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ハイキング
箱根・湯河原
箱根・飛龍の滝と湯坂道で涼む 畑宿→鷹巣山→湯本
2024年08月06日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 511m
- 下り
- 810m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り。超蒸し暑い! アメダス小田原、午前8時で29.1度、湿度86%。正午で32.9度、湿度68度! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GOAL……箱根湯本から箱根登山電車に乗車。 途中、鷹巣山・飛龍の滝分岐のすぐそばにある「湯坂道入口」バス停から、小田原・箱根町行きバスを利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 畑宿から飛龍の滝への登りでは、左が落ち込んだトラバース道を進みますが、足場はしっかりし、ロープもあるので心配ありません。 飛龍の滝手前の橋から飛龍の滝へは、鎖につかまりながら岩の上を進んで渡河しますが、豪雨後で水量が多い場合は危険です。 鷹巣山〜湯坂道界隈は、蜂が多いので刺激しないように。 湯坂山から湯本へ下る際には、急な木の根道や石畳で滑ったり転倒したりしないように。 |
写真
01. 藤沢から東海道線で小田原へ。
箱根湯本からのバスの時間に合わせ、今日はいつも東海道線方面ハイキング時に利用する列車の一本後 (沼津行き321M) を利用したのですが、そういえば平日なら小田急ロマンスカーGSEと並ぶな、ということでパチリ。
箱根湯本からのバスの時間に合わせ、今日はいつも東海道線方面ハイキング時に利用する列車の一本後 (沼津行き321M) を利用したのですが、そういえば平日なら小田急ロマンスカーGSEと並ぶな、ということでパチリ。
02. 箱根でのハイキング時には小田原発6:23のバスに乗ることが多く、箱根湯本まで電車に乗るのは久しぶり。
そういえば今年の春に「箱根登山鉄道」の商号が「小田急箱根」に変わってしまい、「箱根登山鉄道の電車が小田原まで来ていた」という事実がだんだん遠ざかってしまうな……としみじみ。
そういえば今年の春に「箱根登山鉄道」の商号が「小田急箱根」に変わってしまい、「箱根登山鉄道の電車が小田原まで来ていた」という事実がだんだん遠ざかってしまうな……としみじみ。
03. ひと頃、小田原〜箱根湯本間を行ったり来たりする小田急の電車は、一応箱根登山色になっていましたが、最近はそれもやめて、ごく一般的な小田急色となりました。
箱根湯本で改札を出る前に箱根登山電車をパチリ。朝7時台ならまだ空いています。
箱根湯本で改札を出る前に箱根登山電車をパチリ。朝7時台ならまだ空いています。
04. 畑宿行きのバスに乗って終点下車。下車後、バスをゆっくり撮ろうと思っていたものの、すぐにどこかに行ってしまいましたので撮りそびれ (苦笑)。
歩き始めの最初のうちは、舗装路のきつい登りが続きますが、それが途切れると沢筋に出て、一気に涼しく快適な登りとなります。どう見ても切り通しな場所があったり、結構岩岩しています。
歩き始めの最初のうちは、舗装路のきつい登りが続きますが、それが途切れると沢筋に出て、一気に涼しく快適な登りとなります。どう見ても切り通しな場所があったり、結構岩岩しています。
32. ヤマレコMapで「湯坂山」と表示されている場所にて。とくにこれといった展望はありません (^^;
この後は木の根の多い急な下りがあり、それをこなしてしばらく緩く下ると、今度はかなり長い石畳の道を下ります。濡れると相当滑りやすいので注意!
この後は木の根の多い急な下りがあり、それをこなしてしばらく緩く下ると、今度はかなり長い石畳の道を下ります。濡れると相当滑りやすいので注意!
34. 国道1号線に出る直前、早川の旭橋を渡る箱根登山バスをパチリ。
この真下、登山道入口と温泉施設駐車場の間のわずかな距離のみ、狭い路側帯を進むことになります。今回歩いたルートで一番デンジャラスなのはここかも。
この真下、登山道入口と温泉施設駐車場の間のわずかな距離のみ、狭い路側帯を進むことになります。今回歩いたルートで一番デンジャラスなのはここかも。
37. 帰りにちょこっと風祭で下車し、今まで撮ろう撮ろうと思いながら後回しにしていた、かまぼこ「鈴廣」の施設の一環として保存されている箱根登山電車・モハ107号を表敬訪問。
しかし……何ですかこの、夏休みの子供に媚びた看板は……(号泣)。
実際、平日ながらもお子様連れが多く、落ち着いた気分でビールをグイッという雰囲気でもなかったため、結局何も飲み食いせずに風祭駅に戻りました。また閑散期にいずれ……(貧乏性ぼっちハイカーは辛いよ w)
しかし……何ですかこの、夏休みの子供に媚びた看板は……(号泣)。
実際、平日ながらもお子様連れが多く、落ち着いた気分でビールをグイッという雰囲気でもなかったため、結局何も飲み食いせずに風祭駅に戻りました。また閑散期にいずれ……(貧乏性ぼっちハイカーは辛いよ w)
38. というわけで、東海道線沿いや三浦半島でハイキングして、午後早めな時間に帰って来た際の定番として、藤沢駅前「古久家」へ。例によってジャンボラーメンと餃子をペロッ!
The昭和なダイヤモンドビルの先が見えた中、少しずつ色々スナップしておこうかと……。
右上は、昭和レトロな「古久家」店内。
右下は、地下へ下る際の階段の踊り場で、少なくとも20〜30年来変わらず微笑み続ける健康美女 (薬局の宣伝)。
The昭和なダイヤモンドビルの先が見えた中、少しずつ色々スナップしておこうかと……。
右上は、昭和レトロな「古久家」店内。
右下は、地下へ下る際の階段の踊り場で、少なくとも20〜30年来変わらず微笑み続ける健康美女 (薬局の宣伝)。
撮影機器:
感想
とにかく暑い! とはいえ、ちゃんとたまに歩いて脚力と耐暑力をキープしなければなりません。
というわけで、適度に涼みながらお手軽に登れそうなスポットして、だいぶ前に訪れて以来ご無沙汰な箱根の「飛龍の滝」を訪ねることにしました。下山は、何故か今まで歩いたことがなかった「湯坂道」を経由して箱根湯本まで出ることにすれば、ヤマレコ赤線網の充実にもつながって良いだろうということで……。
そこで実際に歩いてみると、狙い通りに飛龍の滝界隈は結構涼しく、他に見かけたハイカーは浅間山〜湯本の間で僅か3人のみと、最高に静かな環境の中で夏の箱根の森と水を楽しめたのは本当に良かったです☆
逆に、箱根湯本の街に一歩足を踏み入れると、そこは平日でも他の観光客とぶつかりそうなほどのカオス! 人に酔いそうな気分すらしました w 皆さん、そんなに人人人!な場所をウロウロするだけでは一体何が面白いの……?
とはいえ、だからこそなおさら、僅かにショバを変えるだけでこんなにも静かに自然を満喫できるというハイキングの魅力があるのかも知れません。そういう意味で、真夏の箱根の山は、穴場感たっぷりでおすすめです♪ 但し、とにかく蒸し暑いのでご覚悟を w
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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毎日毎日お暑うございます!
箱根登山鉄道、社名が変わったのですか、
小田急箱根。
そうだったんだのですか、知らなかったです。
長く箱根登山鉄道と呼んでいましたのに、春の話だったのですか。。
箱根って近いので、日帰りでも泊まりがけでも、家族のお出掛けやグループ旅行でよく使いました。
籠清のお土産、bobandouさん、同じです(^o^)。
風祭の鈴廣で蒲鉾作り体験とかやりました(笑)、箱根ビールも飲んだような……
でもむかしの事ですので、今のように人人人という感じになるギリギリの時期ですね。
コロナ前の中国人家電爆買いが話題になった頃、大涌谷の黒玉子に長蛇の列が出来て驚いた覚えがありますが、今も凄いことになっているのでしょうね。
私も畑宿ですとか杉並木、関所、歩いた覚えはありますが、bobandouさんが行かれた飛龍の滝、なんてあるのですね。
近所のお出掛けハイキング仲間がいて、箱根にも行ったのですが企画する人に連れて行ってもらうだけだと覚えていないものなのですね。
bobandouさん、みんなウロウロしているだけで何が面白いんだろうと不思議でしょうが(笑)、電車にちょっと乗っただけで深山幽谷で、すぐ『旅情』を味わえるから行くのですかねぇ、
私の両親もしょっちゅう箱根へ行っていましたよ。
小田原へ出ればもうすぐそこが箱根、という近さがよかったのかしら。。
小田原〜箱根湯本間が小田急の通勤車両だと、何といいますか、旅感ないですよね、
西武鉄道の西武秩父行きが普通車両だとガッカリしましたもの。
暑さ続きで休みだと雪丸ちゃんみたいにウダウダしてしまいます。
私の場合は可愛いか在りませんけれども
( ̄▽ ̄;)。
出掛けたbobandouさんへ拍手です!
おつかれさまでした♬
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
もともと箱根登山鉄道は長年にわたり小田急の子会社となっていましたが、確か数年前だか10数年前だかに100%子会社となり、ますます小田急の箱根戦略が強まっているな〜と思ったら、案の定の商号変更。でもオペレーションそのものは何も変わっていませんので、単に名義の問題ですが、それでも長年箱根をたまに訪れていると感慨深いものです
小田原と箱根湯本の間は客がそもそも多く、箱根登山の短く小さい電車で来た時には超すし詰めだったものですから、次第に小田急の電車だけが担当するようになったのは、これはこれで仕方ないと思っています。そんな中でも、昔は風祭駅のホームがめっちゃ短かったため、乗り降りはドアコックを操作して先頭のドアからのみということをやっていて、これが箱根登山線内の小田急電車という雰囲気を盛り上げていたわけですが、風祭駅の改良が終わって以来(下りホームは鈴廣直結!)、それもなくなってしまったのは寂しいものでした。思えば、これ(同時に登山電車の小さな車両の小田原始発も消滅)が箱根湯本から東側の小田急化の重要なタイミングでした。
というわけで、相当山奥で距離も長く、ボックスシートの電車が最適で、トラベルケースをガラガラ引く外国人がほとんど乗らない西武秩父線とはかなり雰囲気違うと思うのですが、西武秩父線で4ドアの普通の車両が走るのは、これはこれで秩父夜祭などの凄まじい客の数に対応できるということかな、と思ったりします
西武秩父線、たぶん3〜4年後には、東急大井町線のお古の4ドア電車になりますので、ボックスシートの電車は今のうちに楽しんでおいてください・・・
それはさておき、飛龍の滝に行くには結構岩岩しくてガチなハイキングコースを歩かなければならず、したがってメジャーなスポットにはなり得ない場所で、金時山とかに登る人の多くも多分知らないのではないかと思ったりしますが、だからこそ太古からの箱根の自然を楽しむにはベストスポットの一つです
まあ箱根は、電車や車で何となくさっくりと訪れたら、そこには山と温泉と土産物屋があり、お手軽に旅情を味わえる、というのがウリなのだと思います。私の親も神奈川県に勤めていたもので、家族旅行といえばほとんど箱根でした ww
そんな箱根も、今では大涌谷は中国人だけでなく西洋人も殺到してもっとすごいことになっていますし、鈴廣は外国人少なめな海の幸ワールドを楽しもうという日本人で大賑わいです。もう何が何だかですが、時代によって何が何だかな賑わいが移り変わっていったのも箱根らしさなのかもしれません
毎日毎日お暑うございます!
箱根登山鉄道、社名が変わったのですか、
小田急箱根。
そうだったんだのですか、知らなかったです。
長く箱根登山鉄道と呼んでいましたのに、春の話だったのですか。。
箱根って近いので、日帰りでも泊まりがけでも、家族のお出掛けやグループ旅行でよく使いました。
籠清のお土産、bobandouさん、同じです(^o^)。
風祭の鈴廣で蒲鉾作り体験とかやりました(笑)、箱根ビールも飲んだような……
でもむかしの事ですので、今のように人人人という感じになるギリギリの時期ですね。
コロナ前の中国人家電爆買いが話題になった頃、大涌谷の黒玉子に長蛇の列が出来て驚いた覚えがありますが、今も凄いことになっているのでしょうね。
私も畑宿ですとか杉並木、関所、歩いた覚えはありますが、bobandouさんが行かれた飛龍の滝、なんてあるのですね。
近所のお出掛けハイキング仲間がいて、箱根にも行ったのですが企画する人に連れて行ってもらうだけだと覚えていないものなのですね。
bobandouさん、みんなウロウロしているだけで何が面白いんだろうと不思議でしょうが(笑)、電車にちょっと乗っただけで深山幽谷で、すぐ『旅情』を味わえるから行くのですかねぇ、
私の両親もしょっちゅう箱根へ行っていましたよ。
小田原へ出ればもうすぐそこが箱根、という近さがよかったのかしら。。
小田原〜箱根湯本間が小田急の通勤車両だと、何といいますか、旅感ないですよね、
西武鉄道の西武秩父行きが普通車両だとガッカリしましたもの。
暑さ続きで休みだと雪丸ちゃんみたいにウダウダしてしまいます。
私の場合は可愛いか在りませんけれども
( ̄▽ ̄;)。
出掛けたbobandouさんへ拍手です!
おつかれさまでした♬
毎日お暑うございます
箱根登山鉄道、名前が変わったのですか、小田急箱根、ですか、
知らなかったです。
長く箱根登山鉄道と呼んでいましたのにね。
箱根は家族や友人、仕事仲間と日帰りやグループ旅行で昔はよく出掛けていました。
だけれども飛龍の滝、
なんてあるのですね。
畑宿ですとか杉並木、関所、定番です、
企画する人に連れて行ってもらうだけだと記憶も曖昧です。
コロナ前の中国人家電爆買いが話題になっていた頃、大涌谷の黒玉子を買うのに中国人が長蛇の列で驚いた覚えがあります。
人人人、(笑)。
箱根は電車にちょっと乗っただけで深山幽谷になりますからすぐに旅情を得られるから人気があるのかしら。
亡くなった両親もしょっちゅう箱根へ行っていましたよ。
小田原まで出たら、もうすぐそこ、何処かへ行きたい症候群の人にぴったりなのかな、
bobandouさんが購入した籠清のお土産、
それです、それ!同じです( ≧∀≦)、よく買って来てくれました。
休みだと私も雪丸ちゃん同様ウダウダしてしまいます。私は可愛いかありませんが( ̄▽ ̄;)!
暑いのに出掛けられたbobandouさんに拍手です!
おつかれさまでした♬
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