795-24奥医王山(スポーツセンター起点、白兀山〜菱池小原口周回)


- GPS
- 04:01
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 492m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:34
蛇尾山:地形図上の医王山
小兀:白兀山の手前の分岐
下りの鉄塔:能越幹線137号?
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:湯谷原14:22発金沢駅行き、金沢駅15:17頃着(6分延)・・・土休日の始発は医王山スポーツセンター。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
腕カバー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
北陸遠征1日目。前日の夜の新幹線で富山駅前に前泊。翌日、朝に1運用だけ残ったあいの風とやま鉄道の417系にちょこっと乗ってから、新幹線で金沢へ向かった。
(6月に一編成廃車予定なので、その後は別の車両に置き換え?)
駅前のバスターミナルから医王山スポーツセンター行きのバスに乗るが、なんと長蛇の列。そのほとんどが高校生。このバスは途中、狭い道を通って金沢商業高校の前を通過する通学便でもあるのだ。しかし、今日は土曜日、授業があるのだろうか?
高校前を過ぎると乗客は登山客と思しき3名のみになる。
なお、医王山スポーツセンター行きのバスは、土休日のみの運行。平日は湯谷原止まりとなるので、余計に車道歩きを強いられる。下りで35分だったので、登りはもう少しかかるかも。
医王山スポーツセンターはいわゆる体育館やテニスコートなどがある施設。今日はあまり時間が無いので、早々に出発。車道を10分ほど歩いた見上峠から山道に入る。(見上峠には駐車場とトイレがあった)
すぐに能登幹線の送電鉄塔があり、ほどなく、医王の里のキャンプ場の中を突っ切っていく。(スゲ池の北側を回り込む感じ)
そして、再び林道に合流する。ここにも駐車場があり、すぐにまた山道に入る。林道に沿いながら山道も高度を上げていく。
西尾平で再び林道と合流するが、そこに駐車場とトイレがあるので休憩をとる。遠くには白山が望める。
前山は本線から1〜2分ほど少し入った所。展望も特徴もない。この山、雑木林の森がづっと続いてとてもきれい。金沢市内からも近いし人気なんもうなずける。
そして、時折藪の中から、姫タケノコ取りの人が現れる。がさがさと音がすると、熊かとビビッてしまう。
シガラクビの鞍部で再び林道と接し、その後展望の良い地点のあと、白禿山に着く。木が茂ってきていて簡易展望台からの眺めもちょっとイマイチだし、何か狭苦しくて、さっき通過した展望地の方が良かった。
その後、地形図上「医王山」の表記のある、蛇尾山のピークを踏んでいくが、ここは藪の中。(手前に展望が利くところがあったが)
頂上を辞すと、すぐに巻道と合流して、夕霧峠の車道に降り立つ。
夕霧峠には展望施設があって、砺波平野側が綺麗にみえる。田んぼに水が張られ、美しい。
展望施設から少し下ったところに奥医王山への登山口があり、急登をこなすと見返りの大杉。ここからの砺波平野方面の眺めも良い。
奥医王山の山頂も木々に囲まれ、同じく簡易展望台に登らないと景色は楽しめないが、ここも展望は今一つ。気が成長しちゃったんだ。
一休みしてから、残り時間を考えて、菱池小原方面へ周回しても14時のバスに間に合いそうだと判断して、菱池小原方面へ下る。
頂上からすぐに左へ分岐する道が二本あった後は、ずっと雑木林の中の下り基調の道。
1時間強で登山口に到着。ここからは車道歩き・・・日差しがきつい。そして菱池谷橋からは登り・・・
暑くてきつい・・・
だけど、見上峠からふりかえると良い景色。今年登れなかった猿が馬場山や笈が岳の方向だけど、そいつらが見えているのだろうか?
医王山スポーツセンターに14時前に到着。やれやれバスに間に合った。
トイレを探すが、外トイレは施錠中。だが、自販機はあったのでサイダーを購入して一息入れる。
まだ時間もあるので、バス代節約のため(80円だけだけど・・・)湯原谷まで歩く。
湯原谷集落には店はなく、養魚場の無人販売(イワナとかヤマメの生きた魚)をしていた。
帰りのバスは、普通てどの混雑で、金沢市内も特に渋滞しているわけでは名Kったけど、7,8分遅れて金沢駅に到着。キオスクで缶ビールを買って新幹線へ乗車した。
富山駅からは高山線に乗り換え、おわら風の盆で有名な越中八尾まで乗車。
八尾駅からは南砺市営バス(ライトバン)に乗車して、結構きわどい狭い道を1時間以上走って(旧)利賀村の上百瀬(竜子谷口・りゅうこたにぐち)まで。
このバスは、自由降車(バス停以外でも下車可能)なので、民宿の前で下ろしてもらう。ちなみに、自由乗車は出来ないと車内放送。ふつうは自由乗降なので、これは珍しいと思う。
一度、利賀村の道の駅に立ち寄り、砺波平野の井波からくるバスと互いに接続を取って、荷物の交換をしてから目的地に着いた。
なお、このバス上百瀬バス停までは毎日運行だが、その先は前日17時までの予約制なので注意が必要である。
民宿でお風呂、夕食を堪能した。明日は金剛堂山だが、強風で午後から雨予報。なんとか天気が持ってほしいと思いながら、早々に寝付いた。
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