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Yamareco

記録ID: 656692
全員に公開
ハイキング
大雪山

北海道遠征【大雪山 トムラウシ 十勝岳】全山テン泊大縦走70km 

2015年07月09日(木) 〜 2015年07月12日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:17
距離
69.0km
登り
4,655m
下り
4,944m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
0:24
合計
4:29
距離 10.9km 登り 982m 下り 584m
11:28
12
11:40
11:41
64
12:45
12:49
7
12:56
13:01
34
13:35
25
14:00
14:11
7
14:18
31
14:49
7
14:56
14:59
39
15:38
19
2日目
山行
7:48
休憩
0:56
合計
8:44
距離 21.4km 登り 1,055m 下り 1,082m
4:19
66
5:25
5:27
30
5:57
5:59
44
7:25
59
8:24
8:37
144
11:01
24
11:25
12:04
23
3日目
山行
9:34
休憩
0:44
合計
10:18
距離 18.2km 登り 1,280m 下り 1,623m
4:43
182
7:45
45
8:30
8:34
180
11:34
12:14
12
13:09
34
13:43
19
4日目
山行
7:44
休憩
0:59
合計
8:43
距離 18.5km 登り 1,341m 下り 1,695m
4:36
4:40
29
5:09
5:10
3
5:13
5:14
36
5:50
8
5:58
5:59
12
6:11
6:27
39
7:06
9
7:44
21
8:05
50
8:55
40
9:35
9:44
22
10:06
10:26
64
11:35
11:36
11
11:47
14
天候 四日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
<<Peach>>
成田〜新千歳 (ハッピーピーチプラス) 行き9,530 帰り7,530
ガス缶・ライター等持ち込み不可 現地調達

<<JR快速エアポート>>
新千歳空港駅〜札幌駅 片道1,070 往復2,140

<<北海道中央バス>>
札幌駅前〜旭川ターミナル 高速あさひかわ号 片道券2,070 往復券3,860円
「旭川行き始発7:00 約20分〜30分間隔 21:45最終」乗車時間約2:05

<<旭川電気軌道バス>>
旭川駅前〜旭岳ロープウェイ いで湯号 片道1,430 
旭川駅10番のりば 9:30 12:30 15:30 (一日3往復)

<<上富良野町営バス>>
十勝岳温泉〜上富良野 片道500 (一日3本)
凌雲閣 上富良野行き 9:47 13:37 17:27

<<旭岳ロープウェイ>>
姿見駅片道1,650
コース状況/
危険箇所等
四日間とも天気に恵まれたので、登山道の状況は良かったと思います。
もし悪天候だとかなり厳しいでしょう。

コース状況など、思い出したことを簡単に書きます。

<<姿見ロープウェイ駅〜旭岳〜北海岳〜白雲岳避難小屋>>
よく歩かれる人気の縦走コースで、危険箇所は無く整備されておりとても歩きやすい。
この区間、濃霧時は道迷いに注意。
★水場>>姿見駅・裏旭キャンプ指定地(融雪水)・白雲岳避難小屋(融雪水)姿見駅の水以外は煮沸したほうがよろしいかと!
★宿泊>>白雲岳避難小屋50名(寝袋持参・食事提供無し)管理人常駐
トイレは小屋の前(使用済みペーパー持ち帰り)
テント場あり 水場はテント場から約1分の場所で融雪水(煮沸)一張300円
最盛期はテンバが混むことも!!!
テン場よりau通信不可

<<白雲岳避難小屋〜忠別岳〜化雲岳〜トムラウシ山〜南沼キャンプ場>>
こちらも同じく整備されており歩きやすい。
注意箇所といえば、朝露や雨で濡れた木道は大変滑りやすく足元に注意です、また岩稜地帯も歩くのでバランスを崩しての転倒に注意。
早朝、ハイマツや草が朝露してる時は、足元が濡れるので雨衣着用がいいかと。
こちらも同じく、悪天候・濃霧時は迷いやすいので注意してください(特にヒサゴ沼分岐からトムラウシ山の区間)
過去、低体温症で死亡事故あり、4日前も低体温症で死亡事故がありましたので悪天候の行動は注意が必要です。
★水場>>忠別岳避難小屋(融雪水)・ヒサゴ沼避難小屋(融雪水)・南沼キャンプ指定地(融雪水) あと沼とか。いずれも煮沸したほうがよろしいかと!
★宿泊>>忠別岳避難小屋20名トイレあり(無人)・ヒサゴ沼避難小屋30名トイレあり(無人)
南沼キャンプ指定地 テント場に雪渓の融雪水あり(煮沸 8月中旬で涸れるとか)
携帯トイレ用ブースあり。
テント場よりau通信可

<<南沼キャンプ場〜〜コスマヌプリ〜オプタテシケ山〜美瑛富士避難小屋>>
登山道は明瞭だが、少し藪が覆いかぶさる箇所もあり、靴幅ぐらいの細い道が続く。
大きなザックで歩くさい、潅木やハイマツの枝で引っかかるような箇所は無い。
オプタテシケ山以降、道は格段に良くなります。
このコースですが、とにかくアップダウンが激しく体力消耗、しかも後半、オプタテシケ山標高差600mの急登が待ち構えている。
もし途中力尽きたなら、オプタテシケ山手前にある双子池キャンプ指定地で泊まるのが良いですね、水場もあるし。
あと、注意しときたいのが、双子池キャンプ場からオブタテシケ山登山道の取り付きです。始めのうちは枝道が錯綜して間違った道へ行ってしまいそうなのです。
ある程度登ってしまえば明瞭な一本道となりました。濃霧時は特に注意したい。
★水場>>確認しなかったが三川台カール地形の雪渓で得られそう・双子池キャンプ地(融雪水8月に涸れることも)・美瑛富士避難小屋 水無川の雪渓へ往復30分
★宿泊>>この区間の小屋は最終の美瑛富士避難小屋しかない。
双子池キャンプ地 テント場に雪渓の融雪水あり(煮沸 8月で涸れることも)
携帯トイレ用ブースあり。
あと縦走路に点々とキャンプできる広さの箇所があった(三川台付近・ツリガネ山手前の鞍部・双子池付近)
テント場よりau通信不可

<<美瑛富士避難小屋〜十勝岳〜富良野岳〜十勝岳温泉>>
この先、十勝岳から富良野岳までよく歩かれる人気のコース。
危険箇所はありませんが濃霧時は道迷いに注意です(特に美瑛岳から十勝岳の区間)
あと、稜線に流れる火山ガスがキツかったです(流れる場所を脱してしまえば大丈夫でした)
★水場>>無かったです・・・ひょっとすると上ホロ避難小屋前に雪渓があったので得られるかもです。
★宿泊>>上ホロ避難小屋 テント場あり 水場未確認 トイレあり



<<縦走するにあたって>>
この縦走、健脚ならば避難小屋泊まりで行けなくはないが、殆どの方がテント泊での縦走をしているようです。
大体3泊4日が標準でしょう。
天候は大事です。悪天候の行動は道迷いもあって注意が必要。過去トムラウシの大量遭難事故の事例があります。
あと悩んだのが水場の問題です。とにかく初夏で涸れる水場が多いので水をどう確保するかが問題でした。8月になると涸れる箇所が殆どのようです。
今回、行動中は常に4ℓ以上の水を背負っていました。
エキノコックスの問題もありますので、浄水器を持って行って損はないでしょう(今回浄水器を忘れて煮沸しました)
誰もが出会いたくないだろう、ヒグマには注意です(ツリガネ山とコスマヌプリの区間で見ちゃいました)
縦走中、虫の被害は殆ど無かったです、薮蚊・ブヨ・アブはいませんでした。
あと注意したいのが、時々衣服に付着するマダニ(縦走中一匹だけでした)
薮蚊被害の多い旭岳ロープウェイ付近やキャンプ場では大群に襲われることも。
キャンプでは食料を外に置くのは厳禁、匂いをかぎつけヒグマやキタキツネがよってくるかもです(密封したら良いですね)
その他周辺情報 <<下山後の温泉>>
★旭岳温泉
★十勝岳温泉・凌雲閣(昼食あり・売店・ソフトクリーム)
★吹上温泉・保養センター白銀荘(素泊まり・キャンプ場あり・売店あり)
白銀荘に露天風呂があり気持ちよかったです。広い休憩所でゆったりできる。
売店でカップめんを購入できる。
★上富良野にフラヌイ温泉あり(宿泊可)
★旭川に日帰り入浴施設あり(杜のSPA神楽・オスパー)

買出しですが、旭川駅に隣接するイオンモールあり(食品売場 朝8:00から営業)
上富良野周辺にもスーパー・コンビニあり。

ガス缶は札幌駅前ビックカメラ(アウトドア売場)で購入 1メーカーしかなかった。
できれば駅北出口から徒歩15分の場所に「秀岳荘」があるので、そこで購入するのがよかった。
あと千歳空港や旭岳ロープウェイに売ってたのかもしれません。
まあ、とにかく現地に電話かネットで調べておいたほうがいいですね。
北海道の天気が安定してるから、突然、北海道遠征を決行したぜぇ〜♪
Peach出発チェックイン・手荷物・保安検査場をスムーズに通過して、搭乗待合室でまったりしてると、俺にお呼び出しが・・・?
コッヘルの中のライターが引っかかりましたとさ(笑)
あ〜面倒くさ〜!!!
3
北海道の天気が安定してるから、突然、北海道遠征を決行したぜぇ〜♪
Peach出発チェックイン・手荷物・保安検査場をスムーズに通過して、搭乗待合室でまったりしてると、俺にお呼び出しが・・・?
コッヘルの中のライターが引っかかりましたとさ(笑)
あ〜面倒くさ〜!!!
この雨の天候・・・!
そう! 本州が梅雨の末期だから(笑)
北海道の天気は晴れ続きで安定したるんだもん♪
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この雨の天候・・・!
そう! 本州が梅雨の末期だから(笑)
北海道の天気は晴れ続きで安定したるんだもん♪
ピーチの機内食。
結構美味しそうなのだ。
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ピーチの機内食。
結構美味しそうなのだ。
おおお!
雲の上は真っ青な空。
雲の下は雨だろうな♪
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おおお!
雲の上は真っ青な空。
雲の下は雨だろうな♪
青森の尻屋崎と桑畑山が見えたよ〜(^^)
5
青森の尻屋崎と桑畑山が見えたよ〜(^^)
苫小牧ですな。
一時間のフライトもあと少し。
6
苫小牧ですな。
一時間のフライトもあと少し。
新千歳空港に着陸。
北の大地に心が弾むでぇ〜♪
1
新千歳空港に着陸。
北の大地に心が弾むでぇ〜♪
外にでると涼しいなぁ〜♪
やっぱ内地と空気が違うわ(笑)
新千歳空港から札幌まで列車移動。
駅前のビックカメラ・アウトドア売場でガスを購入。
コンビニでライターと。
3
外にでると涼しいなぁ〜♪
やっぱ内地と空気が違うわ(笑)
新千歳空港から札幌まで列車移動。
駅前のビックカメラ・アウトドア売場でガスを購入。
コンビニでライターと。
札幌駅から高速バスで旭川駅へ約2時間乗車します。
バス車内にトイレあるんです。
2
札幌駅から高速バスで旭川駅へ約2時間乗車します。
バス車内にトイレあるんです。
車窓から、北の大地に日が沈む。
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車窓から、北の大地に日が沈む。
旭川駅に隣接するイオンモールで遅い夕食。
2
旭川駅に隣接するイオンモールで遅い夕食。
すべて半額シール♪
5
すべて半額シール♪
駅から徒歩15分の場所「杜のSPA神楽」で汗を流す。
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駅から徒歩15分の場所「杜のSPA神楽」で汗を流す。
おはようございます。
昨夜は旭川、道の駅周辺の駐車場で野宿しました♪
さすが北海道の夜は寒いぐらいでしたよ。
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おはようございます。
昨夜は旭川、道の駅周辺の駐車場で野宿しました♪
さすが北海道の夜は寒いぐらいでしたよ。
駅へ向かう橋脚から十勝連峰が見えました。
うんうん、良いぞぉ〜♪ 早く山へ行きたい(^^)
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駅へ向かう橋脚から十勝連峰が見えました。
うんうん、良いぞぉ〜♪ 早く山へ行きたい(^^)
駅前の河川敷に咲く花々。
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駅前の河川敷に咲く花々。
バス発車時間まで広い駅構内でまったりし、イオンで買出しを済ませる。
3
バス発車時間まで広い駅構内でまったりし、イオンで買出しを済ませる。
旭岳温泉まで「いで湯号」に乗車。
旭川空港にも寄っていくバスなのだ。
3
旭岳温泉まで「いで湯号」に乗車。
旭川空港にも寄っていくバスなのだ。
忠別湖から見えた大雪山・旭岳♪
4
忠別湖から見えた大雪山・旭岳♪
11:00にロープウェイ駅に到着。
片道乗車券を購入し楽して姿見駅へ。
2
11:00にロープウェイ駅に到着。
片道乗車券を購入し楽して姿見駅へ。
快晴ですね♪ 初日にしてサイコー 待っとけよぉ〜(^^)/ 
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快晴ですね♪ 初日にしてサイコー 待っとけよぉ〜(^^)/ 
登山道脇にチングルマが咲き誇ってましたぁ〜♪
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登山道脇にチングルマが咲き誇ってましたぁ〜♪
姿見池まで整備された道、観光客で賑わっていました。
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姿見池まで整備された道、観光客で賑わっていました。
いざ! 待っとけよぉ〜! 旭岳ちゃ〜ん。
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いざ! 待っとけよぉ〜! 旭岳ちゃ〜ん。
姿見池にある避難小屋。
2
姿見池にある避難小屋。
抜けるような青空〜♪
そやけどダルイ登りやでぇ〜。
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抜けるような青空〜♪
そやけどダルイ登りやでぇ〜。
道なき場所に池塘が見えた。
ヒグマの楽園だろうな。
4
道なき場所に池塘が見えた。
ヒグマの楽園だろうな。
風が冷たいけど、この大汗。
ザック重過ぎるぜぇ〜・・計ってみると20kあったもんな♪
2
風が冷たいけど、この大汗。
ザック重過ぎるぜぇ〜・・計ってみると20kあったもんな♪
楽勝で旭岳に到着やぁ〜♪
ほんま俺は晴れ男! ワイルドだろぉ〜! どんなもんじゃい♪
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楽勝で旭岳に到着やぁ〜♪
ほんま俺は晴れ男! ワイルドだろぉ〜! どんなもんじゃい♪
一等三角点ゲット♪
6
一等三角点ゲット♪
山頂はとっても賑やかでしたね。
2
山頂はとっても賑やかでしたね。
この先目指すトムラウシ山と十勝連峰。
4
この先目指すトムラウシ山と十勝連峰。
地獄谷と姿見ノ池。
3
地獄谷と姿見ノ池。
後旭岳・北海岳・白雲岳の大パノラマ♪
3
後旭岳・北海岳・白雲岳の大パノラマ♪
こちらは永山岳・比布岳・北鎮岳。
3
こちらは永山岳・比布岳・北鎮岳。
スーパーで買った「かにめし」
7
スーパーで買った「かにめし」
さあ! 縦走開始です。
2
さあ! 縦走開始です。
登山道に小さな石があって、足元が滑りやすい。
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登山道に小さな石があって、足元が滑りやすい。
一旦、裏旭キャンプ地へ急坂の雪渓を下ります。
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一旦、裏旭キャンプ地へ急坂の雪渓を下ります。
裏旭キャンプ指定地に降りてきました。
2
裏旭キャンプ指定地に降りてきました。
豊富な融雪水が流れてました。
煮沸しないと駄目みたいです。
4
豊富な融雪水が流れてました。
煮沸しないと駄目みたいです。
間宮岳分岐へ向けて登り返しです。
2
間宮岳分岐へ向けて登り返しです。
間宮岳に到着。
じゃけん!っと訛り炸裂の広島のアニキと少しお話に花が咲く♪
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間宮岳に到着。
じゃけん!っと訛り炸裂の広島のアニキと少しお話に花が咲く♪
広島のアニキは優雅に旅を続けているようだ。
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広島のアニキは優雅に旅を続けているようだ。
大迫力の御鉢平です。
ヒグマの目撃情報も多数ある。
う〜ん・・・ヒグマとバッタリ会わないことを願う。
3
大迫力の御鉢平です。
ヒグマの目撃情報も多数ある。
う〜ん・・・ヒグマとバッタリ会わないことを願う。
快適な稜線を北海岳へ向かいます。
4
快適な稜線を北海岳へ向かいます。
北海岳に到着。
凌雲岳と黒岳。
背後の大らかな山はニセイカウシュッペ山。
4
凌雲岳と黒岳。
背後の大らかな山はニセイカウシュッペ山。
烏帽子岳と背後の山は武利岳と武華岳。
3
烏帽子岳と背後の山は武利岳と武華岳。
白雲岳へ。
アルプスでは味わえないほどの絶景(≧∀≦)
3
アルプスでは味わえないほどの絶景(≧∀≦)
エゾノツガザクラ♪
8
エゾノツガザクラ♪
キバナシャクナゲ♪
3
キバナシャクナゲ♪
エゾコザクラ♪
旭岳と太陽。
まだ時間に余裕があったのでベンチにて休憩。
2
まだ時間に余裕があったのでベンチにて休憩。
白雲岳分岐に到着。
今回は白雲岳をパス♪
2
白雲岳分岐に到着。
今回は白雲岳をパス♪
エゾオヤマノエンドウ♪
7
エゾオヤマノエンドウ♪
ハクサンイチゲ♪
3
ハクサンイチゲ♪
初日の宿泊地・白雲岳避難小屋が見えました。
4
初日の宿泊地・白雲岳避難小屋が見えました。
避難小屋には管理人さんが常駐しており、テントの受付を済ませる。
1
避難小屋には管理人さんが常駐しており、テントの受付を済ませる。
最盛期になるとテント張れなさそう!
3
最盛期になるとテント張れなさそう!
テント場から徒歩1分ほどで水場。
融雪水で煮沸が必要。
この水をカブ飲みする人もいるようだ(エキノコックス気にならないのかな?)
3
テント場から徒歩1分ほどで水場。
融雪水で煮沸が必要。
この水をカブ飲みする人もいるようだ(エキノコックス気にならないのかな?)
テント設営完了。
トムラウシが見える絶好のテント場でした♪
3
テント設営完了。
トムラウシが見える絶好のテント場でした♪
おっ! 山歩きの後は筋トレですか! 
外人さん気合入ってますね。
8
おっ! 山歩きの後は筋トレですか! 
外人さん気合入ってますね。
夕飯は毎度の冷凍チャーハン。
8
夕飯は毎度の冷凍チャーハン。
アーベントロード♪
8
アーベントロード♪
周りで歓声があがる一瞬。
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周りで歓声があがる一瞬。
キバナシオガマ♪
1
キバナシオガマ♪
北海道の朝は早い。
3:30でこの明るさ。
3
北海道の朝は早い。
3:30でこの明るさ。
まずは忠別岳やぁ〜♪。
1
まずは忠別岳やぁ〜♪。
おおお! モルゲンロートですか♪
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おおお! モルゲンロートですか♪
石狩岳・ニペソツ山・ウペペサンケ山。
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石狩岳・ニペソツ山・ウペペサンケ山。
遥か遠く雄阿寒岳・雌阿寒岳。
10
遥か遠く雄阿寒岳・雌阿寒岳。
カッコイイなぁ〜! トムラウシ(≧∀≦)
10
カッコイイなぁ〜! トムラウシ(≧∀≦)
たまらん♪
高根ヶ原分岐。
ヒグマ出没で、登山道が通行止めになることもしばしば。
マジで行く気にならん! 怖すぎる。
2
高根ヶ原分岐。
ヒグマ出没で、登山道が通行止めになることもしばしば。
マジで行く気にならん! 怖すぎる。
ヒグマは見当たりませんね。
1
ヒグマは見当たりませんね。
ひっそりとコマクサも咲いてるんです♪
3
ひっそりとコマクサも咲いてるんです♪
神秘的な忠別沼。
8
神秘的な忠別沼。
心落ち着く場所やねん(^^)
5
心落ち着く場所やねん(^^)
最後は緩やかに登って・・・
2
最後は緩やかに登って・・・
忠別岳に到着。
ほんま俺は晴れ男! どんなもんじゃい♪
11
忠別岳に到着。
ほんま俺は晴れ男! どんなもんじゃい♪
大雪山を振り返って見る。
改めて大きな山だな!
2
大雪山を振り返って見る。
改めて大きな山だな!
なんや! この野鳥は?
23
なんや! この野鳥は?
休憩後下り開始。
2
休憩後下り開始。
忠別岳避難小屋分岐です。
1
忠別岳避難小屋分岐です。
ヒサゴ沼避難小屋まで6,1kmだって!
1
ヒサゴ沼避難小屋まで6,1kmだって!
五色岳の道はハイマツを刈って整備してました。
2
五色岳の道はハイマツを刈って整備してました。
沼ノ原分岐に到着。
1
沼ノ原分岐に到着。
五色岳〜化雲岳の区間、お花畑に木道が通じる。
3
五色岳〜化雲岳の区間、お花畑に木道が通じる。
ホソバウルップソウ♪
15
ホソバウルップソウ♪
素晴らしい景観。
まったりと過ごしたいなぁ〜♪
3
素晴らしい景観。
まったりと過ごしたいなぁ〜♪
巻き道は行かず、化雲岳へ登ってきまっす。
1
巻き道は行かず、化雲岳へ登ってきまっす。
あ〜しんどぉ〜! どんなもんじゃい! 化雲岳ちゃ〜ん(^^)/
10
あ〜しんどぉ〜! どんなもんじゃい! 化雲岳ちゃ〜ん(^^)/
大雪山、遠くなりましたね。
2
大雪山、遠くなりましたね。
遥かなるトムラウシまであと5kmか! 行くでぇ〜♪
5
遥かなるトムラウシまであと5kmか! 行くでぇ〜♪
この辺りガスると迷いそうだな!
でも、迷いそうな場所にはロープが設置されていた。
1
この辺りガスると迷いそうだな!
でも、迷いそうな場所にはロープが設置されていた。
今から下るのです・・・嫌やなぁ〜!!!
2
今から下るのです・・・嫌やなぁ〜!!!
下りきるとヒサゴ沼分岐がある。
1
下りきるとヒサゴ沼分岐がある。
おっ! ヒサゴ沼が見えたぞ♪
1
おっ! ヒサゴ沼が見えたぞ♪
今日は混むのだろうか?
赤のテントが一張り。
4
今日は混むのだろうか?
赤のテントが一張り。
縦走中で一番素晴らしい景観だろう。
日本庭園とも言われてるそう♪
5
縦走中で一番素晴らしい景観だろう。
日本庭園とも言われてるそう♪
天沼だろうか?
しばし休憩です。
3
天沼だろうか?
しばし休憩です。
岩塊地帯の通過はバランスが必要だ。
コケると痛いぞぉ〜!
あと濃霧時は道迷いに注意ですね。
1
岩塊地帯の通過はバランスが必要だ。
コケると痛いぞぉ〜!
あと濃霧時は道迷いに注意ですね。
ありゃりゃ! なんや! また登り返すんかいな!
2
ありゃりゃ! なんや! また登り返すんかいな!
あ〜しんどぉ〜! ほんま嫌になりまっせ♪
2
あ〜しんどぉ〜! ほんま嫌になりまっせ♪
小さな丘を越えると・・・
1
小さな丘を越えると・・・
少しでトムラウシ山頂です。
7
少しでトムラウシ山頂です。
神秘的な北沼。
アルプスにこんな場所ないよぉ〜♪
9
神秘的な北沼。
アルプスにこんな場所ないよぉ〜♪
さあ! 今日最後の激急登に絶えますよ。
2
さあ! 今日最後の激急登に絶えますよ。
やったぜぇ〜い! ホンマ俺は凄すぎる晴れ男! 羨ましいだろぉ〜! かかってこんかいやぁ〜♪ トムラウシ山ちゃ〜ん(^^)/
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やったぜぇ〜い! ホンマ俺は凄すぎる晴れ男! 羨ましいだろぉ〜! かかってこんかいやぁ〜♪ トムラウシ山ちゃ〜ん(^^)/
凄すぎる大パノラマ♪
3
凄すぎる大パノラマ♪
翌日、目指す十勝連峰。
4
翌日、目指す十勝連峰。
人気の大雪山♪
日高山脈が遥か遠く♪
3
日高山脈が遥か遠く♪
旭岳に続き、トムラウシ山も一等三角点。
4
旭岳に続き、トムラウシ山も一等三角点。
山頂でゆったり休憩したら、今晩の宿泊地「南沼キャンプ場」へ。
1
山頂でゆったり休憩したら、今晩の宿泊地「南沼キャンプ場」へ。
一等席を確保。
テント内から十勝連峰が望めるのです。
7
テント内から十勝連峰が望めるのです。
水場は融雪水。
8月中旬以降雪が解けて涸れてしまうそうです。
ここの水も煮沸しないと。
4
水場は融雪水。
8月中旬以降雪が解けて涸れてしまうそうです。
ここの水も煮沸しないと。
テント場とトムラウシ山。
4
テント場とトムラウシ山。
美瑛富士避難小屋まで17.8kmだって!!!
何時もの日帰り装備なら、たいした距離ではないのだが・・・!
2
美瑛富士避難小屋まで17.8kmだって!!!
何時もの日帰り装備なら、たいした距離ではないのだが・・・!
今晩の夕食はピラフとパスタで洋風。
5
今晩の夕食はピラフとパスタで洋風。
今夜もアーベントロード見れました。
13
今夜もアーベントロード見れました。
南沼と十勝連峰。
4
南沼と十勝連峰。
おはようございます!
とりあえず三日目は美瑛富士避難小屋まで。
これよりアプタテシケ山まで未知のルートで楽しみ。
1
おはようございます!
とりあえず三日目は美瑛富士避難小屋まで。
これよりアプタテシケ山まで未知のルートで楽しみ。
おっ! 三日目も十勝岳のモルゲロート見れたぜぇ〜♪
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おっ! 三日目も十勝岳のモルゲロート見れたぜぇ〜♪
この縦走路良いですね! ほんま♪
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この縦走路良いですね! ほんま♪
黄金ヶ原。
秋になると黄金色に染まるそうだ。
ヒグマにとって環境の良さそうな場所だなぁ〜♪
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黄金ヶ原。
秋になると黄金色に染まるそうだ。
ヒグマにとって環境の良さそうな場所だなぁ〜♪
湖面に映ったら最高だったのに!
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湖面に映ったら最高だったのに!
道の左下はカール状地形になっている。
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道の左下はカール状地形になっている。
太陽の日差しは暖かみがある。
気持ちいい♪
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太陽の日差しは暖かみがある。
気持ちいい♪
三川台分岐ですが、台地林道コースの道はロープで封鎖されていた。
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三川台分岐ですが、台地林道コースの道はロープで封鎖されていた。
少し降りるとテント一張分のスペースがあった。
水場はカールへ少し下れば雪渓の融雪水が得られると思う。
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少し降りるとテント一張分のスペースがあった。
水場はカールへ少し下れば雪渓の融雪水が得られると思う。
標高を下げると樹林帯とハイマツのミックスになる。
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標高を下げると樹林帯とハイマツのミックスになる。
地図上の1507m鞍部まで一気に標高を下げる。
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地図上の1507m鞍部まで一気に標高を下げる。
10mの誤差か!
ぎゃあ〜! なんやぁ〜あの登り返しは〜! 最悪〜! おえ〜!
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ぎゃあ〜! なんやぁ〜あの登り返しは〜! 最悪〜! おえ〜!
ピーク直下にクサリの激急登。
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ピーク直下にクサリの激急登。
あ〜しんどぉ〜! マジで死ぬかと思ったわ(笑)
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あ〜しんどぉ〜! マジで死ぬかと思ったわ(笑)
振り返って見た。
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振り返って見た。
ぎゃあ〜! ヒグマの糞やぁ〜!!!
このあと、ヒグマが登山道を横切るのを目撃・・・体が硬直してしまいカメラ撮影もままならず。
私を無視して藪の中へ消え去ってしまった。
2mオーバーはあったのか、マジで怖かったです。
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ぎゃあ〜! ヒグマの糞やぁ〜!!!
このあと、ヒグマが登山道を横切るのを目撃・・・体が硬直してしまいカメラ撮影もままならず。
私を無視して藪の中へ消え去ってしまった。
2mオーバーはあったのか、マジで怖かったです。
気を取り直して出発やぁ〜♪
ハイマツや草が覆いかぶさる道、朝露でズボンと靴が濡れるので雨合羽を着たほうが良いかと思います。
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気を取り直して出発やぁ〜♪
ハイマツや草が覆いかぶさる道、朝露でズボンと靴が濡れるので雨合羽を着たほうが良いかと思います。
コスマヌプリ手前のピーク。
ピークまで行くのかな?っと思って登ってみたら・・・
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コスマヌプリ手前のピーク。
ピークまで行くのかな?っと思って登ってみたら・・・
巻き道があった(^^)/
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巻き道があった(^^)/
巻いて稜線に出たら眼下に沼があった。
クマ鈴が聞こえたのか、ジッとこっちの様子を伺ってた。
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巻いて稜線に出たら眼下に沼があった。
クマ鈴が聞こえたのか、ジッとこっちの様子を伺ってた。
稜線右側で赤く丸印した場所です。
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稜線右側で赤く丸印した場所です。
アップダウンがしんどいね。
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アップダウンがしんどいね。
コスマヌプリに到着。
マジで嫌になりまっせ♪
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コスマヌプリに到着。
マジで嫌になりまっせ♪
一旦鞍部まで下ってから、次の1668mピークへ登り返す。
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一旦鞍部まで下ってから、次の1668mピークへ登り返す。
ホンマに・・・もう嫌や〜!
助けてくれぇ〜! って言っても誰もいやしない(--;)
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ホンマに・・・もう嫌や〜!
助けてくれぇ〜! って言っても誰もいやしない(--;)
カブト岩まで緩やかに下る。
日陰がない道なのが難点ですね。
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カブト岩まで緩やかに下る。
日陰がない道なのが難点ですね。
カブト岩の日陰で休憩。
助かったぁ〜♪
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カブト岩の日陰で休憩。
助かったぁ〜♪
カブト岩を振り返る。
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カブト岩を振り返る。
鞍部手前に快適なテント場あった。
そやけどオプタテシケ山の登りは大変だぞぉ〜♪
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鞍部手前に快適なテント場あった。
そやけどオプタテシケ山の登りは大変だぞぉ〜♪
最低鞍部の沼地。
オプタテシケ山まで標高差600mあるのだ!!!
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最低鞍部の沼地。
オプタテシケ山まで標高差600mあるのだ!!!
双子池キャンプ地に到着。
テント数張り程度かな?
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双子池キャンプ地に到着。
テント数張り程度かな?
融雪水で一気に冷やす。
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融雪水で一気に冷やす。
さあ! 行くでぇ〜。
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さあ! 行くでぇ〜。
この辺りガスってたら迷いそうだな!
晴れていると道は明瞭でした。
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この辺りガスってたら迷いそうだな!
晴れていると道は明瞭でした。
中間点で休憩。
こんなルート・・・二度と歩かないぞぉ〜!
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中間点で休憩。
こんなルート・・・二度と歩かないぞぉ〜!
山頂だと思ったら、まだ先があったんでな〜。
どこまでドMなんや!
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山頂だと思ったら、まだ先があったんでな〜。
どこまでドMなんや!
やっと着きましたぁ〜♪ オプタテシケ山ちゃ〜ん(^^)/
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やっと着きましたぁ〜♪ オプタテシケ山ちゃ〜ん(^^)/
大雪山・トムラウシとも遥か遠くなったな〜♪
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大雪山・トムラウシとも遥か遠くなったな〜♪
大雪山・旭岳。
トムラウシ山。
美瑛岳・十勝岳へ続く稜線。
翌日あそこを歩くんだぜぇ〜!
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美瑛岳・十勝岳へ続く稜線。
翌日あそこを歩くんだぜぇ〜!
おっ! なんや? 隠れてるつもりなのか♪
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おっ! なんや? 隠れてるつもりなのか♪
可愛らしい珍獣。
ナキウサギちゃんでしたぁ〜♪
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可愛らしい珍獣。
ナキウサギちゃんでしたぁ〜♪
しんどい。
ベベツ岳の登り返しにうんざり。
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ベベツ岳の登り返しにうんざり。
はよ到着したい。
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はよ到着したい。
美瑛富士のテント場に到着やぁ〜♪
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美瑛富士のテント場に到着やぁ〜♪
早速設置です。
ここのテント場は狭くて数張り。
後から到着したテント泊の方は避難小屋で泊まりとなった。
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早速設置です。
ここのテント場は狭くて数張り。
後から到着したテント泊の方は避難小屋で泊まりとなった。
水無川の雪渓まで往復30分みておきたい。
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水無川の雪渓まで往復30分みておきたい。
水無川雪渓の幅が縮まった箇所で融雪水を汲む。
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水無川雪渓の幅が縮まった箇所で融雪水を汲む。
おはようございます。
やっと下山できる日がやって参りました。
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おはようございます。
やっと下山できる日がやって参りました。
美瑛富士を巻きます。
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美瑛富士を巻きます。
美瑛富士はパスして、美瑛岳へ急登開始です。
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美瑛富士はパスして、美瑛岳へ急登開始です。
日の出を迎えました。
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日の出を迎えました。
美しいなぁ〜♪
最終日もサイコーだぜぇ〜♪
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最終日もサイコーだぜぇ〜♪
どんなもんじゃ〜い!
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どんなもんじゃ〜い!
荒々しい。
あの雪渓面白いな♪
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あの雪渓面白いな♪
ザックザクの登山道。
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ザックザクの登山道。
一歩進んで半歩下がる。
ホンマ嫌になるよ。
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一歩進んで半歩下がる。
ホンマ嫌になるよ。
おっ! やっと十勝岳の山頂部が見えたぁ〜♪
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おっ! やっと十勝岳の山頂部が見えたぁ〜♪
あと少しだぜぇ〜!
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あと少しだぜぇ〜!
やったぞぉ〜! 大雪山 トムラウシ山 十勝岳縦走制覇やぁ〜(≧∀≦)
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やったぞぉ〜! 大雪山 トムラウシ山 十勝岳縦走制覇やぁ〜(≧∀≦)
まあ! 最終は富良野岳ですがね。
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まあ! 最終は富良野岳ですがね。
火山ガスが稜線を吹き抜ける。
さっきは苦しかったよ! 死ぬんじゃないかと思ったぐらい。
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火山ガスが稜線を吹き抜ける。
さっきは苦しかったよ! 死ぬんじゃないかと思ったぐらい。
貸切の山頂で一人感動してました。
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貸切の山頂で一人感動してました。
お次は上ホロカメットク山。
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お次は上ホロカメットク山。
ゴロゴロした石で歩き難い。
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ゴロゴロした石で歩き難い。
荒々しい安政火口。
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荒々しい安政火口。
避難小屋。
上ホロカメットク山に到着。
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上ホロカメットク山に到着。
どんどん行くでぇ〜! お次は三峰山。
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どんどん行くでぇ〜! お次は三峰山。
もう最終やと思って頑張った。
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もう最終やと思って頑張った。
今回最後の山、富良野岳じゃ〜♪
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今回最後の山、富良野岳じゃ〜♪
分岐にザックを置いて、空身で富良野岳へアタック。
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分岐にザックを置いて、空身で富良野岳へアタック。
花の名山だけあって凄い人気だったよ。
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花の名山だけあって凄い人気だったよ。
良いですね〜♪
木段が結構足にくるんです。
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木段が結構足にくるんです。
ホンマ俺は凄すぎる超晴れ男! 羨ましいだろぉ! どんなもんじゃ〜い♪
はあ〜! もう登らんでええわ。あ〜しんどぉ〜♪
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ホンマ俺は凄すぎる超晴れ男! 羨ましいだろぉ! どんなもんじゃ〜い♪
はあ〜! もう登らんでええわ。あ〜しんどぉ〜♪
どんなもんじゃ〜い(≧∀≦)
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どんなもんじゃ〜い(≧∀≦)
大雪山・旭岳。
あそこから来たんだ♪
感激いっぱいの山頂でしたぁ〜♪
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大雪山・旭岳。
あそこから来たんだ♪
感激いっぱいの山頂でしたぁ〜♪
さあ! 早く下山して風呂に入りた〜い♪
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さあ! 早く下山して風呂に入りた〜い♪
十勝岳温泉 凌雲閣と駐車場が見えました。
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十勝岳温泉 凌雲閣と駐車場が見えました。
ハクサンチドリ♪
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ハクサンチドリ♪
安政火口。
最後の林道歩きも辛かったよ。
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最後の林道歩きも辛かったよ。
やっと終わった。
辛かった。
二度とやりたくない(≧∀≦)
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やっと終わった。
辛かった。
二度とやりたくない(≧∀≦)
あ〜腹が減ったぜぇ〜。
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あ〜腹が減ったぜぇ〜。
一日3本のバスに乗車。
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一日3本のバスに乗車。
吹上温泉・保養センター白銀荘で日帰り入浴。
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吹上温泉・保養センター白銀荘で日帰り入浴。
最終バスまで時間があったので、濡れたテントを乾かす。
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最終バスまで時間があったので、濡れたテントを乾かす。
最終バスで富良野駅。
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最終バスで富良野駅。
はい! お疲れちゃ〜ん(≧∀≦)
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はい! お疲れちゃ〜ん(≧∀≦)
札幌で観光しました。
時計台。
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札幌で観光しました。
時計台。
大通り公園。
新千歳空港。
一週間の旅も終わりです。
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新千歳空港。
一週間の旅も終わりです。
苫小牧です。
成田空港に着陸。
台風接近前になんとか帰ってこれましたぁ〜♪
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成田空港に着陸。
台風接近前になんとか帰ってこれましたぁ〜♪

感想

やっとのことで念願叶い、大雪山・トムラウシ山、十勝岳を縦走することができました。
いったい何時になることやらと思ってましたよ。 
遥か遠い北の国だからね。

でも今は格安で北海道へ行けちゃうのです。
そうです Peachを使って。
ラッキーなことに、往復券を格安で購入できましたぁ〜♪
でも千歳だと、札幌〜旭川と電車やバスを乗り継いで行かないと。
結局、高くつくわけだが、直接旭川空港着と比べたらまだ安い方なのだ。

初日
さて、北海道に着いた翌日から登山で見事に快晴となった。
しかも週間予報は週末までずっと高気圧覆われ晴れの天気が続くのだ。
初日はバス到着の時間もあってか午後近くからの登山となり、
ザックは重かったけど順調に歩を進め、宿泊予定地に到着することができた。
久しぶり北海道の山に登ったけど、スケールのでかさはアルプスよか桁違いだったよな♪
花も沢山咲いてるし。

2日目
昨夜は放射冷却でかなり冷え込み、殆ど寝れず寝不足の朝となった。
さあ二日目はトムラウシまで縦走だ。
以前、私はこのコースでトムラウシまで縦走の経験があったので、
「ああ! なるほどな、こんなのあったっけ!」っと思い出しながら歩いてました。
忠別岳・五色岳を越えると沢山のお花が咲いてる素晴らしい楽園が広がっていました。
これが化雲岳まで続いてた。
そして日本庭園と呼ばれるほどの絶景地を越えるとトムラウシ山。
さすが遥かなる山と称されるだけあって、登ったときの感動はひとしおでした。
到着時間は昼過ぎだけど、かなり疲れたので早めのキャンプ。
南沼キャンプ地で泊まるのも夢であり、やっと念願がかないました。

3日目
今日も晴れて幸先が良い♪
未だ赤線を繋いでないトムラウシ山からオプタテシケ山の区間を縦走。
以前持っていた地図では破線になっていたが、今は実線になっており整備されているものだと思っていた。
実際はその通りで私的には全然良い道でした。
難点はアップダウンの多さだけ。
これが結構辛くて、最後はオプタテシケ山の激急登で撃沈にさせられた。
これだけでは済まなくて、ヒグマも見てしまうし大変でした。
目撃したのは30m〜50mぐらいでしょうか、登山道を横断して藪に消えてしまったのです。
怖くて体が硬直してしまいカメラ撮影どころではなかったです。
とっさに体が動かなかった。
後になって撮影しとけばと後悔しました。
まあ! 襲われなかっただけマシでしょうな♪

そして順調すぎるぐらい美瑛富士避難小屋に着いてしまった。
でも時間的に縦走はここまでとなった。
先着の方に水場の情報を教わり汲みに行くが、これまた往復するのが30分もかかるほどで疲れました。
今日我慢すれば明日は下山日と思い辛抱しました。

4日目
最終日です。
ラッキーなことが四日間も続きました。
それはずっと晴れ続きなのです。
ホンマ俺は晴れ男! どんなもんじゃい・・ですね(笑)
先ずは美瑛岳の激急登から始まり、十勝岳へは一歩進んで半歩下がるの大変な縦走路でした。
もう経験済みでしたが、マジで辛かったです。
十勝岳では貸切になり一人で感動にふけっておりました。
最終の山は富良野岳ですけど・・・(笑)
順調に歩を進めて富良野岳分岐に着いた。
ココまで来ると登山者で大変賑わっておりました。
さすが花の百名山、人の渋滞にはまりましたがお花の多さは桁違い。
お花に癒され待望の富良野岳頂上♪
初日と二日目に登った大雪山とトムラウシ山、遥か遠くに見えるほど歩いて来たんだなと実感しました。
バスの時間もたっぷりあるので、休憩を取り入れゆっくり下った。
そして無事、十勝岳温泉に下山となった。


4日間振り返って
改めて厳しい縦走コースだと思い知りました。
アルプスでは小屋など食事もでき気軽に縦走できるが、ここは避難小屋はあっても何にも無く、すべてのことを自分一人で行わないといけない。
当然だと思いますが、これがとにかく辛かったです。
やっぱアルプス縦走のほうが良いなとも思いました。
でも、雄大な大自然はアルプスよか格段に優れていて感激しました。
北海道の山は大好きですが、二度と縦走はしないかもです(笑)



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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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