古賀志山
栃木県
sawasemi
iwatumekusa
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 712m
- 下り
- 703m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:06
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
リハビリを兼ねて低山登山。
相変わらずのテレワークと療養で最初の登りで息が上がる。足、腰を痛めていたが、この一ヵ月で心肺機能と筋肉が落ちたんだなぁ、、、ヤレヤレ。
孝子桜で有名な小学校の蕎麦の駐車場から古賀志山の山頂へは、バリエーションルートで登った。途中ソロの登山者が１名いただけだったが、山頂には人が溢れていた。手頃な山だけに人気の山なのが伺える。
山頂からは、前に御岳山から眺めたコマラ岩に行ってみた。事前情報では、赤岩山への稜線途中から懸垂下降で降りてから取り付きの尾根に向かうとの事だったが、ロープ長も分からないので、富士見峠まで降りてのルートを選択した。前日の雨のせいか、登山道には水が流れていて、やや荒れている感じ。２度ほど渡渉をして二俣の間の尾根に上がる。そこからコマラの基部までも結構長い植林帯を歩く。そして少し岩稜帯が出て来たら突如その場所に到着。初見なので、慎重にアンザイレンをして岩に取り付いた。1Pは直登出来そうだったが、踏み跡もあり左のルートを取り、途中中間支点をとって上がる。2Pまでは少し距離があるので、ロープを束ねて、そのまま移動して、2P目。岩もしっかりしていて手足も見た目通りあるので、快適に薮岩的なプチ登攀を楽しめた。
難易度的にクライミングというほどでは無いが、落ちれば数十mはフリーで落ちていくので、準備のない人は入るべきでは無いと思った。
その後、中岩を経て赤岩山へ。ずっと岩稜帯が続き楽しいルート。ルート上長めの垂壁の鎖場があったので、鎖があるので用心して降りれば不要だが振り出し懸垂下降の手順を確認しながら下降した。
最後はパラグライダーの着地地点を横目に林道歩きをして駐車場。楽しく２度目の古賀志山を終了した。
残念ながら孝子桜はまだ一部が開きているだけ。あと1週間もすれば満開かなぁ。
古賀志山は2回目で、前回来た時はカタクリ、スミレ、アカヤシオが咲き乱れて岩場と花の好きな私にはとっても魅力的な記憶になった。
でも今年の花は遅いらしくアカヤシオは硬い蕾だった。
今回のもう一つの目的はコマラ岩に登る事だ。コマラ岩の基部までは杉林の登りが長々と。やっとコマラ岩に着いた。レベル感がわからないので、久しぶりにマルチピッチを楽しんだ…30メートルロープで2ビッチ難しくは無かったがロープがあると無しでは安心感が違う。
その後行った赤岩岳方面は人が居なくてバリエーション感が良い感じだ…
夏のような暑い一日だったが風は爽やかで気持ちいい山歩きが出来た。久しぶりのマルチピッチも出来る機会があれば又楽しみたい。
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