武奈ヶ岳〜八雲ヶ原で涼みましょう♪&ご来光をおがみましょう♪〜

churabana
その他1人 - GPS
- 23:38
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:38
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
北比良峠から釈迦ヶ岳に向かう登山道が崩落しています。 レスキュー比良正面谷小屋前で注意喚起のビラが掲示されています。 |
写真
感想
毎夜寝苦しいので、お山の上なら涼しかろうと避暑を計画。
悩むまでもなく行先は、八雲ヶ原。
8時45分にレスキュー比良正面谷小屋に到着。
R君はすでに出発。
彼は、自宅からイン谷口まで自転車で移動。
現役高校生のパワーあふれる山行計画に脱帽。
追いつけるわけがないのでのんびり行くことにする。
と言いつつ、三上山トレもしていたし、この間の金糞峠までのCTもまずまずだったので、ひょっとすると途中で出会えるかも。
が、荷物が少し重くなっただけで、そして、暑くなっただけで、あっけなくダウン。
もう、大山口で水浴びしようかと思うほどでした。
しかし、ここで一服してしまうとエンジンがかからないので、青ガレ下まで粘ることにした。
青ガレに着くと、ひんやりと心地よい風も流れている。向かいの木陰では、一服がてら「もやい結び」の練習をされているパーティー。確保しながらの縦走を予定されているのかなぁ。
顔を洗って、手拭いを濡らしクールダウンしていると、Dさんが登ってこられた。金糞峠から奥の深谷の沢沿いを歩きに来られたとのこと。
今日は、そこが、一番のゴールデンタイム!
ご一緒することになりました。
青ガレ登っていくと、上でも風がほとんどなく、ほんまに暑い。
水場で、調理用の水を1L取る。
途中、sennrakuyaさんからの無線での呼び出しに応答する届かず。
やっと金糞峠について、交信成立。
お仕事が忙しいようです。
繁盛してますね。
もう、Dさんが山を歩いているのだから、儲かるような?儲からないような!儲からない整体師をもっとーにされているのがいいんだなぁ。
金糞峠から奥の深谷の沢沿いで生き返り、八雲につくと、R君は、すでに設営完了。わたくしも、「さっと」設営して、昼ごはん。
調味料代わりに持ち歩いていた「マツタケのお吸い物」の粉がコンソメのキューブのようになりそうだったので、ええ加減つかってしまうことに。
素直にお湯で溶かして、お吸い物でいただきました。塩分が体にしみこんでいきました。これ、和風パスタの調味料にちょどよいんですよ。エリンギがマツタケのようになりますからねぇ。キノコの炊き込みご飯にいれて、マツタケご飯は定番です。
レスキュー比良仲間のKさんも登ってこられて、500mlのアワアワをいただき、乾杯。なんて素敵な方なんでしょう。これからも、お付き合いのほどよろしくお願いします。
木陰で読書三昧。眠くなればうとうとし、また起きては読書を楽しむ。至福のひと時。暗くなるまでに読み終えてしまいました。
翌朝3:30行動開始。
涼しいんだけれども、いきなりのゲレンデコースをRくんがガシガシ登っていく。きつかった。ヘッデンの明かりが届かなくなると、待っていてくれた。すまんことで、申し訳なかったです。おなかまわりの肉を落としてサクサク歩きたいんやけれど、なかなかそうはいかない大人の事情とかいうものがあるんやわ。一応、三上山アタックなることをぼちぼちしているが、父上様がおっしゃる通り、胸肉かささみとブロッコリーを続ける強い意志が必要。これをすっとばして、Rさんのようにルナサンダルで駆け抜けるなんて妄想ばかりしていると、体をいためてしまうでしょう。
あまりのバテ様にご来光に間に合わなかったら、どうお詫びしてよいやらと考えながら歩き続け、覚えのある段差を乗り越え、稜線に出た。間に合った。
東の空は染まりつつある。今日は雲も多いのでその上に出るまで待たなければならないだろう。湯を沸かして、珈琲を落とす。リトル比良にかかる雲海を眺めつつ、コーヒーを楽しむ。
山頂は貸し切りのまま、ご来光を迎えた。
(暑中見舞いの素材も用意できた。夏の間の遠征で、年賀状用の素材もそろえたいものだ。)
430MHzのメインをワッチしながら待機していると、どうやらコンテストをしているようだ。岡山県玉野市からのCQが入感。向こうは200mhの海沿いの山頂からGPでオンエアー。59で入感。「5923P(ごーきゅーふたさんぱぱ)」と応答。こちらは、ハンディー機のホイップ。あべのハルカスも見通せるし、そこからは瀬戸内海。5エリアの山に反射でもしているのかな。そのあとは、おとなり9エリアから聞き覚えのあるコールサイン。福井県の大野市からでした。かれも、時々、山を歩いているとのこと。ストックにサポート機能付きのタイツを履いているそうだ。アミノ酸系のサプリを飲めば、三種の神器ですねぇ。なんて、冗談言いながら、ラグチューを楽しんだ。コンテストといえども、この頃は静かなようだ。少しさみしい。
北陵を下る。細川越から広谷へぬける。広谷で顔を洗い、水浴びをしてクールダウン。八雲に戻り、ツエルトを撤収。
Kさんはこれから、山頂を目指されるとのこと。再会を約束して、北比良峠を目指す。
ここからは、大した登りではないのだが、どんどん離れていく。パワーの違い。変な妄想はよして、年相応、自分にあったペースでよたよたと進む。北比良峠では、元気な子どもたちの声。スポーツ少年団の合宿のようだ。崩壊箇所を確認して、ダケ道から下山。下りは、なんとかついて行けるとかと思ったが、体力の消耗と暑さと疲れがきていたようだ。最近では、珍しく2回も尻餅をついてしまった。
イン谷に下山して、R君はここから自転車で帰宅。
途中のコンビニで待ち合わせて、冷たいもので一服。
涼しくなったら、ツーリングもいいなぁ。













churabanaさん、こんばんは
大人の事情があり、夏場の登山は大変ですね。
私はこの夏こそ幕営って思っていたけど遠征は小屋泊まりに変更。近場で良いから幕営してみたいですね。でも一昔前の5人用は重いかもしれません。
山の中のQSO、やっぱり良いですね。
masutyannさん、日頃は、 緊急避難的にあわあわ
時間があるときに、しっかりリフレッツシュしないといけませんねぇ。
そういや、今回、八雲で三角テントらしきものを張っておられたなぁ。
キスリング背負われていたし、味わいのある登山スタイルでした。
装備が軽いのはありがたいですが・・・
ちょっと重たいものを、分担して、チームで歩くのもよいように思います。
だったら、その分、あわあわ持っていくべきか
今回はお世話になりましたm(__)m
Rからは聞けない山での様子もうかがえました(笑)
親のおらんところで子供は育つと聞いたことがありますが、ホンマですね〜
八雲でマッタリ、ビール、昼寝、読書!
私も行きたかったが・・・
そして、もっとちゃんとQSOできればよかったな〜
別にモットーにしているわけではないけど、儲からないので、儲かるときだけでもがんばらんとね(笑)
近いうちに一杯やりましょう!
こちらこそ、ありがとうございました。
どこへ出しても恥ずかしくない立派な息子に成長されました
一人で歩いていたら、暑苦しいだけですが、
Rくんとなら、少し爽やかに歩けたかと
近いうちの一杯
沢デビューのご指導よろしくお願いします。
Rくん、一人で山歩きされているんですか??
しかもチャリ!!家からってだいぶありますやん!!
若いっていいですね〜
麦わら帽子はchuraさんのですか?
八雲読書いいですねー!私もしたいなぁ!あぁ、でも今は図書館で予約した本がたまっているのでそっちを先に読まないと^_^;今は神々の山嶺を読んでるんですがけっこう面白いです!!
こんばんは
「若いっていいですね〜
ちょっと、まだ、これ書くのは、早いんちゃいますか
Beさんも一人で歩いたはるし、レコ見て、驚かされます
そして、
Rくん、ほんまうらやましいです。
麦わら帽子で、涼しく歩こうと思いましたが、
涼しげすら無理でした。
素材が暑苦しいおっさんだったことは、さておき、あの気温では、暑いもんは暑い。
図書館は、現在3館をまたにかけて、爆読中。
ほとんど山か花か山ガイド。
「神々の山嶺」
表紙に見覚えがあるのです、読んだような気がしますが、忘れちゃってる。
文庫版、借りられそうなんで、また読んでみます。
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