記録ID: 7019102
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ハイキング
関東
朝倉彫塑館~谷中ぎんざ~ファーブル昆虫館~東洋文庫ミュージアム~六義園
2024年07月13日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:55
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 12m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
東京散策
▶︎朝倉彫塑館は、朝倉文夫氏が設計した自宅兼アトリエ。
建物は、国の有形文化財であり、旧朝倉文夫氏庭園として国名勝にも指定されている。
個々の彫刻も素晴らしいが、建物全体が朝倉氏による最大のアートで見る価値がある。
中庭が特に良い。
▶︎ファーブル昆虫館
ファーブルが昆虫の研究を始めたのは55歳になってからで、約30年間、昆虫の研究に没頭した。
19世紀のキリスト教的世界観では、昆虫には魂はないと考えられており、死んだ虫をもっぱら分類・細分化することが学問であったのに対し、ファーブルは、生きた虫に視点を合わせ、観察・研究したところが他とは違う。
▶︎東洋文庫ミュージアム
モリソン書庫が有名。
オーストラリア人でイギリスのジャーナリストであったアーネスト・モリソンは、ロンドン・タイムズのアジア駐在員であった頃、アジアの蔵書を約20年以上かけて収集した。
その数、なんと24,000点。
歴史学者の石田幹之助は、モリソン宅を訪問し、蔵書を手にしたところ、アジア学の貴重書とわかり、これを横浜正金銀行総裁の井上準之助に報告した。
報告を受けた井上は、岩崎久彌にアジア文庫の購入を要請し、1917年、岩崎久彌は一括購入する。
その額は、今でいうと70億円。
床から天井まで埋まる本の展示。
蔵書も集まるとアートになるものですね。
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