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記録ID: 66265
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

七ッ森(蜂倉山・大倉山・撫倉山)

2010年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:20
距離
8.2km
登り
842m
下り
826m

コースタイム

8:50 南川ダム傍遊歩道入口駐車場
9:15 鎌倉山分岐点
9:28 三叉路蜂倉山へ
9:55 蜂倉山頂上
10:10 蜂倉山下山〜大倉山へ
11:05 大倉山山頂
11:15 境分岐点〜撫倉山へ
11:45 撫倉山山頂(お昼)
12:00 下山〜松倉山方面へ
12:25 撫倉山松倉山分岐点〜引き返し巻き道
12:34 境分岐点〜大倉山巻き道
13:00 湯名沢林道分岐点
13:30 湯名沢〜遂倉山・たがら森へ
14:00 たがら森下山
14:10 南川ダム傍遊歩道駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし
雨上がりの登山道は乾いている個所もあるが
地面は湿っているところもあり滑りやすい
撫倉山〜松倉山分岐への巻き道は
草が覆い茂っているので苔むした石ごろごろの道。
苔むした石は非常に滑りやすい。
標示板にはところどころ「熊がいます」マーク。
樹木や草などの成長で登山道が分かりにくい
(特に遂倉山・たがら森周辺)
遊歩道入口
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
遊歩道入口
鎌倉山裾野のウツギ
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
鎌倉山裾野のウツギ
何の木?何の蕾?新緑眩しい
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
何の木?何の蕾?新緑眩しい
マルバダケブキ
繁殖していました
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
マルバダケブキ
繁殖していました
ギンリョウソウ
おひとり様で佇んでいました
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
ギンリョウソウ
おひとり様で佇んでいました
良く見る花だけど名前はわからん?
←ツクバネウツギでした。
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
良く見る花だけど名前はわからん?
←ツクバネウツギでした。
これも馴染みの花だけど名はわからぬ
←ミツバウツギでした。
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
これも馴染みの花だけど名はわからぬ
←ミツバウツギでした。
ホウチャクソウ
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
ホウチャクソウ
蜂倉山のがけっぷち
イワウチワの繁殖崖だけど
今はもう夢のあと
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
蜂倉山のがけっぷち
イワウチワの繁殖崖だけど
今はもう夢のあと
きのこ発見!
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
きのこ発見!
蜂倉山頂上
つつじに
ミヤマクロアゲハが数羽群れていた
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
蜂倉山頂上
つつじに
ミヤマクロアゲハが数羽群れていた
マムシグサ?テンナンショウ?
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
マムシグサ?テンナンショウ?
ど根性根っこ
木は傾いても根っこは踏ん張って
そのまま大きくなりました
2010年05月30日 21:10撮影
5/30 21:10
ど根性根っこ
木は傾いても根っこは踏ん張って
そのまま大きくなりました
ヤマブキソウ
撫倉山の裾野に多くいらっしゃいました
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
ヤマブキソウ
撫倉山の裾野に多くいらっしゃいました
撫倉山木の根っこと石ごろごろの道
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
撫倉山木の根っこと石ごろごろの道
頂上に近い展望スペースからの眺め
笹倉山が真正面
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
頂上に近い展望スペースからの眺め
笹倉山が真正面
岩に座って笹倉山を見ている自分を
撮ってみました
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
岩に座って笹倉山を見ている自分を
撮ってみました
鉄はしご
ほんのちょっとスリル気分
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
鉄はしご
ほんのちょっとスリル気分
岩をよじのぼり頂上に近づく
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
岩をよじのぼり頂上に近づく
撫倉山頂上
薬師様と向こうは大衡村か?
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
撫倉山頂上
薬師様と向こうは大衡村か?
湯名沢林道から遂倉山に向かう
沢をいくつか超えます
石畳の沢は目にも涼しい
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
湯名沢林道から遂倉山に向かう
沢をいくつか超えます
石畳の沢は目にも涼しい
下山してきたたがら森
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
下山してきたたがら森
たがら森ー遂倉山ー鎌倉山
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
たがら森ー遂倉山ー鎌倉山
遊歩道入口に戻ってきた
2010年05月30日 21:11撮影
5/30 21:11
遊歩道入口に戻ってきた

感想

今日は朝からよく晴れていたので山に行きたい!
でも、雨上がりだし登山道がどうだろう?
泉ヶ岳はイベントやってるので人が多いし遠慮したい、
遠くには行けない、高い山はまだ残雪かも?明日仕事だから近場でも・・・
考えた末、先月何度も登っていた七ッ森に行くことにした。
春の七ッ森は、週替わりで花が咲いてくる楽しさがあり
春の花を満喫していたが
初夏の七ッ森は初めて訪れる。
低山なので、草っぱが繁盛する、虫ブンブンの世界だ〜と
覚悟していったが朝の森の中は新緑がまぶしく
それほど羽虫に悩まされることもなく緑のトンネルの中を快適に歩いた。
しかし、
恒例の一人登山。。。まだ誰にも会わない静かな山の中
熊さんに会わないようにクマ鈴を思いっきり鳴らしながら歩いた。
ウグイスが鳴き、ホトトギスも初声を聞く
黄色の花をつけたマルバダケブキ
白いちっちゃな花をつけたクルマバソウ
草陰にギンリョウソウ
蜂倉山をいつもと反対コースで登る。
咲き誇っていたイワウチワの北斜面は今はもう花の面影もなく
いろんな樹木の新緑に覆い尽くされている
頂上付近では山つつじにミヤマクロアゲハ群れていてしばらく見とれていた
頂上のスペースはいつの間にか木に覆われ狭くなってしまった。
新緑に覆われた山の頂上
山つつじにミヤマクロアゲハ、爽やかな風
ホトトギス、ウグイスの声が響く。。極上のひととき。
夢見る時間をうるさいハエに邪魔されて下山開始
ようやく登山者とすれ違う
蜂倉から大倉へ、また反対側から登っていく
登山道を見失いながらも何とか頂上に着き一息ついてすぐに下山。
大倉山はどちらからも登っても険しい山。
そして撫倉山へ。
ここに至り何組かの登山者にすれ違う。
七ッ森の人気の山はやはり撫倉山だね。
急なこう配のロープ伝い、鉄はしご、岩をよじ登り
ナイフリッジのスリルも味わえてこの山はいつ来ても楽しい!
山頂にやはりつつじに群れるキアゲハ、クロアゲハが数羽飛んでいて
私のおやつバッグの赤色を花と間違えて止まったりする。
蝶がゆっくりと飛んだり溜まったりするのを見るのは
時間がゆっくりと流れているようで何だかほっとする。
眺望は遠くがかすんで栗駒はよく見えなかった。
撫倉山の山肌を下りて行くとき
草が覆い茂り石ごろごろの道がよくわからず
バランス崩して石に滑って転んで尻もちついた。
尾てい骨のすぐ近くを打って痛かったこと!
(家に戻って確かめたら皮が剥けていた)
境分岐点に戻り、来た方向へ遊歩道を通りながら戻る。
4月にあれだけ小さな花に感激しながら何回か来た道なのに
いまやもう草天国。こんなにも景観が変わるとは。。。
途中、湯名沢にいくときに出会った夫婦二人連れと話しながら別れ
遂倉山へ。。。沢を三か所ほど渡り分岐点に出て
遂倉山の途中からたがら森に下りる急こう配の山道へ
道幅が狭く、かなり急ですべりやすく神経を使うルートだった。
うっそうとした森を抜けると明るくなり田んぼが見え道路へ。
遊歩道の終点だ。
ゆっくりのんびりと初夏の七ッ森を楽しんできた。
森林浴とほどほどの登山気分。
花は思ったほど種類はなく
夏の盛りに向けて準備中かな?しかし、夏にここは遠慮したいかな!
これからは
里山ではなく、もっと高い山に挑戦しようと気を入れなおした。

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コメント

おはようございますmeikenさん
 七ッ森、上り下りの連続で結構足が鍛えられますよね。meikenさんのレポを見て、私もそのうちまた行ってみようかなと思いました。
 ところで、ギンリョウソウのとなりの写真の花ですが『オオバミゾホウズキ』ではないかと思います。そのとなりはよくわかりません。
2010/5/31 6:45
ありがとうございますkajyukiさん。
花の名前新たに覚えました。ありがとうございます。
私の花の知識はもっぱら春の花に偏っているので
これからいろいろと夏も秋も山に行っては花々と友達になりたいと思います。
七ッ森はもう草木の緑に覆われて歩くのも大変な個所があります。
おひとりさまが結構いらっしゃいます。
羽虫ブンブンはいやだけど、蝶が飛んでいるのは見てても癒されますよ。
レポート楽しみにしております。

2010/5/31 22:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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