記録ID: 7100362
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沢登り
栗駒・早池峰
虎毛山塊・保呂内沢西ノ股沢
2024年08月03日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:19
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 737m
- 下り
- 741m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 11:19
距離 14.1km
登り 737m
下り 741m
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
西ノ股沢は虎毛山塊では数少ない3級沢とのことです。保呂内沢を含めると河原が長い長い、あまりにも渓相に変化がなくリングワンダリングに陥ったようです。それでも支流の西ノ股沢は美しく、そこそこ楽しめる滝もあり、V字状のゴルジュもあったり変化に富んでいます。遡行していて気持ちの良い沢でした。
山猫森の詰めも殆ど藪漕ぎがありません。ただここの笹薮は手ごわい。そして山猫森の三角点を探すこと30分、やっとメンバーが発見しました。ネット上の記録に限れば、無積雪期の山猫森には、一年に数人も足を踏み入れてません。しかも三角点を捜索したレポはありましたが、三角点を発見できたレポはゼロ、もしかすると我々は数十年ぶりの三角点発見者かもしれません。
アブ、特にメジロアブの大群は凄かったです。遡行の序盤と終盤は彼らに悩まされました。体中にびっちり張り付きます。平均すると一教室に対して生徒数くらいの虫口密度で張り付きます。もちろん空中戦を演じている部隊もおり、腕を振って歩くと、その動きを妨げられるくらい多くのメジロが腕にぶつかります。まるでメジロのプールを泳いでいるよう...
メジロの猛威は山で終わりませんでした。帰宅後、下山時に脱いだウェアを広げたら、そこからメジロが飛び立ち、家の中を我が物顔で飛び回り始めました。その数3匹、まだまだバイタリティ溢れていて退治するのに一苦労、家族には嫌な顔されるし、踏んだり蹴ったりです。
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コメント
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対策としては、高度を上げる。時期をずらす。どうすればいいんでしょうね〜?
顔とかは大丈夫でしたか?
大変、お疲れ様でした☺️
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