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記録ID: 6350198
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ハイキング
箱根・湯河原

【三百名山 箱根山】防ヶ沢登山口〜神山〜駒ヶ岳〜防ヶ沢登山口

2024年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:10
距離
9.3km
登り
784m
下り
773m

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:27
合計
4:11
距離 9.3km 登り 785m 下り 790m
9:29
6
スタート地点
9:35
60
10:35
10:36
35
11:11
11:26
32
11:58
19
12:17
12:20
5
12:25
12:26
4
12:30
12:35
14
12:49
12:51
43
13:34
6
13:40
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
防ヶ沢登山口から県道75号を北側に500mほど行ったところにある駐車スペースにクルマを駐車しました。駐車可能台数は3~4台ほど。
コース状況/
危険箇所等
・ 大涌谷周辺の火山活動による立入規制に伴い、防ヶ沢登山口のゲートは施錠されています。現在噴火警戒レベルは1で、神山は本来規制対象外のはずですが、未だに登山道の通行規制は解除されていないようです。今回は、あくまで自己責任で入山しました。
・ ただし、登山道通行規制の状況を見ると、大涌谷方面へのルートについては、木の柵で厳重に封鎖されているのに対し、神山山頂までのルートはそのような対策はされておらず、通行止めのロープもゆるゆるの状態です。刈り払いなど登山道の手入れもされていて、すぐにでも規制解除されそうな雰囲気ではありました。
・ 登山道自体は、特に危険な個所も無くごく一般的なハイキングコースとなっています。この日の登山では、神山から駒ヶ岳に向かうルート上で3組のパーティとすれ違っており、それなりに歩かれている感じですが、登山者は少ないです。
・ 一方、駒ヶ岳山頂周辺は、多くの観光客でとても賑わっており、私のような登山者には場違いな雰囲気すら感じました。
防ヶ沢登山口から県道75号を北側に500mほど行ったところにある駐車スペースにクルマを駐車しました。
2024年01月07日 09:28撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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防ヶ沢登山口から県道75号を北側に500mほど行ったところにある駐車スペースにクルマを駐車しました。
防ヶ沢登山口です。施錠されていますが、自己責任で隙間から入山しました。
2024年01月07日 09:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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防ヶ沢登山口です。施錠されていますが、自己責任で隙間から入山しました。
階段状に整備された登山道を登って行きます。
2024年01月07日 09:43撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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階段状に整備された登山道を登って行きます。
倒木を乗り越えます。
2024年01月07日 10:13撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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倒木を乗り越えます。
駒ケ岳が見えてきました。ロープウェーの案内放送が結構うるさいです。
2024年01月07日 10:30撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駒ケ岳が見えてきました。ロープウェーの案内放送が結構うるさいです。
登山口から1時間ほどで防ヶ沢分岐に到着。神山へはここを左折です。
2024年01月07日 10:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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登山口から1時間ほどで防ヶ沢分岐に到着。神山へはここを左折です。
笹原の谷間のようなところを歩いていきます。
2024年01月07日 10:45撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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笹原の谷間のようなところを歩いていきます。
コケがきれい。
2024年01月07日 10:55撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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コケがきれい。
分岐から35分ほどで箱根山(神山)山頂に到着。
2024年01月07日 11:10撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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分岐から35分ほどで箱根山(神山)山頂に到着。
大涌谷方面の登山道は、木の柵で厳重に封鎖されています。
2024年01月07日 11:10撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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大涌谷方面の登山道は、木の柵で厳重に封鎖されています。
証拠写真を自撮り。
2024年01月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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証拠写真を自撮り。
イスを出してここで食事休憩。
2024年01月07日 11:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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イスを出してここで食事休憩。
山頂は灌木に覆われていて展望はありません。地味な山頂です。
2024年01月07日 11:26撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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山頂は灌木に覆われていて展望はありません。地味な山頂です。
馬酔木の巨木。このあたりは馬酔木が多いですね。
2024年01月07日 11:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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馬酔木の巨木。このあたりは馬酔木が多いですね。
神山登頂のあとは、駒ヶ岳へと向かいます。途中で3組ほどの登山者とすれ違いました。
2024年01月07日 11:59撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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神山登頂のあとは、駒ヶ岳へと向かいます。途中で3組ほどの登山者とすれ違いました。
2か所の斜面崩落沿いを通過します。
2024年01月07日 12:09撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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2か所の斜面崩落沿いを通過します。
駒ヶ岳と神山との間のゲート。一応通行止めの扱いですが、ロープは垂れ下がって役割を放棄しており、「通るならばどうぞご自由に」といった感じです。
2024年01月07日 12:12撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駒ヶ岳と神山との間のゲート。一応通行止めの扱いですが、ロープは垂れ下がって役割を放棄しており、「通るならばどうぞご自由に」といった感じです。
駒ヶ岳の遊歩道から神山と箱根元宮を望む。
2024年01月07日 12:16撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駒ヶ岳の遊歩道から神山と箱根元宮を望む。
駒ヶ岳山頂には箱根元宮が建っています。
2024年01月07日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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駒ヶ岳山頂には箱根元宮が建っています。
パノラマ撮影。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
2024年01月07日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1/7 12:18
パノラマ撮影。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
駒ケ岳ロープウェイの建物は立派です。どうやってこんな巨大なビルを山頂に建てたのでしょうか。
2024年01月07日 12:20撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駒ケ岳ロープウェイの建物は立派です。どうやってこんな巨大なビルを山頂に建てたのでしょうか。
駒ヶ岳山頂から神山を望む。
2024年01月07日 12:23撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駒ヶ岳山頂から神山を望む。
箱根元宮には多くの参拝者が順番待ちをしていました。
2024年01月07日 12:24撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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箱根元宮には多くの参拝者が順番待ちをしていました。
北東方面の眺め。意外に相模湾が近いです。
2024年01月07日 12:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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北東方面の眺め。意外に相模湾が近いです。
こちらは南東側、駿河湾を望む。
2024年01月07日 12:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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こちらは南東側、駿河湾を望む。
白馬信仰の跡を物語る史跡らしいです。
2024年01月07日 12:26撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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白馬信仰の跡を物語る史跡らしいです。
芦ノ湖を見下ろす。
2024年01月07日 12:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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芦ノ湖を見下ろす。
巨大なロープウェイ駅。
2024年01月07日 12:32撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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巨大なロープウェイ駅。
富士山は雲に隠れて見えません。
2024年01月07日 12:34撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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富士山は雲に隠れて見えません。
ここから防ヶ沢登山口に戻ります。
2024年01月07日 12:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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ここから防ヶ沢登山口に戻ります。
通行止めのロープがゆるゆるで、機能していません。
2024年01月07日 12:37撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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通行止めのロープがゆるゆるで、機能していません。
崩落箇所に注意しながら進んでいきます。
2024年01月07日 12:39撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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崩落箇所に注意しながら進んでいきます。
神山山頂を望む。
2024年01月07日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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神山山頂を望む。
防ヶ沢分岐に到着。ここを左に下って行きます。
2024年01月07日 12:51撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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防ヶ沢分岐に到着。ここを左に下って行きます。
樹間越しに芦ノ湖が見えてきました。
2024年01月07日 13:23撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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樹間越しに芦ノ湖が見えてきました。
階段状に整備された登山道を下ります。
2024年01月07日 13:26撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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階段状に整備された登山道を下ります。
杉の植林地帯を通過。
2024年01月07日 13:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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杉の植林地帯を通過。
登山口ゲートに戻りました。
2024年01月07日 13:34撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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登山口ゲートに戻りました。
車道を歩きますが、交通量が結構あって気を使いました。
2024年01月07日 13:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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車道を歩きますが、交通量が結構あって気を使いました。
駐車スペースに戻りました。
2024年01月07日 13:40撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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駐車スペースに戻りました。

感想

・ 金時山から下山した後、箱根山(神山&駒ヶ岳)に防ヶ沢登山口から登ってきました。このエリアは大涌谷周辺の火山活動により、2015年5〜6月に噴火警戒レベル3まで引き上げられて立入りが規制されました。しかし、現在はレベル1に引き下げられているにもかかわらず、未だに登山道の通行規制は解除されていません。ネットの情報では、噴火警戒の問題では無く登山道の整備など安全対策の関係で規制を継続しているということで、法的根拠の無いままに立入規制だけが続けられており、このままでは加齢で登れなくなってしまうかも、との懸念から、今回自己責任で登ることにしました。
・ 実際に登山道を歩いてみると、特に危険な個所もなく、良く整備されたハイキングコースという感じです。神山山頂は周囲を灌木に覆われていて、展望のない地味な特徴のない山頂でした。三百名山に選定されたのは、古来より山岳信仰が行われた駒ケ岳の影響が大きいのではと感じました。
・ 金時山の雄大な富士山展望などと比べると、ちょっと見劣りするかなあというのが、正直な感想です。大涌谷周遊と組み合わせたルートならば、変化があって面白いかもしれませんが、当分は規制が続きそうな感じですね。
・ 今回の遠征で関東エリアの二百名山&三百名山はすべて登頂できたので、ようやく一区切りといったところです。残っているのは、北海道や九州など遠方の名山ばかりなので、まだまだ時間がかかりそうです。さて次はどこの山を目指そうか?

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箱根 神山・冠ヶ岳・駒ケ岳(坊ヶ沢からお中道経由の周回)
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技術レベル
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体力レベル
3/5

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