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Yamareco

記録ID: 685137
全員に公開
ハイキング
北陸

山頂・城跡からの眺望が素晴らしい自然の要塞、越前・杣山城跡

2015年07月26日(日) [日帰り]
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nimuchan その他22人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
3.8km
登り
438m
下り
417m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:43
合計
3:50
距離 3.8km 登り 438m 下り 424m
10:00
79
スタート地点
11:19
15
西御殿跡
11:34
8
袿掛岩
11:42
2
堀切跡
11:44
12:27
7
12:34
76
犬戻駒返
13:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JR山科駅からマイクロバス貸し切り、北陸道南条SICで出て登山道駐車場まで。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており、案内表示や城跡の説明板なども設置されている。下山に使った「犬戻駒返」は名の通り非常に険しい絶壁で注意を要するが、地面はよく乾燥していたので滑りやすい所はなかった。
その他周辺情報 登山口には休憩所や温泉の他花蓮公園もあり時期的には丁度ハスの花が楽しめる。
10:01 登山口駐車場には休憩所とトイレがある
10:01 登山口駐車場には休憩所とトイレがある
10:01 いよいよ出発、正面が杣山か?
10:01 いよいよ出発、正面が杣山か?
10:02 「文殊堂経由西御殿」の表示がある登山道に入る
1
10:02 「文殊堂経由西御殿」の表示がある登山道に入る
10:06 いきなり階段が始まる
10:06 いきなり階段が始まる
10:10 祠で早くも小休止
10:10 祠で早くも小休止
10:11 「山頂杣山神社文殊堂、飽和の社の奥の院」の表示がある石碑
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10:11 「山頂杣山神社文殊堂、飽和の社の奥の院」の表示がある石碑
10:13 一輪だけ咲いていたキキョウ
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10:13 一輪だけ咲いていたキキョウ
10:17 緑がきれい、風はほとんど通らない
10:17 緑がきれい、風はほとんど通らない
10:22 随所に地蔵さんが並んでいる
10:22 随所に地蔵さんが並んでいる
10:26 地蔵さんでくくってしまっていいのか、様々な姿がある
10:26 地蔵さんでくくってしまっていいのか、様々な姿がある
10:29 暑い中、この階段は結構きつい
10:29 暑い中、この階段は結構きつい
10:32 二度目の小休止
10:32 二度目の小休止
10:33 千手観音に似ている
10:33 千手観音に似ている
10:40 下界の様子がよく見渡せる
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10:40 下界の様子がよく見渡せる
10:40 ここも駐車場になっている
10:40 ここも駐車場になっている
10:41 登山道 西御殿・本丸跡方面に進む
10:41 登山道 西御殿・本丸跡方面に進む
10:45 延々と続く階段はよく整備されている
10:45 延々と続く階段はよく整備されている
10:53 三度目の小休止
10:53 三度目の小休止
11:07 風がないので非常にあつい
1
11:07 風がないので非常にあつい
11:14 ハナガサイグチ?
11:14 ハナガサイグチ?
11:18 四度目の小休止
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11:18 四度目の小休止
11:19 西御殿跡の石碑
11:19 西御殿跡の石碑
11:25 袿掛岩(ウチカケイワ?)・本丸台方面に進む
11:25 袿掛岩(ウチカケイワ?)・本丸台方面に進む
11:26 西御殿跡にある案内板、何か孫悟空の世界を連想させる
11:26 西御殿跡にある案内板、何か孫悟空の世界を連想させる
11:29 少し尾根道を進む
11:29 少し尾根道を進む
11:30 すぐ岩場の登りになる
11:30 すぐ岩場の登りになる
11:32 かなり高度が高くなってきた
11:32 かなり高度が高くなってきた
11:34 袿掛岩(ウチカケイワ?)、頂上付近の大絶壁、瓜生保が戦死の際奥方や侍女が飛び降りたとされる
11:34 袿掛岩(ウチカケイワ?)、頂上付近の大絶壁、瓜生保が戦死の際奥方や侍女が飛び降りたとされる
11:35 袿掛岩、この向こうが大絶壁になっているようだ
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11:35 袿掛岩、この向こうが大絶壁になっているようだ
11:42 堀切跡、これは敵を防ぐための場所
11:42 堀切跡、これは敵を防ぐための場所
11:43 杣山頂上到着
11:43 杣山頂上到着
11:43 いくつもの登山道がある
11:43 いくつもの登山道がある
11:44 杣山頂上(492.1m)からの眺望
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11:44 杣山頂上(492.1m)からの眺望
11:44 「城台跡」の石碑
11:44 「城台跡」の石碑
11:45 杣山山頂の石碑
11:45 杣山山頂の石碑
12:25 昼食休憩後下山開始
12:25 昼食休憩後下山開始
12:27 犬戻駒返し経由下山の表示
12:27 犬戻駒返し経由下山の表示
12:31 本当に今日は景色がきれいに見える
12:31 本当に今日は景色がきれいに見える
12:34 犬戻駒返の石碑
12:34 犬戻駒返の石碑
12:34 何ともいえない絶景
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12:34 何ともいえない絶景
12:35 その名の通り犬も馬も寄せ付けない急な岩場下りが続く
12:35 その名の通り犬も馬も寄せ付けない急な岩場下りが続く
12:36 横から見たらこんな感じ?
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12:36 横から見たらこんな感じ?
12:37 遠くまでよく見渡せる
12:37 遠くまでよく見渡せる
12:37 夏山という感じですねえ
12:37 夏山という感じですねえ
12:42 絶壁のせいか下界は良く見渡せる
12:42 絶壁のせいか下界は良く見渡せる
12:43 一カ所だけある2つのはしごを慎重におりる
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12:43 一カ所だけある2つのはしごを慎重におりる
12:43 正面にはこれから進む尾根道が見える
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12:43 正面にはこれから進む尾根道が見える
12:51 岩場が終わった所で小休止
12:51 岩場が終わった所で小休止
13:02 結構急な下り
13:02 結構急な下り
13:07 下山の様子、暫くこんな感じで下る
13:07 下山の様子、暫くこんな感じで下る
13:11 丸太階段の所に生えていたキノコ
13:11 丸太階段の所に生えていたキノコ
13:14 少しなだらかになってきた
13:14 少しなだらかになってきた
13:37 杉林の中で小休止
13:37 杉林の中で小休止
13:47 登山道入口・ふるさと小公園到着
13:47 登山道入口・ふるさと小公園到着
13:51 花蓮公園は入場協力金200円、午後のためか花はあまり開いていない。この後温泉入浴とビール
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13:51 花蓮公園は入場協力金200円、午後のためか花はあまり開いていない。この後温泉入浴とビール

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 前回持って行けばよかったと思ったのにまた忘れてしまった扇子

感想

絶好の快晴の中、JR山科駅からマイクロバスに23人が乗り込み、名神高速〜北陸道南条SICまで高速に乗り、越前・杣山(ソマヤマ)に向かう。
駐車場から登山道に入るとすぐに丸太階段が始まり、山頂まで延々と続く。今日は最高気温36度になる熱中症注意報が出ている天気で、登っている間ほとんど風が通らないのですぐ汗びっしよりになる。体調管理のためこまめに小休止を取り水分補給を行う。
山頂の杣山城跡は瓜生保が足利軍との戦いで山の頂上に立てこもった時の臨時御殿跡で、自然の要塞とも言うべき険しい岩山の上にある。途中の袿掛岩(ウチカケイワ?)は断崖絶壁の上にあり、瓜生保が戦死した際、奥方や侍女たちが身を投げたと伝えられる所で、いつの世も戦争というのは悲惨な物語を伴うものだと思い知らされる。
山頂(492.1m)の本丸跡からはやはり城跡らしく周囲360度が見渡せる非常に景色の良い所で、特に今日は絶好の天気で遠くまで良く見渡せた。しかし、周囲は何もない独立峰のようなのに風がほとんど無い。たまに少し風が抜けると非常に清々しい。
山頂で昼食休憩と集合写真を撮った後下山を開始するが、「犬戻駒返」の名の通り犬も馬も登れない急な岩場が続く。途中一カ所に2本の鉄ハシゴもあり、慎重に下る。このあたりは断崖絶壁なので景色は非常に良く、下界が良く見渡せる。
岩場が終わった後も結構急な下りが続く。暫くして杉林の中を抜けると登山道入口のふるさと小公園に到着する。目の前には広々とした花蓮公園が広がり、一面ハスなのだが、午後のせいか見渡してもあまり花が咲いている様子はなかったので、素通りして早速温泉につかる。びっしょりになった汗を流し風呂上がりのビールはまた格別だ。
登山途中に水分補給するとバテる体質なので、山頂までは無給水で登ったが、山頂でしっかり水分補給し、風呂上がりのビールまで含めると実に2リットル飲んだことになった。

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姫穴コース・犬戻駒返コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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