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Yamareco

記録ID: 7082523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜鹿窓〜鋸岳 

2024年07月30日(火) 〜 2024年07月31日(水)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:48
距離
18.8km
登り
1,800m
下り
2,861m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
3:16
合計
10:14
距離 6.1km 登り 1,176m 下り 675m
7:01
111
8:52
43
9:35
9:36
16
10:35
11:05
28
11:33
11:40
59
12:39
10
12:49
12:59
77
14:16
16:32
21
16:53
17:05
10
17:15
2日目
山行
10:08
休憩
0:50
合計
10:58
距離 12.7km 登り 624m 下り 2,186m
4:21
48
5:09
5:11
82
6:33
6:39
44
7:23
7:37
62
8:39
8:51
15
9:06
9:08
25
9:33
9:35
79
10:54
94
12:28
12:39
132
14:51
14:52
27
15:19
ゴール地点
天候 1日目曇り、ガス後 雨  2日目晴れ後ガス 降りてきたら晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パークからバスで北沢峠
帰りは戸台大橋から乗りました
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒から道標などは、ほぼ無し
六合石室小屋へケルンを追いかける  水場への案内も高点高点

小屋から第一高点までも尾根歩きで分かりにくいところあり
大きく下がるところに緑のお助けロープがあります

大きく下がってザレ場を上がったところ
踏み跡薄し

第一高点から降りきって
鹿窓への取りつきが分かりにくい
(取りつくとすぐにロープがあるけど遠目では分かりにくい)
ここで見失う人は多いようです

この崩落トラバース区間がロープ確保なしでは立ち入り禁止となっている

鹿窓へのザレ場
上部は鎖があるが無い所は緊張する

大ギャップ、小ギャップは鎖あるが、ほぼ垂直と思える斜度

角兵衛沢の頭
ザレ場はどこでも歩けますが
歩きやすいところがあるようです

樹林帯はピンクテープあり

河原歩きも、陸を巻くところがあったり
水が少なかったので靴を履いたまま極力直線になるように歩きました






予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
甲斐駒ヶ岳
雨が降ってきました
2024年07月30日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/30 12:49
甲斐駒ヶ岳
雨が降ってきました
ココからは未踏の地
心していきます
2024年07月30日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/30 12:49
ココからは未踏の地
心していきます
眺めのいい尾根だと思うのですが
早く小屋に着きたい
2024年07月30日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/30 13:10
眺めのいい尾根だと思うのですが
早く小屋に着きたい
水場は案内が無くて、一緒になったガイドさんにお聞きして
マップを見ながら往復30分
小屋から登山道をもう少し進んだらテント適地があるので
そこから100Mほど降りていく
降りていくであろう場所にピンクテープありましたが
すぐに見失い地図を見てウロウロ
4.5ℓ汲んできました
2024年07月30日 16:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/30 16:27
水場は案内が無くて、一緒になったガイドさんにお聞きして
マップを見ながら往復30分
小屋から登山道をもう少し進んだらテント適地があるので
そこから100Mほど降りていく
降りていくであろう場所にピンクテープありましたが
すぐに見失い地図を見てウロウロ
4.5ℓ汲んできました
時々
これ踏み跡?あってる?
多分合ってないと思いながら
とにかく尾根沿いに歩く
2024年07月31日 05:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 5:23
時々
これ踏み跡?あってる?
多分合ってないと思いながら
とにかく尾根沿いに歩く
六合石室小屋
トイレ無し
ここが無かったらこのルートの難易度は更に上がります
ありがたい小屋
平日で貸し切りかと思いきや
ガイドさんが案内されてる3人パーティー、私たち、
そして黒戸尾根から個人で来られたガイドさんの6名で就寝

途中、目が覚めたら土間に誰かが寝ていて
1人増えていることに全然気づかなかった
2024年07月31日 03:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/31 3:51
六合石室小屋
トイレ無し
ここが無かったらこのルートの難易度は更に上がります
ありがたい小屋
平日で貸し切りかと思いきや
ガイドさんが案内されてる3人パーティー、私たち、
そして黒戸尾根から個人で来られたガイドさんの6名で就寝

途中、目が覚めたら土間に誰かが寝ていて
1人増えていることに全然気づかなかった
第一高点手前
このロープを使って大きく降りるところを
行ってはいけないと思ってしまって
進んでしまい暫くウロウロ
2024年07月31日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/31 6:19
第一高点手前
このロープを使って大きく降りるところを
行ってはいけないと思ってしまって
進んでしまい暫くウロウロ
最初のガレ場
右の壁沿いを上がり
壁沿いが終わったら左側を歩いて
2024年07月31日 07:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:07
最初のガレ場
右の壁沿いを上がり
壁沿いが終わったら左側を歩いて
最後は踏み跡を木々の中へヨイショ
2024年07月31日 07:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:08
最後は踏み跡を木々の中へヨイショ
一晩中降って、ガスも覚悟したけど眺め最高で神様に感謝
2024年07月31日 07:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:20
一晩中降って、ガスも覚悟したけど眺め最高で神様に感謝
第一高点
2024年07月31日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:25
第一高点
ガイドさんパーティーの方が撮ってくださいました
ありがとうございます
2024年07月31日 07:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:24
ガイドさんパーティーの方が撮ってくださいました
ありがとうございます
ガイドさんパーティーが鹿窓への取りつきにいます
第一高点から降りて鹿窓取りつきの区間が
崩落、トラバースで
確保無しは立ち入り禁止となっているところだと思います
写真で見ていても実際は分かりにくくて
自分たちだけだと、もっと時間がかかっていたと思います
ここで取りつきに迷う方も多いようです
2024年07月31日 07:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 7:55
ガイドさんパーティーが鹿窓への取りつきにいます
第一高点から降りて鹿窓取りつきの区間が
崩落、トラバースで
確保無しは立ち入り禁止となっているところだと思います
写真で見ていても実際は分かりにくくて
自分たちだけだと、もっと時間がかかっていたと思います
ここで取りつきに迷う方も多いようです
取りついてロープを使って上がったところ
鎖まで距離があるので滑落しないように慎重に。
2024年07月31日 08:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 8:14
取りついてロープを使って上がったところ
鎖まで距離があるので滑落しないように慎重に。
鎖部分もルーファイして上がりやすい所を選びながら
昨日の雨で鎖も足元も滑り、腕力がいりました
2024年07月31日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 8:22
鎖部分もルーファイして上がりやすい所を選びながら
昨日の雨で鎖も足元も滑り、腕力がいりました
鹿窓だぁぁ
2024年07月31日 08:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 8:32
鹿窓だぁぁ
鹿窓の後すぐ左へ行くと
小ギャップ
鎖あり
2024年07月31日 08:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 8:38
鹿窓の後すぐ左へ行くと
小ギャップ
鎖あり
鋸岳
ガスが上がってきてしまった
必死だったので安堵の方が大きい
2024年07月31日 09:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 9:03
鋸岳
ガスが上がってきてしまった
必死だったので安堵の方が大きい
角兵衛沢の頭からの下り
木の間を歩いたりガイドさん達は歩きやすいところを通過していかれます
2024年07月31日 09:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 9:55
角兵衛沢の頭からの下り
木の間を歩いたりガイドさん達は歩きやすいところを通過していかれます
ここは左壁沿いを歩いて
ガレの沢を渡り
樹林帯へ入るとピンクテープを追って下り切りました
2024年07月31日 10:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/31 10:26
ここは左壁沿いを歩いて
ガレの沢を渡り
樹林帯へ入るとピンクテープを追って下り切りました
靴履いたままジャブジャブと川の中を通過
最後の方で岸を巻いたりと
長い長い炎天下歩き
ここが一番しんどかった
2024年07月31日 12:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
7/31 12:28
靴履いたままジャブジャブと川の中を通過
最後の方で岸を巻いたりと
長い長い炎天下歩き
ここが一番しんどかった
撮影機器:

感想

1日目の感想はこちらをご覧ください

https://yamap.com/activities/34065713

色々調べて挑みましたが見るとやるとは違います
幸運にもガイドさんパーティーの方達と一緒になったお蔭でスムーズでしたが
自分たちだけだと、もっと時間がかかっていたと思います
途中、ルートが分かりにくいところがありました

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