記録ID: 6126568
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ハイキング
富士・御坂
腰切塚〜東臼塚周辺、秋の徘徊
2023年11月01日(水) [日帰り]
静岡県
SmokyMt
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 146m
- 下り
- 152m
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目的地がないので行程が書けません。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
廃道となっている旧遊歩道を利用。その他、GPS頼りに適当に散策。 |
写真
朝一は腰切塚の展望台に上がりました。ここでは朝焼けに染まる雄大な富士が望めます。山頂から南東側に並ぶ側火山の展望・観察場所としても優れたところだと思います。
1
11/1 6:20
朝一は腰切塚の展望台に上がりました。ここでは朝焼けに染まる雄大な富士が望めます。山頂から南東側に並ぶ側火山の展望・観察場所としても優れたところだと思います。
右奥の高まりが東臼塚です。今日は山頂には登らず周辺の森の中を彷徨う予定です。
今回歩いたコースに「森林計画図」に記載されているかつての遊歩道、管理歩道を重ねてみました（青点線）。踏み跡っぽい歩きやすそうな部分をいくのですが、やはり正確に地図を見ながら行かないと外しちゃいますね。
11/2 6:32
今回歩いたコースに「森林計画図」に記載されているかつての遊歩道、管理歩道を重ねてみました（青点線）。踏み跡っぽい歩きやすそうな部分をいくのですが、やはり正確に地図を見ながら行かないと外しちゃいますね。
すっかり秋色となった森。
これが全部小判だったらなぁ・・・のう、越後屋😎
これが全部小判だったらなぁ・・・のう、越後屋😎
かつてこのあたりの森はこのスズタケに覆われており藪漕ぎをしないと歩けませんでした。スズタケが枯れたため、今はどこでも歩ける状態。林床には若いスズタケの姿。再び一面これに覆われる日が来るのでしょうか。
11/1 8:13
かつてこのあたりの森はこのスズタケに覆われており藪漕ぎをしないと歩けませんでした。スズタケが枯れたため、今はどこでも歩ける状態。林床には若いスズタケの姿。再び一面これに覆われる日が来るのでしょうか。
林床は落ち葉でふかふか。カメラの位置をグッと下げて撮ってみました。
この一角ヒノキの目立ちます。溶岩地形では広葉樹がなかなか育たず、ヒノキ、コメツガ、ウラジロモミなどが主体の森になります。青木ヶ原樹海にも似た風景です。
11/1 8:44
この一角ヒノキの目立ちます。溶岩地形では広葉樹がなかなか育たず、ヒノキ、コメツガ、ウラジロモミなどが主体の森になります。青木ヶ原樹海にも似た風景です。
ここでもカメラの位置を下げて撮ってみます。
手前にみえるのはシキミかな。
手前にみえるのはシキミかな。
かつてここは遊歩道でした。今は地図に記載されていない「廃道」となっています。ところどころに倒木はありますが、歩きやすい道です。植生、風景としても、魅力的なので遊歩道として復活させられたら良いなと思っています。
11/1 8:47
かつてここは遊歩道でした。今は地図に記載されていない「廃道」となっています。ところどころに倒木はありますが、歩きやすい道です。植生、風景としても、魅力的なので遊歩道として復活させられたら良いなと思っています。
頭上を覆うアセビ。いつも暗めな印象なので、葉が透けるほど明るく撮ってみました。
この辺りの木々はすっかり葉を落としていました。暑い暑いと言っている間に、秋は終わってしまうのですね。
今日のご遺体発見。胴体が捩れているようです。
そういえば昨年の秋は某所で首吊り遺体を見てしまったのでした。秋ですね・・・
そういえば昨年の秋は某所で首吊り遺体を見てしまったのでした。秋ですね・・・
樹の隙間から富士山がちょろっと見えます。
そうだ冬になったら、東臼塚の山頂から冬木立ち越しの富士山を撮ってみよう。
そうだ冬になったら、東臼塚の山頂から冬木立ち越しの富士山を撮ってみよう。
装備
| 個人装備 |
α7C2
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
FE 16-35 mm F2.8 GM
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical
α50mm F2.8 Macro Xperia10 5
|
|---|
感想
富士山スカイライン水が塚駐車場付近は、そのすぐ脇にある腰切塚を含めウラジロモミの植林地なのですが、その南側、東臼塚にかけては豊かな植生の自然林が保護された状態で広がっています。かつては水ヶ塚 を起点に東臼塚を周回する散策コースが整備されていたのですが、1996年(平成8年)の 台風によって散策路が風倒木で塞がれたために通行不能となり再開されることなく現在に至っています。
いつもは東臼塚に登るのですが、この日はそれをせず、わずかに残った紅葉を探して徘徊しました。
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