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Yamareco

記録ID: 6408489
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山 スノーシュー登山

2024年01月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
あさがお その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
7.9km
登り
967m
下り
761m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:00
合計
6:43
距離 7.9km 登り 970m 下り 777m
6:39
203
スタート地点
10:02
23
10:25
173
13:18
13:19
4
13:22
ゴール地点
天候 曇りのち晴れのち曇り・・・天気予報は曇りだった。良い方に外れ、山頂付近では青空が広かった。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
朝は民宿から平標山登山口駐車場へ
下山後ガイドさんの車で高尾駅まで送って頂いた
コース状況/
危険箇所等
軌跡をスタートし忘れたり、途中で止まっていたりして、山行時間は正確ではありません🙇‍♀️

ルートは薮が雪で埋まる冬限定のヤカイ沢コース。
雪が多く降ると雪崩の心配があるコースらしく、ガイドさんが前日下見をして行けるかどうか確かめていた。

当日は朝6時15分くらいには駐車場に着いたが、すでに多数の車があり、皆さん次々に登山スタートされていた。多くはバッカントリースキーを楽しむ方達だった。

登山スタイルは、バックカントリーの方がメイン。スノーシューは少数派。さらに少ないワカンの方。
アイゼンのグループもあった。山頂付近以外は雪がふかふかしていたので、きっととても歩き難く、キツかったのではと思われた。
その他周辺情報 雪ささの湯♨️ https://yukisasa.net/

ファミマJA利根沼田月夜野店https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=486
民宿を6時に出て平標山登山口の駐車場から歩き出す 駐車場にはすでに何台もの車があり、次々とバックカントリーのスキーヤーが出発していく。
2024年01月28日 06:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 6:18
民宿を6時に出て平標山登山口の駐車場から歩き出す 駐車場にはすでに何台もの車があり、次々とバックカントリーのスキーヤーが出発していく。
トレース
2024年01月28日 07:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 7:32
トレース
平標山の山頂が見えた 
この後、真っ白になったり、また見えたり
どっちどっち?晴れるの?曇るの?とガイドさん🤣
2024年01月28日 08:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 8:15
平標山の山頂が見えた 
この後、真っ白になったり、また見えたり
どっちどっち?晴れるの?曇るの?とガイドさん🤣
フカフカサラサラの新雪にもがきながらもやっと尾根に登り上げた 少し雪庇ができている
2024年01月28日 09:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 9:03
フカフカサラサラの新雪にもがきながらもやっと尾根に登り上げた 少し雪庇ができている
期待以上に雲が取れていて、景色が見え感動

この先から霧氷原になり、ますます感動
手袋を重ねていているのと行動中なので写真は撮れなかった。とても美しかった。
2024年01月28日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 9:02
期待以上に雲が取れていて、景色が見え感動

この先から霧氷原になり、ますます感動
手袋を重ねていているのと行動中なので写真は撮れなかった。とても美しかった。
山頂まであと一息
あたりはガチガチに凍りついているが穏やかな日差し。ガイドさんから山頂直下の強風と寒さに備えるため衣服調整するよう言われる。

ガイドさんもかなり着込む。真似して私も着込む。直後は着込みすぎたかなと思ったが、すぐにそれまでとは別世界の寒さになった。
(ガイドさん撮影)
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山頂まであと一息
あたりはガチガチに凍りついているが穏やかな日差し。ガイドさんから山頂直下の強風と寒さに備えるため衣服調整するよう言われる。

ガイドさんもかなり着込む。真似して私も着込む。直後は着込みすぎたかなと思ったが、すぐにそれまでとは別世界の寒さになった。
(ガイドさん撮影)
山頂手前は踏み抜き地帯 踏み抜いだ下はシャクナゲの葉が茂っていた。
真っ白な浅間山が綺麗
(ガイドさん撮影)
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山頂手前は踏み抜き地帯 踏み抜いだ下はシャクナゲの葉が茂っていた。
真っ白な浅間山が綺麗
(ガイドさん撮影)
山頂に到着
滑走の準備をされているスキーヤーの方達が4〜5人いらした
我々を追い越して行かれたスノーシューの方何人かは仙ノ倉山に向かったようだ 
(ガイドさん撮影)
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山頂に到着
滑走の準備をされているスキーヤーの方達が4〜5人いらした
我々を追い越して行かれたスノーシューの方何人かは仙ノ倉山に向かったようだ 
(ガイドさん撮影)
山頂柱がエビの尻尾でスノーモンスター状態 
ガイドさんの愛弟子ガイドさんが文字を出そうと頑張ってなんとか柱が見えた状態
2024年01月28日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山頂柱がエビの尻尾でスノーモンスター状態 
ガイドさんの愛弟子ガイドさんが文字を出そうと頑張ってなんとか柱が見えた状態
道標の文字も見えるように頑張って下さっている
2024年01月28日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標の文字も見えるように頑張って下さっている
天気に感謝
2024年01月28日 10:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 10:28
天気に感謝
下山開始
踏み抜き地獄地帯をドキドキ下る
(ガイドさん撮影)
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下山開始
踏み抜き地獄地帯をドキドキ下る
(ガイドさん撮影)
風の当たらない樹林帯に少し入ったところで着込んだ服の衣服調整 スッキリ(^^)
まだまだ次々とスキーヤーもスノーシューやワカン、アイゼンを履いた方達まで登って来られている
2024年01月28日 11:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 11:07
風の当たらない樹林帯に少し入ったところで着込んだ服の衣服調整 スッキリ(^^)
まだまだ次々とスキーヤーもスノーシューやワカン、アイゼンを履いた方達まで登って来られている
氷の世界
2024年01月28日 11:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 11:07
氷の世界
スノーモンスターから次第に穏やかな霧氷になり、ちょっと寂しいが見惚れながら下山して行く
2024年01月28日 11:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 11:13
スノーモンスターから次第に穏やかな霧氷になり、ちょっと寂しいが見惚れながら下山して行く
もうじき沢沿い
スキーヤーの楽しそうな声が響いている
私は下りのコツが掴めずヘロヘロ 少しずつ皆さんのペースに追いつけなくなっている
ガイドさんがスノーシューは足を下ろす直前で力を抜くと疲れ難いと教えてくれるが、その感じが分からない。足を痛めてしまいそうで力を抜くタイミングが分からずしまいだった💦
2024年01月28日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/28 11:54
もうじき沢沿い
スキーヤーの楽しそうな声が響いている
私は下りのコツが掴めずヘロヘロ 少しずつ皆さんのペースに追いつけなくなっている
ガイドさんがスノーシューは足を下ろす直前で力を抜くと疲れ難いと教えてくれるが、その感じが分からない。足を痛めてしまいそうで力を抜くタイミングが分からずしまいだった💦
ヘロヘロ婆ちゃんでしたが楽しい1日でした。

山頂手前で 青空とミニスノーモンスターたちと
(ガイドさんの愛弟子ガイドさん撮影)
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ヘロヘロ婆ちゃんでしたが楽しい1日でした。

山頂手前で 青空とミニスノーモンスターたちと
(ガイドさんの愛弟子ガイドさん撮影)
撮影機器:

感想

ガイドツアー二日目は、冬季限定(雪で薮が覆われるため)のヤカイ沢ルートで平標山に登った。

新雪に覆われ、スノーシューでひたすら山頂を目指す。とても美しい。尾根に上がると霧氷が煌めいていた。山頂に近づくにつれ小ぶりのスノーモンスターが現れ、強風に晒されたシュカブラが雪山の厳しさを物語っていた。

予報が良い方に外れて山頂近くで青空に。天気に恵まれ素敵な一日になった。

沢山の方が登っていてビックリした。多くはバッカントリースキーを楽しむ方達だった。

谷川岳方面は残念ながら雲の中だったが、苗場山、浅間山や八ヶ岳、榛名山や赤城山などぐるっと見渡せて何度も深呼吸しながら見惚れてしまった。


(独り言)

慣れないスノーシューには悪戦苦闘。
尾根に登り上げる手前の樹林の急登では、軽いフワフワの雪になり、ガイドさんが踏んだ足跡を踏んで登ろうとしても変な力が入ってしまうせいか、連続して踏み抜いてしまう💦。なかなか登り進めず⤵️。もがきながらフワフワ地帯を抜けた💦
下山は、もともとの痛む膝や足先を庇い、そっと足を置こうとして無駄な筋肉を使ってしまう。次第に疲労が蓄積。アイゼンで登られた方たちの深い足跡やスノーシューの踏み抜いた跡もあるトレース上を歩くのにも慣れず、かと言って樹林の後半は薮が深いし、雪質も重くなりノートレスの新雪上を歩こうにも歩き難い。疲れて足をコントロール出来ずスノーシュー同士もカツカツぶつかって、さらにヘトヘトヘロヘロ。疲れ果てた。

スノーシューで、標高差1000mの山を登るのは初めて。
とても疲れたが良い経験だった💦



⚫︎スノーシューはガイドさんからのレンタル。

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コメント

akinoasagaoさん、おはようございます!

二日連続での雪山山行お疲れ様でした!平標山はお天気にも恵まれて素晴らしい絶景でしたね😄!
自分は雪山はやらないので、akinoasagaoさんのレコのお陰様で自分も行った気分になれました。ありがとうございます!

昔、まだ学生の頃ですがスキーをやっていたので、ゴンドラで登った先で雪山の景色を見たことがありますが、やはりこうしてご自分の足で登ってみるのとは同じ景色でも感動は格別ではないかと思います😃!

スノーシューとかアイゼンとか足に引っ掛かるってよく聞きますよね!普段履き慣れていないとさぞかし大変だろうなぁと想像します。まずはご無事で何よりでした😄

次のお山はどちらへ行かれるのかな?今から楽しみにしていますね〜!


ではまた〜😊
2024/1/31 9:16
Nimaさん こんばんは♪

ハイ、お陰様で太陽が微笑んでくれて感動の景色が待っててくれました(^^)嬉しかったです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

私も7〜8年前までは、雪山そして岩場には行かないと思っていたのに、なんでかなんでか、ついつい・・・😅

スノーシューは雪山ハイキングに使うものだと思っていたので、今回はまさかの急斜面ロングコースのスノーシュー往復。でっかい足かせはなかなかでした。ヘトヘトヘロヘロでした💦
いい経験させてもらえました〜(o^^o)

いつもコメントありがとうございます😊





2024/1/31 19:45
スノーシューで標高差1,000は大変だったと思います。お疲れ様でした!

私はスノーシューは持っておらず、SK2(エスケーツー)スーパーカンジキを持ってます。
カンジキとスノーシューの良いところを合体させたようなもので、下山の時はこの道具が雪に食い込むので、サクサク降りられます。
その昔、スノーシューはスリッパ状だから下山の時は足がスノーシューごと斜めになってコワイんだよね、って聞いたことがあるけど、最新のスノーシューはそんな事はなかったですか?
2024/1/31 13:46
maroeriさん

ガイドさんがレンタルしてくれたスノーシューは男性用。大きいのも多少影響していたのかなぁ、後ろ足のスノーシューの足先を踏みつけて後ろ足が上げられない、もがく〜💦💦みたいな、あっちゃ〜っ事案も頻繁に起こしたし、ぢがれだ〜💦💦💦

確かにデッカーいスリッパだなぁ。ガッチリ固定されているので、スノーシューごと斜めになる‼️
割と新しい感じのスノーシューだったけど。最新かは分からない。どうなんだろうね。

でも、今回のような山に行くには、やはり、スノーシューなり、ワカンなり、スーパーカンジキ?なり使わないと辛すぎると思った。アイゼンの人たち、ズボズボ深い足跡あった。どんな体力なんだろう。凄すぎる!!

コメントありがとうございます♪
2024/1/31 20:14
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技術レベル
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体力レベル
3/5

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