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Yamareco

記録ID: 6197087
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ハイキング
甲信越

殿城山(上田市 市民の森)

2023年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
8.0km
登り
502m
下り
503m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:06
合計
2:24
距離 8.0km 登り 503m 下り 505m
8:38
61
市民の森公園駐車場
9:39
9:43
62
10:45
10:47
15
11:02
市民の森公園駐車場
天候 11/19 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上田市「市民の森」公園
東信では有名な公園なのでナビで検索できるはずです。
コース状況/
危険箇所等
注意点として。
記録のGPSトレースは、登山道が不明瞭だった所は藪漕ぎもしくは探索のため正規ルートから外れています。
(「稲倉川付近および赤坂林道出合」と「わしば山」ルートが該当します)


上田市が管理する「市民の森」公園からスタートです。
駐車場は公園の管理ですが、最大150台程度は停められる様です。
道中も舗装路なので迷うことはないでしょう。

駐車場に元長野県警山岳遭難救助隊長である中嶋豊さんの信州山歩き地図III で紹介された登山道イラスト図が掲げられています。
殿城山(でんじょうやま)の周回コースとなっており、STは3時間とされています。

2012年7月22日に烏帽子岳登山道から反時計回りで殿城山に登ったので、今回は市民の森から稲倉川へ下り、殿城山を直登、南西尾根から烏帽子岳登山道に合流、時計回りで公園に戻ります。
11年前はこの稲倉川へ降りるルートは不明瞭でした。
現在は遊歩道として整備されて扱われている様ですが、稲倉川周辺は植林伐採工事が進行中であり、作業路と登山道の区別がつかない状況です。
丸木橋を探しながら作業路を進みましたが、降り口を簡単に見つけられず、右岸に向かう作業路から殿城山側である右岸にわたっています。
(この付近で道を探索していたため、GPSトレースがそのまま記録に残っています)
結果、橋を渡らなくても作業路に沿って進む事は出来ました。
イラスト図では林道出合とありますが、残念ながらこれだけでは分からないと思います。

林道出合(赤坂林道)から20m程度下った所に稲倉川にかかる丸木橋を見つけましたが、着雪でとても渡れる状況ではありませんでした。
雪が付いてなくても渡れる様な橋ではないと思います。
使うのはやめた方が良いです。
イラスト図の案内に反しますが、作業路に沿って進む事をお勧めします。
その他周辺情報 公園なのでトイレはある。
駐車場脇に綺麗な公衆トイレがあるが、男性用は和式。

日帰り温泉を紹介するなら、公園から車で10分の距離に「湯楽里館」があります。
http://tomi-kosya.com/yurari/
上田市「市民の森」公園にやってきました。
中嶋豊さんのイラスト図が迎えてくれます。
上田市「市民の森」公園にやってきました。
中嶋豊さんのイラスト図が迎えてくれます。
前日の降雪でカチカチに凍ってる。
この案内は公園、赤坂林道出合、殿城山登山口と烏帽子岳登山口の計4か所に設置されています。
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前日の降雪でカチカチに凍ってる。
この案内は公園、赤坂林道出合、殿城山登山口と烏帽子岳登山口の計4か所に設置されています。
公園の坂道を登り、シカ舎の上から稲倉川へ下る登山道に入ります。
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公園の坂道を登り、シカ舎の上から稲倉川へ下る登山道に入ります。
道の部分が解けていた。
先行者がいる様子。
(結局、追いつけなかった)
この時点では道は明瞭。
道の部分が解けていた。
先行者がいる様子。
(結局、追いつけなかった)
この時点では道は明瞭。
途中から殿城山を見上げる。
途中から殿城山を見上げる。
夏道は結構歩かれている様で、道脇の草木も少なかった。
夏道は結構歩かれている様で、道脇の草木も少なかった。
作業路に合流する。
左手に稲倉川。
右岸に渡らなければならないが…どこから右岸に入るのか分からない。
とりあえず、1つずつ分岐を探った。
作業路に合流する。
左手に稲倉川。
右岸に渡らなければならないが…どこから右岸に入るのか分からない。
とりあえず、1つずつ分岐を探った。
殿城山の方角と烏帽子岳登山道がある尾根の位置から現在位置は把握している。
ひとまずは作業路を登ってみる。
殿城山の方角と烏帽子岳登山道がある尾根の位置から現在位置は把握している。
ひとまずは作業路を登ってみる。
正面に烏帽子岳登山道がある尾根を見上げる所まで来たところで引き返した。
途中にある分岐から右岸に行けそうな作業路を見つけ、そこに進んだ。
正面に烏帽子岳登山道がある尾根を見上げる所まで来たところで引き返した。
途中にある分岐から右岸に行けそうな作業路を見つけ、そこに進んだ。
稲倉川の源頭部と思うが作業路は川の上を横切っていた。
お陰で簡単に渡る事が出来た。
渡った先で赤坂林道と合流。
稲倉川の源頭部と思うが作業路は川の上を横切っていた。
お陰で簡単に渡る事が出来た。
渡った先で赤坂林道と合流。
出合から20m下った所に橋があった。
白いのは雪が付着している。
とても渡れる橋ではない。
雪が付いていなくても渡れない。
出合から20m下った所に橋があった。
白いのは雪が付着している。
とても渡れる橋ではない。
雪が付いていなくても渡れない。
整備して頂けるのは来年かな…。
整備して頂けるのは来年かな…。
赤坂林道を進むとようやく殿城山登山口に到着。
赤坂林道を進むとようやく殿城山登山口に到着。
では行きましょう。
では行きましょう。
進めない所にはロープが張られているので、先ほどの様に迷うことはない。
進めない所にはロープが張られているので、先ほどの様に迷うことはない。
道はそこそこの登り。
あまり谷側を歩くと足元の地面が抜ける。
道はそこそこの登り。
あまり谷側を歩くと足元の地面が抜ける。
日が当たる所は雪はなく、乾いていた。
日が当たる所は雪はなく、乾いていた。
山頂直下のストレート。
写真で見る以上に急な登り。
山頂直下のストレート。
写真で見る以上に急な登り。
反射板が見えて来た。
反射板が見えて来た。
殿城山山頂に到着。
正面に雪化粧した北アルプスが一望できる。
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殿城山山頂に到着。
正面に雪化粧した北アルプスが一望できる。
小休憩した後、烏帽子岳登山道に向かって南西尾根を進む。
トレース見てお気づきと思うが、殿城山はこの南西尾根の末端にある小さな山。登りは烏帽子岳登山道まで続く。
まずは手前にある堀切を2つ超える。
小休憩した後、烏帽子岳登山道に向かって南西尾根を進む。
トレース見てお気づきと思うが、殿城山はこの南西尾根の末端にある小さな山。登りは烏帽子岳登山道まで続く。
まずは手前にある堀切を2つ超える。
程なくして急降下。
落ち葉で道が分かり難く不安になるかもしれない。
大丈夫。尾根のピークに沿って進めばよい。
程なくして急降下。
落ち葉で道が分かり難く不安になるかもしれない。
大丈夫。尾根のピークに沿って進めばよい。
コルまで降りて来た。
ここに案内がある。
再び登り勾配へ。
コルまで降りて来た。
ここに案内がある。
再び登り勾配へ。
コルから1.2km歩いて烏帽子岳登山道に合流。
時より北側の尾根から「ずっば〜〜〜ん!」と発砲音が3発鳴り響いていた。こえぇぇ…。(||゜Д゜)
コルから1.2km歩いて烏帽子岳登山道に合流。
時より北側の尾根から「ずっば〜〜〜ん!」と発砲音が3発鳴り響いていた。こえぇぇ…。(||゜Д゜)
烏帽子岳山頂方面。
標高2000m以上は真っ白。
雪雲もまだ残っている。
1
烏帽子岳山頂方面。
標高2000m以上は真っ白。
雪雲もまだ残っている。
分岐から市民の森公園を目指す。
細かなアップダウンが多い。
特に落ち葉で下りも滑りやすく、膝に悪い。
雪が消えていて本当に良かった。
分岐から市民の森公園を目指す。
細かなアップダウンが多い。
特に落ち葉で下りも滑りやすく、膝に悪い。
雪が消えていて本当に良かった。
登って降りてを繰り返す。
烏帽子岳登山で下山した時に一番ゲンナリする区間。
登って降りてを繰り返す。
烏帽子岳登山で下山した時に一番ゲンナリする区間。
熊のウ〇コ
登山道に2つ転がっていた。ひぃぃ〜〜((((;゜Д゜))))
熊のウ〇コ
登山道に2つ転がっていた。ひぃぃ〜〜((((;゜Д゜))))
途中で、伐採された尾根の上に出る。
右手に殿城山山頂と奥に反射板が見える。
あの山からぐるっと回って来た。
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途中で、伐採された尾根の上に出る。
右手に殿城山山頂と奥に反射板が見える。
あの山からぐるっと回って来た。
上田市を経て大町方面。
白い蓮華岳が見える。
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上田市を経て大町方面。
白い蓮華岳が見える。
あの奥は乗鞍岳。
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あの奥は乗鞍岳。
殿城山とその南西尾根の全容。
あの稜線を歩いて回って来た事になる。
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殿城山とその南西尾根の全容。
あの稜線を歩いて回って来た事になる。
烏帽子岳登山道途中に「わしば山」への分岐がある。
この時期なら歩けそうなので行ってみる事にした。
烏帽子岳登山道途中に「わしば山」への分岐がある。
この時期なら歩けそうなので行ってみる事にした。
夏場だと蜘蛛の巣だらけで歩けない道だが、この時期なら余裕。
夏場だと蜘蛛の巣だらけで歩けない道だが、この時期なら余裕。
この辺りが山頂なのだが、よく分からなかった。
どうやら山頂を素通りしたらしい。
この辺りが山頂なのだが、よく分からなかった。
どうやら山頂を素通りしたらしい。
道が不明瞭になる。
ここで引き返そうか悩んだが、烏帽子登山道の方向は分かるので適当に藪漕ぎして進んだ。
道が不明瞭になる。
ここで引き返そうか悩んだが、烏帽子登山道の方向は分かるので適当に藪漕ぎして進んだ。
作業路に出る。
「アキグミ」という看板を見つけるも、ここは遊歩道なのか作業路なのか区別がつかない。
ただ、南側に登山道が見えたので再び藪漕ぎして登山道へ降りることにした。
「アキグミ」という看板を見つけるも、ここは遊歩道なのか作業路なのか区別がつかない。
ただ、南側に登山道が見えたので再び藪漕ぎして登山道へ降りることにした。
烏帽子岳登山口直前。
1年前に来た時にはなかった作業路分岐。
烏帽子岳登山口直前。
1年前に来た時にはなかった作業路分岐。
烏帽子岳登山口。
烏帽子岳登山口。
何十年か前はここまで車で入れたらしい。
ここからは舗装路。
何十年か前はここまで車で入れたらしい。
ここからは舗装路。
紅葉はすでに終わっている。
見ごろは10月下旬がお勧め。
紅葉はすでに終わっている。
見ごろは10月下旬がお勧め。
公園敷地内へ戻った。
公園敷地内へ戻った。
殿城山登山口前を通過。
これで周回完了。
殿城山登山口前を通過。
これで周回完了。
駐車場に戻った。
お疲れさまでした。
駐車場に戻った。
お疲れさまでした。
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