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Yamareco

記録ID: 6148327
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山(平石から関電道と林道探検、笙の滝)

2023年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
8.6km
登り
578m
下り
668m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:03
合計
6:02
距離 8.6km 登り 579m 下り 684m
10:04
185
13:09
13:11
99
14:50
14:51
75
16:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
笙の滝がある林道は、持尾集落側からは立入り禁止の模様です。
平石バス停付近から眺めた岩橋山。本日は、もとは岩橋峠までツルベ谷林道とその延長破線道を登って到達しようと思っていたのです。前に雪の日に登ったときは途中で別の尾根道に入って中途半端に終わっていたからです。そのときの記録は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5134837.html
にあります。
2023年11月04日 10:06撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:06
平石バス停付近から眺めた岩橋山。本日は、もとは岩橋峠までツルベ谷林道とその延長破線道を登って到達しようと思っていたのです。前に雪の日に登ったときは途中で別の尾根道に入って中途半端に終わっていたからです。そのときの記録は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5134837.html
にあります。
Dコース(ツルベ谷林道はその先)に向かう舗装路。結構急なのでしんどい。この先からモミジの滝に下りるルートがありますが、激下りのため、今日は行きません。
2023年11月04日 10:21撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:21
Dコース(ツルベ谷林道はその先)に向かう舗装路。結構急なのでしんどい。この先からモミジの滝に下りるルートがありますが、激下りのため、今日は行きません。
名石コースの支線(?胎内くぐりから下りてくる道。左側)との分岐。このあたりは鉄塔が多いので、この道は鉄塔管理道である模様。
2023年11月04日 10:31撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:31
名石コースの支線(?胎内くぐりから下りてくる道。左側)との分岐。このあたりは鉄塔が多いので、この道は鉄塔管理道である模様。
Dコース(左側。これも鉄塔管理道らしい)との分岐。ここからツルベ谷林道はやや下降します。
2023年11月04日 10:33撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:33
Dコース(左側。これも鉄塔管理道らしい)との分岐。ここからツルベ谷林道はやや下降します。
ツルベ谷林道を歩いていますと、右側にまた別の鉄塔管理道が別れます。今日はどうしたわけか、その道がオイデオイデしているように思えて仕方がないので、結局、好奇心に負けてそちらに向かいました。
2023年11月04日 10:48撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:48
ツルベ谷林道を歩いていますと、右側にまた別の鉄塔管理道が別れます。今日はどうしたわけか、その道がオイデオイデしているように思えて仕方がないので、結局、好奇心に負けてそちらに向かいました。
橋を渡った先は、このような道。前方の小尾根に向かっています。
2023年11月04日 10:54撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 10:54
橋を渡った先は、このような道。前方の小尾根に向かっています。
小尾根にあった鉄塔の案内板。今日は、両手で数え切れないくらい、鉄塔の案内板に出会いました。鉄塔のマニアであれば随喜の涙を流して喜ぶでしょうね。
2023年11月04日 11:12撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:12
小尾根にあった鉄塔の案内板。今日は、両手で数え切れないくらい、鉄塔の案内板に出会いました。鉄塔のマニアであれば随喜の涙を流して喜ぶでしょうね。
しばらく小尾根を進んでみましたが、ときおり薄いヤブがあります。
2023年11月04日 11:20撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:20
しばらく小尾根を進んでみましたが、ときおり薄いヤブがあります。
しばらくすると、ルートは小尾根の稜線から少し外れる模様。
2023年11月04日 11:21撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:21
しばらくすると、ルートは小尾根の稜線から少し外れる模様。
何かの境界線?ワイヤーロープが下の方まで張ってあります。
2023年11月04日 11:23撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:23
何かの境界線?ワイヤーロープが下の方まで張ってあります。
そのまま小尾根の稜線を少し外れたルートを進んでおりましたら、不意に四差路交差点に出ました。写真を見ると三差路みたいですが、画面左上方向に急降下の交差路があります。この左方交差路と前方は鉄塔看板があります。
2023年11月04日 11:26撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:26
そのまま小尾根の稜線を少し外れたルートを進んでおりましたら、不意に四差路交差点に出ました。写真を見ると三差路みたいですが、画面左上方向に急降下の交差路があります。この左方交差路と前方は鉄塔看板があります。
その交差点をそのまま前方に進んでみますと、ちゃんとした道。目印もあります。
2023年11月04日 11:29撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:29
その交差点をそのまま前方に進んでみますと、ちゃんとした道。目印もあります。
ここから右手尾根上の鉄塔に登れるらしい。
2023年11月04日 11:38撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:38
ここから右手尾根上の鉄塔に登れるらしい。
こんな激登りの道を登らなければならないらしいのでパス。引き返して尾根の末端も確かめてみましたが、やはり急傾斜を登って尾根に取付かなければならないことが分ったので、これもパス。
2023年11月04日 11:38撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:38
こんな激登りの道を登らなければならないらしいのでパス。引き返して尾根の末端も確かめてみましたが、やはり急傾斜を登って尾根に取付かなければならないことが分ったので、これもパス。
さらに進んでいきますと、道の左側(岩橋山方向)が開けてきます。
2023年11月04日 11:50撮影 by  A104SH, SHARP
1
11/4 11:50
さらに進んでいきますと、道の左側(岩橋山方向)が開けてきます。
振り返ると、右後方に鉄塔が見えます。
2023年11月04日 11:50撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:50
振り返ると、右後方に鉄塔が見えます。
その鉄塔に行けるようなので、行ってみます。
2023年11月04日 11:51撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:51
その鉄塔に行けるようなので、行ってみます。
かなりのヤブ道なので躊躇しましたが・・・。
2023年11月04日 11:52撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:52
かなりのヤブ道なので躊躇しましたが・・・。
思いきって入ってみると、ちゃんとルートがありました。
2023年11月04日 11:54撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 11:54
思いきって入ってみると、ちゃんとルートがありました。
もとの道に出てみると、岩橋山方向の鉄塔と電線が見えます。
2023年11月04日 12:52撮影 by  A104SH, SHARP
1
11/4 12:52
もとの道に出てみると、岩橋山方向の鉄塔と電線が見えます。
さらに進んでいきますと、なんともひどいヤブ道。ルートは右です。左はツルベ谷林道に合流するルートのはずですが、少し先で道が見えなくなっています。紛らわしい分岐があるので、GPSで現在位置を確認しながら進む必要があります。
2023年11月04日 12:55撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 12:55
さらに進んでいきますと、なんともひどいヤブ道。ルートは右です。左はツルベ谷林道に合流するルートのはずですが、少し先で道が見えなくなっています。紛らわしい分岐があるので、GPSで現在位置を確認しながら進む必要があります。
ヤブがなくなる個所もありますが。
2023年11月04日 12:57撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 12:57
ヤブがなくなる個所もありますが。
ストックの先にあるのはグミの実でしょうか?
2023年11月04日 13:13撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:13
ストックの先にあるのはグミの実でしょうか?
ヤブとヤブがなくなる個所が断続しますが・・・、
2023年11月04日 13:15撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:15
ヤブとヤブがなくなる個所が断続しますが・・・、
とうとうこんなヤブに突入。
2023年11月04日 13:22撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:22
とうとうこんなヤブに突入。
かすかに踏み跡があります。ここは尾根道なので、慎重に踏み跡を辿らないと両側の斜面から滑落するおそれがあります。
2023年11月04日 13:23撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:23
かすかに踏み跡があります。ここは尾根道なので、慎重に踏み跡を辿らないと両側の斜面から滑落するおそれがあります。
プラ板の目印がありましたので、正しい?ルートを進んでいるはずです。
2023年11月04日 13:24撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:24
プラ板の目印がありましたので、正しい?ルートを進んでいるはずです。
最大のヤブを抜けました。
2023年11月04日 13:39撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:39
最大のヤブを抜けました。
ルートはハッキリしているのですが、倒木があったりして荒れています。
2023年11月04日 13:48撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:48
ルートはハッキリしているのですが、倒木があったりして荒れています。
ここにも鉄塔案内板が。
2023年11月04日 13:48撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:48
ここにも鉄塔案内板が。
倒木に生えていたおいしそうなキノコ。
2023年11月04日 13:55撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:55
倒木に生えていたおいしそうなキノコ。
鉄塔に出ました。
2023年11月04日 13:56撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:56
鉄塔に出ました。
その先に、このルートから別れて沢(竹谷)に下りる道があるはずです。路面に轍が着いていましたから、ここまで運搬車か何かが入ってきたのでしょうか?
2023年11月04日 13:57撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:57
その先に、このルートから別れて沢(竹谷)に下りる道があるはずです。路面に轍が着いていましたから、ここまで運搬車か何かが入ってきたのでしょうか?
沢に下りる道の入口はすぐに見つかりました。
2023年11月04日 13:58撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:58
沢に下りる道の入口はすぐに見つかりました。
けっこうな急降下。大和葛城山の土質はサラサラで粘りがないため、スリップしやすいので、チェーンアイゼンを装着して下りました。
2023年11月04日 13:59撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 13:59
けっこうな急降下。大和葛城山の土質はサラサラで粘りがないため、スリップしやすいので、チェーンアイゼンを装着して下りました。
無事に沢に着水(?)。
2023年11月04日 14:13撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:13
無事に沢に着水(?)。
沢を下る破線路は倒木が多いです。
2023年11月04日 14:14撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:14
沢を下る破線路は倒木が多いです。
ルートはハッキリしていますが、こんなところも。道に土砂が被さって、斜面と面一になっているところもありました。
2023年11月04日 14:23撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:23
ルートはハッキリしていますが、こんなところも。道に土砂が被さって、斜面と面一になっているところもありました。
不意に林道の終点に出ました。林道名は別荘谷線というらしい。ということは、この沢は別荘谷というのでしょうか?
2023年11月04日 14:28撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:28
不意に林道の終点に出ました。林道名は別荘谷線というらしい。ということは、この沢は別荘谷というのでしょうか?
ここからは舗装林道だから楽勝・・・ではなく、途中で沢が倒木のためせき止められて、水が路面を流れているところがあります。
2023年11月04日 14:39撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:39
ここからは舗装林道だから楽勝・・・ではなく、途中で沢が倒木のためせき止められて、水が路面を流れているところがあります。
別の林道(左手)との分岐点。その林道を覗きこんでみましたが、ヤブだらけです。
2023年11月04日 14:41撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:41
別の林道(左手)との分岐点。その林道を覗きこんでみましたが、ヤブだらけです。
笙の滝。
2023年11月04日 14:51撮影 by  A104SH, SHARP
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11/4 14:51
笙の滝。
同上。笙の滝は、全部で3段に別れていて、落差は15メートルくらいでしょうね。
2023年11月04日 14:52撮影 by  A104SH, SHARP
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11/4 14:52
同上。笙の滝は、全部で3段に別れていて、落差は15メートルくらいでしょうね。
笙の滝の下部にも小滝が連続して急流になっています。林道から見下ろせる地点があったので、撮影してみました。技術的に難しくはなさそうだから、短距離だけれども遡行してみたら面白そう。
2023年11月04日 14:56撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 14:56
笙の滝の下部にも小滝が連続して急流になっています。林道から見下ろせる地点があったので、撮影してみました。技術的に難しくはなさそうだから、短距離だけれども遡行してみたら面白そう。
途中にあった鉄塔管理道の分岐。この道も面白そう。
2023年11月04日 15:07撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:07
途中にあった鉄塔管理道の分岐。この道も面白そう。
この林道別荘谷線は、最後に別の舗装林道とT字路になって終了します。
2023年11月04日 15:11撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:11
この林道別荘谷線は、最後に別の舗装林道とT字路になって終了します。
その交差点から振り返ってビックリ。入口は進入禁止となっていました。
2023年11月04日 15:12撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:12
その交差点から振り返ってビックリ。入口は進入禁止となっていました。
交差している舗装林道を下っていきますと、先ほど別れた鉄塔管理道の出口があります。
2023年11月04日 15:21撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:21
交差している舗装林道を下っていきますと、先ほど別れた鉄塔管理道の出口があります。
この舗装林道をさらに下りますと、またまたビックリ。この林道も立入禁止でした。
2023年11月04日 15:31撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:31
この舗装林道をさらに下りますと、またまたビックリ。この林道も立入禁止でした。
こんな看板があります。
2023年11月04日 15:31撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:31
こんな看板があります。
そこから町道を下りますと、さくら坂住宅地斜面の樹木が僅かに色づいていました。
2023年11月04日 15:50撮影 by  A104SH, SHARP
11/4 15:50
そこから町道を下りますと、さくら坂住宅地斜面の樹木が僅かに色づいていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

 平石から関電鉄塔の管理道や見棄てられた林道や破線道を探検してみました。写真を見ていただければ分りますが、完全に、好奇心旺盛なモノ好きの方にしか向かないルートです。私は面白かったですが。

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