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Yamareco

記録ID: 6115849
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

湖北の名山・横山岳🍂紅葉は如何に

2023年10月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
11.1km
登り
1,058m
下り
1,047m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
1:01
合計
5:58
距離 11.1km 登り 1,058m 下り 1,065m
8:57
40
9:37
9:39
20
9:59
10:03
61
12:05
12:08
23
12:31
13:09
66
14:15
14:16
2
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14:21
20
14:41
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10
14:52
14:55
0
14:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷小屋登山口に大駐車場がある。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道、綺麗に刈払いされていました。
横山岳白谷小屋、駐車場には3台
2023年10月29日 08:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 8:55
横山岳白谷小屋、駐車場には3台
網谷林道で東尾根登山口に向かう。傍らにミゾソバ
2023年10月29日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 8:58
網谷林道で東尾根登山口に向かう。傍らにミゾソバ
これもそうかな?
2023年10月29日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 8:59
これもそうかな?
ノコンギクはこのあとも至る所に咲いていた
2023年10月29日 09:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 9:07
ノコンギクはこのあとも至る所に咲いていた
透過光で輝くススキ
2023年10月29日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 9:09
透過光で輝くススキ
この時期によく見かける、対生の葉が垂れ下がっていて面白い。何でしょう?
2023年10月29日 09:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 9:33
この時期によく見かける、対生の葉が垂れ下がっていて面白い。何でしょう?
東尾根の登山口と思い込んで獣道に惑わされる。
2023年10月29日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 9:41
東尾根の登山口と思い込んで獣道に惑わされる。
標柱がある所からやり直し。左回りで歩くのは8年ぶり
2023年10月29日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 9:57
標柱がある所からやり直し。左回りで歩くのは8年ぶり
尾根に乗って振り返ると金糞岳ではなく白倉岳でしょう
2023年10月29日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 10:10
尾根に乗って振り返ると金糞岳ではなく白倉岳でしょう
オオカメノキ
2023年10月29日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 10:34
オオカメノキ
標高700mを越えると尾根は緩やかになる。紅葉を見る余裕が出てきた。
2023年10月29日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 10:43
標高700mを越えると尾根は緩やかになる。紅葉を見る余裕が出てきた。
ブナの森に突入
2023年10月29日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 10:55
ブナの森に突入
金居原コースと出合う。休憩中のソロの男性とお話
2023年10月29日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:05
金居原コースと出合う。休憩中のソロの男性とお話
東尾根のブナの森へ。風が強く寒いので羽織る
2023年10月29日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:15
東尾根のブナの森へ。風が強く寒いので羽織る
首が痛くなる。綺麗だが黄色と茶色の斑模様
2023年10月29日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:16
首が痛くなる。綺麗だが黄色と茶色の斑模様
標高千m辺り
2023年10月29日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 11:18
標高千m辺り
2023年10月29日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:26
標高千mを越えると落葉している木もある
2023年10月29日 11:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:30
標高千mを越えると落葉している木もある
ここはまだ綺麗
2023年10月29日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:31
ここはまだ綺麗
ソヨゴ?
2023年10月29日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 11:51
ソヨゴ?
稜線に乗ると風が止む
2023年10月29日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:51
稜線に乗ると風が止む
前方に東峰
2023年10月29日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:52
前方に東峰
東峰から北に伸びる尾根(猫ヶ洞に続く稜線)
2023年10月29日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 11:52
東峰から北に伸びる尾根(猫ヶ洞に続く稜線)
振り返って、右端に金糞岳、中央から左は奥美濃の山々
2023年10月29日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 11:53
振り返って、右端に金糞岳、中央から左は奥美濃の山々
2023年10月29日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 11:59
稜線にホツツジ
2023年10月29日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:03
稜線にホツツジ
南の琵琶湖方面。中央左のピークは己高山だ
2023年10月29日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:03
南の琵琶湖方面。中央左のピークは己高山だ
横山岳東峰に到着
2023年10月29日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:04
横山岳東峰に到着
金糞岳、右肩に伊吹山の頭が覗いている
2023年10月29日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 12:04
金糞岳、右肩に伊吹山の頭が覗いている
振り返って東方面、左にシンボリックな蕎麦粒山
2023年10月29日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:05
振り返って東方面、左にシンボリックな蕎麦粒山
稜線を西進する
2023年10月29日 12:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 12:08
稜線を西進する
ホツツジの紅葉道
2023年10月29日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:11
ホツツジの紅葉道
北東、能郷白山は雲の中
2023年10月29日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:12
北東、能郷白山は雲の中
奥が横山岳の本峰
2023年10月29日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:13
奥が横山岳の本峰
下山に使う三高尾根越しには
2023年10月29日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:13
下山に使う三高尾根越しには
余呉湖と琵琶湖の浮かぶ竹生島をズーム
2023年10月29日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:15
余呉湖と琵琶湖の浮かぶ竹生島をズーム
冬の準備完了
2023年10月29日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:29
冬の準備完了
横山岳本峰に到着すると誰も居ない。ここまで出会った登山者は8人
2023年10月29日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:30
横山岳本峰に到着すると誰も居ない。ここまで出会った登山者は8人
小屋の軒下で風を避けてもつ鍋を温める。旨い!
2023年10月29日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 12:42
小屋の軒下で風を避けてもつ鍋を温める。旨い!
山頂北尾根のブナ
2023年10月29日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 13:05
山頂北尾根のブナ
食後は三高尾根を下って行く
2023年10月29日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:06
食後は三高尾根を下って行く
開けた処から
2023年10月29日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:10
開けた処から
琵琶湖を俯瞰
2023年10月29日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:11
琵琶湖を俯瞰
余呉湖をズーム
2023年10月29日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:12
余呉湖をズーム
伊吹山、右に霊仙
2023年10月29日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:12
伊吹山、右に霊仙
ブナの大樹
2023年10月29日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 13:17
ブナの大樹
ブナ
2023年10月29日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 13:20
ブナ
紅葉を愛でながら
2023年10月29日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 13:39
紅葉を愛でながら
アキチョウジ
2023年10月29日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 14:11
アキチョウジ
コエチ谷分岐で林道に出合う
2023年10月29日 14:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 14:14
コエチ谷分岐で林道に出合う
妙理山と安蔵山(右)
2023年10月29日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/29 14:15
妙理山と安蔵山(右)
三高尾根を振り返って
2023年10月29日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 14:15
三高尾根を振り返って
コエチ谷を下って行く
2023年10月29日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 14:23
コエチ谷を下って行く
林道に着地
2023年10月29日 14:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 14:34
林道に着地
白谷小屋に帰着。綺麗な小屋にはプリントの案内地図がある。トイレもあります。駐車場はアスファルト。
2023年10月29日 14:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/29 14:52
白谷小屋に帰着。綺麗な小屋にはプリントの案内地図がある。トイレもあります。駐車場はアスファルト。
撮影機器:

感想

北陸に寒気が入って来るので福井県は急変しそうだ。県境稜線の南側に位置する横山岳に向かうことにした。自宅から50分、木ノ本町杉野の白谷小屋に到着すると意外にも駐車場には3台が停められているだけだった。

横山岳は冬季も含めて8回目となる。久しぶりにブナ林が続く東尾根からの左回りをしてみよう。網谷林道を詰めて東尾根登山口に向かう。しかし濃い獣道に取り付いてしまったようで端から凡ミスを犯してしまう。

登り始めてしばらくすると下の林道を東から移動してくる鈴の音がする。尾根の肩に上がってひと休みしていると鈴の主に追いつかれる。Ca.750mからオオカメノキなどの黄葉が綺麗だ。更に標高を上げるとブナが黄色味を帯び始めている。

金居原コースとの東尾根に出合うころからは一面がブナの森となって紅葉も盛りのように見える。ソロの男性と話を交わすと上部の紅葉は赤茶けているとのこと。風が強く寒いのでアウターを羽織ってブナの森を登って行く。やはり夏の異常高温で葉が焼けてしまっているようだ。遠目で見る分には充分綺麗に見えるが。稜線直下ではもう落葉が始まっていた。200mぐらいの標高差なのに色付きがあまりにも極端だ。

稜線に乗ると風は弱まってきた。東峰まで360度の眺めを楽しむ。北の越美国境は雲が掛かっているが、東の蕎麦粒山など美濃の山並みはクッキリと見えている。琵琶湖がキラキラ輝いて綺麗だ。ここまで数人の登山者とすれ違う。横山岳本峰に到着すると誰も居ない。小屋の軒下で風を避けてランチタイムとした。その間、単独の3人が東峰に向かわれた。上空の雲の動きが早いが天気は持ってくれた。

食後は三高尾根を下って行く。余呉湖と竹生島がクッキリと見えて綺麗だ。この尾根の下りは紅葉も楽しめるのだが実に長く感じられた。目的を達成した後なので余計に退屈に感じるのだろうか。コエチ谷の林道に下りてやれやれとひと息つく。駐車場に帰り着いたら自分の車も含めて2台だった。

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訪問者数:444人

コメント

おはようございます。
こちらに来られてたんですね
横山岳、東尾根の方、若いですが、キレイなブナ林、三高尾根は大きなブナがありますね。
また、行きたくなりました。

白山はみえませんでしたか。もう雪が降ってるみたいで、季節の巡るのはやいですね。
2023/11/1 7:40
よねさん、こんにちは。
今年の秋は、ゆっくり紅葉を楽しむ間がありません。でもこれからの冬枯れを長く楽しめるかもです

私が東峰にいる頃、よねさんは土蔵岳でシャクナゲの藪と格闘しておられたようですw。

県境稜線には雲が被って白山を望むことはできませんでした。
2023/11/1 13:56
プロフィール画像
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1/5
体力レベル
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