酒匂川水系世附川土沢一ノ沢


- GPS
- 03:53
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 453m
- 下り
- 338m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 ただ、入渓後しばらくは左岸に伐採地が広がり、倒木が多く歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 下山後は平野の石割の湯へ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
|
---|
感想
1 ルートについて
(1)入渓点まで
明神峠から水ノ木幹線林道を下りていけば入渓点まで10分程度である。
明神峠へは、前記のとおり駿河小山駅から明神峠行きバスを利用するのが簡単。
(2)倒木帯
入渓点からしばらくは左岸に伐採地がある。
落ちてきた倒木が多数あり、沢の中は歩きにくい。
堰堤が一つあり、トポでは右岸を巻くとされているが、
伐採地にブルドーザー道と思しき道があるので、それを用いて巻く方が簡単である。
壱之沢橋からすぐに入渓せず、堰堤を巻くところまで作業道を通ってしまってもよいと思う
(もちろん、伐採作業をしていないことが前提。)。
(3)2段7m滝まで
ゴーロが多いが、所々にナメがあり、簡単に登れる小滝も多数あり、
歩いていて気持ちのよい区間である(とりわけ2つめの堰堤まで)。
この区間には堰堤が5つある。
巻きはそれほど難しくないが、同じ土沢の三ノ沢と異なり
踏み跡はほとんどないので慎重に。
いくつか二俣があるが、読図をきちんと行っていれば問題はない。
(4)県道まで
2段7m滝はホールド・スタンスが細かいところ、
単独行であることから、自重して取り付かなかった。
が、巻きが意外と困る。単独行でなければ取り付いてしまう方がいいと思う。
滝のすぐ右側は過去の記録では問題なく登れそうに見えるが、
かなりザレていて登れなかった。
尾根(というにはあまりに小ぶりではあるが。)を挟んだそのまた右側は、
登ることはできそうであるが、尾根に上がるのが難しそうに見える。
木が生えてはいるが、根本がかなりえぐられているので、
頼りにしてはいけない感じがする。
少し戻って二俣を右に行って尾根を越えることも考えたが、
これも尾根に上がるのが難しそう。
というわけで、消去法で右岸を高巻き。
少し戻って右岸から流入するごく小さい支沢を少し登って
トラバース気味に滝を越えた。
滝を越えて沢に降りようとした辺りで、
上流にまだ多くの堰堤がある旨のトポの記載を思いだし、
面倒になったのでそのまま尾根を登って県道へ。
下の方は比較的傾斜が急であるが、ある程度登れば歩いて登れる。
息が上がってきた辺りで県道へ。
(5)下山
県道に出たところは三国峠からわずかのところ。
沢に戻ってもよかったとも思ったが、今更戻るつもりもないのでそのまま石割の湯へ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する