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Yamareco

記録ID: 615037
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

坪山【八ツ田BS→坪山→びりゅう館】

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
5.2km
登り
686m
下り
709m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:24
合計
3:12
距離 5.2km 登り 686m 下り 711m
9:07
97
八ツ田バス停
10:44
11:08
71
12:19
びりゅう館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜飯尾〜向風〜上野原駅
http://www.yamanashibus.com/H27-u-iio2.pdf
■写真1 - 八ツ田BS
…では無いのですが、便宜上。
八ツ田バス停から登るとトイレがありません。
2015年04月18日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 9:08
■写真1 - 八ツ田BS
…では無いのですが、便宜上。
八ツ田バス停から登るとトイレがありません。
■写真2 - 八ツ田BS
駐車場は既に満車。
加えて路線バス2台に観光バスが数台到着し、凄惨さを物語ります。
2015年04月18日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 9:11
■写真2 - 八ツ田BS
駐車場は既に満車。
加えて路線バス2台に観光バスが数台到着し、凄惨さを物語ります。
■写真3
序盤から隊列を成して、先頭のペースでノロノロ歩きます。
登山道を外れてスミレを踏み潰しながら桜を撮っていた人を注意するも、無視されました。
2015年04月18日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/18 9:20
■写真3
序盤から隊列を成して、先頭のペースでノロノロ歩きます。
登山道を外れてスミレを踏み潰しながら桜を撮っていた人を注意するも、無視されました。
■写真4
柴桜の一種か。
ハイカーの往来が激しく、撮るのに苦労します。
2015年04月18日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/18 9:20
■写真4
柴桜の一種か。
ハイカーの往来が激しく、撮るのに苦労します。
■写真5
ヒカゲツツジやイワウチワが見られるのは西尾根らしいです。
見た感じで東尾根に向かう人は皆無でした。
2015年04月18日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 9:23
■写真5
ヒカゲツツジやイワウチワが見られるのは西尾根らしいです。
見た感じで東尾根に向かう人は皆無でした。
■写真6
沢の底が白い…?
石灰由来の成分か何かでしょうか。
2015年04月18日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 9:26
■写真6
沢の底が白い…?
石灰由来の成分か何かでしょうか。
■写真7
この春、初めて見るヒトリシズカ。
まだ開花の途中のようでした。
2015年04月18日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/18 9:31
■写真7
この春、初めて見るヒトリシズカ。
まだ開花の途中のようでした。
■写真8
樹林帯の九十九折を抜けて尾根筋に取り付きます。
しかし、抜かせてくれない人はホント延々と引っ張りますね。
2015年04月18日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/18 9:40
■写真8
樹林帯の九十九折を抜けて尾根筋に取り付きます。
しかし、抜かせてくれない人はホント延々と引っ張りますね。
■写真9
イワウチワの群生地にて。
群生と呼ぶには、あまりにも疎らでしたが。
2015年04月18日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/18 9:51
■写真9
イワウチワの群生地にて。
群生と呼ぶには、あまりにも疎らでしたが。
■写真10
背が低い花なので、撮るのに苦労します。
スプリング・エフェメラルの一つですね。
2015年04月18日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
4/18 9:52
■写真10
背が低い花なので、撮るのに苦労します。
スプリング・エフェメラルの一つですね。
■写真11
一方、こちらはヒカゲツツジ。
先日の雪にやられたのか、変色してしまっています。
2015年04月18日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 10:02
■写真11
一方、こちらはヒカゲツツジ。
先日の雪にやられたのか、変色してしまっています。
■写真12
ロープ場の順番待ち。
みんな石を落としても知らん顔で怖いです。
2015年04月18日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 10:04
■写真12
ロープ場の順番待ち。
みんな石を落としても知らん顔で怖いです。
■写真13
中腹部のヒカゲツツジは、綺麗な株が残っていました。
登山道が狭く撮るのが難しいですが、見応えはあります。
2015年04月18日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/18 10:12
■写真13
中腹部のヒカゲツツジは、綺麗な株が残っていました。
登山道が狭く撮るのが難しいですが、見応えはあります。
■写真14
逆光で花を透かしてみました。
山頂が近くなると登り集団もバラけて、撮影に余裕が出てきます。
2015年04月18日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/18 10:16
■写真14
逆光で花を透かしてみました。
山頂が近くなると登り集団もバラけて、撮影に余裕が出てきます。
■写真15
山頂直下の一登り。
この辺りだけ足元が滑りやすいので注意でした。
2015年04月18日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 10:41
■写真15
山頂直下の一登り。
この辺りだけ足元が滑りやすいので注意でした。
■写真16 - 坪山
ハイカーが犇く山頂に到着です。
サクっと山頂標識の写真だけ撮らせてもらいました。
2015年04月18日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/18 10:44
■写真16 - 坪山
ハイカーが犇く山頂に到着です。
サクっと山頂標識の写真だけ撮らせてもらいました。
■写真17 - 坪山
ちなみに山頂部は、こんな感じです。
あ、三角点を探し忘れた…。
2015年04月18日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 10:45
■写真17 - 坪山
ちなみに山頂部は、こんな感じです。
あ、三角点を探し忘れた…。
■写真18 - 坪山
山頂部に、ひと際目立つミツバツツジ。
太陽光をたっぷり浴びて、育ちも良さそうでした。
2015年04月18日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/18 11:01
■写真18 - 坪山
山頂部に、ひと際目立つミツバツツジ。
太陽光をたっぷり浴びて、育ちも良さそうでした。
■写真19
さて、下山路まで混む前に下りてしまいましょう。
特に展望のない、アップダウンが何度も繰り返されます。
2015年04月18日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 11:39
■写真19
さて、下山路まで混む前に下りてしまいましょう。
特に展望のない、アップダウンが何度も繰り返されます。
■写真20
地図上で分岐注意のコメントが書かれた箇所。
やや見分けにくい踏み跡を慎重に辿り、一旦右側に下降します。
2015年04月18日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 11:52
■写真20
地図上で分岐注意のコメントが書かれた箇所。
やや見分けにくい踏み跡を慎重に辿り、一旦右側に下降します。
■写真21
阿寺沢との分岐には、これでもかと言わんばかりの私設指導標。
阿寺沢へは赤実線の一般登山道扱いながら、踏み跡は薄く難儀しそうでした。
2015年04月18日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 11:55
■写真21
阿寺沢との分岐には、これでもかと言わんばかりの私設指導標。
阿寺沢へは赤実線の一般登山道扱いながら、踏み跡は薄く難儀しそうでした。
■写真22
樹林帯越しに見えるのは三頭山か。
郷原バス停から三頭山を目指す人が、割と乗り合わせてる気がします。
2015年04月18日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/18 12:05
■写真22
樹林帯越しに見えるのは三頭山か。
郷原バス停から三頭山を目指す人が、割と乗り合わせてる気がします。
■写真23
下山完了も間近になって。
人里ですからね。色んな花が咲いていて当然なのでスルー。
2015年04月18日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/18 12:07
■写真23
下山完了も間近になって。
人里ですからね。色んな花が咲いていて当然なのでスルー。
■写真24 - びりゅう館
標準CTよりも、だいぶ早く下山してしまいました。
バス待ちの時間が潰せる場所に下山して正解でした。
2015年04月18日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/18 12:18
■写真24 - びりゅう館
標準CTよりも、だいぶ早く下山してしまいました。
バス待ちの時間が潰せる場所に下山して正解でした。
■写真25 - びりゅう館
取り敢えず瓶ビールと「せいだのたまじ」。
小さいじゃが芋の味噌煮で、上野原名物だとか。
2015年04月18日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/18 12:28
■写真25 - びりゅう館
取り敢えず瓶ビールと「せいだのたまじ」。
小さいじゃが芋の味噌煮で、上野原名物だとか。
■写真26 - びりゅう館
なおも時間が余ったので、酒の肴に天もりセット。
混雑時は40分ほど待たされるので要注意です。
2015年04月18日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/18 13:14
■写真26 - びりゅう館
なおも時間が余ったので、酒の肴に天もりセット。
混雑時は40分ほど待たされるので要注意です。
撮影機器:

感想

噂には聞いている、激混みと化す春の坪山。
登山口は駅からバスで小一時間と決して利便ではない山です。

それでもハイカーを引き寄せて止まない坪山の魅力。
ヒカゲツツジとイワウチワを愛でに、初めて登ってみることにします。


■八ツ田BS→坪山
鶴峠行きの始発バスは駅で長蛇の列の大盛況。
増発を含む2台口でも座りきれない人が。

定刻から少し遅れて、八ツ田バス停から少し離れた橋のたもとで降ろしてくれました。
トイレを経由して登る場合は、最も都合のいいアプローチです。

路線バスに加えてバスツアーらしき団体も流れ込み、細い登山道は序盤から渋滞が発生します。
尾根筋まで出ればバラけ始めてくるので、それまで暫くの我慢です。

飯尾方面からは西尾根と東尾根の2つの登山道が伸びています。
花を愛でられるルートは西尾根らしいので、その旨が書いてある指導標に従います。

ヒカゲツツジやイワウチワの群生地には、丁寧に案内板が建っています。
が、イワウチワは群生と呼ぶには寂しい規模で、危機に瀕しているように見えました。

ヒカゲツツジは先日の降雪で傷んでしまい、変色していました。
探せば綺麗な株もありますが、標高の低いところは壊滅的なようです。

途中には何度か岩場がありますが、傾斜が緩くホールドも潤沢なので労せず登れます。
ロープも垂れていますが、1本のロープを何人もが掴んでいて非常に危険なので避けたいところ。

山頂直下のロープだけは、泥濘でホールドもないので素直に手繰ります。
山頂の位置は山と高原地図とは少し異なり、他の経路と合流しませんでした。


■坪山→びりゅう館
狭い山頂は混み合い、次から次へと登ってくるハイカーを辛うじて受け入れています。
東西に多少は開けているので、余程の混雑でなければランチは出来そうです。

帰路は、びりゅう館へと至るルートを採りました。
食堂があり、バス待ちの時間でビールとか贅沢なひとときが過ごせます。

このルートの標準CTは余裕を持って設定されている印象です。
ただし急峻な下りと登り返しを繰り返し、なかなか下ろさせてくれません。

おまけに滑りやすく、気を抜くと尻餅をついてしまいそうです。
随所にロープが垂れているので、不安な人は手繰ったほうが良いでしょう。

この時期は、びりゅう館の前から臨時バスが随時運行しています。
13:30頃を皮切りに、座席満員になり次第、随時発車していました。

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