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Yamareco

記録ID: 7044399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳(ナイトハイク周回)

2024年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:37
距離
19.5km
登り
2,284m
下り
2,284m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:14
合計
8:47
距離 19.5km 登り 2,284m 下り 2,284m
0:27
21
0:48
90
2:18
63
3:21
3:36
39
4:21
4:51
79
6:10
6:16
31
6:47
7:00
1
7:01
7:02
5
7:21
4
7:25
7:28
1
7:29
1
7:30
5
7:35
7:36
5
7:41
7:42
5
7:47
7:49
19
8:08
8:10
15
8:25
27
9:07
7
復路の林道は走っています。
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口駐車場に駐車しました。
夜21時過ぎ頃の到着で駐車場は7割程度埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
前日AMにそこそこ雨が降ったようで、至る所でぬかるみが出来ていました。
その他周辺情報 下山後に、ほりでーゆ四季の郷(日帰り入浴600円→割引500円)で入浴しました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
朝、三股登山口を出発します。
朝、三股登山口を出発します。
空には満月少し欠けた月。
空には満月少し欠けた月。
暗闇に白く光るギンリョウソウ。
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暗闇に白く光るギンリョウソウ。
尾根上歩きになると安曇野〜松本方面の夜景。
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尾根上歩きになると安曇野〜松本方面の夜景。
石室を過ぎれば、
石室を過ぎれば、
前常念岳に到着です。
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前常念岳に到着です。
再び夜景。
雰囲気だけでも。
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再び夜景。
雰囲気だけでも。
4時を過ぎると東の空が焼けてきました。
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4時を過ぎると東の空が焼けてきました。
もう山頂は目と鼻の先。
このあたりでライチョウを見掛けました。
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もう山頂は目と鼻の先。
このあたりでライチョウを見掛けました。
常念小屋との分岐点。
常念小屋との分岐点。
登り切って常念岳山頂です。
暫く休憩し、日の出を待ちます。
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登り切って常念岳山頂です。
暫く休憩し、日の出を待ちます。
山頂で御一緒した方に撮って頂きました。
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山頂で御一緒した方に撮って頂きました。
違うアングルで。
ありがとうございました。
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違うアングルで。
ありがとうございました。
槍ヶ岳は雲の中でしたが、穂高連峰はよく見えていました。
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槍ヶ岳は雲の中でしたが、穂高連峰はよく見えていました。
北側は大天井岳を望みます。
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北側は大天井岳を望みます。
間もなく日の出を迎えます。
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間もなく日の出を迎えます。
山頂祠と穂高連峰、槍ヶ岳方面。
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山頂祠と穂高連峰、槍ヶ岳方面。
そして御来光。
真っ赤に染まった空から昇ってきました。
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そして御来光。
真っ赤に染まった空から昇ってきました。
雲海と日の出。
至高の時間でした。
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雲海と日の出。
至高の時間でした。
一足先に蝶ヶ岳へ向けて再スタートします。
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一足先に蝶ヶ岳へ向けて再スタートします。
下り途中にも時折足を止めます。
下り途中にも時折足を止めます。
岩の隙間からはクモマスミレ。
岩の隙間からはクモマスミレ。
蝶ヶ岳、大滝山と伸びる稜線。
蝶ヶ岳、大滝山と伸びる稜線。
常念岳を振り返る。
常念岳を振り返る。
よく目立つ紫色のチシマギキョウ。
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よく目立つ紫色のチシマギキョウ。
ハクサンシャクナゲ。
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ハクサンシャクナゲ。
コルからまずは2512mピークへ登り返し。
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コルからまずは2512mピークへ登り返し。
登り切って常念岳方面。
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登り切って常念岳方面。
次の小ピーク、2592m峰へ。
下って樹林帯へ入ります。
次の小ピーク、2592m峰へ。
下って樹林帯へ入ります。
モミジカラマツ。
モミジカラマツ。
朝のまだ涼しい樹林帯を進みます。
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朝のまだ涼しい樹林帯を進みます。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
ヤマブキショウマ。
ヤマブキショウマ。
朝露濡れたハクサンフウロ。
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朝露濡れたハクサンフウロ。
カラマツソウとハクサンフウロ。
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カラマツソウとハクサンフウロ。
オタカラコウ。
登り返し、2592mピークへ。
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登り返し、2592mピークへ。
シナノオトギリ。
シナノオトギリ。
あたりは草原のお花畑。
あたりは草原のお花畑。
ニッコウキスゲが見頃です。
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ニッコウキスゲが見頃です。
朝陽を受け花開く。
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朝陽を受け花開く。
2592mピークから蝶槍を望む。
長く下り、再び長く登り返す内容です。
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2592mピークから蝶槍を望む。
長く下り、再び長く登り返す内容です。
マルバダケブキ。
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マルバダケブキ。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
テガタチドリ。
イブキトラノオ。
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イブキトラノオ。
タカネグンナイフウロ。
タカネグンナイフウロ。
オオカサモチ。
お花畑の斜面。
鞍部にある池を通過します。
鞍部にある池を通過します。
ここから蝶槍への登り返しです。
ここから蝶槍への登り返しです。
オオヒョウタンボク。
オオヒョウタンボク。
クルマユリ。
振り返って常念岳。
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振り返って常念岳。
蝶槍の山頂が見えてきました。
蝶槍の山頂が見えてきました。
登り切って蝶槍。
山頂では新潟から来られた方としばし歓談。
登り切って蝶槍。
山頂では新潟から来られた方としばし歓談。
蝶ヶ岳までは緩やかな稜線が続きます。
蝶ヶ岳までは緩やかな稜線が続きます。
山頂付近にはイワツメクサ。
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山頂付近にはイワツメクサ。
オンタデ。
振り返ると、ついさっきまでいた蝶槍方面にも雲が掛かります。
振り返ると、ついさっきまでいた蝶槍方面にも雲が掛かります。
蝶ヶ岳ヒュッテまで来ました。
蝶ヶ岳ヒュッテまで来ました。
程無くして蝶ヶ岳山頂。
展望は残念ながら。。
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程無くして蝶ヶ岳山頂。
展望は残念ながら。。
朝は見えていた穂高連峰もすっかり雲の中に入ってしまっていました。
朝は見えていた穂高連峰もすっかり雲の中に入ってしまっていました。
蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳方面。
辛うじて展望確保ですが、どんより曇り空。
これ以上悪化する前に下山に向かいます。
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蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳方面。
辛うじて展望確保ですが、どんより曇り空。
これ以上悪化する前に下山に向かいます。
下山中も花を。
キヌガサソウ。
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下山中も花を。
キヌガサソウ。
ツマトリソウ。
イワカガミはわずかに咲き残り。
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イワカガミはわずかに咲き残り。
ウサギギク。
小さなヒメクワガタ。
小さなヒメクワガタ。
コバイケイソウ。
青空と撮りたかったですね。
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コバイケイソウ。
青空と撮りたかったですね。
ミヤマキンポウゲ。
ミヤマキンポウゲ。
再びハクサンフウロ。
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再びハクサンフウロ。
ピント甘いですが、オサバグサ咲き残り。
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ピント甘いですが、オサバグサ咲き残り。
ヤグルマソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
蝶沢の最終水場を通過。
蝶沢の最終水場を通過。
標高2,000mまで降りてきました。
標高2,000mまで降りてきました。
久々にシャクジョウソウを見ました。
久々にシャクジョウソウを見ました。
小さなアリドオシラン。
これも見たの久々かも。
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小さなアリドオシラン。
これも見たの久々かも。
イチヤクソウ。
いつものー。
沢へと下り、ヤマアジサイ。
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沢へと下り、ヤマアジサイ。
最後は涼しい沢沿いの登山道。
最後は涼しい沢沿いの登山道。
吊り橋渡る。
飛び込みたーい。
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飛び込みたーい。
登山口へ戻ってきました。
あとは林道を走るのみ。
登山口へ戻ってきました。
あとは林道を走るのみ。
ここまで撮ってなかったノリウツギを。
ここまで撮ってなかったノリウツギを。
斜面にはソバナが開花。
斜面にはソバナが開花。
無事に三股駐車場へ戻ってきました。
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無事に三股駐車場へ戻ってきました。

感想

7/21日曜日は久々の三股サーキット。
午後から子どもをプールに連れていく予定があったので、がっつりナイトハイクで午前中を使って歩いてきました。
前日の仕事後低山トレーニングからそのまま三股登山口へ向かい、21時半頃に到着。
駐車場は7割ほどで意外にもだいぶ空きが目立ちました。
(これなら一旦帰って出直してからでもよかったかな、と)
この時期なので前日日帰りの方が多かったのかなと思いました。
0時過ぎまで仮眠し、準備して出発。
ここをナイトハイクするのは今回何度目だろか。
数年ぶりとは言え、記憶にしっかり残る登山道。
相変わらず蒸し暑い斜面をジグザグに登り、標高2,200mを超えて尾根上に出ると風が抜け涼しくなります。
あたりは樹林帯から森林限界となり、安曇野〜松本市街の夜景を望みながら、前常念岳へ。
岩稜帯ですが、マーカー多く、特に迷うことなく常念岳へ。
山頂手前あたりから朝焼けで東の空が真っ赤に染まっていました。
山頂で御一緒したグループの方の厚意で写真を撮ってもらい、お返しにこちらも撮影。
山頂で暫く待ち、少し雲がありましたが、ご来光を望みました。
時間もあるので、日の出と同時に再開。
下り基調で暫く降り、複数の小ピークを越えます。
2592mピーク前後から蝶ヶ岳から縦走されている方と多くすれ違いました。
テン泊の方が特に多い印象でした。
蝶槍に着く頃には天気は下り坂。
曇り空で小雨がぱらぱらと舞う天気でしたが、稜線を涼風が吹き抜け、歩くには至って快適。
あたりは雲が掛かり、蝶ヶ岳山頂からはあまり展望はありませんでしたが、暫く下り標高を下げると再び晴れ間が覗きました。
次第に蒸し暑くなりますが、沢沿いに降りることには涼しさが勝りました。
AM9時過ぎには無事に三股へ降りました。
駐車場は満車になっており、下の第二駐車場も埋まっていました。
さすがに暑さで汗が酷かったので、ほりでーゆ四季の郷で風呂入って休憩してから帰宅。
お昼食べてから子ども連れてプールへ行き、ミッションコンプリートしました。
 

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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