赤城山【新坂平BS→見晴山→地蔵岳→長七郎山→赤城山VCBS】


- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 469m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
年休は取れるうちに取っておく。これ鉄則です。
期末の大炎上中に5日取るとか至難の業を迫られる前に。
新調したシリオのP.F.302が足に合わず激痛に悩まされていた日々。
苦渋の決断ですが、キャラバンのC1_02Sへと鞍替えすることにしました。
登山靴を変えたので、軽めの山行で様子を見ることにします。
とは言え近所の低山では面白くないので、ツツジの赤城山へ。
まだヤマツツジの時期なので鍋割高原が最盛期ですが、アプローチが面倒なので見晴山へ。
レンゲツツジの時期にしか行きませんが、ヤマツツジは如何でしょうか。
■新坂平BS→見晴台→地蔵岳
平日のアクセスは悪く、朝のバスに乗ろうとしたら始発の新幹線が必須。
どうせ昼まで雲が残るでしょうから、次発でのんびり向かいましょう。
平日は直通便が無いので、富士見温泉で乗り換えになります。
そうするとバスの運賃が跳ね上がるので、フリーパスを買った方が安価です。
ヤマツツジが咲き乱れる新坂平で下車したのは今回も1人のみてした。
赤城山と言えば黒檜山なので、こんな中途半端な場所で下車する人は珍しいのでしょう。
見晴山のアプローチに咲くヤマツツジはボリューム感があり見応えがあります。
とは言っても大半が立入禁止の牧場敷地内なので、近寄っては撮れませんが。
東屋の先、平坦な山頂部にもヤマツツジがアーチのように咲いています。
牧場敷地内でなく登山道脇なので、こちらは近付いて鑑賞し放題です。
目立たない山頂標識の先から大沼へと抜けられますが、見晴山登山口へ戻ります。
駐車場の脇から句碑めぐり道に入り、すぐ地蔵岳登山道へと分かれます。
ひと登りで電波中継施設が乱立する地蔵岳山頂地帯に出ます。
山頂標識は、山頂地帯を時計回りに歩くとガレ場の上に建っています。
山頂地帯は異様に広いので座る場所に困るなんてことは無いでしょう。
仮に近隣の学校が全校登山とか催していても、全然余裕のキャパシティ。
■地蔵岳→小沼→長七郎山→小地蔵岳→赤城山VCBS
地蔵岳を後にして、小沼へと一旦下山していきます。
途中の脇道にケルンの建つ展望地があり、こちらも休憩適地でした。
すぐに八丁峠に出て、駐車場の前から小沼へと下りていきます。
平日だと言うのに、ひっきりなひに観光客が訪れるほど有名なんですね。
ツツジの状況は、ヤマツツジが全盛期でレンゲツツジは開花前といった感じです。
レンゲツツジも蕾が少なさそうなので、例年通りの見応えになるかは疑問か。
ヤマツツジだけでは物足りなくて、やはりレンゲツツジの存在は大きいです。
あと1週間から10日も経てばレンゲツツジも見頃を迎えるでしょうか。
小沼を周遊する散策路は様々なツツジが咲くのですが、裏年のようでイマイチ。
終わりかけのミツバツツジやシロヤシオが辛うじて見られる程度でした。
対岸の水門の先から長七郎山へと登り返していきます。
ツツジは規模の程度はあれ、赤城山の全般で見られるのがいいところ。
真っ黒い土が荒廃した有様を想像させる長七郎山は、マイナーながら山頂は広く眺望もあります。
小沼からひと登りで至れるので、平日でも行き会う人がチラホラいました。
その先の小地蔵岳は袋小路な上に山頂は眺望もなく、きっと不人気なのでしょう。
でも小地蔵岳は静かで歩きやすいので、何故か立ち寄ってしまう魅力があります。
鳥居峠で登山道は終了し、あとは粛々と車道を下りていきます。
サントリービア・ハイランドホールは水曜定休日でビールにはありつけず。
赤城山ビジターセンターはコロナ禍以降は営業しているのか不明。
もっと早い時間帯であれば開いていそうな感じでした。
それよりもビジターセンター駐車場のトイレが更地になっている事に驚愕です。
ビジターセンターの営業時間外に催した場合は、覚満淵入口バス停近くの公衆トイレまで。
平日なので前橋駅まで直通のバスは無く、富士見温泉で乗り換えて帰路に就きました。
JR東のグリーン車自由席は大幅値上げしたので、新幹線利用でも大差なくなってきましたね。
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