は天気荒れてるかな？
積乱雲が発達してます、山は天気荒れてるかな？
撮影機器：
感想
今年の夏の本番と位置付けていた南アルプス。悪沢岳と赤石岳を目標に計画していました。当初は椹島からの周回を考えていたのですが、送迎バスに乗るために小屋に泊まらないといけないという条件もあり、できるだけコストをかけずに、と考えた結果、鳥倉登山口からのチャレンジとなりました。昨年登頂した塩見岳のリベンジも果たせることになるのと、次週開催されるTJARの一部コースを歩けることになるのと、結果的にいい計画になったと思います。
毎度天候には頭を悩ませられますが、山行中の雨は初日の1時間ほどで、赤石岳の山頂だけはガスでしたが、悪沢岳と塩見岳は最高の景色を頂戴しました。元々ガスるという予報を覆す天候だったので、喜びもひとしお。天気予報は当てにできるのかできないのか、行ってみないと分からないもんです。
今は本番を成功に収めたところなので、次のチャレンジはまだ頭にないですが、赤石岳から聖岳方面への稜線をお目にすることができなかったので、いつかは赤石岳と聖岳をセットでと考えたいなと思い浮かびました。会社で取得義務のある年2回の4連休を有効に使いたいと思います。
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Torisugari さん
ちょっと遅めですがコメントさせていただきます。
悪沢岳、赤石岳そして塩見岳登山お疲れさまでした。
私も百名山登頂のために別々に登りました。高山裏避難小屋からをベースにするのはコストからの問題もあったと思います。
私は単純に椹島からの周回をしまして千枚小屋から赤石小屋までの縦走だけでもヘロヘロになった思い出があります。
代表写真に挙げられた悪沢岳から赤石岳の稜線は荒川小屋からの登り返しですっかりバテてしまいました。ととさんはそれを往復されて戻って来たのでとてもすごいことだと思います。荒川前岳から高山裏避難小屋までもすごい標高差のようですね。
赤石岳と聖岳のセットで登られる山行もされましたら楽しみに拝見したいなと思います。
私は百名山優先で登った結果、塩見岳東峰から間ノ岳まで、烏帽子岳から荒川前岳、赤石岳から聖岳までは未踏のルートです。本当はこの区間がとても文章にできない魅力的なコースであるかなと思います。
今すぐには遠くに出かけることはできませんがそのうちにかなうことができれば訪れたいなと思っています。
高山裏避難小屋の小屋番の方も、このコースは厳しいよと言われていましたので、何とか登って帰って来れてよかったです。自分でもここまで疲れが出たのは初めてかもと思いましたが、やはり達成感の方が強かったですね。赤石岳に登ってみて、そこから続く稜線の景色は叶わなかったですが、また新たな目標を見つけた感じです。塩見岳から先の稜線も。ただ、このハードな山行に耐えうる体を維持し続けないといけませんし、さらに向上するために、日々鍛えておかないといけませんね。コメントありがとうございました。
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