尾瀬沼・尾瀬ヶ原(尾瀬ロッジ泊)


- GPS
- 11:07
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 887m
- 下り
- 499m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:36
天候 | 5/26 曇りときどき晴れ 5/27 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
戦場ヶ原05:00→大清水06:00 ○駐車場 大清水駐車場 一台一日1,000円 https://www.pref.gunma.jp/page/1162.html ○乗合いタクシー 鳩待峠〜尾瀬戸倉 大人1,300円 ○路線バス 尾瀬戸倉11:58〜大清水12:10 https://kan-etsu.net/files/libs/10823/202303161915166358.pdf 大人710円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)大清水〜一ノ瀬〜三平下 大清水から一ノ瀬までは砂利の車道歩き。 シーズン中であれば、乗合タクシーが利用できます。 一ノ瀬から登山道となり、三平峠へ向けて登っていきます。 階段や木道が整備されています。 途中に湧き水あり。 湧き水を過ぎると傾斜が緩み、しばらく歩くと三平峠です。 三平峠からは道が下りに転じ、尾瀬沼山荘の建つ三平下に着きます。 2)三平下〜尾瀬沼東岸 少し階段はありますが、概ね歩きやすい道。 3)尾瀬沼東岸〜沼尻休憩所 沼の北岸を沿って歩く道ですが、軽いアップダウンはあります。 危険個所は特になし。 4)沼尻休憩所〜見晴 沼尻休憩所を過ぎて白砂湿原を過ぎると、白砂峠への登りになります。 白砂峠を越えると、緩やかな下りと平坦な道とが交互に続くような感じで、見晴に高度を下げていきます。 樹林の中で視界は利きません。 イヨドマリ沢を渡り、右手から燧ヶ岳へと至る見晴新道が合流してくると、見晴は近いです。 5)見晴〜山ノ鼻 尾瀬ヶ原のメインロードのため、よく整備されていて危険個所なし。 6)山ノ鼻〜鳩待峠 登り基調の道ですが、ほぼ全線木道や階段が整備され、歩きやすいところが多いです。 ○トイレ 大清水・一ノ瀬・三平下(5/26現在故障中のため使用不可)・尾瀬沼東岸・沼尻・見晴・竜宮・山ノ鼻・鳩待峠 ※尾瀬の公衆トイレは100円の協力金制です。 ○水場 一ノ瀬〜三平峠の間・尾瀬沼東岸・見晴・竜宮・山ノ鼻・鳩待峠 |
その他周辺情報 | ○宿泊 国民宿舎 尾瀬ロッジ https://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/gunma/210043.html 大人1泊2食 15,400円(税込) 風呂15:30〜19:00 夕食17:00 朝食06:00 ○日帰り温泉 寄居山温泉ほっこりの湯 https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/ 大人650円 JAFやmont-bellの会員証などで50円引き。道の駅尾瀬かたしなのレシートでも なるようです。 ○尾瀬保護財団 https://oze-fnd.or.jp/ |
写真
計画よりも早く出発したので、時間に余裕があるので中を見学しました。
ここは、朝9時から45分ほど自然ガイドがあるんですよね。
ちょうどその時間に着いたので混ざれば良かったかな・・・いや、山ノ鼻まで行くからいいか。
肴は味玉付きの玉こんにゃく。
泡が凍るくらいよく冷えたジョッキで飲むビール・・・キンキンに冷えてやがる(^^♪。
ブラタモリのネタになっていたのも今は昔。
竜宮現象に限らずとも、尾瀬はブラタモリのネタの宝庫だったでしょうね。
またあんな番組やってくれないかなあ。
多方面に知識のある人でないと勤まらないだろうけど。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
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感想
梅雨に入る前の5月の終わりには、遠征で県外へいくのがここ何年かの恒例。
今年は久し振りに雲取山を考えていたのですが、日曜日は大丈夫そうだけど月曜日の天気が怪しいので、水芭蕉でも見てこようと今年は尾瀬にしました。
尾瀬は毎回、泊まるところを変えていますが、研究見本園に近いし、鳩待峠の近い山ノ鼻なら翌日が雨でも安心。
尾瀬ロッジに宿を取って、久しぶりの大清水からスタート。
想定していたとおり、あまり晴れ間はなかったんですが、燧ヶ岳はその姿を見ることが出来たし、沼尻では空に虹も出る嬉しい一面もありました。
そして曇りでさえも尾瀬ヶ原のその眺めは良いものです。
見晴で飲んだキンキンのビール、研究見本園の水芭蕉の群生、どれも満足に繋がりますね。
尾瀬沼に着いたとき、朝9時からの自然観察会で参加者を前に、『尾瀬はリピーターが多い』と話していたのが聞こえたんですが、私も間違いなくそのリピーターなのでしょう。
『遥かな尾瀬』とはいえ、こうして年に何回か来ることはできるので、まだまだ来たいですね。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンハードウェア ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
caravan GK85
■トレッキングポール
グリップウェル カーボンスーパーライト
■予備のウェア
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell サーマラップパーカ
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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