飯豊を眺めに倉手山へ


- GPS
- 04:10
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 712m
- 下り
- 714m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:10
山頂でお昼休憩・写真タイムを取りました。
天候 | 晴れ 強風(山頂部では風が弱まりました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅花皮荘から川にかかる赤い吊橋渡って舗装道を20分ほど歩いて登山口に行きます。 まだ飯豊山荘までは通行止めです。 殆ど夏道ですが雪が残っていても問題ありません。 夏道の細尾根の崩落個所があるので気をつけること。 スパイク長靴とピッケル、ストック持参しましたが 普通の登山靴で行けます。 |
その他周辺情報 | ♨梅花皮荘、日帰り¥500 飯豊の山を眺めながら温泉に浸かる、とってもいいお湯です。 |
写真
感想
飯豊を眺めるなら
山形県側の倉手山そして新潟県側の二王子岳が挙げられる。
目の前に刺激的な眺めを求めて倉手山ハイキングを選んだ。
登りはどこかで見た覚えのある急登そして松のシンボルが目立つやせ尾根
(平ヶ岳だったかなぁ…梶川尾根も丸森尾根もこんな感じだったかな)
強風の吹くやせ尾根でまともに風に当たったら飛ばされてしまう!
でも松や灌木が風をさえぎってあまり支障は感じなかった。
ただ風の音がごーごー唸って凄かったけれど…(゜o゜)
山頂に出ると
痺れるほど素晴らし〜雄大な飯豊のお姿でした。(*^_^*)
ダイグラ尾根からの飯豊本山
のっぺりと平らな御西岳
烏帽子岳と北股岳に挟まれた石転び沢とその稜線にある梅花皮小屋
梶川尾根と丸森尾根の周回ルートの門内〜扇ノ地紙〜地神山
鉾立峰とどっしりとした杁差岳
こんなに広ーく見渡せるなんてなんていい山なんだろう〜\(^o^)/
目の前に見える稜線に誘惑されて
しばらくドキドキしながら地図と実物を見比べていました。
新潟から来られた6人の団体さん
7○歳のシニアさん達だけど昔石転び沢をスキーで下りたという女性
足の松尾根から川入まで縦走されたという女性がいらっしゃって
年齢に見合わず若く見える方々のパワーに驚きました。
平日にも関わらずそれなりに入山者はいらっしゃいました。
お花は
藪椿とタムシバ、オオカメノキ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジ、クロモジ、ユズリハ、イヌツゲなどが混合し
イワウチワとイワカガミ、カタクリも咲いているという季節が入り乱れた状態
一斉に春が来て咲き競っている感じです。
※地図を見ながら気付いたこと
面白い沢の名前がいっぱい…名前の由来を知りたいな♪
また頼母木山を"たのもきやま”と思っていました。
"たのもきやま”ではなくて”たもきやま”と読むと新潟の方との会話で気づきました。
隣にある大石岳といい頼母といい
忠臣蔵関係の由来?(大石頼母という人は大石内蔵助の大伯父)
他に梅花皮(かいらぎ)とかギルダの原とかおおはげ沢とかはっぽうはげ(笑)とか?
面白いな〜(^^ゞ
コメント
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飯豊のこの連なり感も素晴らしいですねぇ!!
飯豊ってどこ?ってぐらい、遠い存在なのですが、meikenさんにとっては、よく行く行楽地みたいなものでしょうか。
白いイワカガミって、ヒメイワカガミではないですか?
葉っぱが…手前に写っているのはそうでしょうか?
地名というか沢の名前は、やっつけで付けたのかと思うぐらい、おかしなものが多いですね
飯豊は目の前に眺めても遠い存在ですが
とても行楽地だなんて思えないほど修行系のお山ですよ
朝日に行ったら飯豊でしょう〜
北アルプス行ってもやっぱり飯豊に行きたくなるでしょう〜というぐらい
大変だけど病みつきになる山です
飯豊の地図を眺めてみると
沢の名前なんか特に、見づらいので拡大鏡で見ると
思わず噴き出したくなるようなものがあるんです。
地図をゆっくり眺めてみてください、笑えます
白いイワカガミはピンクのと同じ葉っぱだったんで
ヒメイワカガミかどうかわかりません
ヒメイワカガミの葉っぱはもっと柔らかいグリーンだったような…?
いろいろな山に登ったときに、そこから飯豊山が見えたらいつもテンション上がってしまいます、それがこんなに近くに見えるなんて、倉手山、とても素敵な場所ですね
飯豊山は、昔々、その昔、まだぴちぴちしていた私が山に登っていたころ(40年も前の事ですけど)登りたいと思っていた東北の山の一つ(もう一つは早池峰)ですが、未だに山頂に至っていません
今年辺りは頑張って行ってみたいと思いますが…また希望で終わっちゃうかな
倉手山…初めて訪れましたが素晴らしいお山です。
是非ともここに訪れて飯豊を目の前にして妄想の世界に入って下さい
行きたい行きたいと思いながらも何年か過ぎて
私も昨年いきなり急登コースでデビューしました。
無理強いでも思い切って登山口まで行ってしまえば行くしかないでしょう
レコを羨ましく眺めるだけか自分でレコを作るか …
実際行った者でしかリアルな感動を味わえないと思います。
私は、飯豊本山まだなんで近いうちにこちらから訪れてみたいと思います
遅コメ失礼します。
「山を見るために山に登る」・・meikenさんがおっしゃる言葉ですが、
まさに飯豊を眺めるのには最高の山ですね
こんなにも良く見えるのですか
はっぽうはげ・・?には、吹き出してしまいました
由来が判明したら、ぜひ発表してください
倉手山…昨年行きたかった山でした。
まずここに行って飯豊を目の前に見て奮起して飯豊に行こう!と
昨年の予定が今年になりました。
そして昨年は飯豊の稜線をちょっと歩いたに過ぎませんが
今年は目の前に見える稜線をもっと長く歩こうと思いました。
kamadamさんにとってはもはや庭のように見えるかもしれませんが
私は行けるかどうかよりもどうしても行きたいチャレンジャーのつもりです。
名前の由来、調べてみましょうかね〜
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