大台ケ原から粟谷へ



- GPS
- 10:42
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
天候 | 晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ハンマーバイル
ナイフブレード
アングルハーケン
渓流シューズ
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感想
毎度どうでもよい記録です
広島から帰省先の滋賀まで帰りひと眠りしてから0時過ぎに大台ケ原へ出発
大台ケ原の駐車場に到着したのは4時過ぎ。。。仮眠を摂るが早朝からのハイカーの賑わいに眠れず準備を始めた。。。
あっきーさんと合流して準備を済ませいざ出発
日出ヶ岳から大杉谷へ下るコースは未知のゾーン。。。っと言ってもハイキング(そんなレベルじゃないかな?)なので道はしっかりしている。。。しかし、日出ヶ岳から粟谷小屋までの道は下りはまだよいけど登り返しが厳しそうだ。。。
粟谷小屋は営業していなかったが水場は利用できるので助かった。。。
粟谷小屋から林道を先へと進み適当なところで粟谷へ降下。。。ちょうどよいところに下りることができた
ゴルジュへの頭を左岸から怪しい踏み跡を辿り巻き下る
大岩の際を笹のきわどいところをへつると・・・見たことないような綺麗なブルーの釜を持った10m弱の滝前にでた。この釜の色が見事なものでしばらく滞在してしまった
この下段の滝の前に下りるのにはどうすればよいものか・・・素直に左岸を下ろう。。。
すると、この滝は上下段で一つ・・・川崎実氏の「秘瀑」に紹介されている「粟谷二段の滝」であった
この滝は岩の模様が面白くて「怪獣か亀の首のように見える」っと川崎氏は書いているが、あっきーさんはカメレオン、おいらは子犬が水を飲んでいるように見えた
さらにさがんを巻き下り大きな釜を持つ滝前に降り立つ。「粟谷大淵ノ滝(仮称)」であった
この下は厳しいゴルジュでとても下れそうもない。。。左岸から弱点を探し隣のガレルンゼへ逃げてみたが再び粟谷の方へ進路を変えて1か所ロープを出して下ると巨岩帯に出た。底から見上げると粟谷粟滝が姿を現す
しばらく撮影に時間をかけた。時間に余裕があったら西谷の巴滝を見に行くとか堂倉滝まで下って登山道を登り返すことを考えていたが、来た道を素直に戻った方が早いのでそれで戻る事にした。。。右岸から尾根を拾えば粟谷小屋にダイレクトで登れるのではっとアタックしてみたが岩壁に阻まれてしまった。粟滝に戻り先ほど見下ろして撮影できるポイントから藪こぎすれば最短距離がとれるかもっと登ってみる・・・なんだ、ロープやアブミ状の梯子まであるじゃないの!あまり信用できるようなものじゃないけど利用して登れば粟滝の落ち口を見下ろせるポイントまで行けた。
先ほどの大淵ノ滝から粟滝までの区間のゴルジュに下りたいが結構厳しい感じだし時間もないのでこの部分は諦めよう。。。
シャクナゲ地獄を漕いで句建てt着た踏み跡を辿り大淵ノ滝に出たが二段の滝の上段で休憩しようと言うことになり再びあの釜の上に出て休憩。。。吸い込まれるようなブルーに飛び込んじゃおうかと考えたが意外と水が冷たかったので飛び込みは止めておこう。。。しかし身体が熱いので水浴びだけはしよう。。。
林道に戻り粟谷小屋で飲み水を確保し日出ヶ岳までの登り返しに備える。。。
この登り返しがかなり堪えましたが予定時間には日出ヶ岳に登り返せた。残念ながら雲が出ていて夕日は拝めなかったが明るいうちに駐車場に戻れた
車に戻ると堂倉谷を1泊で遡行してきたパンダさんの置手紙があっきーさんの車にあったので合流することに。。。その前に汗を流すため津風呂湖温泉へ行き近くの中華料理屋で合流
帰りは滋賀まで戻る必要はないのでそのまま帰路に就いたが、さすがに睡魔には勝てず名阪国道の途中で仮眠。。。高速は深夜にもかかわらず渋滞しているのでしばらく国道を利用していたのだが、再び睡魔に襲われたため高速に乗って刈谷PAで仮眠
これで高速の深夜割引の時間帯には乗ったので一安心していたら音羽蒲郡から三ケ日ICまで120分・・・北上し中央道経由で帰る事にしたのだが・・・山梨県内から断続渋滞。結局渋滞に巻き込まれながら昼ころに帰宅。。。
この夏休みは移動がハードだったけどそれなりに楽しめた休みであった
終わり
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