記録ID: 6667241
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ハイキング
奥多摩・高尾
辛垣の戦い
2024年04月16日(火) [日帰り]
東京都
鈿琴
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:44
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,217m
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日帰り
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:09
距離 38.9km
登り 1,341m
下り 1,275m
17:18
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
滝山城から北の眺め。向こうの方が三田領。
永禄3年、長尾景虎が越山した為、三田氏を含む多くが北条を離れて裏切る。
永禄4年、景…？上杉政虎……？いや、長尾が越後に戻ると、
離れていた豪族の幾つかは北条に戻って来るも、三田氏だけは北条に逆らい続けていた。
大石氏や太田氏が家中分裂を起こしたりいろいろと面倒な事となって、
見せしめ的な事でしょうか？？三田氏を総攻めする事を決定し、
永禄6年春、北条氏照は杣保に兵を進めるに至った。
騎乗し、いざ出陣！
1
4/16 7:00
滝山城から北の眺め。
向こうの方が三田領。
永禄3年、長尾景虎が越山した為、三田氏を含む多くが北条を離れて裏切る。
永禄4年、景…？上杉政虎……？いや、長尾が越後に戻ると、
離れていた豪族の幾つかは北条に戻って来るも、三田氏だけは北条に逆らい続けていた。
大石氏や太田氏が家中分裂を起こしたりいろいろと面倒な事となって、
見せしめ的な事でしょうか？？三田氏を総攻めする事を決定し、
永禄6年春、北条氏照は杣保に兵を進めるに至った。
騎乗し、いざ出陣！
向こうの方が三田領。
永禄3年、長尾景虎が越山した為、三田氏を含む多くが北条を離れて裏切る。
永禄4年、景…？上杉政虎……？いや、長尾が越後に戻ると、
離れていた豪族の幾つかは北条に戻って来るも、三田氏だけは北条に逆らい続けていた。
大石氏や太田氏が家中分裂を起こしたりいろいろと面倒な事となって、
見せしめ的な事でしょうか？？三田氏を総攻めする事を決定し、
永禄6年春、北条氏照は杣保に兵を進めるに至った。
騎乗し、いざ出陣！
ここは大塚。
交通の目印にしていたんじゃないかなぁ？
調査はしていないらしく、古墳の詳細は不明。
交通の目印にしていたんじゃないかなぁ？
調査はしていないらしく、古墳の詳細は不明。
鎌倉街道は、
ここで左折すると梅ヶ谷峠へ、
真っ直ぐ左奥に進むと馬引沢峠へ向かう。
いずれを進んでも吉野下村で合流する。
ここで左折すると梅ヶ谷峠へ、
真っ直ぐ左奥に進むと馬引沢峠へ向かう。
いずれを進んでも吉野下村で合流する。
諏訪下橋
ここを真っ直ぐ行けば、五日市若しくは日の出方面。
右折して北上すると梅郷。
ここを真っ直ぐ行けば、五日市若しくは日の出方面。
右折して北上すると梅郷。
深い谷を作る川。
真っ直ぐいけば川の南の和田町。
左は吉野町。
永禄六年四月二十日、三田勢により進軍が確認される。
真っ直ぐいけば川の南の和田町。
左は吉野町。
永禄六年四月二十日、三田勢により進軍が確認される。
柚木の河原から二俣尾を見上げる。
桧沢の渡しとは、この向こう側かしら？
北条方、員野半四郎が狙撃される。
桧沢の渡しとは、この向こう側かしら？
北条方、員野半四郎が狙撃される。
鎧塚
東下を流れるのは平溝川。
その西岸、即ちこの辺りに氏照軍は布陣。
東下を流れるのは平溝川。
その西岸、即ちこの辺りに氏照軍は布陣。
多摩川を南下し、西城馬場を奪った、と記されています。西城とは、勝沼に対して西側にあるとの意で、辛垣城の事を指します。
その馬場との事ですが、多摩川に迫り出した部分との事で、あそこ何でしょうかね。
この上にある神明神社で下馬して、徒攻めします。
1
4/16 9:22
多摩川を南下し、西城馬場を奪った、と記されています。
西城とは、勝沼に対して西側にあるとの意で、辛垣城の事を指します。
その馬場との事ですが、多摩川に迫り出した部分との事で、あそこ何でしょうかね。
この上にある神明神社で下馬して、徒攻めします。
西城とは、勝沼に対して西側にあるとの意で、辛垣城の事を指します。
その馬場との事ですが、多摩川に迫り出した部分との事で、あそこ何でしょうかね。
この上にある神明神社で下馬して、徒攻めします。
日向和田集落へとワープします。本日、初めに攻めるのは、左端に見える小山です。
真ん中の窪みは掘削されています。
本来は、間にもう一山あって尾根続きでした。
1
4/16 10:04
日向和田集落へとワープします。
本日、初めに攻めるのは、左端に見える小山です。
真ん中の窪みは掘削されています。
本来は、間にもう一山あって尾根続きでした。
本日、初めに攻めるのは、左端に見える小山です。
真ん中の窪みは掘削されています。
本来は、間にもう一山あって尾根続きでした。
二重堀切の西側。
こちらはなんか不思議な感じ。
さっきの薬研堀と違って箱形。
こちらはなんか不思議な感じ。
さっきの薬研堀と違って箱形。
西側の堀切を上から。
向こう側と全く同じ平坦面に見える。
舌状の曲輪を変なところで分断しているように張り切られている。
向こう側と全く同じ平坦面に見える。
舌状の曲輪を変なところで分断しているように張り切られている。
真ん中の「261.56m」の“m”の位置が現在地。この地図を完璧に信じるならば、今に遺る主郭は南端のほんの一部かも知れなく。
と同時に、北にもう一つピークがあった事が分かり、
こちらも当然城域であった筈である。
4/17 15:33
真ん中の「261.56m」の“m”の位置が現在地。
この地図を完璧に信じるならば、今に遺る主郭は南端のほんの一部かも知れなく。
と同時に、北にもう一つピークがあった事が分かり、
こちらも当然城域であった筈である。
この地図を完璧に信じるならば、今に遺る主郭は南端のほんの一部かも知れなく。
と同時に、北にもう一つピークがあった事が分かり、
こちらも当然城域であった筈である。
盾の城
外堀から埋めていく形で、北条軍はこの辺りから徐々に攻め込んで行ったのかと想像される。
外堀から埋めていく形で、北条軍はこの辺りから徐々に攻め込んで行ったのかと想像される。
矢倉台より北西の登山道。
ここより東側は降りた事はあるけれど、西方面は初めて向かいます。
ここより東側は降りた事はあるけれど、西方面は初めて向かいます。
三方山登山道から逸れて登ってこなきゃ行けない。
東側からは目立たない分岐なので注意。
めっちゃ古くて小さな札で階段を上がるような指示があってそこを登ってくる。
1
4/16 12:16
三方山
登山道から逸れて登ってこなきゃ行けない。
東側からは目立たない分岐なので注意。
めっちゃ古くて小さな札で階段を上がるような指示があってそこを登ってくる。
登山道から逸れて登ってこなきゃ行けない。
東側からは目立たない分岐なので注意。
めっちゃ古くて小さな札で階段を上がるような指示があってそこを登ってくる。
マスガタ山。
桝形山城のある尾根のピークでは無い所がマスガタ山。
なぜだろう？
桝形山城のある尾根のピークでは無い所がマスガタ山。
なぜだろう？
物見山。
こっちが桝形山城上のピーク。
ここから西側はもちろん行った事がある。
こっちが桝形山城上のピーク。
ここから西側はもちろん行った事がある。
おうっ、こんな虎口あったっけ！？綺麗な作りやん。
ってか、これ、北向きやんか。
ってか、これ、北向きやんか。
桝形山城から辛垣城を見る。
この城を奪った後に防御を固めたか？
この城を奪った後に防御を固めたか？
真っ直ぐは見ての通り左下だけれど、右の尾根道を進む事も出来る。
海禅寺裏の道は、きちんと道標のある登山道になっているので歩けます。
4/16 13:05
真っ直ぐは見ての通り左下だけれど、
右の尾根道を進む事も出来る。
海禅寺裏の道は、きちんと道標のある登山道になっているので歩けます。
右の尾根道を進む事も出来る。
海禅寺裏の道は、きちんと道標のある登山道になっているので歩けます。
さらには、榎峠からも攻め込みます！
(ここまで来てまた戻るのが……)
(ここまで来てまた戻るのが……)
本当に難所でした……！！以前の多摩川下りシリーズの時に、榎峠までのログを残しているので、
そのログと接続したかったので、再び榎峠まで来たのです。
ここまで数時間歩いて来てからのこれはキツい……
1
4/16 14:48
本当に難所でした……！！
以前の多摩川下りシリーズの時に、榎峠までのログを残しているので、
そのログと接続したかったので、再び榎峠まで来たのです。
ここまで数時間歩いて来てからのこれはキツい……
以前の多摩川下りシリーズの時に、榎峠までのログを残しているので、
そのログと接続したかったので、再び榎峠まで来たのです。
ここまで数時間歩いて来てからのこれはキツい……
地図の通りの感じです。
もう一本、西側に似たような堀切があるが、見えない。
南の尾根まで真っ直ぐ続く道筋です。
採掘現場です。
もう一本、西側に似たような堀切があるが、見えない。
南の尾根まで真っ直ぐ続く道筋です。
採掘現場です。
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