快晴の高妻山


- GPS
- 07:58
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一不動までは沢沿いコースで鎖もあります。ステップはありますが、注意して歩きましょう |
その他周辺情報 | 下山後は「戸隠神告げ温泉 湯行館」へ。料金は\700 |
写真
感想
連休を利用して、初めての車中泊の旅に出かけました。行先は北信の百名山、高妻山と雨飾山です。帰路に余裕が欲しかったので、一日目は行程の長い高妻山です。登山者用の駐車場はAM2時で20台ほどが停まっていました。ひと眠りした5時過ぎには倍に増えていましたが、それでも停めるスペースはかなり余っていました。
キャンプ場をスタートし、坂道をゆるやかに歩いて、大洞沢沿いの登山道を登ります。しばらく雨は降っていないので、渡渉はラクでした。また、一不動までの岩場2か所に鎖があります。晴れていれば問題ありませんが、雨で濡れると滑りそうです。
一不動から六弥勒まではアップダウンの連続で、地味に脚に疲労がきます。けれど標高が増すごとに、飯縄山のどっしりした景色や、戸隠の険しい山容が徐々に現れてくるので、楽しみながら登ることができました。
山頂への稜線に出ると、西には北アルプス、東には妙高が姿を現しました。妙高方面は、紅葉で山が真っ赤に染まって美しいです。来てよかったと心から思いました。
そして、山頂直下の最後の急登が、このコースの核心です。滑る斜面、大岩にロープと険しいです。それでいて休める場所がありません。40分かけて登り切ったとき、思わず「終わったー」と声が出てしまいました。
山頂からは北アルプスの大展望。3,000mは白銀の世界です。肉眼でははっきりとはわかりませんでしたが、ズームすると槍穂高も見えました。
お天気は最初から最後までずっと快晴。久しぶりに山々の景色を堪能することができて、大満足の登山となりました。
二日目の雨飾山はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6140932.html
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