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Yamareco

記録ID: 7037639
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

志賀山(前山から左回り周回)と野反湖

2024年07月18日(木) 〜 2024年07月19日(金)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
fuji3d🧢 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
9.2km
登り
401m
下り
402m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:12
休憩
0:59
合計
4:11
距離 6.2km 登り 308m 下り 313m
11:43
6
11:49
11:53
23
13:00
13:10
37
13:47
14:17
26
14:43
14:57
36
15:33
15:34
14
15:48
6
15:54
0
15:54
宿泊地
2日目
山行
2:40
休憩
0:04
合計
2:44
距離 3.0km 登り 93m 下り 89m
10:48
3
宿泊地
10:51
10:53
85
12:18
12:20
72
13:32
ゴール地点
天候 18日:はれ https://tenki.jp/past/2024/07/18/satellite/japan-near/
19日:曇り時々晴れ https://tenki.jp/past/2024/07/19/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/access/car.php
練馬IC〜関越道103km渋川伊香保ICを下りてすぐ「中村」を左折、道なりに右に曲がり「藤ノ木東」を直進後暫くして、「金井IC」から「上信自動車道」ことバイパスの353号に乗って、「箱島IC」で下りて県道35号を西進〜「新井」を右折して国道145号に合流後暫くして「郷原」を左折、「厚田IC」を右折して「上信自動車道」ことバイパスの145号に乗って、「久々戸」を右折、「長野原草津口駅前」を左折、「新須川橋」を右折[ここまで、国道353号&145号50km]して、国道292号を10km走って草津にとうちゃこ。殺生河原を抜けて、国道最高地点(写真1を参照)の渋峠を越えて、硯川に向かいます

上信自動車道 https://www.pref.gunma.jp/uploaded/attachment/621013.pdf
https://www.pref.gunma.jp/uploaded/attachment/627075.pdf
ありがたやっ

野反湖へは、草津に向かう国道292号から分かれて国道405号をひた走ります。工事個所が三箇所あって、片側通行になってたりするので、ちょと注意
コース状況/
危険箇所等
●前山〜四十八池〜志賀山〜前山
https://www.shigakogen.gr.jp/green_season/summerlift.html
硯川ホテル向かいの前山サマーリフト乗り場に駐車🚙して、片道JPY500のペアリフトに5min運ばれて標高を100m稼ぎます。降り立った(写真4を参照)ら、
https://www.shigakogen.gr.jp/manage/wp-content/themes/shiga_dx/assets/document/green/map_ikemeguri_shimizu.pdf
https://www.shigakogen.gr.jp/manage/wp-content/themes/shiga_dx/assets/document/green/map_shigayama.pdf
を参考に、四十八池に向かいます。路面は前日までの雨のせいなのか湧き水のせいなのかわかりませんが、ところどころ濡れてます。渋池をほう、と眺めて(写真5、6を参照)、岳樺と白檜曽の森をゆるゆる登る(写真7を参照)と、やがて四十八池にとうちゃこ。木道の整備された別天地(写真8を参照)です。

そうそう、平日だから空いてるなんてことでもなくて、学校登山に遭遇します。この日は、成蹊小5年生の御子ら https://elementary.seikei.ac.jp/schoollife/tabid/94/Default.aspx
で、みんな利発そう^^

木道の起点に東屋が、終点には複数のベンチがあって、休憩できます。木道終点から鳥居を潜って、山道を登ります。しばらくはフツーの山道ですが、やがてお助けロープの垂れる急登となり、三点支持でひいひい登ると、道標佇む分岐に飛び出します。右に向かうと、大沼池を見下ろすベンチがあり、さらに進むと、たぶん先ほどの鳥居に対応するのであろう石祠に出会います。畏み畏み拝礼します。さらに奥へと泥濘の踏み跡を辿ると、山頂部の北端に到達、先ほどのベンチからよりも大沼池が多少よく見えます(写真10を参照)が、ベンチからで十分だったかも

分岐に戻って、志賀山方面に下ります。岩や木の根を跨いだり頼ったりしながら鞍部に下り立ちます。左側に小池が静かに清水を湛えます。正面に聳える山(写真11を参照)にひいひい登ります。こちらも、先ほどの石祠の峰(「裏志賀山」と称する模様)と同様の急登ですが、ロープはありません。登りきると、三角点に迎えられます。ちょと休憩して、下りますが、裏志賀山からの下りよりも相当に長い激下りで、前日までの雨のせいなのか足許は滑るわ、浮石は多いわで、僅か180mの下りとは思えぬほどmentalがやられます。遭難したんじゃないかと不安になる頃、久しぶりにpoint8/25の現在地標を見て、安心した次第。疲れたんで、帰路もペアリフトで下りましたw

それはそうと、変化に富んだよいコースです^^

●富士見峠〜湖岸往復
第一駐車場に駐車🚙して、富士見峠の休憩舎に上がるとwcがあります。湖を正面に見て、左へゆるゆる下って、分岐から右に回り込むように下ると、次第に傾斜が急となり、やがて傾斜が緩んで(写真14を参照)、左へ曲がって暫く水平移動してからテキトーに湖岸に下り立ちます。よく踏まれた土の道ですが、花(黄菅、風露、虎尾、薊、百合、花菖蒲、擬宝珠、乳茸刺、下野、九蓋、菊など)や風景に気を奪われてると、滑るかも。湖面が近づいて水平移動に移った先、流れが道を横切ったり、道が湛水してるところが数箇所あるので、慎重に歩きます。地理院地図作成時に比して湖面が後退したのか、湖の中を歩いたgpxが記録されましたが、勿論、水際で踏みとどまりましたw(写真16を参照)

砂浜で腰を下ろして休憩できます

●赤岩集落
https://utsukushii-mura.jp/map/kuni/
https://nakanojo-kanko.jp/kuni/spots/%e9%87%8d%e8%a6%81%e5%bb%ba%e9%80%a0%e7%89%a9%e4%bf%9d%e5%ad%98%e5%9c%b0%e5%8c%ba%e3%83%bb%e8%b5%a4%e5%b2%a9%e5%9c%b0%e5%8c%ba/
せっかくなので、帰途、寄りました。棚田はほぼ畑地に転換(写真20を参照)してて、ちょと残念
この青空は、梅雨明けか^^
自宅から🚙4h20minかけて日本国道最高地点@2,172mにとうちゃこ。草津白根山をパチリ
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この青空は、梅雨明けか^^
自宅から🚙4h20minかけて日本国道最高地点@2,172mにとうちゃこ。草津白根山をパチリ
信州側に下った1,990m圏の路肩から、圧巻の展望です、ヤリホーもくっきり
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信州側に下った1,990m圏の路肩から、圧巻の展望です、ヤリホーもくっきり
爺〜鹿島槍〜五竜〜唐松〜白馬三山と、後立の皆さんも勢揃い。手前右は、志賀高原のイケメン、笠ヶ岳かと
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爺〜鹿島槍〜五竜〜唐松〜白馬三山と、後立の皆さんも勢揃い。手前右は、志賀高原のイケメン、笠ヶ岳かと
で、硯川からとーぜんペアリフトに乗ってw、前山にとうちゃこ。黄菅に迎えられます。ベンチに座って、草津で調達した🥖を食べました
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で、硯川からとーぜんペアリフトに乗ってw、前山にとうちゃこ。黄菅に迎えられます。ベンチに座って、草津で調達した🥖を食べました
歩き始めてほどなく、渋池です。先ほど🚙で越えた横手山が泰然と構えます
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歩き始めてほどなく、渋池です。先ほど🚙で越えた横手山が泰然と構えます
時鳥が啼くなか、しばし佇みます。浮島の赤は、毛氈苔かしら
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時鳥が啼くなか、しばし佇みます。浮島の赤は、毛氈苔かしら
しっとりした岳樺と白檜曾の森を四十八池へ向かいます。木陰のベンチでちょと給水
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しっとりした岳樺と白檜曾の森を四十八池へ向かいます。木陰のベンチでちょと給水
四十八池にとうちゃこ。元気いっぱいの御子らや引率教諭(大変そうだ;)、他のハイカーと言葉を交わしつつ、ゆっくり歩を進めます。こちらを「代表写真」にします
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四十八池にとうちゃこ。元気いっぱいの御子らや引率教諭(大変そうだ;)、他のハイカーと言葉を交わしつつ、ゆっくり歩を進めます。こちらを「代表写真」にします
すれ違うハイカーが、あっちにピンクの花が咲いてる、と案内してくれました。「これなんだけど、何かしらねー」「google先生に聞いてみましょう」「あっ、でも、docomoが繋がらない」「yamarecoに鴇草って出てた気がするんですが」などと話したのですが、鴇草で正解のようで、やれやれ、よかった
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すれ違うハイカーが、あっちにピンクの花が咲いてる、と案内してくれました。「これなんだけど、何かしらねー」「google先生に聞いてみましょう」「あっ、でも、docomoが繋がらない」「yamarecoに鴇草って出てた気がするんですが」などと話したのですが、鴇草で正解のようで、やれやれ、よかった
木道終点のベンチで、二度目の昼食🥖w
 で、鳥居を潜って「裏志賀山」に登って、石祠に畏み畏み拝礼します。山頂部の北端まで進んで、蒼い水面の大沼池を見下ろします
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木道終点のベンチで、二度目の昼食🥖w
 で、鳥居を潜って「裏志賀山」に登って、石祠に畏み畏み拝礼します。山頂部の北端まで進んで、蒼い水面の大沼池を見下ろします
「裏志賀山」からしばし急坂を下ると、正面にも一つ山(「志賀山」だそうな)が。。下山モード吹っ飛ぶ急登後、山頂から激下りが待ってましたw 一日目は、これでおしまい、草津に泊まります
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「裏志賀山」からしばし急坂を下ると、正面にも一つ山(「志賀山」だそうな)が。。下山モード吹っ飛ぶ急登後、山頂から激下りが待ってましたw 一日目は、これでおしまい、草津に泊まります
翌朝、am10に草津を出て、野反湖にやって来ました。富士見峠の休憩舎脇から湖へ下ります。車百合が「こんにちは」
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翌朝、am10に草津を出て、野反湖にやって来ました。富士見峠の休憩舎脇から湖へ下ります。車百合が「こんにちは」
こちらは、野花菖蒲では。八間山方面を背景にパチリ
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こちらは、野花菖蒲では。八間山方面を背景にパチリ
花を愛でつつ湖岸へ下ります。朝は薄曇りでしたが、徐々に青空が広がりました
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花を愛でつつ湖岸へ下ります。朝は薄曇りでしたが、徐々に青空が広がりました
咲き始めの九蓋草は、豹紋蝶に大人気^^
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咲き始めの九蓋草は、豹紋蝶に大人気^^
せっかくなので、澄んだ湖面に手を漬けます。思ったほど冷たくはなかったです
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せっかくなので、澄んだ湖面に手を漬けます。思ったほど冷たくはなかったです
湖岸の砂地で、宿が用意してくれた玄米🍙を頂きました。背後は、黄菅のお花畑です^^
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湖岸の砂地で、宿が用意してくれた玄米🍙を頂きました。背後は、黄菅のお花畑です^^
草津、また来よう、と思いつつ、野反湖を後にします
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草津、また来よう、と思いつつ、野反湖を後にします
帰途、赤岩集落に寄ります。養蚕農家が多かったんだそうな。屋根の梁がせり出してるのが特徴とか
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帰途、赤岩集落に寄ります。養蚕農家が多かったんだそうな。屋根の梁がせり出してるのが特徴とか
白砂川左岸の段丘の棚田です。多くは畑地に転換した模様。
花豆も買ったし、帰るか。お疲れさまでした
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白砂川左岸の段丘の棚田です。多くは畑地に転換した模様。
花豆も買ったし、帰るか。お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

草津って、スキーに行くところ、という認識しかありませんでした。避暑にもよいところでした^^

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