荒川三山(悪沢岳)


- GPS
- 13:42
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,904m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:27
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:02
天候 | 7/19 曇り 7/20 曇り時々雨 朝からガスがひどく、稜線はまっすぐ歩くのが大変なほど風が強かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千枚岳付近はやや危険な所あり |
その他周辺情報 | 新静岡ICまでの間にある口坂本温泉はお湯がトロトロしていて気持ちよかった。 |
写真
感想
10年前に聖岳から悪沢岳まで縦走しようとしたが、雨に降られて途中で下山したので回収に。
バスに乗るために小屋に泊まらないとならないので、今回は小屋泊1泊で。
7:30出発のバスに乗るため7時前に畑薙第一ダムに到着。金曜日だったが駐車場には結構車が停まっていて、バス停には30人ほど並んでいた。
7時頃臨時のバスが来て2台目に乗れた。
バスは満席で助手席も全て使用。
1時間ほど山道を走り8時過ぎには椹島に到着。
赤石小屋辺りまではずっと樹林帯で、湿度が高くてかなり暑かった。
赤石小屋に到着して聖岳、赤石岳を見ると、稜線はかなりガスがかかっていて、下山してきた人の話だと、朝は暴風雨で大変だったらしい。
稜線に出ると西から強風が吹いていてかなり寒かった。
赤石岳にも行こうと思っていたが、ガスで何も見えなかったので、宿泊地の荒川小屋に急ぐことにした。
小赤石岳を過ぎてしばらく歩いていたら、目の前にライチョウが出てきた。
よく見ると周りにヒナが6羽いて、しばらく様子を見ていたらみんなで砂浴びを始めた。
あとは小屋に行くだけだったので30分ほど観察していた。
荒川小屋は平日だったせいか空いていて、相部屋は半分ほどしか埋まっていなかった。
普段テント泊なので、小屋の混雑が心配だったが、この日は平気だった。
2日目は朝からガスがひどかった。
待っていても晴れるかわからず、帰りのバスの時間もあるのでガスの中出発した。
小屋を出た時から風が強かったが、稜線に出るとさらに強くなり、視界も数メートル先までしか見えないほどだった。
荒川前岳まで行ったが何も見えずそのままUターン。頂上は広くて道に迷いそうになった。
その後も風はさらに強くなり、まっすぐ歩くのが大変なほどだった。時々雨も降り、中岳、悪沢岳もそのまま通り過ぎ、急いで下山した。
千枚小屋を過ぎ樹林帯に入ってからは風は平気になった。
10:30のバスに乗れるかと思い急いだが間に合わず、それでも予定より早いバスに乗ることができた。
前回雨で悪沢岳まで行けなかったが、今回の方が天気が悪かったかもしれない。
それでもずっと気になっていたので、無事に登れて良かった。
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