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Yamareco

記録ID: 7065345
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

三頭山〜政和登山口起点〜

2024年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
13.6km
登り
989m
下り
991m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:10
合計
4:20
距離 13.6km 登り 989m 下り 991m
7:14
135
スタート地点
9:29
9:39
115
11:34
ゴール地点
天候 晴れ/曇り、微風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
政和登山口の駐車スペースは車4台分くらい。
コース状況/
危険箇所等
7合目以降は藪になっている場所が多く、道が狭い。
その他周辺情報 AUスマホの電波は登山口から山頂まで良好。
すぐ近くの「道の駅 森と湖の里ほろかない」に「せいわ温泉ルオント」がある。
南側から「道の駅 森と湖の里ほろかない」に向かうと、すぐ手前に政和登山口の看板がある。
南側から「道の駅 森と湖の里ほろかない」に向かうと、すぐ手前に政和登山口の看板がある。
登山口の駐車スペースは車4台分。登山口入口の路面状況悪化でルート変更があるようだ。
登山口の駐車スペースは車4台分。登山口入口の路面状況悪化でルート変更があるようだ。
林道からの新ルート案内標識。ここから森に入る。
林道からの新ルート案内標識。ここから森に入る。
すぐに本来の登山道と合流。帰りはピンクと青のテープを目印に同じ道を戻る。
すぐに本来の登山道と合流。帰りはピンクと青のテープを目印に同じ道を戻る。
道は広くて歩きやすい。
道は広くて歩きやすい。
わりとすぐに2合目。まだ快適な道のり。
わりとすぐに2合目。まだ快適な道のり。
3合目。まだまだ快適。
3合目。まだまだ快適。
やや急登な箇所や草が生い茂る場所もある。
やや急登な箇所や草が生い茂る場所もある。
4合目まで特に危険箇所はなかった。
4合目まで特に危険箇所はなかった。
5合目の駐車スペース。雨煙別登山口から車でここまで来れるらしい。
5合目の駐車スペース。雨煙別登山口から車でここまで来れるらしい。
かなりデカい5合目標識。
かなりデカい5合目標識。
6合目の馬の背。ここから視界が開けてくる。
6合目の馬の背。ここから視界が開けてくる。
見晴台。三頭山の本峰は木々で隠れてしまって見えない。
見晴台。三頭山の本峰は木々で隠れてしまって見えない。
7合目直前に分岐ルートがあったが、結局すぐに合流して一本道になる。
7合目直前に分岐ルートがあったが、結局すぐに合流して一本道になる。
ここから山頂まで急登が続く。道幅が狭くてあまり整備されていないので草が迫ってくる。
ここから山頂まで急登が続く。道幅が狭くてあまり整備されていないので草が迫ってくる。
展望台らしいが特に見晴らしは良くなかった。
展望台らしいが特に見晴らしは良くなかった。
どこかの山でも見た胸突き八丁。道が狭くて荒れているだけで、そんなに急登な感じはしない。
どこかの山でも見た胸突き八丁。道が狭くて荒れているだけで、そんなに急登な感じはしない。
幌加内の山間の景色。
幌加内の山間の景色。
草木が多い急登が続く。右側のピークが一頭山か。
草木が多い急登が続く。右側のピークが一頭山か。
9合目に到着。あと少し。
9合目に到着。あと少し。
右側が二頭山で左側が三頭山か。
右側が二頭山で左側が三頭山か。
二頭山ピーク。ここまで来ればもう急登はない。
二頭山ピーク。ここまで来ればもう急登はない。
三頭山の山頂に到達。こちらは新しい標識。
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三頭山の山頂に到達。こちらは新しい標識。
古い標識。
山頂スペースはとても広く、タンポポのお花畑が広がっていた。
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山頂スペースはとても広く、タンポポのお花畑が広がっていた。
雲が多くて遠くまでは見渡せなかった。
雲が多くて遠くまでは見渡せなかった。
山頂奥側から。天気がいいと利尻山まで見えるそうだ。
山頂奥側から。天気がいいと利尻山まで見えるそうだ。
急登の途中にあった展望台あたりの分岐。ピンテがあるので間違うことはなさそう。左側の道は大きな電波反射板のほうへ続いているのだろうか。
急登の途中にあった展望台あたりの分岐。ピンテがあるので間違うことはなさそう。左側の道は大きな電波反射板のほうへ続いているのだろうか。
登り2時間15分、下り2時間弱だった。比較的歩きやすい登山道だったのでペースはやや速め。
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登り2時間15分、下り2時間弱だった。比較的歩きやすい登山道だったのでペースはやや速め。
近くの道の駅にある「せいわ温泉ルオント」。大人500円でサウナも露天風呂も様々な温度の風呂もあってかなり良かった。設備も新しい。
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近くの道の駅にある「せいわ温泉ルオント」。大人500円でサウナも露天風呂も様々な温度の風呂もあってかなり良かった。設備も新しい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1418kcal、水分摂取量:2.7L、行動食は摂取せず。登山開始前の移動中に128kcal摂取(ブラックサンダーミニバー64kcal×2個)。
現地スタート地点の気温は22℃前後。目的地まで札幌から高速道路を使わずに車で片道2時間30分〜3時間ほど。片道約160km。下山時の気温は27℃前後。
グーグルナビを幌加内町にある「道の駅 森と湖の里ほろかない」にセット。今回は高速道路を使わずに、札幌から国道275号線を使って当別町、月形町、浦臼町などを通ってひたすら北上して幌加内町へ向かった。
三頭山は5合目まで車で行けるようだが、距離的に物足りなくなるので麓から登れる政和登山口からスタートすることにした。「道の駅 森と湖の里ほろかない」のすぐ手前に登山口の案内標識があり、車1台分ほどの砂利道を進むと1、2分で登山口に着く。駐車スペースは車4台分しかないので、満車であれば砂利道の脇に駐車することになる。
この日は本来の登山口入口の路面状況悪化で最初だけ新ルートに変更されていたが、距離は短くてすぐに本道へ合流した。
5合目までは道幅も広くて整備もされているので、危険箇所もなく歩きやすかった。広い駐車スペースのある5合目から先は道幅も狭い箇所があり、少々荒れていて草が生い茂っている場所もあった。しかも夏場で低山帯ということもあって笹・シダ・ハスなどの植物が伸び伸びと繁殖していて、最初から最後までスズメバチに形がよく似たアカウシアブが大量にまとわりついてくる。暴走族みたいにブンブン言わせながら隙あらば体に止まって刺そうとしてくるが、フード付きの長袖を着込んで常に動き続けていれば刺されることはなかった。(暑くて途中まで半袖だったのでキツかった。)
7合目を過ぎるとより一層植物が多くなり、道幅も狭くなって歩きづらくなる。山頂まで一気に急登を登ることになるが、そこまで苦しい感じではなかった。ただ、斜面を横切る細道は下に滑り落ちそうな箇所もあった。
一頭山・二頭山と進んでいくと最後に三頭山ピークにたどり着く。山頂スペースはかなり広くて、一面にタンポポ畑が広がっていた。
全体的にアップダウンや急登もそんなに多くはなく、比較的登りやすい山だった。夏場は暑くても長袖とフードを身に着けてアブ対策が必要だ。
下山後はすぐ近くの道の駅にある「せいわ温泉ルオント」で汗を流した。大人500円でかなり安いのに、設備も充実していてオススメ。

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