記録ID: 6568281
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
転付峠を越えて悪沢岳から赤石岳を縦走
1975年08月13日(水) 〜
1975年08月16日(土)


- GPS
- 28:45
- 距離
- 53.0km
- 登り
- 4,835m
- 下り
- 4,381m
コースタイム
3日目
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:15
4日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
5:00
240分
椹島
9:00
畑薙第1ダム
1日目:田代入口-広河原-転付峠-二軒小屋(泊)
2日目:二軒小屋-マンボー沢ノ頭-千枚岳-千枚小屋(泊)
3日目:千枚小屋-千枚岳-悪沢岳-荒川岳-赤石岳-赤石小屋-椹島(泊)
4日目:椹島-畑薙第1ダム
2日目:二軒小屋-マンボー沢ノ頭-千枚岳-千枚小屋(泊)
3日目:千枚小屋-千枚岳-悪沢岳-荒川岳-赤石岳-赤石小屋-椹島(泊)
4日目:椹島-畑薙第1ダム
天候 | 13日:晴れ 14日:快晴 15日:快晴 16日:雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:畑薙第1ダム-静岡-京都 |
写真
1日目は田代入口を午前9時に出発。転付峠(午後2時45分)を越えて午後4時に二軒小屋に到着した。
2日目は午前5時半に小屋を出発し、黙々と樹林の中の急登を続ける。
写真はマンボー沢ノ頭付近からの千枚岳と悪沢岳(丸山)。
2日目は午前5時半に小屋を出発し、黙々と樹林の中の急登を続ける。
写真はマンボー沢ノ頭付近からの千枚岳と悪沢岳(丸山)。
千枚岳手前からの塩見岳。
千枚岳には午前10時55分に着いたが、どうも霧に覆われてしまったようで展望はなかったみたいです。
その後300m近く下ったところにある千枚小屋まで行き、少し早いがそこで泊りました。
千枚岳には午前10時55分に着いたが、どうも霧に覆われてしまったようで展望はなかったみたいです。
その後300m近く下ったところにある千枚小屋まで行き、少し早いがそこで泊りました。
3日目。未明の午前3時55分に千枚小屋を発ち、千枚岳を越えて悪沢岳に向かった。満天の星を仰ぎながら登り続け、途中で日の出を迎えて悪沢岳には午前5時25分に到着。
念願の山に登ることが出来て感無量でした。
念願の山に登ることが出来て感無量でした。
感想
この年7月の甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に続く南アルプス縦走紀行です。今回は南部の悪沢岳と赤石岳を目指しました。ルートは標高2千メートルの転付峠を越えて大井川に下ったあと標高3千メートルの高峰に登り返すという、南アルプスならではの道を辿って行きました。
前夜、京都から豊橋経由で富士まで行き、そこで3時間ほど待って始発に乗り早朝身延に到着した。
1日目は身延から奈良田行きのバスに乗り田代入口で下車。転付峠を越えて夕方二軒小屋に到着。素泊まりだったがシャワーを浴びてさっぱりとした気分になれた。
2日目は早朝に小屋を出発。樹林の中の登りが延々と続いた。途中、樹林の間から千枚岳や赤石岳、聖岳を眺める。北と違って南の山は深く大きい。マンボー沢ノ頭を過ぎると登りも少し楽になる。千枚岳に登ったあと、かなり下ったところにある千枚小屋に泊まった。結構混んでいた記憶がある。
3日目は未明に小屋を出発。満天の星の下を千枚岳を越えて悪沢岳に向かった。この日は一気に3千メートル級の山々5座を越えるという豪快な稜線歩きをしたあと大井川へと下り、夕方椹島に着いた。
最終日は椹島から畑薙第1ダムまで台風の影響による雨の中の歩行を強いられた。畑薙第1ダムからバスに乗り、井川経由で富士見峠を越え、4時間近くかかって静岡に到着。静岡から新幹線で京都に向かった。
念願の南アルプス南部の巨峰、悪沢岳と赤石岳に登ることが出来て感無量な山行でした。
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