記録ID: 670744
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳(池山尾根から)
2015年07月04日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:10
4:50
8分
林道通行止め駐車地
7:51
71分
迷尾根
14:00
林道通行止め駐車地
ルート図は、手書きのため、正確ではありません。
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、林道終点の登山道入口にありました。 登山道は、全体的によく整備されていて、目印も多く、要所には鎖や階段が設置されているので助かりました。 駐車地〜登山道終点広場〜尻無 林道終点に入れないため、林道途中の登山口から入山しました。尻無までは、快適な林間山行が楽しめます。但し、なだらかな登りのため高度を稼がず、降りの際は、時間が長く感じられました。この区間は、途中、何か所か分岐があり、遊歩道と登山道を選択できますが、今回初めての空木岳ということもあって、体力、時間温存のため、途中の水場までは遊歩道を進みました。但し遊歩道ルートの場合は、池山小屋を経由しません。 尻無〜迷尾根 尻無を過ぎてしばらく歩くと細尾根に出ます。この辺りが大地獄、小地獄と呼ばれる場所だと思われ、急登の鎖場等があるため、鎖等を使って、慎重に登る必要があります。迷い尾根周辺は、目印等をよく確認しながら進めば問題ないと思います。 迷尾根〜空木平分岐 迷尾根を過ぎると、大地獄、小地獄のような危険個所はなくなり、急登も特にありませんが、その分、非常に長く歩いているように感じられ、個人的には、この辺りで、かなり足にきてしまい、少し休憩しては歩いてを繰り返して進む状態になってしまいました。 空木平分岐〜山頂 分岐を過ぎてしばらく進むと、森林限界に到達し、ザレ場やハイマツ帯の登りが続き、駒石、駒峰ヒュッテを通過して、山頂に到着します。本来なら、周囲の景色ややがて前方に見えてくる山頂付近の景色を楽しみながら、あともう踏ん張り!と思いつつ登れるのだと思いますが、当日は、天気が悪くガスっていて、特に登りの際は視界ゼロだったため、景色を全く楽しめず残念でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
シェラフ
|
---|
感想
長野県まで遠征して、空木岳に登ってきました。
梅雨半ばで、天気が不安定な日が続いており、行こうか最後まで迷いましたが、直近の天気予報を見ると、曇りだから何とか行けそうだと判断し、決行いたしました。
登山中は、小雨が降ったりやんだりの天気となりましたが、大きく崩れることはなく、無事、今回の山行を終えることができました。
残念だったのは、ガスのため景色を全く見ることができなかったことです。雑誌や皆さんのレコにある写真を見て、自分も森林限界から見える空木岳の山容や南北に続く中央アルプスの景色を少しでも見ることができればと思い、天気が良くなくても少しくらいはと多少の期待を抱いての山行だったのですが、その願いはかないませんでした。下山時、少し霧が薄れた際に、駒石の辺りから空木平に残る雪渓が見えたくらいで、あとは、常にガスガスの中を歩き続けている感じで、空木岳の山容さえ楽しむことができませんでした。
景色が楽しめなかったことと、山中では、熊がいないかビビりながらあまり休憩も取らずに歩き続けたため、車に戻った際は、疲れてふらふら状態でしたが、次に行く機会があれば、景色を楽しめる天気のいい季節に行きたいと思いました。
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