記録ID: 6953947
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沢登り
丹沢
早戸川水系 原小屋沢 雷滝まで
2024年06月22日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 916m
- 下り
- 929m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:05
距離 10.4km
登り 916m
下り 929m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
u)安易に入るルートではありません、詳細は画像のコメントにて |
その他周辺情報 | 別所の湯 https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/soshiki/sangyokanko/sisetu/hureaisennta-bextusyonoyu/408.html |
写真
この木道の手前にルートが分かれているかなというポイントがありトラバース道は踏み跡ははっきりしてましたが入っちゃダメを主張するピンクテープがあります。もう一方は山側に登るルートですが踏み跡はありません。トラバース道の先を確認しに行きトラバース道を進むことに。この木道はかなり腐ってます。山側に残置ロープあり、それを使い木道の山側の2本を使って荷重分散して渡りました。体重のある方は危険⚠️です。
この木道は使えないので残置ロープと山側のステップを使い通過。この先に本日のメインイベントがありました。トラバース道が崩落により切れ落ちてました。トラバース道から下は空中懸垂になりそうです。山側の上を見るとピンクテープが何ヶ所か見えます。ここでは上に登ることを選択しました。幸いホールドしやすい木が生えてます。ただし登った先は崩落帯を横切ることになります。ピンクテープは付いてますがざれていて慎重に進む必要があります。チェーンスパイクは必須です。メンバーよってはフィクスロープを張る必要あり
帰りは沢沿いのトラバース道はやめてこの写真の左側の支尾根を標高差200mぐらい詰め上がり棒ノ木丸南東尾根から下山することにした。
u)途中から植林帯、鹿柵有りでなかなかの急登ですが、あのトラバースを通過しないで済むならと思い登りました。鹿鳴き声頻繁に聞こえましたね
u)途中から植林帯、鹿柵有りでなかなかの急登ですが、あのトラバースを通過しないで済むならと思い登りました。鹿鳴き声頻繁に聞こえましたね
感想
u)雷滝を観に行ったと言うと観光気分に聞こえますが、アドレナリン出まくりのアプローチでした。
私が印象に残ってるのは
・根が露出し崩れそうな木を頼りにしたモンキークライム
・崩落した不安定なガレ場の通過
・腐っていつ落ちるかわからない木橋を渡る
・グズグズで踏み跡のない斜面のトラバース
・細尾根急降下
・濡れた岩肌に泥が乗った斜面の下降
です。
下山後の懇親会での一杯は安堵感も相まりいつも以上に飲みすぎてしまいました。
http://sagamino.club/2024/06/26/早戸川水系原小屋沢雷滝まで_2024年6月22日/
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