記録ID: 68193
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
浦山大日堂→グミの滝[破線]→[熊に遭遇]→一杯水→[ヨコスズ尾根]→東日原
2010年06月13日(日) [日帰り]


- GPS
- 07:43
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
時刻 場所/行動
所要時間
10:55 浦山大日堂
↓ 1:03
11:58 登山道入口
↓ 0:08
12:07 [登山準備]
↓ 1:13
12:20 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:13
13:33 グミの滝
↓ 0:17
13:50 [昼食・休憩]
↓ 0:10
14:00 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:33
14:33 [クマに遭遇の為様子見]
↓ 2:09
16:42 長沢背稜合流
↓ 0:07
16:49 一杯水
↓ 0:12
17:01 [水くみ]
↓ 0:04
17:05 一杯水避難小屋
↓ 0:10
17:15 [トイレ休憩/行動食]
↓ 1:40 (横スズ尾根)
18:50 東日原
所要時間
10:55 浦山大日堂
↓ 1:03
11:58 登山道入口
↓ 0:08
12:07 [登山準備]
↓ 1:13
12:20 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:13
13:33 グミの滝
↓ 0:17
13:50 [昼食・休憩]
↓ 0:10
14:00 小屋(廃屋)/道標
↓ 0:33
14:33 [クマに遭遇の為様子見]
↓ 2:09
16:42 長沢背稜合流
↓ 0:07
16:49 一杯水
↓ 0:12
17:01 [水くみ]
↓ 0:04
17:05 一杯水避難小屋
↓ 0:10
17:15 [トイレ休憩/行動食]
↓ 1:40 (横スズ尾根)
18:50 東日原
天候 | 終日曇り (長沢背稜・一杯水はガスの中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【編集中】 |
写真
少しブレてしまいましたが、グミの滝はこの道標を越えて沢の左側から向かいました。
沢の右側からも行けなくは無いですが少し斜面が通りにくいかも知れません。
沢伝いに暫く行くと先に進めなくなるので沢の対岸に渡り、右側からさらに沢を詰めました。
沢の右側からも行けなくは無いですが少し斜面が通りにくいかも知れません。
沢伝いに暫く行くと先に進めなくなるので沢の対岸に渡り、右側からさらに沢を詰めました。
小屋近くの道標から約10分くらいでグミの滝に着きます。
最初はこんな所進んで本当に滝なんてあるのか?と思いますがいきなり崖のようなものが見えて来て滝に到着します。
踏み跡はかなり微妙なので、通れそうな所を探して進みました。
最初はこんな所進んで本当に滝なんてあるのか?と思いますがいきなり崖のようなものが見えて来て滝に到着します。
踏み跡はかなり微妙なので、通れそうな所を探して進みました。
虫が多いのでおむすびだけ食べて小屋近くの道標地点まで戻ります。
予定ではコッヘルとストーブでラーメンを作って食べるつもりでしたが、すぐ後で本当に食べなくて良かったと思いました。(理由は2つ後の写真で)
予定ではコッヘルとストーブでラーメンを作って食べるつもりでしたが、すぐ後で本当に食べなくて良かったと思いました。(理由は2つ後の写真で)
道標地点まで戻り、沢を渡りいよいよ今回のバリエーションルートの核心部に。
ここから先はテープが頼りです。
沢を渡った先の斜面に取り付いて少し登ったテープ越しに小屋をパシャリ。
そしてこの後斜面を少し登りまさかのご対面・・・・・・・・
真っ黒い動くものが!
薄い尾根を越え30メートルほど先に体長1.3メートルくらいのツキノワグマがいました。
想像以上に近くで遭遇しすぐにその場を離れたので写真を撮る余裕がありませんでした(当たり前か)。という事で残念ながら写真はありません。
ここから先はテープが頼りです。
沢を渡った先の斜面に取り付いて少し登ったテープ越しに小屋をパシャリ。
そしてこの後斜面を少し登りまさかのご対面・・・・・・・・
真っ黒い動くものが!
薄い尾根を越え30メートルほど先に体長1.3メートルくらいのツキノワグマがいました。
想像以上に近くで遭遇しすぐにその場を離れたので写真を撮る余裕がありませんでした(当たり前か)。という事で残念ながら写真はありません。
急いで斜面を下って小屋の近くから熊の居た斜面をパシャリ
右上の少し明るい所を越えたあたりに熊が居ました。
この後大きな声で「ワっ」と叫び、ホイッスルを出して鳴らしまくり。
今日は撤退するか強行するか30分くらい考えた挙げ句、ホイッスルを鳴らしながら進むことにしました。
嫁は「昼に滝でラーメン食べないで良かったね」と言いました。熊は鼻がいいので全くその通りですね。
この先は熊にびびりまくりで進んだので少しの間写真が少ないです。
右上の少し明るい所を越えたあたりに熊が居ました。
この後大きな声で「ワっ」と叫び、ホイッスルを出して鳴らしまくり。
今日は撤退するか強行するか30分くらい考えた挙げ句、ホイッスルを鳴らしながら進むことにしました。
嫁は「昼に滝でラーメン食べないで良かったね」と言いました。熊は鼻がいいので全くその通りですね。
この先は熊にびびりまくりで進んだので少しの間写真が少ないです。
ここを降りて沢に出ました。
崩落地を越えて沢に降りるのは少し大変ですが降りれなくは無いと思います(もちろん自己責任で)。ロープがあった方が楽に降りれるでしょう。
私は少しずり落ちて腕に擦り傷が出来ました。
崩落地を越えて沢に降りるのは少し大変ですが降りれなくは無いと思います(もちろん自己責任で)。ロープがあった方が楽に降りれるでしょう。
私は少しずり落ちて腕に擦り傷が出来ました。
沢に降りると目印を見失いますが、少し沢を詰めると沢の中に赤テープ(写真中央の木のように)が見つかるのでそちらを辿ります。
グミの滝の小屋から長沢背稜までのルートは赤テープが暫く見つからない場合はルートを外れている可能性が高いと思います。
暫く赤テープが見つからない場合は見つかった場所まで戻ってテープを探した方が良さそうです。
グミの滝の小屋から長沢背稜までのルートは赤テープが暫く見つからない場合はルートを外れている可能性が高いと思います。
暫く赤テープが見つからない場合は見つかった場所まで戻ってテープを探した方が良さそうです。
何度か沢を渡り、山葵田も過ぎます。
山葵田を過ぎるあたりで途中踏み跡に騙された事もありますがテープを辿って行けば大丈夫でした。テープが暫く無いと思ったら引き返した方がいいでしょう。
山葵田を過ぎるあたりで途中踏み跡に騙された事もありますがテープを辿って行けば大丈夫でした。テープが暫く無いと思ったら引き返した方がいいでしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5679人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
deep--blueさん
こんばんは。はじめまして。
ここ最近の記録の充実ぶり、素晴らしいですね。
内容、かなりdeepで、かっちょいい。
私も長沢背稜やりたいのですが、
単独で道迷いが心配なのと、
やっぱり熊がおっかなくて。。。
でも参考にさせていただきますね。
これからもガシガシ貴重な記録、待っています。
deep--blueと一緒に山行をしている、嫁のヤスヨといいます。
返事を「書く書く…」と言いながら中々書かない旦那、、、しびれを切らしてわたくしから取り急ぎお返事書かせて頂きます!
書き込み頂いたのに放置してしまって失礼いたしました!
さて、今回熊が出たのは稜線にあがるよりもずっと手前の標高の低い沢筋です。滝周辺はずっとマイナールートだったから、熊も人に滅多に会わず、すっかり「自分のテリトリーだ!」と思いこんで闊歩してたんじゃないかなーと思いますよ。
実際、秩父の警察に熊出没の報告をしたところ、このルートは月に1組くらいしか歩かない、、と言われましたので。
長沢背稜自体は、熊は平気と思いますよ!
単独はやったことがないので、なんとも言えませんが、稜線から北はかなり山深くて神秘的な山域なので(見るからに怪しげです…そこが魅力でもあるのですが)、くれぐれも事故にはお気をつけくださいね!
ヤマレコ登録当初は記録するの面倒で全く記録残していなかったのですが、自分らが他の方の記録を参考にしまくっているくせに自分はまったく情報を提供しないというのもいかがなものか…と思い直しまして、最近はせっせと記録を残すようにしています。
これからもよろしくお願いします
こんばんは、初めまして
大日堂からシゴー平〜グミの滝〜長沢背稜のルート良さそうですねぇ〜〜。
この記録を参考にしてこんど行ってみたいと思います。
遭難しないように・・・・ですね。
コメントありがとうございます。
記録を編集中のまま放置していてゴメンナサイ(笑)
グミの滝はyama-58さんの記録の地図を印刷して行きました。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yama58/kiroku/h21sannkou/21,2,19guminotaki/gumi1.htm
シゴー平→グミの滝までは明瞭なルートで迷う要素は少ないですが、グミの滝近くの廃屋→長沢背稜までのルートは、正直上記地図が無いと突破は難しいなと感じました。
枯れ沢に降りる崩落地はお助けロープ程度の確保があるといいかも知れません。
行かれる際はお気をつけて行ってらっしゃいませ。
deep-blueさんこんばんは
川俣〜グミの滝〜長沢背稜までのこのルート地図わかりやすいですねぇ。
残念ながら私はバケツの所に行く前にルートを右に外れてしまいましたが・・・
それと登山道が崩落して涸れ沢に降りる所は本当にロープがあればと思いました。ロープは持ってなかったので後ろ向きにビビリながら四つんばいでズルズルスベリなんとか降りました。
地図情報ありがとうございました。
春になったらこのルート通りに長沢背稜まで登ってみたいと思っています。勿論ロープを持っていくつもりです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する