記録ID: 6640828
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
盛夏の朝日連峰を縦走(鳥原山~大朝日岳~以東岳)
1980年08月10日(日) 〜
1980年08月12日(火)


- GPS
- 28:10
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 2,914m
- 下り
- 3,217m
コースタイム
2日目
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:10
1日目:朝日鉱泉-鳥原小屋(テント泊)
2日目:鳥原小屋-鳥原山-小朝日岳-大朝日岳-中岳-西朝日岳-竜門山-寒江山-狐穴小屋(テント泊)
3日目:狐穴小屋-以東岳-大鳥池-大鳥
2日目:鳥原小屋-鳥原山-小朝日岳-大朝日岳-中岳-西朝日岳-竜門山-寒江山-狐穴小屋(テント泊)
3日目:狐穴小屋-以東岳-大鳥池-大鳥
天候 | 10日:晴れ 11日:晴れ 12日:晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:大鳥-鶴岡-(羽越2号)-新潟-(雷鳥28号)-京都 |
写真
西朝日岳には11時35分着。山頂から以東岳を見る。手前に寒江山。
このあとは霧に包まれた稜線を辿って竜門山、寒江山を越えて三方境の狐穴小屋まで行った。記録では竜門山は午後1時、寒江山は午後2時50分にそれぞれ通過。狐穴小屋には午後3時40分着となっている。
寒江山付近ではピークを越えても越えても道は続き、三方境まで遠かったことが記憶にある。
このあとは霧に包まれた稜線を辿って竜門山、寒江山を越えて三方境の狐穴小屋まで行った。記録では竜門山は午後1時、寒江山は午後2時50分にそれぞれ通過。狐穴小屋には午後3時40分着となっている。
寒江山付近ではピークを越えても越えても道は続き、三方境まで遠かったことが記憶にある。
感想
一昨年の飯豊連峰に続いて東北のもう一方の雄峰である朝日連峰を縦走した。
上野から夜行“ざおう5号”で早朝に山形着。左沢からバスに乗り宮宿経由で朝日鉱泉へ。テント泊のため重い荷物にかなり体力を消耗して1日目は鳥原小屋のテント場で泊まる。
2日目は晴れてはいるが少し靄がかかった空模様だった。小朝日岳からは大朝日岳から以東岳まで続く連峰を目の当たりにして、果たしてあんなに遠くまでたどり着けるのだろうかと不安になる。大朝日岳を越えて西朝日岳に取りつくころは少しばて気味だった。寒江山あたりからは霧の中を進んで行ったが、歩いても歩いても狐穴小屋は現れず、疲れた体には結構堪える道だった。
3日目は疲れた体を引きずって以東岳に向かう。天気は昨日と同じような状態だった。以東岳に着いて来し方を振り返り、遠く鳥原山からこの以東岳まで続く山並みを見て連峰の縦走を果たした感慨はひとしおだった。しかし疲れた体には大鳥池から大鳥までの林道は長く遠かった。幸運にも途中で通りがかった地元の人の車に乗せて戴いて大いに助かった。その日は朝日屋に泊まる。
最終日はバスで鶴岡に出て“羽越2号”で新潟に行き、“雷鳥28号”で京都に向かった。
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