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Yamareco

記録ID: 6292906
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

不許葷酒入山門碑→北白川城南部-瓜生山-ホテル比叡尾根→梅谷 比叡山地

2023年12月20日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
12.8km
登り
765m
下り
761m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:10
合計
6:57
距離 12.8km 登り 765m 下り 765m
9:20
6
北白川別当町バス停 京都市左京区
9:31
3
不許葷酒入山門碑 登山口
9:34
96
北白川南城エリア 入口
11:10
10
トレイル旧コース出合
11:20
11:22
20
瓜生山南陵広場
11:42
11:43
0
11:43
11:44
26
12:10
5
地蔵谷に着地
12:15
23
ケルンの分岐
12:38
60
比叡アルプス出合
13:38
5
P543
13:43
26
延暦寺山城 入口
14:09
14:10
5
14:15
33
ホテル比叡尾根 入口
14:48
14:50
11
林道坂端線出合
15:01
15:03
19
15:22
15:23
26
15:49
20
16:09
4
修学院離宮道バス停
16:13
4
修学院道バス停
16:17
一乗寺清水町バス停 京都市左京区
天候 曇り、のち時々晴れ、のち晴れ時々曇り、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き
市バス・京都バス* 北白川別当町
京阪バス** 別当町
市バス・京阪バス** 北白川仕伏町

帰り
市バス・京都バス* 修学院離宮道・修学院道***
叡山電鉄 修学院駅(通ってないが修学院道BSの近く)

*=京都バスは休日・盆・年末年始のみ運行・上下1便
**=京阪バスは一部を京都バス便で運行・冬季上下6便程
***=修学院道の方が修学院離宮道より系統が多い
コース状況/
危険箇所等
これから日増に寒くなると言うので急遽山行。よく調べずに歩き始めた・・・ 

【比叡山地】(醍醐比叡山地北部)
(北白川別当町バス停→)
北白川仕伏町バス停→不許葷酒入山門碑→北白川城南方曲輪群(北白川南城)のある尾根→北白川城瓜生山山頂エリア曲輪群(瓜生山南陵広場→瓜生山山頂)→地蔵谷→比叡アルプス( P543 →延暦寺山城)→一本杉→ロテルド比叡尾根(ロテルド比叡入口前→ P580.1 →林道坂端線出合)→掛橋の石鳥居→水飲対陣之跡碑→梅谷→檜峠→赤山禅院付近→修学院離宮道バス停
(→修学院道バス停→一乗寺清水町バス停)
※ 字数の都合でタイトルでは「ホテル比叡尾根」と書きましたがタイトル以外では「ロテルド比叡尾根」と書いています。同じ尾根です。ホテルの名前は1999年開業時は「ロテル・ド・比叡」→2015年から「星野リゾート ロテルド比叡」→2020年から「ロテルド比叡」と微妙に変っています。そのうちホテル比叡になるかも知れへん。
●主要区間の所要時間(おおよそ):
北白川仕伏町BS→北白川南城→瓜生山 135分
北白川仕伏町BS→→地蔵谷 160分
北白川仕伏町→→→一本杉→ロテルド比叡 285分
ロテルド比叡→ロテルド比叡尾根→掛橋 45分
ロテルド比叡→→檜峠 90分
ロテルド比叡→→→修学院離宮道BS 110分
※ 城跡で見晴しや地形を確めない場合は瓜生山、一本杉迄の所要時間は短くなる。
●危険個所:
危険とまでは言わないが、北白川城南方曲輪群 「北白川城4-2」 エリアは、曲輪(平らにした所)と曲輪の間は坂がきつい(防御の為にそうしたのかと思う)。
きつい坂+砂の崩れ易い土+落ち葉が多い季節=滑り安い。
P217.0の北側は尾根の傾斜が一番きつく、迂回する巻道があるが細く足元が不安定。どちらが安全かは歩き方にも依ろう。ワタシ的には掴む木のある尾根の方が安心。他は問題なし。
●道迷い:
起きにくいと思う。
「北白川城南方曲輪群の尾根」も「ロテルド比叡尾根(ホテル比叡尾根)」も、適当に歩いていたら表道に出た。
 他はよく歩かれているルートだが、⚠写真12:52地点は注意。出合った尾根はまだ比叡アルプスではない。尾根右手の登坂方向へ、尾根左側の巻道か尾根を進む。良くこの尾根を比叡アルプスと誤認して左へ行ってしまい、心が折れて比叡アルプスを断念する。
 今、地図を拡大して確認した所、道として表示されているのは巻道。P383を経由したい場合は尾根道を辿る。山頂で比叡アルプスに出合って左へ。(12月30日追記)

 山中越の北白川仕伏町バス停近くに「不許葷酒入山門」と彫った碑(いしぶみ)がある。ここに地理院地図の実線の道があり、北白川城の南方曲輪(くるわ)群のある尾根への入口だ。
 
今出発前に書いている・・・
『前日の山行予定』では
1)「北白川城4-3」エリア曲輪群(北白川南城)←初めて行く
2)「北白川城4-2」エリア曲輪群(北白川南城)
3)北白川城の中心部「北白川城1」エリア
4)地蔵谷を渡り比叡アルプスへ
5)一乗寺延暦寺山城 ←城趾と知らずに歩いた事があるようだ
6)一本杉〜ロテルド比叡入口前←今日最高地点
7)ロテルド比叡尾根 ←出口は知らずアドリブで
8)林道坂端線〜梅谷で修学院方面へ下山
・・・予定通りに行けるかな?
5はまだ良く調べていないので場所が正しいかどうか?

ルート説明:
目次
 1. 不許葷酒入山門碑→北白川城南方曲輪群→南陵広場→瓜生山
 2. 瓜生山→地蔵谷→比叡アルプス→一乗寺延暦寺山城→一本杉
 3. ロテルド比叡尾根→掛橋の石鳥居→梅谷→修学院

1. 不許葷酒入山門碑→北白川城南方曲輪群→南陵広場→瓜生山
 尾根に上って西側が京都府中世城館跡調査報告書で「北白川城4-3」と区分されているエリアの全域。東側のトレイル出合までが「北白川城4-2」エリアのほぼ全域。その後、南陵広場と瓜生山は「北白川城1」エリアの一部。
 山中越の北白川仕伏町バス停近くから少し山地に入った所にある「不許葷酒入山門」碑(いしぶみ)から、北白川城の南方曲輪群のある尾根を歩いた。よく似た碑が八大龍王日天寺の向いにある。
 その後、京都一周トレイルの旧ルートの一部を経て、瓜生山南陵広場経由で瓜生山へ向った。こちらが北白川城の中心エリア。
 ルート入口の地理院地図実線谷道は「京都東山シリーズその07〜瓜生山近傍の名も無き渓流5発(^_^)b」(2023年08月25日)( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5863547.html )で geo_surveyor さんが入られている。「不許葷酒入山門」の碑はわたしには書いてある文字も正確な意味も解らなかったが、 geo_surveyor さんの山行記録に説明がある。
 地理院地図実線の谷道から曲輪群のある尾根へは、ここも曲輪か櫓跡と思われる地図実線終点の広場から直接上がれる可能性はあるが、私では無理なので、終点手前に引返して別の谷道から尾根に上った。このルートには以前からマーキングがある。
 尾根に上って左側の尾根先までが「北白川城4-3」。右側の京都一周トレイル旧ルート出合までが「北白川城4-2」。「北白川城4-1」は歩いていないが、 yjin さんが「白鳥越(京都一乗寺から近江穴太)の戦国時代の山城跡を訪ねて」(2020年10月2日)( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2615455.html )で歩かれているのでご参照下さい。また、京都北白川の瓜生山と周辺の山城跡巡り( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3802162.html )でも広範囲に歩かれている。
 他にも新しい記録と一部の区域の記録があるので、地図検索の高精度検索モードでお確かめ下さい。
* 山城の説明は感想欄に。

2. 瓜生山→地蔵谷→比叡アルプス→一乗寺延暦寺山城→一本杉
 地蔵谷を渡って比叡アルプス尾根へ。下ったり上ったり。
 地図を見ると、延暦寺山城(読みは、えんりゃくじ・やまじろではなく、えんりゃくじやま・じょう)のある曲り角付近に普通歩かれているのとは違う実線の道が描かれている。良く確かめてはいないが、この辺りが延暦寺山城だろう。実線の道はよく判らなかったが、何箇所も平坦地があった。尾根の切目=堀切、平坦地=曲輪だろう。上の段を下の段の平地が半円形に囲む感じで、北白川城とは様式が違う様な気がする。この区域は歩き易く、範囲も狭いので容易にうろつける。手前のP543山頂の小さい平地は櫓跡じゃなかろうか。
 比叡アルプス終点の一本杉・登仙台駐車場からロテルド比叡入口前まではドライブウェイ左沿いに歩道がある。

3. ロテルド比叡尾根→掛橋の石鳥居→梅谷→修学院
 一本杉から歩道(東海自然歩道連絡通路)を歩いて行くと、ドライブウェイの自動検札所手前にロテルド比叡入口や東海自然歩道入口へ渡る横断歩道がある。横断歩道を渡らず、左側の小屋の裏側に回るとロテルド比較尾根(ホテル比叡尾根)がある。しっかりした尾根だが小屋で隠してある。尾根は明るく中程まではなだらか。林道坂端線を歩くより気持ち良い。尾根先端は音羽川と支川の股にあり、右に渡渉すると林道坂端線に出る。後は定番ルート、掛橋の石鳥居〜梅谷〜赤山禅院付近〜白川通。
 「ロテルド比較尾根」の所在地の住所は一乗寺延歴寺山なので、「延歴寺山尾根」と書こうかとも思ったが、それでは、一乗寺延暦寺山城跡のある尾根(比叡アルプス)の事になりそうなので、ロテルド比較尾根と書いた。
 地図では一乗寺延暦寺山、京都市の文書や不動産業界のサイトでは一乗寺延歴寺山になっている。登記簿では「歴」なのかと推測。お寺は「延暦寺」なのだが。
09:20 北白川別当町バス停。薄曇り。
2023年12月20日 09:20撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 9:20
09:20 北白川別当町バス停。薄曇り。
09:26 北白川仕伏町通過。山中越を進む。∼∼∼∼∼∼∼∼
坂本道【道標】SA208
さかもとみち
所在地 左京区北白川山ノ元町
位置座標 北緯35度01分54.5秒/東経135度47分47.4秒(世界測地系)
寸法  高62×幅16×奥行16cm
碑文
[北東]
右 阪本道
[南東])
左 勝軍地蔵(以下埋没
白幽子遺【以下埋没】
[北西]
施主【以下埋没】
調査  2004年12月8日
(c) 2003-2014 京都市
出典 : 京都市碑データベース
2023年12月20日 09:26撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:26
09:26 北白川仕伏町通過。山中越を進む。∼∼∼∼∼∼∼∼
坂本道【道標】SA208
さかもとみち
所在地 左京区北白川山ノ元町
位置座標 北緯35度01分54.5秒/東経135度47分47.4秒(世界測地系)
寸法  高62×幅16×奥行16cm
碑文
[北東]
右 阪本道
[南東])
左 勝軍地蔵(以下埋没
白幽子遺【以下埋没】
[北西]
施主【以下埋没】
調査  2004年12月8日
(c) 2003-2014 京都市
出典 : 京都市碑データベース
09:26 以前の写真だが、碑の右側に「右 坂本道」と刻まれている。(2023年11月27日 08:48撮影)
2023年11月27日 08:48撮影 by  Pixel 6a, Google
1
11/27 8:48
09:26 以前の写真だが、碑の右側に「右 坂本道」と刻まれている。(2023年11月27日 08:48撮影)
09:28 山中越北側に聖護院宮墓地アクセス道入口。
聖護院宮墓地は少し南方にもある(丸山聖護院宮墓地)。
2023年12月20日 09:28撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:28
09:28 山中越北側に聖護院宮墓地アクセス道入口。
聖護院宮墓地は少し南方にもある(丸山聖護院宮墓地)。
参考写真 聖護院宮墓地。今回はここには行っていない。09:28写真地点から3〜4分だったと思う。
2023年11月08日 09:29撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 9:29
参考写真 聖護院宮墓地。今回はここには行っていない。09:28写真地点から3〜4分だったと思う。
09:29 ここから左へ。
2023年12月20日 09:29撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:29
09:29 ここから左へ。
09:30 こんな道を登って行く。
2023年12月20日 09:30撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:30
09:30 こんな道を登って行く。
09:31 「不許葷酒入山門」の碑。
八大龍王日天寺の向かい側に、見た目にそっくりの碑があった。そちらの画像がないので、確認出来ていないが。
2023年12月20日 09:31撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 9:31
09:31 「不許葷酒入山門」の碑。
八大龍王日天寺の向かい側に、見た目にそっくりの碑があった。そちらの画像がないので、確認出来ていないが。
09:32 荒れていると言うより散らかっている。
2023年12月20日 09:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:32
09:32 荒れていると言うより散らかっている。
09:32 ピンクリボンあり。
2023年12月20日 09:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:32
09:32 ピンクリボンあり。
09:34 この辺りから、右手に石垣がある。
2023年12月20日 09:34撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:34
09:34 この辺りから、右手に石垣がある。
09:36 谷道の分岐。右折して地理院地図の道を辿る。
2023年12月20日 09:36撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:36
09:36 谷道の分岐。右折して地理院地図の道を辿る。
09:36 左右に石垣がある。
2023年12月20日 09:36撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:36
09:36 左右に石垣がある。
09:38 この辺りが地理院地図の道の終点。平坦地。多分、曲輪跡。
2023年12月20日 09:38撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:38
09:38 この辺りが地理院地図の道の終点。平坦地。多分、曲輪跡。
北白川城址。登口付近拡大。
(京都市遺跡地図提供システムより引用)
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北白川城址。登口付近拡大。
(京都市遺跡地図提供システムより引用)
09:39 平坦地から左側の尾根の上へ登るのは怖いので、分岐まで引き返す。写真は左側の尾根。
2023年12月20日 09:39撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:39
09:39 平坦地から左側の尾根の上へ登るのは怖いので、分岐まで引き返す。写真は左側の尾根。
09:42 『09:36』の分岐まで戻って来た。分岐から今度は西側の谷に入り、すぐに左側の峠の様に見える方へ向う。
2023年12月20日 09:42撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:42
09:42 『09:36』の分岐まで戻って来た。分岐から今度は西側の谷に入り、すぐに左側の峠の様に見える方へ向う。
09:43 こちらには以前からのマーキングが何種類もある。
2023年12月20日 09:43撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:43
09:43 こちらには以前からのマーキングが何種類もある。
09:45 峠の様に見えた所から右側へ、谷の源頭を詰める。
2023年12月20日 09:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:45
09:45 峠の様に見えた所から右側へ、谷の源頭を詰める。
09:49 源頭の段差のある所は(現状では)右側が登り易い。
2023年12月20日 09:49撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:49
09:49 源頭の段差のある所は(現状では)右側が登り易い。
09:52 尾根に上がった。左側の尾根先端方向へ。こちらが4‐3のエリア。
晴れ間が出てきて広い尾根道は心地良い。
2023年12月20日 09:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:52
09:52 尾根に上がった。左側の尾根先端方向へ。こちらが4‐3のエリア。
晴れ間が出てきて広い尾根道は心地良い。
北白川城址の全区域。
(京都市遺跡地図提供システムより引用)
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北白川城址の全区域。
(京都市遺跡地図提供システムより引用)
09:55 小さな平地のあるP182.4。曲輪と言うより櫓と言った物があったのか。
2023年12月20日 09:55撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:55
09:55 小さな平地のあるP182.4。曲輪と言うより櫓と言った物があったのか。
09:57 ピークから少し下がった平坦地。ここは小さな曲輪跡だろうか。手前の石の頭には寺と刻まれている。
2023年12月20日 09:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:57
09:57 ピークから少し下がった平坦地。ここは小さな曲輪跡だろうか。手前の石の頭には寺と刻まれている。
09:55 山型の下に安と刻まれている様だ。この後も所々にあった。
2023年12月20日 09:58撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 9:58
09:55 山型の下に安と刻まれている様だ。この後も所々にあった。
10:00 なだらかな下りで、小さい平地が幾つか連続している。
2023年12月20日 10:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:00
10:00 なだらかな下りで、小さい平地が幾つか連続している。
15:04 中央が高く、左右にあるのは通り道だろうか。中央は櫓跡っぽい。
2023年12月20日 10:04撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:04
15:04 中央が高く、左右にあるのは通り道だろうか。中央は櫓跡っぽい。
10:05 P160.8、中央から普通に通り抜けられる。右側は下り道? 落葉が多いのでちょっとためらう。今日はやめておいた。
2023年12月20日 10:05撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:05
10:05 P160.8、中央から普通に通り抜けられる。右側は下り道? 落葉が多いのでちょっとためらう。今日はやめておいた。
10:13 ここも物見櫓に良さそうだ。これより引返す。
前方の柵は聖護院宮墓地。左側から柵の所へ道がある。柵を超えると墓地の立入禁止の柵の外側に出られるが、そこはわたしには傾斜がきつい。
2023年12月20日 10:13撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:13
10:13 ここも物見櫓に良さそうだ。これより引返す。
前方の柵は聖護院宮墓地。左側から柵の所へ道がある。柵を超えると墓地の立入禁止の柵の外側に出られるが、そこはわたしには傾斜がきつい。
参考写真 聖護院宮墓地側からの撮影。柵があって通れない。(超えられる方もあろうかと思うが、前後の足場が悪い。)
2023年11月08日 09:34撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/8 9:34
参考写真 聖護院宮墓地側からの撮影。柵があって通れない。(超えられる方もあろうかと思うが、前後の足場が悪い。)
10:28 最初に尾根に上がった場所、『09:52』の地点に戻って来た。4‐3エリアは監視の為のエリアだろう。天気も良くなり、気持ち良かった。これから4‐2エリアを通り抜ける。東へ。
2023年12月20日 10:28撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:28
10:28 最初に尾根に上がった場所、『09:52』の地点に戻って来た。4‐3エリアは監視の為のエリアだろう。天気も良くなり、気持ち良かった。これから4‐2エリアを通り抜ける。東へ。
10:32 4‐3エリアと異なり、4-2エリアは防衛ラインの様に見える。曲輪と曲輪の間の傾斜がきつい。しかし見晴らしも良い。
2023年12月20日 10:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:32
10:32 4‐3エリアと異なり、4-2エリアは防衛ラインの様に見える。曲輪と曲輪の間の傾斜がきつい。しかし見晴らしも良い。
10:36 このエリアの最初の曲輪跡。南側の崖下にも曲輪跡が見えるが、屹立していて降りられない。と言うか、怖いので降りない。登って行く。
2023年12月20日 10:36撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:36
10:36 このエリアの最初の曲輪跡。南側の崖下にも曲輪跡が見えるが、屹立していて降りられない。と言うか、怖いので降りない。登って行く。
10:41 次の曲輪。登りがきつく土が崩れ易く落葉が多く、かなりここに上るのに難儀した。写真中央の煙突のある白い建物は市原の東北部クリーンセンター。良く見えている。
2023年12月20日 10:41撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 10:41
10:41 次の曲輪。登りがきつく土が崩れ易く落葉が多く、かなりここに上るのに難儀した。写真中央の煙突のある白い建物は市原の東北部クリーンセンター。良く見えている。
10:44 次の曲輪は通り抜け難いので、手前から右側に巻道もある。しかし巻道は細く、わたしは通り抜けの方が歩き易い。
2023年12月20日 10:44撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 10:44
10:44 次の曲輪は通り抜け難いので、手前から右側に巻道もある。しかし巻道は細く、わたしは通り抜けの方が歩き易い。
10:47 曲輪。そのまま前方に降りた。
2023年12月20日 10:47撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 10:47
10:47 曲輪。そのまま前方に降りた。
10:53 木を掴むだけでなく、木の根方を足の置き場に利用して、慎重に降りた。
2023年12月20日 10:53撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 10:53
10:53 木を掴むだけでなく、木の根方を足の置き場に利用して、慎重に降りた。
10:56 やっと鞍部に降りた。ここは堀切の跡かと。
2023年12月20日 10:56撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 10:56
10:56 やっと鞍部に降りた。ここは堀切の跡かと。
10:57 曲輪跡だろう。
2023年12月20日 10:57撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 10:57
10:57 曲輪跡だろう。
11:00 ここが最後の曲輪跡かと思ったが、まだまだ続きがあった。
2023年12月20日 11:00撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 11:00
11:00 ここが最後の曲輪跡かと思ったが、まだまだ続きがあった。
11:10 やっとトレイル旧コースに合流。この辺りには石垣の残骸っぽい、すり減って角が丸くなった大石が散らばっている。
2023年12月20日 11:10撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:10
11:10 やっとトレイル旧コースに合流。この辺りには石垣の残骸っぽい、すり減って角が丸くなった大石が散らばっている。
10:10 大石。
2023年12月20日 11:10撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 11:10
10:10 大石。
11:15 トレイル旧コースが右に曲る少し手前から、左側の谷に入る。その谷の写真。
2023年12月20日 11:15撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 11:15
11:15 トレイル旧コースが右に曲る少し手前から、左側の谷に入る。その谷の写真。
11:18 源頭はなだらか。尾根に上がって右側へ。なお、尾根の左側にも曲輪跡が続いていそう。
2023年12月20日 11:18撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 11:18
11:18 源頭はなだらか。尾根に上がって右側へ。なお、尾根の左側にも曲輪跡が続いていそう。
11:20 P239.2。瓜生山南陵広場は結構大きな曲輪跡みたいだ。奥を右手へ。
P239.2となっているのは広場の南端の小高い部分だろう。
2023年12月20日 11:20撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 11:20
11:20 P239.2。瓜生山南陵広場は結構大きな曲輪跡みたいだ。奥を右手へ。
P239.2となっているのは広場の南端の小高い部分だろう。
11:29 歩き慣れた南陵広場から瓜生山山頂への道も、落葉が多くて結構難儀した。良い道だが。
2023年12月20日 11:29撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:29
11:29 歩き慣れた南陵広場から瓜生山山頂への道も、落葉が多くて結構難儀した。良い道だが。
11:42 瓜生山山頂の本曲輪跡。幾つもの曲輪を見てきた後だからか、それ程大きく見えない。
2023年12月20日 11:42撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:42
11:42 瓜生山山頂の本曲輪跡。幾つもの曲輪を見てきた後だからか、それ程大きく見えない。
11:45 京都一周トレイル東山59-5。熊はもう寝ただろうか。
2023年12月20日 11:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:45
11:45 京都一周トレイル東山59-5。熊はもう寝ただろうか。
11:52 地蔵谷不動院や地蔵谷バス停方面への分岐を通過。また曇って来た。
2023年12月20日 11:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:52
11:52 地蔵谷不動院や地蔵谷バス停方面への分岐を通過。また曇って来た。
11:59 ここから地蔵谷に降りる。
2023年12月20日 11:59撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 11:59
11:59 ここから地蔵谷に降りる。
12:10 変な所から地蔵谷に着地。上流へ。
2023年12月20日 12:10撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 12:10
12:10 変な所から地蔵谷に着地。上流へ。
12:15 ケルンの分岐から比叡アルプスに向って登る。
2023年12月20日 12:15撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 12:15
12:15 ケルンの分岐から比叡アルプスに向って登る。
12:52 尾根に出合って右手へ。右の尾根を登るとP383があるはずだが、383はパスして尾根の左側にある巻道を通った。 ⚠出合った尾根は比叡アルプスではない。もう比叡アルプスだと思って左折する事が多い。左(下り坂の尾根)ではなく、右(巻道か登りの尾根道)へ!
2023年12月20日 12:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 12:32
12:52 尾根に出合って右手へ。右の尾根を登るとP383があるはずだが、383はパスして尾根の左側にある巻道を通った。 ⚠出合った尾根は比叡アルプスではない。もう比叡アルプスだと思って左折する事が多い。左(下り坂の尾根)ではなく、右(巻道か登りの尾根道)へ!
12:34 右側の尾根の左側にある巻道ルートを行く。やや狭い。怖くなったら引き返す。
(尾根道の踏跡はこの部分では薄いので、普通に歩くと尾根道ではなく巻道に入る)
2023年12月20日 12:34撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 12:34
12:34 右側の尾根の左側にある巻道ルートを行く。やや狭い。怖くなったら引き返す。
(尾根道の踏跡はこの部分では薄いので、普通に歩くと尾根道ではなく巻道に入る)
12:38 尾根ルートとの合流は、比叡アルプスとの合流でもある。左へ。
巻道途中にわたしの以前のマーキングがあった。思い出してきた。
2023年12月20日 12:38撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 12:38
12:38 尾根ルートとの合流は、比叡アルプスとの合流でもある。左へ。
巻道途中にわたしの以前のマーキングがあった。思い出してきた。
13:15 特に滑り易い所には落葉が積もっていなかったので、歩けた。松ヶ崎線の送電鉄塔。
2023年12月20日 13:15撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 13:15
13:15 特に滑り易い所には落葉が積もっていなかったので、歩けた。松ヶ崎線の送電鉄塔。
13:22 尾根出合。右へ。写真が右側。
2023年12月20日 13:22撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 13:22
13:22 尾根出合。右へ。写真が右側。
13:30 忘れ物。自転車乗りだろうか。
13:32 掛橋分岐通過。
2023年12月20日 13:30撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:30
13:30 忘れ物。自転車乗りだろうか。
13:32 掛橋分岐通過。
13:38 P543。広くはないが、平坦で見晴らしが良い。延暦寺山城に近いので、その櫓跡だろう。
2023年12月20日 13:38撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:38
13:38 P543。広くはないが、平坦で見晴らしが良い。延暦寺山城に近いので、その櫓跡だろう。
13:43 今普通歩けれているルートはここから左に折れているが、前方の小高い方向、地理院地図の実線の道の方向へ進んだ。延暦寺山城の曲輪群。
2023年12月20日 13:43撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:43
13:43 今普通歩けれているルートはここから左に折れているが、前方の小高い方向、地理院地図の実線の道の方向へ進んだ。延暦寺山城の曲輪群。
13:45 段々畑の様な地形になっている。
2023年12月20日 13:45撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:45
13:45 段々畑の様な地形になっている。
13:49 平坦地が、上の平坦地を半円形に囲んでいる。
2023年12月20日 13:49撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:49
13:49 平坦地が、上の平坦地を半円形に囲んでいる。
13:51 階段状の平坦地を上から見るとこんな感じ。
2023年12月20日 13:51撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:51
13:51 階段状の平坦地を上から見るとこんな感じ。
13:53 堀切と、超えた前方が本曲輪だろうか。
GPSの位置が不正確なので、この写真と次の写真のルート図上の表示位置が少し北にズレている。
2023年12月20日 13:53撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:53
13:53 堀切と、超えた前方が本曲輪だろうか。
GPSの位置が不正確なので、この写真と次の写真のルート図上の表示位置が少し北にズレている。
13:55 本曲輪かと思った地点。前方がさらに高い。今日はここまでにして、さっきの堀切らしき所から北へ下る。(引返さずに尾根を辿っても最後は表道に出られる。)
2023年12月20日 13:55撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:55
13:55 本曲輪かと思った地点。前方がさらに高い。今日はここまでにして、さっきの堀切らしき所から北へ下る。(引返さずに尾根を辿っても最後は表道に出られる。)
13:56 堀切を北に進む。下に見えて来た道が表道。
表道からこちらを見ると少し切通しになった峠道に見える。
2023年12月20日 13:56撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 13:56
13:56 堀切を北に進む。下に見えて来た道が表道。
表道からこちらを見ると少し切通しになった峠道に見える。
14:05 放送所は左側を巻く。
2023年12月20日 14:05撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:05
14:05 放送所は左側を巻く。
14:08 ここは車両通行禁止だから自転車はあきません。
2023年12月20日 14:08撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 14:08
14:08 ここは車両通行禁止だから自転車はあきません。
14:09 一本杉が折れた時は本当に心配した。この生命力。
2023年12月20日 14:09撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 14:09
14:09 一本杉が折れた時は本当に心配した。この生命力。
14:14 ロテルド比叡前の横断歩道を渡らない。ここから左側の駐車場の奥にある物置小屋へ。携帯基地局アンテナが見えている方へ。
標高点589.6mは駐車場。
2023年12月20日 14:14撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:14
14:14 ロテルド比叡前の横断歩道を渡らない。ここから左側の駐車場の奥にある物置小屋へ。携帯基地局アンテナが見えている方へ。
標高点589.6mは駐車場。
14:15 小屋の左側から裏に回る。写真では小屋が木の陰になっているが、左側の電柱の辺り。
2023年12月20日 14:15撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:15
14:15 小屋の左側から裏に回る。写真では小屋が木の陰になっているが、左側の電柱の辺り。
14:16 こんな尾根道が隠してある。
2023年12月20日 14:16撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:16
14:16 こんな尾根道が隠してある。
14:17 碑。
このあたりにTP580.7があり、付近に建物がある事になっているが見当たらない。
2023年12月20日 14:17撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:17
14:17 碑。
このあたりにTP580.7があり、付近に建物がある事になっているが見当たらない。
14:22 P580.1。道の右側にある小ピークが580.1。
2023年12月20日 14:22撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:22
14:22 P580.1。道の右側にある小ピークが580.1。
14:24 尾根道が続く。
2023年12月20日 14:24撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:24
14:24 尾根道が続く。
14:28 補助ロープ代わりだろうか。食い込んでしまっている。この辺りからやや傾斜がきつくなった。
2023年12月20日 14:28撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:28
14:28 補助ロープ代わりだろうか。食い込んでしまっている。この辺りからやや傾斜がきつくなった。
14:35 尾根先は傾斜がきつい。体重をかけると少し沈み込む土なので、一歩一歩沈み込ませて歩くと歩き易い。
2023年12月20日 14:35撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:35
14:35 尾根先は傾斜がきつい。体重をかけると少し沈み込む土なので、一歩一歩沈み込ませて歩くと歩き易い。
14:41 ここに出て来た。右手に揚水機場(水道施設みたいなやつ)が見えている。そこの橋から林道に出ても良い。橋は立入禁止だが、出たらあかんとは書いてない。
2023年12月20日 14:41撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:41
14:41 ここに出て来た。右手に揚水機場(水道施設みたいなやつ)が見えている。そこの橋から林道に出ても良い。橋は立入禁止だが、出たらあかんとは書いてない。
14:44 揚水機場には行かず、そのまま下って来た。そしたら、尾根先端に渡渉可能地点があった。
ここまで数段の平坦地があったがなんだろう。
2023年12月20日 14:44撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 14:44
14:44 揚水機場には行かず、そのまま下って来た。そしたら、尾根先端に渡渉可能地点があった。
ここまで数段の平坦地があったがなんだろう。
14:47 木を掴んで降りて来た。写真やメモで3分かかっているが、1分もかからず降りられる。
2023年12月20日 14:47撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 14:47
14:47 木を掴んで降りて来た。写真やメモで3分かかっているが、1分もかからず降りられる。
14:48 通常は渡渉容易。増水時は? あかんかったら戻って揚水機場の橋。
2023年12月20日 14:48撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 14:48
14:48 通常は渡渉容易。増水時は? あかんかったら戻って揚水機場の橋。
14:50 渡渉して林道坂端線に出た。林道に上る地点は一つだが、川への降下地点は幾つかあるみたいだ。少し上流側が良さそう。
2023年12月20日 14:50撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 14:50
14:50 渡渉して林道坂端線に出た。林道に上る地点は一つだが、川への降下地点は幾つかあるみたいだ。少し上流側が良さそう。
15:02 掛橋にも長椅子が二つできている。
後は京都一周トレイルと梅谷で修学院方面へ。
2023年12月20日 15:02撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 15:02
15:02 掛橋にも長椅子が二つできている。
後は京都一周トレイルと梅谷で修学院方面へ。
15:17 京都一周トレイルも落葉が積もっている所は徐行が必要だった。
15:22 水飲対陣之跡碑通過。道標の赤山禅院へ向う。
2023年12月20日 15:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 15:17
15:17 京都一周トレイルも落葉が積もっている所は徐行が必要だった。
15:22 水飲対陣之跡碑通過。道標の赤山禅院へ向う。
15:49 梅谷の道から檜峠に出た。今日は峠を超えて山の続き、最近の地図では氷室山と表示されている山の南側に沿って白川通の修学院へ。
2023年12月20日 15:49撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 15:49
15:49 梅谷の道から檜峠に出た。今日は峠を超えて山の続き、最近の地図では氷室山と表示されている山の南側に沿って白川通の修学院へ。
15:56 お地蔵さん。
2023年12月20日 15:56撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 15:56
15:56 お地蔵さん。
16:00 ごみを投げ込まないでという看板があれば宮内庁管理地。
2023年12月20日 16:00撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 16:00
16:00 ごみを投げ込まないでという看板があれば宮内庁管理地。
16:04 宮内庁のマーキングか。
2023年12月20日 16:04撮影 by  Pixel 6a, Google
12/20 16:04
16:04 宮内庁のマーキングか。
16:09 修学院離宮道バス停通過。
16:13 修学院道バス停通過。
2023年12月20日 16:09撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 16:09
16:09 修学院離宮道バス停通過。
16:13 修学院道バス停通過。
16:17 一乗寺清水町バス停で今日の山行は終り。
2023年12月20日 16:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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12/20 16:17
16:17 一乗寺清水町バス停で今日の山行は終り。
撮影機器:

装備

個人装備
お金 長袖シャツ 長ズボン 時々下着 縫付地下足袋12枚馳 魚肉ソーセージ 缶コーヒー 携帯(スマホ) カラー紐(PE) ビニールテープ 標識テープ(リボン) フェルトペン(名前ペン) 絆創膏

感想

▶北白川城4-3エリアは広くなだらか。気持ち良い。天気も良くてお弁当を食べるのに良い感じだった。
▶北白川城4-2エリアは坂がきつく砂で滑り易い所がある。そういう箇所は短いが。
▶ロテルド比叡尾根は北白川城4-3ほど広くはないがなだらか(最後の方を除いて)。この日は残念ながら曇って風も強くなって来たが、天気が良い時は心地良い所。
▶比叡アルプスて結構距離があるのか、滑りやすいからか、時間がかっているなぁ。掛橋から尾根(白鳥越?)で入る人が多く、地蔵谷から入る人は少ないのか、掛橋分岐までは踏跡は薄くはないが濃くもない。
(12月21日 記)

●以下は山城について興味のある方に
【門外漢に付き以下の説明に間違いがあるかも知れない】
 山城は一般に恒久的な建物はなく、地形しか残っていないのが普通で、大抵はわたしが見ても曖昧な感じしかしない。北白川南城の曲輪群は地形が明瞭に残っていて、わたしでも良く判る。
 地理院地図の実線の道に石垣が多く残っているが、北白川城の一部とみて良いのだろうか。この付近の事も、石垣の事も資料に見つからなかったが、京都市遺跡地図提供システムから引用の地図(この付近の写真の所に入れておいた)では、石垣部分は北白川城の範囲に入っている。
 山城では石垣あまり使われていないが、特に重要な所には使われていた。石垣の残っている部分は山中越に間近で、直接接続している部分なので、石垣で固められていたとしても不思議ではない。
---------------------------------------
整理できてないので内容に重複があるかも知れません。今時間ないのでご容赦ください。
【山城についてのメモ】
 門外漢なので正確ではないが、気付いた事柄をメモしておく。
 山城と言う言葉は、山にある城ではなく、日本の中世の城を言う。少数は平地にある。
 その数はコンビニ程度と言われ、どこにでもあった。
 恒久的な建物は無く、小規模な物が多い。朝来市の竹田城の様な大規模の城は例外。
 石垣は元からなかったか、残っていないか、が多い。この点でも例外なので、竹田城は思い浮かべない方が良い。わたしの身近(京都市左京区岩倉や上高野)にある山城はどれも小規模な物だ。
【北白川城についてのメモ】
 次に、北白川城について記憶で適当に書く。
 北白川城は、いろいろな時代に色々な人が築城していて、ある築城者にとっては全体で一つの山城であるかも知れない、一部を築城、又は整備して使用した人物にとってはそこだけで完結する山城であったかも知れない。(記憶が曖昧)
 北白川城4-2エリア内だけで見ると、P217.0が一連の曲輪群の中心をなす本曲輪で、その手前や、今回通っていないその周辺の。曲輪を合わせたものが、一つの山城に見える(が、北白川城4-1エリアを見ていないので、そこを見てから全体で考えないとあきませんなぁ)。登り口の碑付近に石垣が多くあり、この山城は山裾を石垣で固め、平地まで続いていた様に見える。
【京都府中世城館跡調査報告書】
 京都市図書館の中央他全4館が所蔵・ただし持出禁止。
 この報告書は未見。城郭放浪記がこの報告書の内容を書いているのを読んだ。
 京都一周トレイルの旧ルート出合までが京都府中世城館跡調査報告書で「北白川城4-2」と呼ばれている地域のほぼ全域で、「北白川城4-2は北白川城のなかでも広い曲輪群がまとまった領域である。このあたりの曲輪群は広く高い切岸(侵入を防ぐため斜面を削って急傾斜にしたもの)をともない、帯曲輪群も発達しているが土塁は見当たらない。」とある。
 最初に尾根に上った地点から左手、尾根先の方に上記報告書で「北白川城4-3」と区分されているエリア、谷を越して東側の尾根には「北白川城4-1」エリア曲輪群がある。
 この3つのエリアを合わせたものが北白川南城と呼ばれるものと思う。
 瓜生山南陵広場は上記報告書では「北白川城1」と屋ばれている山頂を中心としたエリアに含まれる。「北白川城1」は北白川城の中心エリアである。
 報告書原文は読んでいないが、山裾に近い石垣とその上の地理院実線先の台地は、見た限りのウエブページで触れていないので、北白川城の一部と断定はしない。
出典:城郭放浪記 (城郭放浪記TOP: https://www.hb.pei.jp/ )
(城郭放浪記 > 城 > (山城国/京都府) > 北白川城-1: https://www.hb.pei.jp/shiro/yamashiro/kitashirakawa-jyo/ )
【その他の資料】
 また「戦国山城を歩く>志賀越えを押える─北白川南城」で、北白川城の一部の北白川南城と呼ばれているものが今回の山行エリアと思われる。( http://www2.harimaya.com/sengoku/zyosi/ym_kitaminami_jo.html )この記事には地図がないので主郭の北尾根と言う表現がどこを指すか、「北白川城4-1」エリアが記事に含まれているのかなどが不明だが、北白川城の他のエリアの説明もある。
 『京都北山の昔話』と言うサイトがある。京都北山の昔話 第72話 「東山第八峰 瓜生山」 ( http://kitayama.blog.jp/archives/26051030.html ) このページにも瓜生山について纏められている。また、この方(小西博記さん)の生まれ育った地域についての昔の話が興味深い。
 「久方ぶりの里帰り・・・大見村」http://kitayama.blog.jp/archives/31989117.html
 「久方ぶりの里帰り・・・百井村」 http://kitayama.blog.jp/archives/31934890.html  
 村の郵便配達人さん  http://kitayama.blog.jp/archives/9409686.html

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