男体山(登拝大祭)



- GPS
- 08:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 7:39
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜間登山になるがヒト沢山のため一定の安心感あり。特にコロナ後は入山チャンスが年2回(休日に絡めようとすると年1回)になってしまったため、一日あたりの登山者密度はコロナ前の2、3倍ほどにも感じた。 |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り入浴は日光山水さんにお世話になった。サイト情報では朝11時からとあるが、ダメ元で電話をかけたところ快くOkを頂けた。汗だくのまま帰宅とならず本当に助かった。登拝大祭の日は入浴開始時間を前倒ししてくれているのかも、マジ神ホテル! |
写真
感想
男体山登拝大祭の参加は3回目で、調べてみたら2019年を最後に5年ぶり。もっと最近に登ったかと思ってた。
夜間登山ながら人が沢山で夜の山の中とは思えないほど抜群の安心感。しかも前回、前々回よりも明らかにヒトが多い。富士登山吉田口の夜間登山、八合目から本八合目あたりの密集感。
関東平野部の死すら意識する高温を逃れ、マイナスイオンたっぷりのヒンヤリとした山の涼しげな空気を想像していたら、思った以上に暑かった。日光よオマエモカ…。
とはいえ、5合目以降は徐々に暑さが寒さに変わって、8合目9合目あたりからは止まると汗冷えで寒さを感じるほど。あまりに早く山頂へ着くと、寒さの中の山頂待機がキツそうなので7合目以降は休憩を大きくとって時間調整。結局、御来光の40分ほど前に到着。9合目以降に望める星空の素晴らしいこと。山頂は結構な人が既に場所取りを完了している状況で、自分たちはその後ろの2列目へ。同行者の一人は初男体山ということで山頂モニュメントの方で写真撮影。自分ともう一人は手前で御来光待機。山頂の気温は12℃。殆ど風はなく、寒いは寒いがユニクロのダウン1枚で防寒できる程度。地平線には雲が横たわるが、コンディションは悪くない御来光日和。暗い星空が徐々に薄紫へと変化していき、東側の空はオレンジに。4:45。オレンジに光る空の一部が輝きだして地平線に横たわる雲の一部から光源が出現。5年ぶりの男体山御来光。バンザイの声は無し、自分から発声する勇気もなしw 写真は他の方にお任せして自分は動画を取りながら肉眼で朝日を楽しむ。が、なんか今日の御来光は妙に眩しいくて長くは直視できんΣ(・□・;)
動画撮影後、いくつか風景写真を撮りつつ、5:00撮影の大国乃目へ移動、奥宮前に続々とやってくる他の登山者とともに集合写真を撮って山頂でのノルマ完了。
他の2名と合流して、太郎山神社へ向かいつつ影男体山、中禅寺湖、日光白根のパノラマ景色を堪能して下山開始。真っ暗な中登ってきたため、下山時のコースの景色に見覚えが薄い。通ったっけココ?的な場所ばかりなのは決して齢のせいではないはず。貫徹登山のため定期的に欠伸が出てくるのも決して齢のせいではないはず。恐らく、きっと、たぶん…。
湿った上に踏み固められてツルツルとなった土に足を取られつつも、なんとか8時に無事下山。登拝大祭で下山した際の恒例、二荒山神社に集まる「扇の的弓道大会」参加者の若人たちの間を抜けて駐車場へ。お疲れ様でした!
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