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Yamareco

記録ID: 6690537
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道⑥ 行仙岳~転法輪岳~持経ノ宿

2023年11月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:35
距離
16.2km
登り
1,472m
下り
1,469m

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
1:59
合計
10:24
距離 16.2km 登り 1,472m 下り 1,469m
6:17
58
7:15
7:35
5
7:40
7:45
76
9:01
9:22
31
9:53
9:58
22
10:20
10:24
58
11:22
11:40
76
12:56
36
13:32
13:34
31
14:05
14:27
71
15:38
15:47
3
15:50
16:03
38
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道425号白谷トンネル登山口前に駐車しました。
釈迦ヶ岳から眺めた南奥駈の山々(2020年10月)。手前の天狗山から右後方の大森山までが一望です。
2020年10月06日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:25
釈迦ヶ岳から眺めた南奥駈の山々(2020年10月)。手前の天狗山から右後方の大森山までが一望です。
登山口の先の広い路肩に車を止めて午前6時15分に出発。
2023年11月08日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 6:13
登山口の先の広い路肩に車を止めて午前6時15分に出発。
午前6時25分ごろに日の出を迎えた。天気は申し分ないようです。
2023年11月08日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 6:30
午前6時25分ごろに日の出を迎えた。天気は申し分ないようです。
途中で唯一展望のあるところ。今日歩く俱利伽羅岳から転法輪岳まで続く吊り尾根のような稜線が見えます。
2023年11月08日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 6:54
途中で唯一展望のあるところ。今日歩く俱利伽羅岳から転法輪岳まで続く吊り尾根のような稜線が見えます。
午前7時10分に奥駈道に合流しました。
2023年11月08日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:09
午前7時10分に奥駈道に合流しました。
右に折れて行仙岳に向かう。左に笠捨山が見えます。
2023年11月08日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:14
右に折れて行仙岳に向かう。左に笠捨山が見えます。
午前7時15分に行仙岳に到着。昨年に続いて2度目です。
2023年11月08日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:16
午前7時15分に行仙岳に到着。昨年に続いて2度目です。
行仙岳頂上は今日の行程の中で随一の展望があるところなので、しばらく周囲の眺めを楽しみます。
まず西には立派な山容の八人山。一番高いのが南でしょう。その右に中。
2023年11月08日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:17
行仙岳頂上は今日の行程の中で随一の展望があるところなので、しばらく周囲の眺めを楽しみます。
まず西には立派な山容の八人山。一番高いのが南でしょう。その右に中。
北には今日歩く稜線の彼方に釈迦ヶ岳と孔雀岳。その手前に前回歩いた地蔵岳や涅槃岳。
2023年11月08日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:19
北には今日歩く稜線の彼方に釈迦ヶ岳と孔雀岳。その手前に前回歩いた地蔵岳や涅槃岳。
谷間の雲海
2023年11月08日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/8 7:33
谷間の雲海
輝く熊野灘
2023年11月08日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:32
輝く熊野灘
天高く流れゆく雲。上空は風が強いのかも。
2023年11月08日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:37
天高く流れゆく雲。上空は風が強いのかも。
あまりゆっくりもしておれないので先に進みます。
2023年11月08日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:27
あまりゆっくりもしておれないので先に進みます。
少し荒れた感じの急な斜面を下って行きます。
2023年11月08日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:42
少し荒れた感じの急な斜面を下って行きます。
10分ほど下って開けた怒田宿跡に下り立つ。
2023年11月08日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:48
10分ほど下って開けた怒田宿跡に下り立つ。
第20靡です。今回の行程ではこのあと平治宿(平地宿)、持経宿と3つの宿が靡となっています。
2023年11月08日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:48
第20靡です。今回の行程ではこのあと平治宿(平地宿)、持経宿と3つの宿が靡となっています。
少し行くと水場への道標がありました。おそらくこのあたりが俱利伽羅岳との間の最低鞍部でしょう。
2023年11月08日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:52
少し行くと水場への道標がありました。おそらくこのあたりが俱利伽羅岳との間の最低鞍部でしょう。
鞍部からは俱利伽羅岳が見えました。なかなか遠いです。
2023年11月08日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:55
鞍部からは俱利伽羅岳が見えました。なかなか遠いです。
行仙岳を振り返る。このあたりは標高1100mほどのところで、紅葉は少し残っていました。
2023年11月08日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 7:59
行仙岳を振り返る。このあたりは標高1100mほどのところで、紅葉は少し残っていました。
鞍部から緩く登って午前8時25分ごろにP1170付近を通過。写真の石柱は三角点ではないようです。
2023年11月08日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 8:26
鞍部から緩く登って午前8時25分ごろにP1170付近を通過。写真の石柱は三角点ではないようです。
P1170を過ぎると痩せ尾根っぽいところもあります。
2023年11月08日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 8:29
P1170を過ぎると痩せ尾根っぽいところもあります。
一旦鞍部に緩く下ったあと俱利伽羅岳への標高差100mの急登が始まります。
2023年11月08日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 8:50
一旦鞍部に緩く下ったあと俱利伽羅岳への標高差100mの急登が始まります。
頂上直下にある大きな岩を左に巻いて行きます。
2023年11月08日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:01
頂上直下にある大きな岩を左に巻いて行きます。
その後少しの急登で午前9時に俱利伽羅岳の山頂に着きました。ここは全行程のほぼ中間点です。
2023年11月08日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:03
その後少しの急登で午前9時に俱利伽羅岳の山頂に着きました。ここは全行程のほぼ中間点です。
ここは靡ではないですが、多くの碑伝が奉納されていました。
2023年11月08日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:10
ここは靡ではないですが、多くの碑伝が奉納されていました。
俱利伽羅岳からはまずまずの展望がありました。北には釈迦ヶ岳や孔雀岳。その手前に地蔵岳や涅槃岳、証誠無漏岳などの前回歩いた山々。
涅槃岳の後ろの穏やかなピークは釈迦ヶ岳から続く尾根上の古田ノ森。
2023年11月08日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:13
俱利伽羅岳からはまずまずの展望がありました。北には釈迦ヶ岳や孔雀岳。その手前に地蔵岳や涅槃岳、証誠無漏岳などの前回歩いた山々。
涅槃岳の後ろの穏やかなピークは釈迦ヶ岳から続く尾根上の古田ノ森。
西には八人山。
2023年11月08日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:14
西には八人山。
少し休憩してエネルギーを補給してから先に進みます。鎖のある道は敬遠して行きます。
2023年11月08日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:18
少し休憩してエネルギーを補給してから先に進みます。鎖のある道は敬遠して行きます。
鎖なしの道を行きましたがロープは張られていました。 急降下して行きます。
2023年11月08日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:21
鎖なしの道を行きましたがロープは張られていました。 急降下して行きます。
短い急斜面を下ったところから遠く笠捨山が見えました。
2023年11月08日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:26
短い急斜面を下ったところから遠く笠捨山が見えました。
行く手には転法輪岳も見えます。
2023年11月08日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:28
行く手には転法輪岳も見えます。
下ったあとは登り返します。
2023年11月08日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:30
下ったあとは登り返します。
一旦下ったあと転輪法岳への標高差100mを登って行きます。南奥駈道らしく登り下りが頻繁にありますが、前回と違って標高差が100m程度と少ないのが助かります。
2023年11月08日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:52
一旦下ったあと転輪法岳への標高差100mを登って行きます。南奥駈道らしく登り下りが頻繁にありますが、前回と違って標高差が100m程度と少ないのが助かります。
午前9時55分に転法輪岳に着きました。
2023年11月08日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 9:56
午前9時55分に転法輪岳に着きました。
ここは今日の行程の中で最も標高が高く、二等三角点もあるところですが、残念ながら開けた展望はありませんでした。少し休憩してから先に進みます。
2023年11月08日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:01
ここは今日の行程の中で最も標高が高く、二等三角点もあるところですが、残念ながら開けた展望はありませんでした。少し休憩してから先に進みます。
転法輪岳から下って行きます。
2023年11月08日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:19
転法輪岳から下って行きます。
20分ほど下って平治ノ宿に着きました。第21靡です。 まわりは広い落葉樹林で非常に雰囲気の良いところです。
2023年11月08日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:25
20分ほど下って平治ノ宿に着きました。第21靡です。 まわりは広い落葉樹林で非常に雰囲気の良いところです。
平治ノ小屋からしばらくは起伏の少ない道を行きます。 進むほどに左手に俱利伽羅岳が見えてきました。
2023年11月08日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:33
平治ノ小屋からしばらくは起伏の少ない道を行きます。 進むほどに左手に俱利伽羅岳が見えてきました。
両又分岐に向かって緩く登って行きます。
2023年11月08日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:35
両又分岐に向かって緩く登って行きます。
途中に千日刈峰行の第1回の立札がありました。南奥駈の道を今日のように安全、快適に歩けるのも新宮山彦ぐるーぷの皆さんのお陰です。
2023年11月08日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:36
途中に千日刈峰行の第1回の立札がありました。南奥駈の道を今日のように安全、快適に歩けるのも新宮山彦ぐるーぷの皆さんのお陰です。
両又分岐へは標高差50mほどの登りです。
2023年11月08日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:44
両又分岐へは標高差50mほどの登りです。
午前10時45分に両又分岐に到着です。先日歩いた白谷池郷林道が敷設されている尾根がここで分岐しています。
2023年11月08日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:47
午前10時45分に両又分岐に到着です。先日歩いた白谷池郷林道が敷設されている尾根がここで分岐しています。
両又分岐付近の尾根は広く明るく、随所に大木が茂る非常に気持ちの良いところでした。
2023年11月08日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:48
両又分岐付近の尾根は広く明るく、随所に大木が茂る非常に気持ちの良いところでした。
左手に転法輪岳が見えてきました。
2023年11月08日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:50
左手に転法輪岳が見えてきました。
木々の紅葉も素晴らしいです。
2023年11月08日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:54
木々の紅葉も素晴らしいです。
まわりの景色に見蕩れているうちに次の小さなピークに着きました。
2023年11月08日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 10:59
まわりの景色に見蕩れているうちに次の小さなピークに着きました。
ピークから下って行くと眼下に林道が見えてきました。先日歩いた白谷池郷林道です。とうとうここまでやってきました。ここまで来れば持経ノ宿まであと少しです。
2023年11月08日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:11
ピークから下って行くと眼下に林道が見えてきました。先日歩いた白谷池郷林道です。とうとうここまでやってきました。ここまで来れば持経ノ宿まであと少しです。
ほどなくして大木が立つところに来ました。持経千年桧というものだそうです。高さは25mもあります。木の前には持経千年桧不動尊が祀られています。
2023年11月08日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:16
ほどなくして大木が立つところに来ました。持経千年桧というものだそうです。高さは25mもあります。木の前には持経千年桧不動尊が祀られています。
千年桧の先に展望が開けたところがあり、そこからは俱利伽羅岳(左)や遠くの地蔵岳、東屋岳が見えました。 俱利伽羅岳の尾根上に笠捨山もチョコっと見えています。
2023年11月08日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:19
千年桧の先に展望が開けたところがあり、そこからは俱利伽羅岳(左)や遠くの地蔵岳、東屋岳が見えました。 俱利伽羅岳の尾根上に笠捨山もチョコっと見えています。
林道が奥駈道を横断するところまで来ました。ここで柳の渡しからの奥駈道と繋がりました。柳の渡しから熊野本宮まで完結した瞬間です。
2023年11月08日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:20
林道が奥駈道を横断するところまで来ました。ここで柳の渡しからの奥駈道と繋がりました。柳の渡しから熊野本宮まで完結した瞬間です。
折角ですので持経ノ宿まで行って休憩します。
2023年11月08日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:23
折角ですので持経ノ宿まで行って休憩します。
相変わらず無人でした。時刻は11時25分。予定より少し遅れましたが小屋の前でささやかな昼食を取ることにします。
2023年11月08日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:23
相変わらず無人でした。時刻は11時25分。予定より少し遅れましたが小屋の前でささやかな昼食を取ることにします。
昼食を食べ終わったあと小屋の裏に回って紅葉を鑑賞しました。このあたりは標高1100m足らずですが、今が見どころのようでした。
2023年11月08日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:42
昼食を食べ終わったあと小屋の裏に回って紅葉を鑑賞しました。このあたりは標高1100m足らずですが、今が見どころのようでした。
午前11時40分に持経ノ宿を発って帰途につきます。
2023年11月08日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:46
午前11時40分に持経ノ宿を発って帰途につきます。
再び持経千年桧を鑑賞して先を急ぎます。
2023年11月08日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:52
再び持経千年桧を鑑賞して先を急ぎます。
林道ともお別れです。
2023年11月08日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:57
林道ともお別れです。
このあたりは見通しがよく遠くに大台ヶ原が見えました。
2023年11月08日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 11:59
このあたりは見通しがよく遠くに大台ヶ原が見えました。
両又分岐の手前の小ピークに登る途中に大木がありました。この付近にはこれ以外にもあちらこちらに大木が見られた。
2023年11月08日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:16
両又分岐の手前の小ピークに登る途中に大木がありました。この付近にはこれ以外にもあちらこちらに大木が見られた。
小ピークを越えて行きます。
2023年11月08日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:21
小ピークを越えて行きます。
綺麗な紅葉です。
2023年11月08日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:27
綺麗な紅葉です。
転法輪岳へ戻って行きます。
2023年11月08日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:28
転法輪岳へ戻って行きます。
両又分岐への登り。このあたりもいい雰囲気です。
2023年11月08日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:36
両又分岐への登り。このあたりもいい雰囲気です。
午前12時40分に両又分岐に戻ってきました。
2023年11月08日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:38
午前12時40分に両又分岐に戻ってきました。
平治ノ宿に向かう途中で樹林を透かして転法輪岳と俱利伽羅岳を眺める。
2023年11月08日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:44
平治ノ宿に向かう途中で樹林を透かして転法輪岳と俱利伽羅岳を眺める。
午前12時55分に平治ノ宿に戻ってきました。
今日は他の登山者には出会わなかったが、この小屋と持経ノ宿小屋の間を往復されている方と幾度か出会いました。多分、奥駈道を維持保全されている新宮山彦ぐるーぷの方と思います。本当に有り難いことです。
2023年11月08日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 12:56
午前12時55分に平治ノ宿に戻ってきました。
今日は他の登山者には出会わなかったが、この小屋と持経ノ宿小屋の間を往復されている方と幾度か出会いました。多分、奥駈道を維持保全されている新宮山彦ぐるーぷの方と思います。本当に有り難いことです。
平治ノ宿から転法輪岳へ登って行きます。
2023年11月08日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 13:16
平治ノ宿から転法輪岳へ登って行きます。
午後1時25分に転法輪岳に戻る。
2023年11月08日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 13:32
午後1時25分に転法輪岳に戻る。
10分ほど休んでから俱利伽羅岳に向かう。
途中の岩場。右に巻く道もあります。
2023年11月08日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 13:56
10分ほど休んでから俱利伽羅岳に向かう。
途中の岩場。右に巻く道もあります。
午後2時10分に俱利伽羅岳。ここでも少し展望休憩します。
2023年11月08日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 14:12
午後2時10分に俱利伽羅岳。ここでも少し展望休憩します。
中央左下の稜線に持経千年桧の先の展望が開けたところが確認されます。持経ノ宿はその先の森の中。そこから盛り上がる山が阿須迦利岳でその左奥に証誠無漏岳、右に一旦下って盛り返したピークが涅槃岳、その右後ろ(釈迦ヶ岳の手前)が地蔵岳。
2023年11月08日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 14:17
中央左下の稜線に持経千年桧の先の展望が開けたところが確認されます。持経ノ宿はその先の森の中。そこから盛り上がる山が阿須迦利岳でその左奥に証誠無漏岳、右に一旦下って盛り返したピークが涅槃岳、その右後ろ(釈迦ヶ岳の手前)が地蔵岳。
15分ほど休んでから行仙岳に向かいます。笠捨山と行仙岳を見ながら俱利伽羅岳を下って行きます。
2023年11月08日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 14:37
15分ほど休んでから行仙岳に向かいます。笠捨山と行仙岳を見ながら俱利伽羅岳を下って行きます。
P1170を過ぎて下った分を登り返す。
2023年11月08日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:16
P1170を過ぎて下った分を登り返す。
登った分を下ります。いい加減疲れます。
2023年11月08日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:17
登った分を下ります。いい加減疲れます。
行仙岳との鞍部に到着。紅葉が綺麗です。
2023年11月08日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:26
行仙岳との鞍部に到着。紅葉が綺麗です。
鞍部を通過。白谷トンネルはこの下を貫いている。
2023年11月08日 15:27撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/8 15:27
鞍部を通過。白谷トンネルはこの下を貫いている。
午後3時35分に怒田宿を通過。
2023年11月08日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:36
午後3時35分に怒田宿を通過。
行仙岳へ登り返して行きます。
2023年11月08日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:45
行仙岳へ登り返して行きます。
午後3時55分に行仙岳。疲れましたがあとは下るだけなので、ここで最後の展望を楽しみます。
2023年11月08日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 16:04
午後3時55分に行仙岳。疲れましたがあとは下るだけなので、ここで最後の展望を楽しみます。
同じ景色でも朝と今では感じ方が違ってきます。やはり山は実際に歩いてみないと全容が掴めません。
2023年11月08日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 15:57
同じ景色でも朝と今では感じ方が違ってきます。やはり山は実際に歩いてみないと全容が掴めません。
いよいよ奥駈道ともお別れです。
2023年11月08日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 16:10
いよいよ奥駈道ともお別れです。
ドンドン下って行きます。
2023年11月08日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 16:31
ドンドン下って行きます。
午後4時45分に登山口に到着。
2023年11月08日 16:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 16:45
午後4時45分に登山口に到着。
まだ明るいうちに戻って来ることが出来て私としては上出来です。少し濡れた下着を着替えて休んでから午後5時過ぎに今日の宿に向かいました。
2023年11月08日 16:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/8 16:46
まだ明るいうちに戻って来ることが出来て私としては上出来です。少し濡れた下着を着替えて休んでから午後5時過ぎに今日の宿に向かいました。
明くれば11月9日。
昨夜は下北山村のきなりの郷に泊まりました。温泉に浸かってから食事をしたあとは何もする気がしなくて午後8時過ぎから布団に潜り込む。
朝は7時ごろに起床。買っておいたパンと熱いコーヒーを戴いて午前8時過ぎにチェックアウトしました。
2023年11月09日 08:04撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/9 8:04
明くれば11月9日。
昨夜は下北山村のきなりの郷に泊まりました。温泉に浸かってから食事をしたあとは何もする気がしなくて午後8時過ぎから布団に潜り込む。
朝は7時ごろに起床。買っておいたパンと熱いコーヒーを戴いて午前8時過ぎにチェックアウトしました。
宿を出たあとは、これまで気になっていた池神社に向かった。宿から国道425号を車で10分ほどのところにありました。
2023年11月09日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 8:26
宿を出たあとは、これまで気になっていた池神社に向かった。宿から国道425号を車で10分ほどのところにありました。
この神社は、天武天皇の時代に役行者が池の霊気に打たれて祀り始めたのが起源とされている。
人の気配がしない静まり返った森の中にあるこの池についてはいろいろな伝説がありなかなか興味深いものがあります。大峯奥駈道の完結に合わせてこの池に来ることが出来て良かったと思います。
2023年11月09日 08:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/9 8:18
この神社は、天武天皇の時代に役行者が池の霊気に打たれて祀り始めたのが起源とされている。
人の気配がしない静まり返った森の中にあるこの池についてはいろいろな伝説がありなかなか興味深いものがあります。大峯奥駈道の完結に合わせてこの池に来ることが出来て良かったと思います。
帰りは国道169号で吉野に向かいました。吉野では柳の渡し跡に寄って、昨年の7月にここから始めた日帰りで繋ぐ大峯奥駈道が無事完結したことを感慨深く感じました。
2023年11月09日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 10:14
帰りは国道169号で吉野に向かいました。吉野では柳の渡し跡に寄って、昨年の7月にここから始めた日帰りで繋ぐ大峯奥駈道が無事完結したことを感慨深く感じました。

感想

大峯奥駈道の未踏の最後の区間を繋ぐ日がやってきました。前の日に玉置神社に参拝したあと熊野本宮大社にも参拝し、安全祈願をしてから熊野の宿に向かった。
翌日は絶好の空模様で、最後の区間の奥駈道歩きを無事に終え、熊野本宮大社と柳の渡しとを繋ぐことが出来ました。帰途、吉野では柳の渡し跡に寄って、昨年の7月にここから始めた日帰りで繋ぐ大峯奥駈道が無事完結したことに感慨深いものを感じました。
なお、タイトルの丸囲み数字は奥駈道を歩いた順番ではなく、”熊野本宮大社”を起点とし、”柳の渡し”を終点とする順番を示すものです。

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