檜洞丸【西丹沢BS→檜洞丸→西丹沢BS】



- GPS
- 07:33
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_w.html http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_h.html |
写真
感想
シロヤシオの開花と共に、西丹沢が一番の賑わいを見せる季節。
今年は残念な咲き具合と知りつつ、久し振りに歩いてみます。
■西丹沢自然教室BS→檜洞丸
新松田駅の時点で8時を過ぎていたので、バスの乗車率は8割程度。
バスの運行頻度が高いので、混雑は分散化されているように見えました。
西丹沢自然教室バス停から道なりに少し北上し、ツツジ新道の指導標から登山道に入ります。
沢で濡れた登山道は滑るので、危アイコンが示す通り注意です。
通過してしまえば歩きやすいなだらかな登りで、ゴーラ沢出合を目指します。
ゴーラ沢は橋ではなく飛び石を利用した渡渉なので、増水時は沢に入る覚悟が必要です。
さて、ここまでは準備運動にすぎません。
ゴーラ沢を少し遡上すると、右手の階段から更に勾配を増した登山道が始まります。
この先の展望園地までは特に変化も展望もない、急峻な登りが延々と続きます。
地図には色々とアイコンやコメントがありますが、いずれも注意して通行すれば問題ありません。
出発が遅かったので、下山してくる人との離合が発生します。
お急ぎの方が多いのか登り優先を無視して無理やり突っ込んでくるので、むしろこちらに注意が必要ですね。
展望園地から暫く登ると、お目当てのシロヤシオの花がポツポツと咲いていました。
今年は裏年なのか、とにかく花の付きが悪く見応えはありません。
むしろ、色鮮やかで花の付きが良いヤマツツジの方が主役だったように見えました。
もっとも、よく目にする花なので改めて愛でるようなこともないのですが…。
檜洞丸の山頂は広く休みところは潤沢にありますが、樹木に覆われて展望はありません。
少し下りたところに青ヶ岳山荘があるので、飲料の調達や公衆トイレを利用できます。
■檜洞丸→西丹沢自然教室BS
ここから犬越路を経由して、西丹沢自然教室に戻る周回ルートが人気ですが、時間が掛かるので注意です。
笹熊ノ峰の周辺には、よく花を付けるシロヤシオの木が点在しますね。
今回は時間の関係でツツジ新道のピストンにします。
登りと同じルートなので面白みに欠けますが、バスに間に合うか判断しやすいです。
ゴーラ沢出合までは集中して下降しないと、転倒などで怪我をしやすいです。
ストックの利用は一長一短で、木や岩を掴んだ方が安全な場面も散見します。
残りは消化試合なので、ゴーラ沢で少し休むのもいいと思います。
冷たい水で手や顔など洗うと、気分的にもリフレッシュできますよ。
西丹沢自然教室では酒類の販売がないので、少し手前のウェル西丹沢キャンプ場で缶ビールを購入しました。
ただし、帰路も1時間以上はバスに揺られるので飲み過ぎには注意ですね。
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