雲取山【三峯神社からピストン】


- GPS
- 08:52
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,109m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はほとんどなし 白岩山、雲取山のそれぞれの頂上直下の北斜面の開けた個所に若干ある程度です。 |
その他周辺情報 | 大滝温泉(800円、サウナ低い、水風呂なし) |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
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感想
正月になると、なぜか雲取山に登りたくなり、登山始めは雲取山が恒例になっています。
三峯神社からピストンする20キロメートル超のコースです。
三峯神社の駐車場を出発し、霧藻ヶ峰を越えて、お清平からは白岩山までの長い登りにかかります。500メートル弱の高低差を前白岩の肩、前白岩山のピークを段階的に越えて登っていきます。
暖冬の影響で雪や氷がないのでアイゼンも不要で、夏と同じように歩くことができました。
白岩山からはいったん下って芋ノ木ドッケのコルから巻き道に入ります。
巻き道のわりには厳しいルートで、階段あり、狭隘ありで、慎重な歩行が求められます。
巻き道が終わるとまた稜線のルートに戻り、ピークを巻きながら、雲取山へと近づいていきます。
ここは木漏れ日の気持ちよいルートで、葉の落ちた樹間から雲取山をとらえながら、どんどん近づいていく感じがとても気に入っています。
雲取山荘で少し休憩を入れて、雲取山頂上への最後の登りに備えます。
雲取山直下には、さすがに雪が少々ありましたが、アイゼンを使うほどではなく、下りの際に慎重に歩けば十分にクリアできる程度でした。
雲取山の頂上からは、富士山、南アルプス、奥秩父山地、丹沢山地、東京・横浜の市街を眺めることができ、とても素晴らしい展望が広がっていました。
ここまで眺望が広がる雲取山も珍しく、とてもいい日に登ってこれてよかったです。
頂上で、いつものサバビアータを作り、食べ終えたら下山を開始しました。
登ってきたルートを戻り、妙法ヶ岳を経由して三峯神社まで下山することができました。
2024年の登山始めを無事に終え、今年もいい山行ができればと思います。
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