記録ID: 6425040
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
荒船山
2024年02月03日(土) [日帰り]
群馬県
長野県
onunu
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 935m
- 下り
- 919m
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日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:34
距離 9.0km
登り 935m
下り 932m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場は5台ほど駐車できそう。周囲の路肩にも何台か停められる |
| コース状況／ 危険箇所等 |
# 駐車場 相澤登山口駐車場は下仁田ICから30分ほど。道中コンビニがいくつかある。 駐車場は5台ほど停められるが路肩にも何台か停められそうなスペースがある。 トイレ、登山ポストはないので事前にコンビニ等で済ませておくこと。駐車場までに何件かコンビニがあるため困ることはないだろう。 駐車場には山域の概念図が設置されている他、登山口となる道には看板がある。 # 中ノ宮まで 登山口から日陰になる林を少し歩き、折り返して尾根に出る。 尾根に出てからは日当たりもよく、斜度もきつくないので快適。 尾根を暫く歩くと、荒船山の山頂直下に氷瀑が望める。行きの時間ではよく見えたが帰りの時間(12時前後)では逆光となってしまい見にくかったので、なるべく早い時間のほうが良さそう。 中ノ宮に至る少し前には相沢氷瀑へ向かう分岐(登山道ではない)があり、看板がわかりやすい場所に建てられている。 中ノ宮は巨岩の下に設置された小さな祠(?)だが、日陰となって少し寒いので日があたっている場所で小休止とした。 # 相沢分岐まで 引き続き比較的穏やかな斜面が続く。道はつづら折りになっている箇所が多く、地形図から受ける印象よりもなだらかに感じた。 艫岩(ともいわ)を下から望む尾根に出たあたりから残雪がまだらにあり、くぼんだ登山道には凍っている箇所が目立つようになる。 落ち葉で覆われているだけで実際は凍っており、滑る箇所もあるので無理せず軽アイゼンを出した。 以降は下山時に同じ箇所に戻ってくるまで軽アイゼンはつけっぱなしとなる。 木の階段の急登を終えると艫岩上に出て看板が立っている。 ガイドでは緩やかなカーブを巻いて上に出るようだったが、自然に道をたどると折り返すように曲がって少し展望台側に出る。 上に出る2箇所にはそれぞれ看板が立っていたので、どちらも間違いではなさそう。 # 避難小屋/展望台 先程まで下から見上げていた展望台は開けた景色が見える。雲がかかっている箇所もあるがよい景色であった。 なお展望台の先は切れ落ちており、危険なのであまり前に出すぎないように。過去に事故もあり、注意を促す看板が何箇所かに設置してある。 避難小屋は一部東屋のようになっており、座って休憩できる。今回は風が強かったので裏手に回って風よけにして休憩させてもらった。 トイレは閉鎖されている。 # 山頂まで 艫岩上に乗り上げてからは平坦な道が続く。ここまではピンクテープやケルン、トーテム(?)など案内が豊富だったが数が少なくなる。 今回は踏み跡が明瞭だったので迷わなかったが、積雪があったりするとどこでも歩けそうに見えるかもしれない。 経塚入口の分岐から頂上までは斜度が上がる。凍結している箇所も多いので注意が必要。 頂上直下では標高のせいか急に樹氷が現れる。午前の日光を受けキラキラしておりきれいだった。 |
| その他周辺情報 | - 荒船の湯(駐車場から5分ほど) - 道の駅しもにた(下仁田IC道中) |
写真
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立派な避難小屋
写真左手で休憩できるが風の方向が悪く寒かったので今回は使わなかった
写真左手で休憩できるが風の方向が悪く寒かったので今回は使わなかった
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
|---|
感想
雪山ハイクをするつもりではあったが、雪は殆どなかった。
路面の凍結に備えて軽アイゼンを携行したが、しっかり活躍してくれた。
特に頂上直下ではかなり締まった氷になってしまっている箇所が多く、きちんと蹴り込んで歯を効かさないと怖い箇所があった。
チェーンスパイクを装備していた方とすれ違ったが、ちょっと大変そうにしていた。
今回は久しぶりの登山だったため、体力面のリハビリを目的にしていたが、よい負荷だったと思う。冬早朝の気持ちのいい尾根を自分のペースで歩け、よい復帰戦ができた。とはいえやはり体力落ちているなとも感じたので、適度に運動しましょう。
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