記録ID: 6604958
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山滑走
谷川・武尊
平標山:ギックリ腰病み上がりで頑張ったグレイトビューBCツアー
2024年03月31日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 晴れ、高温。 黄砂を心配したが殆ど影響なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・かぐらスキー場の積雪は200cm(昨年230cm)、 平標エリアは昨年同期より残雪量が多いが下部は薮が煩く、小沢の水流が出ているエリアが多くなっており、コース選択に少し苦労する。 ・前週のかなりの降雪により締まり切ってなくやや滑走しにくかった。 ・ブナ林急斜面滑走時湿雪表層プチ雪崩を誘発、できるだけ斜度の緩いラインで滑走することが肝要。 ごく小規模の雪崩であるが重いため相棒がバランスを崩して転倒し少し埋まった。少し掘って立つことかできた。この日の日本雪崩ネットの雪崩危険度は1(低い)であった。 |
写真
今シーズンは暖冬でシーズン前半はBCエリアはどこも積雪不足であったが2月中旬から3月後半まで繰り返し降雪があり、このエリアもまあまあの残雪量、ここからしっかりシール歩行、昨年の同時期は雪のない道を暫くシートラで進んだようだ
3人のボーダーPが西ゼンの広大な斜面を少し落とし稜線に登り上げヤカイ沢への急斜面滑走をやるとのこと。
小生は2010年(61才)に会の山スキー仲間5人でここを標高差200mほど滑走して登りかえした。元気であったのだなあ‼︎
小生は2010年(61才)に会の山スキー仲間5人でここを標高差200mほど滑走して登りかえした。元気であったのだなあ‼︎
ブナ林急斜面滑走、往路より少し急で良さげなラインをターンし始めたが湿雪表層雪崩を誘発、緩めの登高ラインエリアに移動して慎重に滑走した。ヤカイ沢の緩斜面エリアは煩い薮とターンし難い柔らかい雪面に苦労しながら大腿が悲鳴を上げる前に何とかフィナーレとなつた。充実の平標BCの一日でした。
感想
・当日朝まで神楽:霧ノ塔~雁ヶ峰周回BCの計画であったが雪崩危険性のため第五ロマの運休が続いており断念し平標に転進した。
・シーズン前半の暖冬による積雪不足は2月中旬以降の降雪の繰り返しで、各地のBCエリアはまあまあの残雪量となった。平標山は昨年の同時期以上の残雪量で高温の好天気に恵まれ、2年連続で素晴らしいグレイトビューを堪能しながらの登頂BCを堪能できた。
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