ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 623652
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

今倉山【道坂隧道BS→今倉山→道志二十六夜山→芭蕉月待ちの湯】

2015年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
8.9km
登り
714m
下り
1,168m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:50
合計
4:37
距離 8.9km 登り 723m 下り 1,175m
10:56
10:58
15
11:36
12:16
18
12:34
28
13:33
13:35
45
14:20
14:22
1
14:23
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 都留市駅〜菅野上〜道坂隧道〜唐沢〜道志〜月夜野
http://www.yamanashibus.com/H27-o-katurakoukou-tukiyono.pdf

■富士急山梨バス 都留市駅〜都留市立病院前〜赤坂〜都留文科大学前〜都留市駅(循環バス)
http://www.yamanashibus.com/H27-o-turujunkan.pdf
■写真1 - 道坂隧道BS
今回は二番手のバスで。
駐車場もあるので、マイカー組も訪れていました。
2015年04月29日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 9:39
■写真1 - 道坂隧道BS
今回は二番手のバスで。
駐車場もあるので、マイカー組も訪れていました。
■写真2
今回の行程で、最も目にしたのがスミレ。
標高1,000m越えは、やっと見頃のようでした。
2015年04月29日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 9:54
■写真2
今回の行程で、最も目にしたのがスミレ。
標高1,000m越えは、やっと見頃のようでした。
■写真3
時おり平坦地を挟む程度で、大部分は急登に占められます。
標準CTは緩いので、休み休み登りましょう。
2015年04月29日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:01
■写真3
時おり平坦地を挟む程度で、大部分は急登に占められます。
標準CTは緩いので、休み休み登りましょう。
■写真4
意外と種類が多く特定が難しいスミレ。
似たようなものが何種類か咲いていたようでした。
2015年04月29日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:03
■写真4
意外と種類が多く特定が難しいスミレ。
似たようなものが何種類か咲いていたようでした。
■写真5
標高を上げると見られるようになるモミジイチゴ。
花の付きが悪いですが、花期は過ぎたのでしょうか。
2015年04月29日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:08
■写真5
標高を上げると見られるようになるモミジイチゴ。
花の付きが悪いですが、花期は過ぎたのでしょうか。
■写真6
ヤマザクラも見頃です。
街で見る桜に比べたら、どうしても見劣りしてしまいますが。
2015年04月29日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:28
■写真6
ヤマザクラも見頃です。
街で見る桜に比べたら、どうしても見劣りしてしまいますが。
■写真7
今倉山の双耳峰が見えてきました。
先ずは右側の東峰へと進みます。
2015年04月29日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:30
■写真7
今倉山の双耳峰が見えてきました。
先ずは右側の東峰へと進みます。
■写真8
ヒトリシズカ。
まだ咲き始めで花が小さめです。
2015年04月29日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:36
■写真8
ヒトリシズカ。
まだ咲き始めで花が小さめです。
■写真9 - 今倉山
展望もない、縦走路の途中にあるピーク。
山梨百名山の選定理由は何なのでしょう。
2015年04月29日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 10:56
■写真9 - 今倉山
展望もない、縦走路の途中にあるピーク。
山梨百名山の選定理由は何なのでしょう。
■写真10
今倉山から道志二十六夜山まで尾根筋を伝います。
なので、細かいアップダウンが始まります。
2015年04月29日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:01
■写真10
今倉山から道志二十六夜山まで尾根筋を伝います。
なので、細かいアップダウンが始まります。
■写真11
縦走路を彩るのはヤマザクラ。
長い冬を越えて、やっと花期が訪れました。
2015年04月29日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:11
■写真11
縦走路を彩るのはヤマザクラ。
長い冬を越えて、やっと花期が訪れました。
■写真12 - 御座入山
別名が付いた今倉山の西峰。
なんかもう、あまりにも残念な山頂です。
2015年04月29日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:12
■写真12 - 御座入山
別名が付いた今倉山の西峰。
なんかもう、あまりにも残念な山頂です。
■写真13
稜線の縦走路はツツジも咲き誇っていました。
一際大きな山容は、道志山塊の盟主・御正体山。
2015年04月29日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 11:18
■写真13
稜線の縦走路はツツジも咲き誇っていました。
一際大きな山容は、道志山塊の盟主・御正体山。
■写真14
展望地からは大きな富士山が見えるはずでした。
目を凝らせば少しは見えるかも?
2015年04月29日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:18
■写真14
展望地からは大きな富士山が見えるはずでした。
目を凝らせば少しは見えるかも?
■写真15 - 松山(赤岩)
別名の赤岩の方で呼ばれているようです。
展望が良いので、ここでランチする人が多いです。
2015年04月29日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:47
■写真15 - 松山(赤岩)
別名の赤岩の方で呼ばれているようです。
展望が良いので、ここでランチする人が多いです。
■写真16 - 松山(赤岩)
でも、その展望も殆どは雲の中に。
ここでも辛うじて富士山が見える程度。
2015年04月29日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:36
■写真16 - 松山(赤岩)
でも、その展望も殆どは雲の中に。
ここでも辛うじて富士山が見える程度。
■写真17 - 松山(赤岩)
縦走再開を前に、北の空に久しぶりの青空。
精一杯のご褒美をゲットです。
2015年04月29日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:17
■写真17 - 松山(赤岩)
縦走再開を前に、北の空に久しぶりの青空。
精一杯のご褒美をゲットです。
■写真18
春先の低山でよく見るドライフラワー。
アザミのようにも見えます。
2015年04月29日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:20
■写真18
春先の低山でよく見るドライフラワー。
アザミのようにも見えます。
■写真19
稜線はツツジとヤマザクラの競演状態。
スミレも群生していますが、足元には目が行きにくくなります。
2015年04月29日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:30
■写真19
稜線はツツジとヤマザクラの競演状態。
スミレも群生していますが、足元には目が行きにくくなります。
■写真20
いつの間にか晴れ間が戻ってきました。
延々と細かいアップダウンを繰り返します。
2015年04月29日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:35
■写真20
いつの間にか晴れ間が戻ってきました。
延々と細かいアップダウンを繰り返します。
■写真21
道志二十六夜山の手前で、林道を交差します。
階段が落ち葉で隠れて、意外と危ないです。
2015年04月29日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:47
■写真21
道志二十六夜山の手前で、林道を交差します。
階段が落ち葉で隠れて、意外と危ないです。
■写真22
立派な林道から見上げる最後のピーク。
あそこを詰めたら、あとは下るだけです。
2015年04月29日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 12:48
■写真22
立派な林道から見上げる最後のピーク。
あそこを詰めたら、あとは下るだけです。
■写真23 - 道志二十六夜山
二十六夜待ちが行われたかどうかは置いといて。
ここも休憩に適していそうです。
2015年04月29日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:03
■写真23 - 道志二十六夜山
二十六夜待ちが行われたかどうかは置いといて。
ここも休憩に適していそうです。
■写真24 - 道志二十六夜山
相変わらず大きな御正体山と、奥には石割山。
雲がなければ、間から富士山が聳えるはずですが…。
2015年04月29日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 13:02
■写真24 - 道志二十六夜山
相変わらず大きな御正体山と、奥には石割山。
雲がなければ、間から富士山が聳えるはずですが…。
■写真25 - 道志二十六夜山
北方は深い山岳地帯。
九鬼山、百蔵山、奈良倉山、そして最奥には三頭山?
2015年04月29日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:03
■写真25 - 道志二十六夜山
北方は深い山岳地帯。
九鬼山、百蔵山、奈良倉山、そして最奥には三頭山?
■写真26
季節はずれの落ち葉に覆われた登山道。
急峻なので慎重に下りないと滑ります。
2015年04月29日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:11
■写真26
季節はずれの落ち葉に覆われた登山道。
急峻なので慎重に下りないと滑ります。
■写真27
稜線を外れて沢筋へと下りていきます。
大きな九十九折が作られていて助かります。
2015年04月29日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:23
■写真27
稜線を外れて沢筋へと下りていきます。
大きな九十九折が作られていて助かります。
■写真28
仙人水へと辿り着きました。
念のため、飲まずに手を洗う程度に留めました。
2015年04月29日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:37
■写真28
仙人水へと辿り着きました。
念のため、飲まずに手を洗う程度に留めました。
■写真29
沢筋まで来ると、勾配も緩やかになります。
ただし夏場は虫が五月蝿そうな区間かも。
2015年04月29日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 13:41
■写真29
沢筋まで来ると、勾配も緩やかになります。
ただし夏場は虫が五月蝿そうな区間かも。
■写真30
舗装路に到着しました。
あまりにも早く下山したので日帰り温泉に立ち寄ります。
2015年04月29日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 14:02
■写真30
舗装路に到着しました。
あまりにも早く下山したので日帰り温泉に立ち寄ります。
■写真31
モフモフの大人しそうな犬なのに…。
近付いた瞬間に狂ったように吠え立てられました。
2015年04月29日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 14:11
■写真31
モフモフの大人しそうな犬なのに…。
近付いた瞬間に狂ったように吠え立てられました。
■写真32 - 芭蕉月待ちの湯
「名月の夜やさぞかしの宝池山」とは松尾芭蕉の句という説が。
真偽のほどは不明ですが、それでも施設名にしてしまいますか。
2015年04月29日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 14:20
■写真32 - 芭蕉月待ちの湯
「名月の夜やさぞかしの宝池山」とは松尾芭蕉の句という説が。
真偽のほどは不明ですが、それでも施設名にしてしまいますか。
■写真33 - 芭蕉月待ちの湯
湯上りのビールは、バスの時間の都合で忙しなく。
この施設を目当てに訪れることは無さそうです。
2015年04月29日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 15:44
■写真33 - 芭蕉月待ちの湯
湯上りのビールは、バスの時間の都合で忙しなく。
この施設を目当てに訪れることは無さそうです。
撮影機器:

感想

■道坂隧道BS→今倉山→松山(赤岩)
事実上のハイキング路線なので、ハイカーばかり20人弱は乗ったようです。
途中の御正体入口で何人か降りた他は、終点まで乗っていました。

バス停のすぐ脇が登山口で、いきなり急峻な勾配が稜線まで続きます。
有酸素運動への切り替わりが遅いので、ちょっと苦手なパターンです。

稜線に出てからも、今倉山までの間は断続的に急峻な区間が現れます。
春の低山らしく、スミレを始めとした花々が咲いていました。

午前中のうちはトレランが駆け抜けてくるので、離合に注意です。
このシーズンは大会前だからから、人口が増すようです。

花を撮影しながらゆっくり登ったつもりで、標準CTよりも早く今倉山に到着しました。
そう言えばレコでも指摘していた人がいたような気がします。

展望のない今倉山はサクっと通過して、ランチスポットの赤岩を目指します。
トレランのルートから外れて、静かな山歩きが楽しめる区間に入りました。

赤岩は唯一的なランチスポットなだけあって、バス利用のハイカー達が到着すると混み合います。
山頂部は少し狭いか。キャパは先着15名程度でしょう。


■赤岩→道志二十六夜山→芭蕉月待ちの湯
早くも後半戦に突入です。
あとは道志二十六夜山を経由して、戸沢へと下りるだけです。

今倉山から続く、細かいアップダウンの洗礼は続きます。
登り返す時のギアチェンジを意識しないと、すぐに息が上がります。

一旦、舗装された林道に下りてから改めて道志二十六夜山へと登り返します。
ちなみに近くの旧秋山村にも二十六夜山があって、そちらは秋山二十六夜山と呼び分けられているようです。

道志二十六夜山は広くないながらも南北に展望があり、静かにランチするなら赤岩よりこちらでしょうか。
山頂からすぐ西側に分岐があり、戸沢へと下りる道を選びます。

このルートは、やや急峻な上に落ち葉や砂礫で滑りやすい印象です。
おまけに見所もないので、こちらから登ってくるのは厳しそうな感じがしますね。

稜線を外れると沢筋へと下りていきます。
大きな九十九折が作られていて助かりますが、それでも滑りやすいので注意です。

地図上では仙人水を巻くようなルートもありますが、かなり前に廃道になったようです。
なので、もれなく仙人水を経由する事になります。

下山が完了する頃には標準CTから1時間もブレてしまったので、芭蕉月待ちの湯に立ち寄ります。
駅まで歩き通すという選択肢もありますが、ハイキングの〆に延々と舗装路歩きは避けたいもの。

芭蕉月待ちの湯は公営だからか、サービスは必要最低限です。
余所者料金に相応した内容感を求めるのは、むしろ場違いなのでご承知おきを。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:733人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら