記録ID: 610825
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ハイキング
近畿
高野山町石道（慈尊院〜壇上伽藍〜不動坂〜極楽橋）
2015年04月05日(日) [日帰り]
和歌山県
ゆりしな
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:24
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 967m
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| 天候 | 雨 のち 曇り時々晴れ のち 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
南海高野線 九度山駅 帰り 南海高野線 極楽橋駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、 雨天時は雨引山〜二つ鳥居間は登山道が沢のようになる箇所多数 |
| その他周辺情報 | 橋本市内に「かもきみの湯」「湯の里」があります。 |
写真
九度山駅からスタートです。
九度山に着く前からパラパラと降り出してきたので、
雨具を装着しての出発です。
九度山に着く前からパラパラと降り出してきたので、
雨具を装着しての出発です。
慈尊院橋を渡って左に登ってすぐに門があって、
そこからも境内に入れます。
今回は真っ直ぐ駐車場へと進みます。
そこからも境内に入れます。
今回は真っ直ぐ駐車場へと進みます。
丹生官省符神社への階段を少し登ったところの脇に、
最初（最後）の180町石があります。
最初（最後）の180町石があります。
展望台には寄らず進みます。晴れていれば紀の川領域の先に金剛山方面から、和泉山地が一望できるのですが、この日は雨天のため眺望はありません。
4/5 7:34
展望台には寄らず進みます。
晴れていれば紀の川領域の先に金剛山方面から、和泉山地が一望できるのですが、この日は雨天のため眺望はありません。
晴れていれば紀の川領域の先に金剛山方面から、和泉山地が一望できるのですが、この日は雨天のため眺望はありません。
六本杉からは、
天野の里に下山して丹生都比売神社へ行くこともできます。
今回は町石道を二ツ鳥居から大門へと向かいます。
天野の里に下山して丹生都比売神社へ行くこともできます。
今回は町石道を二ツ鳥居から大門へと向かいます。
二つ鳥居。丹生都比売神社からの登りが合流します。
（六本杉から古峠を通らずに、丹生都比売神社へ一旦下り、二つ鳥居へと登り返すバリエーションもあります）
6
4/5 8:58
二つ鳥居。
丹生都比売神社からの登りが合流します。
（六本杉から古峠を通らずに、丹生都比売神社へ一旦下り、二つ鳥居へと登り返すバリエーションもあります）
丹生都比売神社からの登りが合流します。
（六本杉から古峠を通らずに、丹生都比売神社へ一旦下り、二つ鳥居へと登り返すバリエーションもあります）
紀伊高原ゴルフクラブの横を通過しますが、コース内へは入らないように。。。
この袈裟掛石は弘法大師が袈裟を掛けたことにちなむという清浄結界の石です。
この押上石は大師の母公が入山しようとすると、雷雨が火の雨となって襲ったので、大師が母公をかくまうために持ち上げたという石。その時にできたという両手の跡らしい形が今も残っています。
2
4/5 11:06
この押上石は大師の母公が入山しようとすると、雷雨が火の雨となって襲ったので、大師が母公をかくまうために持ち上げたという石。その時にできたという両手の跡らしい形が今も残っています。
国道480号線を横断してすぐのピークにある休憩所で昼食。
そこから見える龍門山方面。
そこから見える龍門山方面。
この鏡石のところで12本の角を生やした娘が泣いていたのを見た大師は、「子どもを一人産むごとに一本ずつ角が消える」と語ったと伝わっています。
1
4/5 12:39
この鏡石のところで12本の角を生やした娘が泣いていたのを見た大師は、「子どもを一人産むごとに一本ずつ角が消える」と語ったと伝わっています。
最後の急坂を登り切ると高野山道路国道480号線に出て、大門が現れます。
「黒こうや」と「天空」が並んでいます。
「黒こうや」で帰ります。
「黒こうや」で帰ります。
撮影機器：
感想
4月2日から50日間行われる高野山開創1200年記念大法会に合わせて町石道を歩きました。あいにくの雨天でしたが代替日がなかったので強行しました。
慈尊院で同行のN氏と合流して雨具を着けての登りです。
雨引山から二つ鳥居までは雨水が登山道を流れて沢の遡行のような場面がしばしば現れます。
二つ鳥居を過ぎたあたりで雨も上がり、時々薄日も差す場面も、
壇上伽藍へ向かう途中から再び雨が降り出してきたので
大門まで雨が降らなかったのでほんとに助かりました。
慈尊院側の町石の全て巡り終えて。
高野山開創1200年に合わせて、新しくできあがった中門をくぐり壇上伽藍へと。
金剛峯寺に寄ってから女人堂から不動坂を極楽橋まで雨の中を下りました。
高野山開創1200年に合わせて、リニューアルされている特別仕様の3種類のこうや号のうち「黒こうや」で帰りました。
特急券が必要ですが、けっかくなのでプチ贅沢です。
高野山開創1200年については
http://www.koyasan.or.jp/k1200/
http://www.nankaikoya.jp/event/koyasan1200/
などを参考にしてください
期間限定ですので、期間が過ぎるとリンクが切れている
可能性があります。
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