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Yamareco

記録ID: 668142
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ハイキング
丹沢

丹沢山(塩水林道は通行止め)

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:26
距離
20.3km
登り
1,810m
下り
1,811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:01
休憩
0:26
合計
11:27
距離 20.3km 登り 1,810m 下り 1,813m
6:07
44
スタート地点
6:51
6:52
29
7:39
29
8:08
8:13
38
8:51
84
10:15
10:16
12
10:28
10:29
15
10:44
10:47
20
11:07
15
11:22
11:24
33
11:57
0
11:57
0
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79
13:16
13:17
10
13:27
13:28
25
13:53
13:56
17
14:13
10
14:23
61
15:24
15:25
35
16:00
16:01
22
16:23
16:24
5
17:04
6
17:10
17:13
18
17:31
3
17:34
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ヶ瀬湖ビジターセンター近くの駐車場(土産物屋などの並ぶ エリアの前。この日は終日無料だった。22時まで駐車可。もう1カ所の駐車場は2時間以上500円で17時閉門)
コース状況/
危険箇所等
春の木丸から丹沢三峰縦走ルートを結ぶ枝道はロープで閉鎖され指導標もないが、南西方向にしばらく降りていくと踏み跡が出てくる。ヤマビルが非常に多い。丹沢三峰ルートは分かりやすいが、崩壊地気味のところもある。とにかく長く、アップダウンが激しいので体力を要する。
その他周辺情報 宮ヶ瀬湖周辺には飲食店や土産物屋、旅館(日帰り入浴可)などがあるが、今回は利用せず。
春の木丸の登山道入口
春の木丸の登山道入口
おなじみのホタルブクロ
おなじみのホタルブクロ
オカトラノオ
キイチゴ
春の木丸
ヤマビルの楽園を経て三峰コースに合流(左上の鹿柵沿いの道が春の木丸南陵)
ヤマビルの楽園を経て三峰コースに合流(左上の鹿柵沿いの道が春の木丸南陵)
樹間からのぞく山並み(仏果山方面かな?)
樹間からのぞく山並み(仏果山方面かな?)
夏空にきれいな絹雲
1
夏空にきれいな絹雲
高畑山は草むらに覆われていた
高畑山は草むらに覆われていた
岩場っぽいところ、鎖場やハシゴ、木橋なども頻出
岩場っぽいところ、鎖場やハシゴ、木橋なども頻出
鎖とハシゴ
ヤマボウシ
タツナミソウ
ギンリョウソウ
本間の頭
コアジサイ。シモツケの白花かと思ったが、葉はアジサイそのもの
コアジサイ。シモツケの白花かと思ったが、葉はアジサイそのもの
手書きで「無名の頭」とある
手書きで「無名の頭」とある
岩の隙間から生えていた。キツネノボタンだと思うが……。
岩の隙間から生えていた。キツネノボタンだと思うが……。
これは主脈方面。丹沢山と蛭ケ岳を結ぶ稜線か
これは主脈方面。丹沢山と蛭ケ岳を結ぶ稜線か
ブナの実
ジシバリ。山のタンポポという感じ
ジシバリ。山のタンポポという感じ
円山木ノ頭
風格あるブナの木
風格あるブナの木
きれいな花だが名前がわからない。調べてみよう
2
きれいな花だが名前がわからない。調べてみよう
太礼ノ頭。これで三峰がそろった
太礼ノ頭。これで三峰がそろった
フキの群落。
ブナとヒメシャラ
ブナとヒメシャラ
キノコの高層マンション
キノコの高層マンション
ウメバチソウだと思っていたが、ツルシロカネソウらしい
1
ウメバチソウだと思っていたが、ツルシロカネソウらしい
山頂に着いた。蛭ケ岳、塔ノ岳への道、どちらも行きたいが今日は我慢するしかない
山頂に着いた。蛭ケ岳、塔ノ岳への道、どちらも行きたいが今日は我慢するしかない
疲れた中年男が自撮り(棒なし)
6
疲れた中年男が自撮り(棒なし)
ミヤマオダマキ
夏空とみやま山荘。コーラを買って飲みました
夏空とみやま山荘。コーラを買って飲みました
バイケイソウの花
1
バイケイソウの花
葉っぱも入れて
これも似ているのだが、葉っぱが違うので別の植物。調べねば
これも似ているのだが、葉っぱが違うので別の植物。調べねば
同じ道を引き返す
同じ道を引き返す
ハコネウツギがややくたびれていた
ハコネウツギがややくたびれていた
塩水林道が通れれば、この右側(堂平方面)から来ていた
塩水林道が通れれば、この右側(堂平方面)から来ていた
ブナと、あと何だろう
ブナと、あと何だろう
巨大なサルノコシカケ
巨大なサルノコシカケ
アカショウマ。トリアシショウマかも知れないが、ネットで見るとアカショウマの方が特徴が一致
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アカショウマ。トリアシショウマかも知れないが、ネットで見るとアカショウマの方が特徴が一致
車道に出た
何とか愛車の待っているところへ到着。ポツポツ雨が降り始めていたが、車に乗った直後に本降りに。我ながら悪運が強い
何とか愛車の待っているところへ到着。ポツポツ雨が降り始めていたが、車に乗った直後に本降りに。我ながら悪運が強い

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 包帯 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 防寒着 水筒 時計 非常食 ツェルト 救急用品
備考 ヤマビルはこまめに靴やズボンをチェックして駆除に努めたが、帰宅してみると左足のくるぶしを噛まれていた。ズボンのすそを靴下に入れて侵入を防いだつもりだったが、入り込んだらしい。そのヤマビルがどこに行ったかは不明。靴を脱いだ車の中や駐車場に落とした可能性もある。

感想

塩水橋から登るつもりでマイカーで出発したが、宮ヶ瀬湖のすぐそばで通行止めになっていた。規制していた作業員のおじさんに聞くと「塩水林道は何カ所も落石していて全く通れない」と言われた。

いったんは途方にくれたが、宮ヶ瀬湖の駐車場(なんと無料で22時までとめられる!)に車を置き、すぐ近くに登山口のある春ノ木丸から丹沢三峰縦走コースに合流することにした。

春ノ木丸から三峰コース合流点を経て高畑山まではヤマビルが非常に多く、結果的には1カ所を噛まれた。ズボンのすそを靴下の中に入れ、侵入を防いだ上でこまめにチェック駆除に努めたつもりだったが一敗「血にまみれた」。

三峰コースではほとんどほかの登山者に会わなかったが、いずれも20〜30代とみられるトレイルランナーと単独登山者に抜かれた。また、恐らく主脈の小屋のどれかに泊まったらしいパーティー2組が下山してくるのとすれ違った。山頂は結構にぎやかだった。20人ぐらいはいたか。

帰路はヤマビルの多い春ノ木丸方面を避け、三峰コースの正規ルートで三叉路付近に下山したが、やはり高畑山前後はヤマビルが多かった。三叉路付近から宮ヶ瀬湖畔の駐車場までは約1キロ半の車道歩き。往復22km+αで脚がヨレヨレになったが、久々に手応えのある山歩きで達成感は大きかった。鳥はオオルリ、アカゲラ、コガラなどが見られた。鳴き声の種類はその5倍ぐらい。バイケイソウの花は初めて見たかもしれない。

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