燧ヶ岳（長英新道）
福島県
群馬県
KALDI
体力度について
- GPS
- 13:32
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,267m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:03
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:01
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
写真
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感想
一ノ瀬バス停から燧ヶ岳まで、長英新道ピストンコースを2泊3日で登った。
1日目
始めに30分おきに出ている大清水から一ノ瀬バス停まで行くマイクロバスに乗った。
15分ぐらいで着く。金額は1000円運転手に現金手渡し
バス停を降りてから直ぐに登山口に向かった。数分で登山口に着く
登山口から川沿いの道を登って尾瀬沼に向かう。道は木道になっている整備されていて歩きやすい場所もあった。1時間ぐらいで三平峠に到着、この後は沼まで下りだけど、濡れた木道は滑りやすかった。少し壊れている場所もあった。
約15分下り尾瀬沼山荘に着いた。山荘前のベンチでは、多くの人が休んでいた。
尾瀬沼山荘は1日目の宿泊場所としているので荷物を置かせてもらい、軽装で沼の散策に向かう事にした。まずは、2日目に泊まる予定に長蔵小屋方面
尾瀬沼山荘から少し歩いた場所には、尾瀬沼と燧ヶ岳がよく見える場所があったが、あいにく山の上には雲が掛かっていた。
途中、ポツポツと雨が降り始めてきた。残念ながら、準備していた傘を、山荘に預けた荷物に入れたままだった。
カッパを着たりレインカバーを付けたりしながらも30分ぐらいで、長蔵小屋に着いた。その後、湖畔の展望台に行った頃には、雨も止み日差しが出てきた。
尾瀬沼ヒュッテにも見に行ってみた。こちらはキャンプ場もあるようだ。そして、食堂にピザやカレー等があり美味しそうなので、こちらで昼食をとる事にした。店の中には、ピアノや暖炉、ランプの形の照明、ゆったりした空間でおしゃれだった。
ピザ・カレーを食べた。山小屋だけど本格的な料理で美味しかった。
まだ時間があったので、先にある大江湿原の方まで行ってみる事にした。
途中にある平野長蔵さんのお墓まで行ってみた。尾瀬沼がよく見える丘にお墓があった。
木道を歩いて大江湿原に行くと、そこはニッコウキスゲが群生になっていていた。
多くの人が写真を撮り。ガイドが説明をしているグループもいた。
山に登るより、沼や花を散策するのを目当てにくる人の方が多いのではないだろうかと感じた。
宿に戻り14時に受付して。お風呂に入る。
温泉では無いが、尾瀬は水が豊富で、暖かいお風呂に浸かる事ができる。
山荘には扇風機あり、虫除けも部屋に置いてある、お茶やコーヒーは通路にあるので自由に入れられ、コンセントもあるので携帯電話の充電も可能、トイレもウォシュレット付き。
携帯のアンテナはドコモとauだけつながる様だった。Wi-Fiも完備されていたが5分ごとに接続する必要があった。
次の日のお弁当は800円となる。
電子マネー決裁可能となっている。
夕食は17：30、白身フライに豚の角煮、色々な入った茸汁どれも美味しかった。
夕方から天気が崩れて明方まで雨、明日の天気が心配で、何度もてんくらや雨雲レーダー等を見ていた。雨なら見晴まで行く事にしようかと別プランも考えてもみた。
2日目
朝目覚めると晴れいるが、まだ葉が濡れている・・山の頂上の天気はどうだろうか？
悩みながら長蔵小屋に向かった。長蔵小屋で決断、結局登れる所まで行く事にした。
一旦荷物を預けて、軽装で登った。山頂には少し雲があったが登っている途中から徐々に霧が晴れてきた。
道は昨日の雨で泥溜まりになっている箇所もあった、最初は穏やかな登り、徐々に角度を増す。道も広く階段や梯子など準備されているので歩きやすかった。
霧も次第に薄れ俎�瑤僕茲浸�には尾瀬沼の方が見渡せた。
俎�瑤了劃困砲論倔�があった。しかし、この時には柴安�瑤肋�し霧がかかっていた。
俎�瑤�ら柴安�瑤泙任�30分ぐらい柴安�瑤肪紊い浸�には展望が開け尾瀬ヶ原が見えていた。お弁当を食べていたら、徐々に至仏山も見えタイミング良く晴れてきた。1年前に尾瀬ヶ原や至仏山から見た時にあこがれた燧ヶ岳に登る事ができて、登れた達成感でいっぱいだった。
再び俎�瑤肪紊い浸�には遠くの山々も見えるほど晴れていた。
戻ってビジターセンターを見学、尾瀬沼の花の種類や地形が出来た歴史等とても興味深い内容の説明が書いてあった。
その後、長蔵小屋でチェックイン
この山小屋は歴史を感じる。泊まる人も多いので食堂も広い。
談話室には色々な本もあり、カードゲームやパズル等色々あった。
談話室にはお茶もあった。
部屋の入口障子で仕切られた簡易的な扉、隣の部屋は薄い壁なので隣の会話が翌聞こえる。
貴重品は、1階の預けるBOXとなる
ここの電波はドコモはつながった。Wi-Fiもつながった。
浴室は大風呂だがシャワーが少ないので終わるまで裸で待つことになった。
食事はハンバーグ、ペコペコのお腹にちょうどいい量だった。明日は帰るだけ体重増えても大丈夫だと、ついついごはんのおかわりもしてしまった。
食後は、夕日の尾瀬沼を見ながらビールを飲んだ。静かな一時だった。
夜は、疲れていたので早目に寝た。何度か通路を通る人影で起きてしまったが、
朝4時に起きて沼を散策した。空は晴れ、朝靄に浮かぶ燧ヶ岳はとても幻想的だった。
3日目
小屋に戻り朝ごはんを食べたら、帰る。戻りの道は、ほぼ下り2日前に通った道をおりる。
一ノ瀬バス停に戻った時は、晴天で気温も高く尾瀬沼との気温差も感じられた。
一ノ瀬バス停から大清水まで1000円現金手渡しとなる。
尾瀬はまだ色々なルートがある機会があれば行きたいと思う。
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