ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 681194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

知床連山(羅臼岳→硫黄山)

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月19日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:21
距離
23.1km
登り
2,418m
下り
2,453m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:09
休憩
1:36
合計
9:45
距離 12.7km 登り 1,889m 下り 862m
4:31
4
スタート地点
4:35
201
7:56
7:57
48
8:45
9:24
37
10:01
10:02
48
12:45
13:40
36
オッカバケ岳
2日目
山行
6:53
休憩
0:12
合計
7:05
距離 10.3km 登り 532m 下り 1,607m
4:00
52
4:52
71
6:03
6:05
93
7:38
7:46
111
10:26
24
10:50
10:51
10
11:01
11:02
3
11:05
ゴール地点
天候 7/18 くもり、7/19 雨のち晴れ。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7/16 登米1815-2115青森2225-0205函館
7/17 函館0310-0935足寄IC-1100美幌1200-1330ウトロ
(車をカムイワッカ湯の滝へデポ。タクシーで木下小屋へ(ウトロ観光タクシー9,000円))
7/19 カムイワッカ湯の滝1125-1215ウトロ1430-1620美幌1630-1825足寄IC-2110美沢PA
7/20 美沢PA0300-0610函館0740-1120青森1125-1510仙台
コース状況/
危険箇所等
岩尾別温泉へ向かう舗装道路の脇で熊を見かけました。よく居るようです。ちょうどそのあたりで車道を歩いて岩尾別温泉に向かう人、温泉から歩いて帰ってくる人もいましたが、知らぬが仏ですな。
その他周辺情報 この時期、カムイワッカ湯の滝までは観光客もマイカーで多く訪れており、交渉次第で木下小屋までのヒッチハイクも可能かもしれない。
ウトロのホテル、北こぶしの日帰り入浴は最高。下山後、最上階の風呂から知床連山が望める。13:00からで1,080円とやや高いがその価値あり。
3:30頃に夜明け、4:30でこの賑わい。前夜は30数人で満員御礼。泊まれず帰された人もいた。要予約
2015年07月18日 04:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/18 4:34
3:30頃に夜明け、4:30でこの賑わい。前夜は30数人で満員御礼。泊まれず帰された人もいた。要予約
オホーツク海を眺めながら高度を上げていく
2015年07月18日 05:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 5:45
オホーツク海を眺めながら高度を上げていく
連山の稜線がみえ、気分も盛り上がる
2015年07月18日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 6:03
連山の稜線がみえ、気分も盛り上がる
雪解けの早かった昨年の同時期と違い、大沢の雪渓が羅臼平近くまでつながっていた。雪が柔らかくアイゼンなしで行ってみる
2015年07月18日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/18 7:21
雪解けの早かった昨年の同時期と違い、大沢の雪渓が羅臼平近くまでつながっていた。雪が柔らかくアイゼンなしで行ってみる
雪渓上部でかなり斜度が上がるが、大勢のステップが刻まれており、アイゼンなしで通過できた
2015年07月18日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/18 7:36
雪渓上部でかなり斜度が上がるが、大勢のステップが刻まれており、アイゼンなしで通過できた
羅臼岳山頂部は岩山だが、腕を使うほどのところはわずか。羅臼平の一帯はトイレも無いのに強いアンモニア臭が漂っていた。携帯トイレの励行だけでは限界がある。
2015年07月18日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 7:51
羅臼岳山頂部は岩山だが、腕を使うほどのところはわずか。羅臼平の一帯はトイレも無いのに強いアンモニア臭が漂っていた。携帯トイレの励行だけでは限界がある。
この展望に満足!(昨年がガスガスだったから・・・)
2015年07月18日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/18 8:23
この展望に満足!(昨年がガスガスだったから・・・)
山頂から南西、羅臼湖方面
2015年07月18日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/18 8:53
山頂から南西、羅臼湖方面
南西方向に、遠音別岳、海別岳、斜里岳と連なる
2015年07月18日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/18 8:54
南西方向に、遠音別岳、海別岳、斜里岳と連なる
南東には長い国後島
2015年07月18日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/18 8:53
南東には長い国後島
知床連山を一望。両側が海で、半島が先細っていくのがわかる
2015年07月18日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
7/18 9:08
知床連山を一望。両側が海で、半島が先細っていくのがわかる
連山をアップで。硫黄山手前の白い稜線が不気味。
2015年07月18日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/18 9:05
連山をアップで。硫黄山手前の白い稜線が不気味。
羅臼平から三峰方向へ入っていく人は少なかった
2015年07月18日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/18 9:49
羅臼平から三峰方向へ入っていく人は少なかった
三峰への鞍部から羅臼岳を振り返る。それにしても人の多い山頂部だった
2015年07月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/18 10:35
三峰への鞍部から羅臼岳を振り返る。それにしても人の多い山頂部だった
三峰とサシルイにはさまれて、遠くに硫黄山。ここからは静かな歩きになった
2015年07月18日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 10:37
三峰とサシルイにはさまれて、遠くに硫黄山。ここからは静かな歩きになった
中央の雪渓の奥が三峰キャンプ地。水はチョロチョロ出ていたが、結局は人も多く歩くこの狭い谷の水が集まっているということ?
2015年07月18日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 10:46
中央の雪渓の奥が三峰キャンプ地。水はチョロチョロ出ていたが、結局は人も多く歩くこの狭い谷の水が集まっているということ?
キャンプ地あたりから三峰を振り返る
2015年07月18日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 10:54
キャンプ地あたりから三峰を振り返る
三峰の双耳峰越しに羅臼岳
2015年07月18日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/18 11:29
三峰の双耳峰越しに羅臼岳
サシルイ岳の西のケルンから羅臼岳
2015年07月18日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 11:35
サシルイ岳の西のケルンから羅臼岳
去年は強風、視界不良にて、このケルンでUターンした
2015年07月18日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 11:36
去年は強風、視界不良にて、このケルンでUターンした
オッカバケ岳越しに硫黄山のカルデラが近づく
2015年07月18日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 11:37
オッカバケ岳越しに硫黄山のカルデラが近づく
サシルイ岳からの下りでは長い雪渓を一直線に下りる
2015年07月18日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 11:55
サシルイ岳からの下りでは長い雪渓を一直線に下りる
雪渓からそのまま沢の中を下り、平坦な湿原まで下りてから道は左に折れる
2015年07月18日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 12:07
雪渓からそのまま沢の中を下り、平坦な湿原まで下りてから道は左に折れる
サシルイ岳からの下りの雪渓と沢を振り返る。登山道は、画面中央下の湿原と池の近くを通り、オッカバケ岳への登りへとつながる
2015年07月18日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 12:41
サシルイ岳からの下りの雪渓と沢を振り返る。登山道は、画面中央下の湿原と池の近くを通り、オッカバケ岳への登りへとつながる
南西方向。ウトロ漁港のオロンコ岩、三角岩が目立つ
2015年07月18日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 12:42
南西方向。ウトロ漁港のオロンコ岩、三角岩が目立つ
遠音別岳、海別岳、斜里岳と連なっている
2015年07月18日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 12:41
遠音別岳、海別岳、斜里岳と連なっている
オッカバケ西のピークから。不気味な白い稜線がみてとれる
2015年07月18日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 12:45
オッカバケ西のピークから。不気味な白い稜線がみてとれる
気持ちのいい場所にて1時間近く休憩す。電波がよく入り、翌日の雨のち曇りを確認。羅臼平からここまでで、スライドしたのは2名だけという人の少なさ。
2015年07月18日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/18 13:26
気持ちのいい場所にて1時間近く休憩す。電波がよく入り、翌日の雨のち曇りを確認。羅臼平からここまでで、スライドしたのは2名だけという人の少なさ。
二つ池キャンプ地。テントのスペースは池の左にごく狭い。詰めてもテント7〜8張くらいか?
2015年07月18日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/18 13:46
二つ池キャンプ地。テントのスペースは池の左にごく狭い。詰めてもテント7〜8張くらいか?
景色はいいところ。風通し、虫、水質などはイマイチ。この日は私のほかには1パーティー4名2張だけ
2015年07月18日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/18 14:14
景色はいいところ。風通し、虫、水質などはイマイチ。この日は私のほかには1パーティー4名2張だけ
翌朝3:49、小雨のなかで撤収
2015年07月19日 03:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 3:49
翌朝3:49、小雨のなかで撤収
二つ池とオッカバケ岳を振り返る。雨も上がった
2015年07月19日 04:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 4:24
二つ池とオッカバケ岳を振り返る。雨も上がった
南岳から
2015年07月19日 04:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 4:53
南岳から
カルデラの中の尖塔
2015年07月19日 05:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 5:01
カルデラの中の尖塔
砂礫地は誘導の白い杭が打たれていた
2015年07月19日 05:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 5:09
砂礫地は誘導の白い杭が打たれていた
シレトコスミレはもう終わりかけだった
2015年07月19日 05:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 5:15
シレトコスミレはもう終わりかけだった
花畑がいっぱい。カメラのバッテリー不足にて思うように撮れなかったのが悔やまれる
2015年07月19日 05:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
7/19 5:41
花畑がいっぱい。カメラのバッテリー不足にて思うように撮れなかったのが悔やまれる
ようやく例の白い不気味な稜線が姿を現し、アドレナリンが出る
2015年07月19日 05:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/19 5:53
ようやく例の白い不気味な稜線が姿を現し、アドレナリンが出る
右をみやると、北東の東岳方面の稜線
2015年07月19日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 5:54
右をみやると、北東の東岳方面の稜線
知円別岳の北東斜面のガレ場を右奥の稜線までトラバースしていく。踏み跡がわずかにあるが、そこを外せばガレガレに崩れている。視界不良時には要注意な箇所。
2015年07月19日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 5:54
知円別岳の北東斜面のガレ場を右奥の稜線までトラバースしていく。踏み跡がわずかにあるが、そこを外せばガレガレに崩れている。視界不良時には要注意な箇所。
ガレ場の途中でコマクサ
2015年07月19日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:02
ガレ場の途中でコマクサ
ガレ場を終えて振り返る。ルートファインディングに尽きる箇所。また通りたいとは思わない
2015年07月19日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:05
ガレ場を終えて振り返る。ルートファインディングに尽きる箇所。また通りたいとは思わない
ヤマレコで何度も見慣れたアングルに来た
2015年07月19日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
7/19 6:04
ヤマレコで何度も見慣れたアングルに来た
下は崖になっている
2015年07月19日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:05
下は崖になっている
手前の白い稜線は比較的幅広く歩きやすい
2015年07月19日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:06
手前の白い稜線は比較的幅広く歩きやすい
ここから稜線が狭くなるが地面は硬く歩きやすい。強風だと怖い。
2015年07月19日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 6:08
ここから稜線が狭くなるが地面は硬く歩きやすい。強風だと怖い。
右下方向
2015年07月19日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:09
右下方向
この茶色い岩山を越えるあたりからガレてくる。このあたりが核心部といえそう
2015年07月19日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:11
この茶色い岩山を越えるあたりからガレてくる。このあたりが核心部といえそう
一歩一歩確実に重心移動しスリップしないよう注意した。その先は斜面左をトラバースしていく
2015年07月19日 06:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:12
一歩一歩確実に重心移動しスリップしないよう注意した。その先は斜面左をトラバースしていく
トラバースを終え振り返る
2015年07月19日 06:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:15
トラバースを終え振り返る
2015年07月19日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 6:26
2015年07月19日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/19 6:26
この雪渓が難所だった。キックステップでトラバースし、そこから上に雪渓を登り詰めていくのがルートだが、急傾斜すぎてピッケルなしでは怖く、雪渓の左岸の藪を枝をつかみながら登った(前日の踏み跡に助けられた)。逆方向なら前爪のあるアイゼンとピッケルで雪渓を下りたほうが、藪を下りて滑るより安全そうだった
2015年07月19日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 6:31
この雪渓が難所だった。キックステップでトラバースし、そこから上に雪渓を登り詰めていくのがルートだが、急傾斜すぎてピッケルなしでは怖く、雪渓の左岸の藪を枝をつかみながら登った(前日の踏み跡に助けられた)。逆方向なら前爪のあるアイゼンとピッケルで雪渓を下りたほうが、藪を下りて滑るより安全そうだった
第一火口キャンプ場越しに羅臼岳方面。キャンプ場はほぼ雪におおわれていた。
2015年07月19日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 6:53
第一火口キャンプ場越しに羅臼岳方面。キャンプ場はほぼ雪におおわれていた。
後で会った方に聞いたら、広い面積に2張のみだったと。木下小屋からここまでは長いです
2015年07月19日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/19 6:54
後で会った方に聞いたら、広い面積に2張のみだったと。木下小屋からここまでは長いです
硫黄山直下から見上げる
2015年07月19日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:13
硫黄山直下から見上げる
硫黄山山頂
2015年07月19日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:33
硫黄山山頂
羅臼岳〜知円別岳の稜線
2015年07月19日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:34
羅臼岳〜知円別岳の稜線
知円別岳〜硫黄山の稜線
2015年07月19日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:34
知円別岳〜硫黄山の稜線
羅臼岳、遠音別岳、海別岳、斜里岳
2015年07月19日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:35
羅臼岳、遠音別岳、海別岳、斜里岳
ウトロ、知床五湖
2015年07月19日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:35
ウトロ、知床五湖
知床半島の先端方面
2015年07月19日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:36
知床半島の先端方面
2015年07月19日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 7:47
下山路方向。登ってくる二人が見える。
2015年07月19日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 8:05
下山路方向。登ってくる二人が見える。
先のお二人がこの下の雪渓上で熊と対峙し、徐々に距離をとりながら15分くらい時間をかけてやり過ごしたとの事
2015年07月19日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/19 8:15
先のお二人がこの下の雪渓上で熊と対峙し、徐々に距離をとりながら15分くらい時間をかけてやり過ごしたとの事
そういうわけで、雪渓は笛を吹きながら下り始めたが、その後、何人もの方々が登ってきてホッとした
2015年07月19日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 8:26
そういうわけで、雪渓は笛を吹きながら下り始めたが、その後、何人もの方々が登ってきてホッとした
2015年07月19日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 8:53
結局、谷から左岸の尾根に上がるポイントまで雪渓が続き一気に下りることができた
2015年07月19日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 8:58
結局、谷から左岸の尾根に上がるポイントまで雪渓が続き一気に下りることができた
左岸の尾根に上がるポイント。ここからの樹林帯でも登ってくる方が多く熊の心配はだいぶ薄らいだ
2015年07月19日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 8:59
左岸の尾根に上がるポイント。ここからの樹林帯でも登ってくる方が多く熊の心配はだいぶ薄らいだ
新噴火口最上部
2015年07月19日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 9:37
新噴火口最上部
大きな岩がゴロゴロ
2015年07月19日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 9:37
大きな岩がゴロゴロ
下り方向がわかりにくいとの情報だったが、下る人にも見やすいように、日の丸のようなペンキマークが付けられていて困ることは無かった
2015年07月19日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 9:41
下り方向がわかりにくいとの情報だったが、下る人にも見やすいように、日の丸のようなペンキマークが付けられていて困ることは無かった
2015年07月19日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 9:58
下の谷にカムイワッカ湯の滝の源流部がみえる。下の道路には観光客の車列
2015年07月19日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 10:18
下の谷にカムイワッカ湯の滝の源流部がみえる。下の道路には観光客の車列
海が見えてきて登山道も終わりに近づく
2015年07月19日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 10:47
海が見えてきて登山道も終わりに近づく
2015年07月19日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 10:48
2015年07月19日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 10:50
2015年07月19日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 10:51
2015年07月19日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/19 11:00
特例使用の申請は、出発前にインターネットで簡単に済ませた
2015年07月19日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:01
特例使用の申請は、出発前にインターネットで簡単に済ませた
湯の滝の混雑
2015年07月19日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:02
湯の滝の混雑
デポしていた愛車に到着。登山者はここに停めてはダメと注意を受ける。今日は16台も登山者が停めて困ったとのこと
2015年07月19日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:03
デポしていた愛車に到着。登山者はここに停めてはダメと注意を受ける。今日は16台も登山者が停めて困ったとのこと
この通りの渋滞
2015年07月19日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:19
この通りの渋滞
登山者はココらしいが、停められるのは数台程度か
2015年07月19日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:21
登山者はココらしいが、停められるのは数台程度か
天気に恵まれた
2015年07月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/19 11:43
天気に恵まれた
おまけ:7/17 17:10、車道脇のヒグマ
2015年07月17日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
7/17 17:10
おまけ:7/17 17:10、車道脇のヒグマ
撮影機器:

装備

個人装備
ウェストバック バックパック38L テント マット シュラフ キャメルバック2L プラティパス0.5L ナルゲンボトル0.5L プラティパス3L 帽子 ハードシェル フリースジャケット(薄手) ウール長袖シャツ(中厚手) 化繊半袖Tシャツ ロングパンツ 雨具(パンツのみ) ポール 軽アイゼン 熊撃退スプレー

感想

森林限界が低いために山全体が草地に包まれたような景観が続き、どこを歩いていても海が間近に見え、前半の縦走路は終始穏やかに歩いた。二日目は、ルートファインディングを要するガレ場、緊張するやせ尾根、ちょっとやっかいな雪渓、硫黄山の岩登りなど予想以上にバラエティに富んでいた。
水場に不安があったため、下から合計6.5Lの飲料水を持ち上げたが、二つ池の水質をみれば正解だった。初日3.5L,二日目2.5L、合計6.0L消費した。水を要する調理、飲酒はせず、食料はおにぎり7個、パン4個、行動食のみとした。
羅臼平の強烈なアンモニア臭からは、携帯トイレの使用を呼びかけるだけでは明らかに限界があると感じた。
今回の週末は最後まで行き先に迷ったが、台風11号が四国、中国地方あたりにとどまる見込みとなり、7/15水曜日昼に急遽知床行きを決め、木下小屋、ウトロのタクシー、フェリーを予約した。車での往復は、走行距離2,140km、運転時間26時間と労は多かったが、飛行機の予約に縛られない、荷物は積み放題、慣れた車にてリラックスできる、車中泊もできるなどのメリットも大きかった。

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