記録ID: 6105681
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
【信越国境】鳥甲山と秋山郷紀行
2023年09月17日(日) [日帰り]
長野県
Forest21
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,431m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●和山コース（白��尾根）…往路 ・小水ノ頭・1437mを通過後、鎖とハシゴが架かる岩場の通過はやや注意。 ・カミソリ岩の通過が最大の難所。鎖やロープが設置されているが、足元は谷底まで切れ落ち、道は肩幅ほどしかない。転落すれば重大事故につながる。 ・屋敷コース分岐点の手前、草付きの急登はスリップ注意。 ●屋敷コース（赤��尾根）…下山路 ・基本的には尾根道の下りだが、アップダウンがあり意外に体力を消耗させられる。 ・屋敷山鞍部にて稜線を外れると、かなりの急降下が続く。スリップ注意。 |
写真
7時10分、新潟県津南町中深見のR405を北上して走行。霧ノ塔や小松原湿原が見えてくる。
【屋敷公衆トイレ】
7時45分、長野県栄村の屋敷集落にて公衆トイレをお借りする。いつもキレイなトイレ。地元の人に感謝です。
7時45分、長野県栄村の屋敷集落にて公衆トイレをお借りする。いつもキレイなトイレ。地元の人に感謝です。
【屋敷口駐車場】7時53分、鳥甲山の屋敷口駐車場に到着。駐車スペースは5〜6台。誰もおらず、クマ対策にクラクションを鳴らす。
2
9/17 7:53
【屋敷口駐車場】
7時53分、鳥甲山の屋敷口駐車場に到着。駐車スペースは5〜6台。誰もおらず、クマ対策にクラクションを鳴らす。
7時53分、鳥甲山の屋敷口駐車場に到着。駐車スペースは5〜6台。誰もおらず、クマ対策にクラクションを鳴らす。
屋敷口は標高850m。ここからムジナ平登山口まで、およそ4.8kmの林道歩き。通常、1時間くらい。
8時02分、ムジナ平登山口へ向けて林道を歩き始める。後方、白�凜瞭�の荒々しい山肌が威嚇してくる。
【軽トラに乗せてもらう】
林道を歩いていると、軽トラックの男性に声を掛けられる。「ムジナ平まで乗っていきなされ…」
林道を歩いていると、軽トラックの男性に声を掛けられる。「ムジナ平まで乗っていきなされ…」
【ムジナ平登山口】
8時23分、ムジナ平登山口に到着。軽トラックの男性にお礼を言います。「ありがとうございました！」
8時23分、ムジナ平登山口に到着。軽トラックの男性にお礼を言います。「ありがとうございました！」
ムジナ平登山口は標高1020m。駐車スペースは10台ほど。登山ポストや案内板あり。トイレ・水場なし。
ムジナ平登山口から、まずは小水ノ頭を目指します。展望のない樹林帯を登ります。
【鳥甲山・登山開始】
8時25分、駐車スペースの奥、ムジナ平登山口より登山開始。どこかから沢水が流れる音が聞こえてきます。
8時25分、駐車スペースの奥、ムジナ平登山口より登山開始。どこかから沢水が流れる音が聞こえてきます。
【水場は何処？】
まずはゆるやかな登山道。爽やかなブナ林。ガイド本には「15分で水場」とあるが、いつも見つからない。
まずはゆるやかな登山道。爽やかなブナ林。ガイド本には「15分で水場」とあるが、いつも見つからない。
8時53分、序盤のブナ林を抜け、小水ノ頭手前の岩混じりの急斜面。岩や草をつかんで、よじ登ります。
【小水ノ頭を通過】
9時11分、ひと汗を掻いた後、小水ノ頭を通過。標高1437m。前方には、難所の岩場が見えます。
9時11分、ひと汗を掻いた後、小水ノ頭を通過。標高1437m。前方には、難所の岩場が見えます。
【苗場・志賀高原の展望】小水ノ頭にて小休止。後方を振り向くと、苗場山塊から志賀高原の山々まで、すばらしい展望が広がっていました。
4
9/17 9:20
【苗場・志賀高原の展望】
小水ノ頭にて小休止。後方を振り向くと、苗場山塊から志賀高原の山々まで、すばらしい展望が広がっていました。
小水ノ頭にて小休止。後方を振り向くと、苗場山塊から志賀高原の山々まで、すばらしい展望が広がっていました。
小水ノ頭から少し先、危マークの岩場が現れる。その後、小ピークが連続するタフな区間に入ります。
【危マークの岩場】
その岩場のルートがこちら。斜上した先から10m直登。さらにその上も岩稜が続きます。
その岩場のルートがこちら。斜上した先から10m直登。さらにその上も岩稜が続きます。
9時22分、難所の柱状節理となった岩場に向かう。太くて新しめの鎖が流してある。まずは左斜面を斜上。
【放置された鉄ハシゴ】斜上しながら、ふと右手側の足元を見下ろす。かつて設置してあったハシゴが放置してある。思わず鼻をすする。
5
9/17 9:22
【放置された鉄ハシゴ】
斜上しながら、ふと右手側の足元を見下ろす。かつて設置してあったハシゴが放置してある。思わず鼻をすする。
斜上しながら、ふと右手側の足元を見下ろす。かつて設置してあったハシゴが放置してある。思わず鼻をすする。
【岩場は高さ10mほど】
鎖を掴んで斜上した後、基部から10mの直登に変わる。「カチャ…」と乾いた金属音が周りに響く。
鎖を掴んで斜上した後、基部から10mの直登に変わる。「カチャ…」と乾いた金属音が周りに響く。
最後にガレ気味の直登。大きめの石は安定し登りやすい。難所を4分ほどで通過。ゆっくり登れば、どれほど難しい訳ではありません。
難所を通過後も、しばらく岩稜が続きます。ただし勾配はゆるみます。
9時38分、岩稜帯を10分ほど登ると、露岩の上に立ちます。信越国境の山々がよく見渡せました。
右手の奥に赤�凜瞭�。手前の崖に特徴ある岩場が見えます。「万仏岩？それとも布岩だろうか…」
【猛暑のせいで遅い秋】
9月半ばですが、鳥甲山ではようやく秋が訪れ始めていました。紅葉の奥に苗場山が浮かびます。
9月半ばですが、鳥甲山ではようやく秋が訪れ始めていました。紅葉の奥に苗場山が浮かびます。
【小ピークが連続】
右手頭上、小ピークの向こうにまた小ピークが出現。タフな登山道にため息がもれる。「また出たよ…」
右手頭上、小ピークの向こうにまた小ピークが出現。タフな登山道にため息がもれる。「また出たよ…」
【白�凜瞭�が現れる】
9時54分、アップダウンが一段落し、白�凜瞭�が現れる。ここから比高300mの登り。ヤセ尾根もあり。
9時54分、アップダウンが一段落し、白�凜瞭�が現れる。ここから比高300mの登り。ヤセ尾根もあり。
【5合目・布岩を通過】10時17分、1705m肩付近を歩きます。この辺りが5合目。後方を振り返って撮影。長い登りが続くタフな区間。
4
9/17 10:17
【5合目・布岩を通過】
10時17分、1705m肩付近を歩きます。この辺りが5合目。後方を振り返って撮影。長い登りが続くタフな区間。
10時17分、1705m肩付近を歩きます。この辺りが5合目。後方を振り返って撮影。長い登りが続くタフな区間。
10時26分、粘り強く高度を上げ、そしてヤセ尾根を歩く。道幅は十分だが、足元の右斜面は切れ落ち、谷底が見えない。
「いい眺めです…」
ヤセ尾根からは奥まで続く鳥甲山東面の岩壁、眼下には屋敷集落が小さく見えます。
ヤセ尾根からは奥まで続く鳥甲山東面の岩壁、眼下には屋敷集落が小さく見えます。
白�凜瞭�ピークが近づくと、足元はチシマザサ、頭上はシラビソなどの針葉樹林帯に変わりました。
【白�凜瞭�を通過】10時50分、白�凜瞭�を通過。標高1944m。樹林帯の中で展望なし。この看板がなければ、素通りしそう。
3
9/17 10:50
【白�凜瞭�を通過】
10時50分、白�凜瞭�を通過。標高1944m。樹林帯の中で展望なし。この看板がなければ、素通りしそう。
10時50分、白�凜瞭�を通過。標高1944m。樹林帯の中で展望なし。この看板がなければ、素通りしそう。
白�凜瞭�から鳥甲山山頂まで、1時間30分ほど。ただし、カミソリ岩や草付きの急登など、難所が続きます。
「見えてきました…」
白�凜瞭�から少し下り、15分ほどでカミソリ岩が見えてきます。台形の形が特徴です。
白�凜瞭�から少し下り、15分ほどでカミソリ岩が見えてきます。台形の形が特徴です。
【難所・カミソリ岩】
まずはカミソリ岩を登ります。東面は断崖ですが、西側から案外すんなり登れます。
まずはカミソリ岩を登ります。東面は断崖ですが、西側から案外すんなり登れます。
カミソリ岩上部、細い断崖の上を進む。�，忘燭�張ってあり、�△話�底まで切れ落ちる。緊張感高まる。
前の写真の��部分をズーム。道幅は1mほど。その先でカミソリ岩上部から少し下ることになる。
【断崖をのぞき込む】
鎖にしがみついて谷底をのぞき込む。断崖の下、急角度で切れ落ちる。「クラクラめまいがする…」
鎖にしがみついて谷底をのぞき込む。断崖の下、急角度で切れ落ちる。「クラクラめまいがする…」
【最大難所・急な岩場】その後、カミソリ岩上部から急な岩場を下る。ロープ＆鎖場の最大難所に緊張感max。
＊2021/9/20撮影
7
9/20 11:14
【最大難所・急な岩場】
その後、カミソリ岩上部から急な岩場を下る。ロープ＆鎖場の最大難所に緊張感max。
＊2021/9/20撮影
その後、カミソリ岩上部から急な岩場を下る。ロープ＆鎖場の最大難所に緊張感max。
＊2021/9/20撮影
岩稜の道は肩幅ほど。ロープと鎖を掴みながら、後ろ向きにゆっくりと下降。
＊2021/9/20撮影
＊2021/9/20撮影
難所の岩場を10mほど下った先も、気は許せない。シャクナゲがせり出す幅1mの道を進む。崖下への転落注意。
さらにヤセた岩稜を鎖を掴みながら進むと、尾根がやや太くなる。一時的に緊張感から解放されるものの、難所はもう少し続きます。
11時24分、前方にラスボスとなる岩場が現れる。ただし、この岩は登らず、右トラバースで奥へ進む。
ラスボスの大岩を右トラバース。岩に固定された鎖を掴んで進む。登山道は外傾しているが、道幅は広い。
【鳥甲山が現れる】
トラバース途中、ついに鳥甲山が出現。往路で鳥甲山が撮影できるのは、この辺りだけです。
トラバース途中、ついに鳥甲山が出現。往路で鳥甲山が撮影できるのは、この辺りだけです。
�‖膣笋魃Ε肇薀弌璽垢靴同�へ進んだ後、��急斜面を後ろ向きでしばらく下ります。
�△竜渕侈漫∪瀉屬気譴榛燭鯆呂鵑撚爾襦４笋伴召辰薪擇�混じった足元は滑り易い。
11時33分、カミソリ岩の難所を抜けて鞍部を通過。奥に見える鳥甲山へ向けて、登り返しが始まる。
後方、要塞のごときカミソリ岩を振り返ります。どこを下ってきたのか分かりません。
「鳥甲山にトリカブトは咲かない。誰かがそんなこと言ってたなぁ…」などと独り言をもらしながら、歩き続けます。
11時43分、枕木と鎖およびロープが設置してあるヤセ尾根を通過。特に問題はありません。
【草付きの急斜面】
11時52分、鳥甲山山頂へ向けて、草付きの急斜面が始まる。登るごとに勾配が増す。
11時52分、鳥甲山山頂へ向けて、草付きの急斜面が始まる。登るごとに勾配が増す。
12時08分、分岐点を通過。直進すれば屋敷コースの縦走路。左の鳥甲山山頂へ向かいます。
オヤマリンドウを横目に、のんびり山頂へ向かいます。これまで出会った登山者は2名のみ。「静かだなぁ…」
【鳥甲山に到着】
12時08分、鳥甲山の山頂に到着。栄村が建てた山頂標柱は、文字がかすれています。
12時08分、鳥甲山の山頂に到着。栄村が建てた山頂標柱は、文字がかすれています。
【山頂からの展望なし】小さな広場となる鳥甲山山頂。針葉樹林に囲まれ、展望はありません。奥の五宝木コースも廃道化して久しい。
4
9/17 12:08
【山頂からの展望なし】
小さな広場となる鳥甲山山頂。針葉樹林に囲まれ、展望はありません。奥の五宝木コースも廃道化して久しい。
小さな広場となる鳥甲山山頂。針葉樹林に囲まれ、展望はありません。奥の五宝木コースも廃道化して久しい。
【鳥甲山を後にする】12時13分、雰囲気を楽しみ、鳥甲山山頂を後にします。右に白�凜瞭�を確認しながら、分岐点へ下ります。
3
9/17 12:13
【鳥甲山を後にする】
12時13分、雰囲気を楽しみ、鳥甲山山頂を後にします。右に白�凜瞭�を確認しながら、分岐点へ下ります。
12時13分、雰囲気を楽しみ、鳥甲山山頂を後にします。右に白�凜瞭�を確認しながら、分岐点へ下ります。
「鳥甲山山頂⇔分岐点」区間は志賀高原や苗場山塊への展望が開けます。岩菅山に微かにガスがかかります。
12時18分、分岐点を通過。屋敷コースに進むとすぐに縦走路側の展望が開けます。
「ここで休憩しましょう…」
「ここで休憩しましょう…」
【分岐点付近でランチ♪】平らな場所をさがし、展望を眺めながらランチタイム。静寂の中、ラーメンをすする音だけが響きます(^^)/
8
9/17 12:23
【分岐点付近でランチ♪】
平らな場所をさがし、展望を眺めながらランチタイム。静寂の中、ラーメンをすする音だけが響きます(^^)/
平らな場所をさがし、展望を眺めながらランチタイム。静寂の中、ラーメンをすする音だけが響きます(^^)/
【屋敷コースへ向かう】
鳥甲山から先、屋敷コースに変わります。赤�凜瞭�まで、ほぼ安全な道が続きます。
鳥甲山から先、屋敷コースに変わります。赤�凜瞭�まで、ほぼ安全な道が続きます。
12時43分、ランチ休憩を終えて屋敷コースを進みます。序盤の笹原の下りはやや急斜面かも知れません。
笹原を下ると、針葉樹が点在する小ピーク1860mへ少し登り返し。刈払いされた道がフワフワします。
【ノゾキから覗く】
小ピーク1860m通過後、ノゾキと称される鞍部を経由。
「ガレ沢が実に凄絶です…」
小ピーク1860m通過後、ノゾキと称される鞍部を経由。
「ガレ沢が実に凄絶です…」
積年の雪崩で削られた荒々しい山肌をじっと見つめる。「この凄まじい風景こそが、鳥甲山の象徴なのだ…」
前方、赤�凜瞭�が近づいてきました。あのピークには登らず、左巻きにトラバースして奥へ進むことになります。
13時12分、赤�凜瞭�を通過。赤��北峰手前にて振り返ると、鋭鋒となった鳥甲山がよく見えました。
赤�凜瞭�の崖をズーム。
「赤倉の赤茶けた脆そうな岩壁…」川崎精雄著『雪山・藪山』より引用
「赤倉の赤茶けた脆そうな岩壁…」川崎精雄著『雪山・藪山』より引用
屋敷コースの下山が続く。アップダウンしつつも、標高が下がります。後方、赤�凜瞭�がしだいにせり上がります。
進行方向、屋敷山鞍部が見えてきました。あそこから稜線を外れることになります。この辺りから樹林帯に入り、展望が利かなくなる。
【屋敷山鞍部を通過】14時10分、屋敷山鞍部を通過。1460m。急斜面の下りが始まる。「相変わらず、標柱が倒れています…」
2
9/17 14:10
【屋敷山鞍部を通過】
14時10分、屋敷山鞍部を通過。1460m。急斜面の下りが始まる。「相変わらず、標柱が倒れています…」
14時10分、屋敷山鞍部を通過。1460m。急斜面の下りが始まる。「相変わらず、標柱が倒れています…」
【要注意の急坂道】窪状の道、逆さ落としの急斜面が連続。笹や木の枝に捕まりながら、ズリ落ちるように下る。倒木も散見し、荒れた感じ。
2
9/17 14:29
【要注意の急坂道】
窪状の道、逆さ落としの急斜面が連続。笹や木の枝に捕まりながら、ズリ落ちるように下る。倒木も散見し、荒れた感じ。
窪状の道、逆さ落としの急斜面が連続。笹や木の枝に捕まりながら、ズリ落ちるように下る。倒木も散見し、荒れた感じ。
【堰堤脇を通過】
14時42分、コンクリートの堰堤脇を通過すると、勾配が緩みます。堰堤は2つあります。
14時42分、コンクリートの堰堤脇を通過すると、勾配が緩みます。堰堤は2つあります。
【屋敷登山口を通過】14時59分、薄暗いブナ林を下り、屋敷登山口を通過。860m。登山ポスト、登山口を示す看板が設置されています。
3
9/17 14:59
【屋敷登山口を通過】
14時59分、薄暗いブナ林を下り、屋敷登山口を通過。860m。登山ポスト、登山口を示す看板が設置されています。
14時59分、薄暗いブナ林を下り、屋敷登山口を通過。860m。登山ポスト、登山口を示す看板が設置されています。
屋敷トンネルを抜けて駐車場に向かいます。トンネルは短く、特に薄気味悪いと感じることもありません。「クマに遭わなくてよかった…」
3
9/17 15:01
屋敷トンネルを抜けて駐車場に向かいます。トンネルは短く、特に薄気味悪いと感じることもありません。「クマに遭わなくてよかった…」
【鳥甲山・下山終了】
15時03分、駐車場に到着し、無事に下山終了。私の愛車だけがポツンと佇んでいました。
15時03分、駐車場に到着し、無事に下山終了。私の愛車だけがポツンと佇んでいました。
【秋山郷紀行】
ここからは思い出アルバム。秘境「秋山郷」の名所を探訪。主に春と秋に訪れました。
ここからは思い出アルバム。秘境「秋山郷」の名所を探訪。主に春と秋に訪れました。
【見玉・見玉不動尊】天台宗のお寺。正宝院の上には大黒殿がそびえ建ちます。鈴木牧之著『秋山記行』には、眼病治癒の逸話が記されている。
4
5/5 8:12
【見玉・見玉不動尊】
天台宗のお寺。正宝院の上には大黒殿がそびえ建ちます。鈴木牧之著『秋山記行』には、眼病治癒の逸話が記されている。
天台宗のお寺。正宝院の上には大黒殿がそびえ建ちます。鈴木牧之著『秋山記行』には、眼病治癒の逸話が記されている。
【見玉不動尊の延命水】仁王門の奥に70段の石段が上へと続き、途中にはご利益のある「延命水」。そのすぐ脇には7段の滝が流れます。
4
5/5 8:14
【見玉不動尊の延命水】
仁王門の奥に70段の石段が上へと続き、途中にはご利益のある「延命水」。そのすぐ脇には7段の滝が流れます。
仁王門の奥に70段の石段が上へと続き、途中にはご利益のある「延命水」。そのすぐ脇には7段の滝が流れます。
【清水川原・猿飛橋】
新潟の橋50選。国道405号線と逆巻集落を結ぶ橋で、中津川で最も狭い断崖の上に架かる。
新潟の橋50選。国道405号線と逆巻集落を結ぶ橋で、中津川で最も狭い断崖の上に架かる。
【猿飛橋から中津川渓谷】猿飛橋から中津川上流を眺める。「両岸は絶壁にて屏風たてるが如くなれども…」鈴木牧之 著『北越雪譜』より
6
11/3 10:18
【猿飛橋から中津川渓谷】
猿飛橋から中津川上流を眺める。「両岸は絶壁にて屏風たてるが如くなれども…」鈴木牧之 著『北越雪譜』より
猿飛橋から中津川上流を眺める。「両岸は絶壁にて屏風たてるが如くなれども…」鈴木牧之 著『北越雪譜』より
【逆巻温泉・川津屋】
猿飛橋にてR405の対岸へ渡ると、一軒宿の川津屋。「めいそうの湯」が有名。
猿飛橋にてR405の対岸へ渡ると、一軒宿の川津屋。「めいそうの湯」が有名。
【清水川原の屏風岩】
東秋山林道を走行。中津川対岸の屏風岩。2段の柱状節理。上段は苗場山、下段は鳥甲山の溶岩で形成。
東秋山林道を走行。中津川対岸の屏風岩。2段の柱状節理。上段は苗場山、下段は鳥甲山の溶岩で形成。
【春の見倉集落】2025年5月、東秋山林道の除雪終点にある見倉集落を訪問。世帯数は4戸。桜は散っていましたが、フキノトウ真っ盛り。
2
5/5 8:47
【春の見倉集落】
2025年5月、東秋山林道の除雪終点にある見倉集落を訪問。世帯数は4戸。桜は散っていましたが、フキノトウ真っ盛り。
2025年5月、東秋山林道の除雪終点にある見倉集落を訪問。世帯数は4戸。桜は散っていましたが、フキノトウ真っ盛り。
【結東・見倉橋】中津川に架かる吊り橋。「見倉に渡る橋は…かなたの深淵に二本の太い丸太を並べ…」『越後秘境探検記』小林存 著 より
3
11/3 9:56
【結東・見倉橋】
中津川に架かる吊り橋。「見倉に渡る橋は…かなたの深淵に二本の太い丸太を並べ…」『越後秘境探検記』小林存 著 より
中津川に架かる吊り橋。「見倉に渡る橋は…かなたの深淵に二本の太い丸太を並べ…」『越後秘境探検記』小林存 著 より
【結東・石垣田】
「柱状節理の下に広がる棚田。大小の岩を積み上げる難工事を経て生み出された…」『信越秋山郷秘境探訪図』より
「柱状節理の下に広がる棚田。大小の岩を積み上げる難工事を経て生み出された…」『信越秋山郷秘境探訪図』より
【前倉集落・前倉橋】
中津川に架かる赤い前倉橋。隣接する「へいけ茶屋」は閉店となりました。
中津川に架かる赤い前倉橋。隣接する「へいけ茶屋」は閉店となりました。
【前倉橋の結東層】
前倉橋の下には、柱状節理の岩壁層。中津川がゴウゴウと流れます。
前倉橋の下には、柱状節理の岩壁層。中津川がゴウゴウと流れます。
【県境・大赤沢集落】
前倉橋から南下すると、新潟県と長野県の境となる大赤沢集落。天然木の工芸品が有名。
前倉橋から南下すると、新潟県と長野県の境となる大赤沢集落。天然木の工芸品が有名。
【大赤沢・蛇淵の滝】
大赤沢集落にて「蛇淵の滝」を鑑賞。県境を流れる硫黄川。落差10mの滝が3段。
大赤沢集落にて「蛇淵の滝」を鑑賞。県境を流れる硫黄川。落差10mの滝が3段。
【大赤沢・蛇淵の滝】
ザバザバと流れ落ちる滝。風圧にあおられて、紅葉した葉がユラユラと揺れていました。
ザバザバと流れ落ちる滝。風圧にあおられて、紅葉した葉がユラユラと揺れていました。
【屋敷・みずと屋食堂】屋敷集落には、何とも味わい深い看板。秋の1ヶ月間だけ限定の店。名物・きのこラーメン。
https://yusenkaku.yadoroku.jp/archives/486
3
11/13 9:45
【秋山林道と大岩山】
R405を外れ、屋敷集落から秋山林道を進む。ブナの紅葉の奥に大岩山が見えます。
R405を外れ、屋敷集落から秋山林道を進む。ブナの紅葉の奥に大岩山が見えます。
【滝沢の不動滝】
秋山林道沿い、鳥甲山屋敷口から少し南下すると、二段となる不動滝が現れる。
秋山林道沿い、鳥甲山屋敷口から少し南下すると、二段となる不動滝が現れる。
【滝沢と鳥甲山稜線】
滝沢の上部を見上げると、鳥甲山の荒々しい稜線が見えます。「あれは赤�凜瞭�かなぁ…」
滝沢の上部を見上げると、鳥甲山の荒々しい稜線が見えます。「あれは赤�凜瞭�かなぁ…」
【上野原・のよさの里】切明温泉からR405を北上し、上野原集落へ。鳥甲山の絶景が望めます。こちらは天池の隣にある小さな池。
11
10/27 9:39
【上野原・のよさの里】
切明温泉からR405を北上し、上野原集落へ。鳥甲山の絶景が望めます。こちらは天池の隣にある小さな池。
切明温泉からR405を北上し、上野原集落へ。鳥甲山の絶景が望めます。こちらは天池の隣にある小さな池。
【のよさの里・天池】
撮影スポットとして有名な天池。水面に鳥甲山の山容が映り込みます。周辺の白樺林もオススメ。
撮影スポットとして有名な天池。水面に鳥甲山の山容が映り込みます。周辺の白樺林もオススメ。
【屋敷橋・中津川】
屋敷橋より撮影。逆光の暗闇の向こうに、白い中津川の流れ。左岸は柱状節理。
屋敷橋より撮影。逆光の暗闇の向こうに、白い中津川の流れ。左岸は柱状節理。
屋敷橋を渡ると、左岸側は屋敷集落。家々にはハシゴが立てかけてある。屋根の雪下ろし用だろうか？
【屋敷集落と布岩】
屋敷橋通過後に坂を上ると、布岩が出現。屋敷集落と布岩が一緒に撮れる撮影ポイント。
屋敷橋通過後に坂を上ると、布岩が出現。屋敷集落と布岩が一緒に撮れる撮影ポイント。
【柱状節理の布岩】
布岩の岸壁をズーム。柱状節理の岩肌に張り付く色鮮やかな紅葉が美しい。
布岩の岸壁をズーム。柱状節理の岩肌に張り付く色鮮やかな紅葉が美しい。
【矢櫃・ブナのトンネル】
旧矢櫃村の林道には、美しいブナのトンネル。天明の飢饉(1782-1787)により矢櫃村は滅亡。
旧矢櫃村の林道には、美しいブナのトンネル。天明の飢饉(1782-1787)により矢櫃村は滅亡。
【前倉トド・展望台】
苗場山を眺望できる展望台。右奥が苗場山になります。眼下には秋山郷の集落。標高は1,000m。
苗場山を眺望できる展望台。右奥が苗場山になります。眼下には秋山郷の集落。標高は1,000m。
【穴藤・中津川】
穴藤ダムより少し上流。国道より見下ろすと、コバルトブルーの中津川が静かに流れる。
穴藤ダムより少し上流。国道より見下ろすと、コバルトブルーの中津川が静かに流れる。
【見玉・石落としの柱状節理】柱状節理の岩壁をズーム。時には柱状節理が崩れ、ガラガラと音をたてて落ちることから「石落し」と呼ぶように…。
6
11/3 10:43
【見玉・石落としの柱状節理】
柱状節理の岩壁をズーム。時には柱状節理が崩れ、ガラガラと音をたてて落ちることから「石落し」と呼ぶように…。
柱状節理の岩壁をズーム。時には柱状節理が崩れ、ガラガラと音をたてて落ちることから「石落し」と呼ぶように…。
【のよさの里・上野原集落】
2025年3月、まだ雪深い秋山郷「上野原集落」を訪問。雪をまとった鳥甲山の姿が見たかったのです。
2025年3月、まだ雪深い秋山郷「上野原集落」を訪問。雪をまとった鳥甲山の姿が見たかったのです。
除雪された雪が壁となり、道路脇の雪の高さは3mくらいありました。「すごいね。小屋が完全に雪に埋まっているよ…」
数件の民家があるものの、ひっそりとした上野原集落。誰も居ませんでした。坂となった道路、「チョロチョロ」と雪解け水が流れる音だけが響く。
2
3/10 12:13
数件の民家があるものの、ひっそりとした上野原集落。誰も居ませんでした。坂となった道路、「チョロチョロ」と雪解け水が流れる音だけが響く。
後方を振り返ると、白い赤�凜慮�の大断崖が聳える。この集落の日常は、鳥甲山と共にある。「毎日この風景を眺めて暮らしているんですね…」
2
3/10 12:13
後方を振り返ると、白い赤�凜慮�の大断崖が聳える。この集落の日常は、鳥甲山と共にある。「毎日この風景を眺めて暮らしているんですね…」
栃川橋付近からの展望。まるで連峰のようにピークがずらりと並ぶ。奥まった位置にある鳥甲山は小さく見えます。
【廃道・黒木尾根】
赤��沢左岸に伸びる「黒木尾根(中ズンネ)」を眺める。かつてあの尾根に登山道が存在した。
赤��沢左岸に伸びる「黒木尾根(中ズンネ)」を眺める。かつてあの尾根に登山道が存在した。
望遠レンズを使い、白�凜瞭�をズーム。無数に刻まれた雪の縦じわが恐ろしい。いつ雪崩が発生してもおかしくない。
さらにカミソリ岩をズーム。夏道だったとは言え、あの岩壁の基部をトラバースした自分が信じられない。
【中子の桜・2022】
ゴールデンウィークよりも少し前、津南町の中子ダムを訪問。カメラマンがいっぱい。
ゴールデンウィークよりも少し前、津南町の中子ダムを訪問。カメラマンがいっぱい。
【中子の桜・2022】
雪が少ない年を除き、残雪と桜のコラボレーションが楽しめる撮影スポット。
雪が少ない年を除き、残雪と桜のコラボレーションが楽しめる撮影スポット。
【中子の桜・2022】
黒い湖面に映る雪のホワイトと桜のピンク。どこか緊張感の漂う美しさ。
黒い湖面に映る雪のホワイトと桜のピンク。どこか緊張感の漂う美しさ。
●
「春の鳥甲は雪崩の音から始まる。赤�堯�白�瑤慮韻靴ご篳匹�ら谷筋へかけて幾筋もの黒い底雪崩の跡が見え…
「春の鳥甲は雪崩の音から始まる。赤�堯�白�瑤慮韻靴ご篳匹�ら谷筋へかけて幾筋もの黒い底雪崩の跡が見え…
●●
「雷のような崩落の音が秋山の谷々にこだまする。やがてその雪崩の音が遠のいて山麓に次第に春のきざしが見えてくると…
「雷のような崩落の音が秋山の谷々にこだまする。やがてその雪崩の音が遠のいて山麓に次第に春のきざしが見えてくると…
●●●
「長く厳しい冬の雪の中でじっと春を待っていた人々は沢筋のフキノトウやアザミに鮮やかな若緑を求めて歩き回る。
「長く厳しい冬の雪の中でじっと春を待っていた人々は沢筋のフキノトウやアザミに鮮やかな若緑を求めて歩き回る。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図（ブック）
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
もう10年近く前になりますが、ふとしたきっかけで秋山郷を訪れる機会がありました。それはちょうど紅葉の時期でした。私は何も知らないままこれといった知識も、そして期待も持たずにこの地を訪れました。
そこで、燃えるような色彩にいろどられた渓谷や断崖、コバルトブルーに染まった中津川を目の当たりにし、想像だにしなかったほどの美しさに衝撃を受けました。以来、この秋山郷に何度も足を運ぶようになりました。
「西の戸隠、東の鳥甲」という言葉がありますが、鳥甲山は信州の中でもひときわ険しい山とされているようです。その険しさが故に、秋山郷の景観にある種の緊張感を与え、この秘境の美しさをより一層際立たせているのではないかと思います。
【参考文献・その他】
・『雪山・藪山』川崎精雄 著 中公文庫
・『秋山記行』鈴木牧之 著 恒文社
・『北越雪譜』鈴木牧之 著 岩波文庫
・『関越道の山88』打田�０� 著 白山書房
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・『分県登山ガイド15 長野県の山』 山と溪谷社
・『越後秘境探検記』小林存 著 新潟日報事業社
・『日本の名山4 谷川・妙高と上信越の名山』ぎょうせい
・『日本登山大系 南会津・越後の山』 白水社
・『ふるさとの山 上信越国境を歩む』中村謙 著 富士波出版社
・『ブルーガイドハイカー 妙高・戸隠と越後の山々』 実業ノ日本社
・『秘境秋山郷を旅する−平家落人伝説を追って』大藪宏 著 新潟日報事業社
・『越後妻有撮影ガイドブック』 越後妻有フォトツーリズム勉強会
・観光ガイドブック『信州秋山郷 秘境探訪図』 信州秋山郷会
・カシミール3D
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：101人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鳥甲山の最新記録
ムジナ平登山口から鳥甲山周回
2025年07月06日 (日帰り) [B]
鳥甲山
2025年07月04日 (日帰り) [C]
鳥甲山（日本二百名山67座目）
2025年06月27日 (日帰り) [C]
鳥甲山
2025年06月21日 (日帰り) [B]
鳥甲山【タフな急登山道はスペック以上、虫注意報】
2025年06月21日 (日帰り) [B]
白�瑤瞭�の最新記録
ムジナ平登山口から鳥甲山周回
2025年07月06日 (日帰り) [B]
鳥甲山
2025年07月04日 (日帰り) [C]
鳥甲山
2025年06月21日 (日帰り) [B]
鳥甲山【タフな急登山道はスペック以上、虫注意報】
2025年06月21日 (日帰り) [B]
鳥甲山（急遽ムジナ平からのピストンに変更）
2025年06月09日 (日帰り) [S]
赤�凜瞭�の最新記録
ムジナ平登山口から鳥甲山周回
2025年07月06日 (日帰り) [B]
鳥甲山
2025年07月04日 (日帰り) [C]
鳥甲山（日本二百名山67座目）
2025年06月27日 (日帰り) [C]
鳥甲山
2025年06月21日 (日帰り) [B]
鳥甲山【タフな急登山道はスペック以上、虫注意報】
2025年06月21日 (日帰り) [B]
mildpapa さん
久しぶりにレコ上げてくれてうれしいです。
奇しくも先日、小松原湿原を歩いたばかりの身だったので少しだけ土地勘が働いたことで興味深く読みました。
そうじゃなくても山座同定が苦手なわたし、まったくアウェイの湿原から「あの山はなんだろう」と確認できたのは黒倉山のみでした。
そのさらに向こうの鳥甲山からはあの天国のような湿原を見ることができたのですね。
きっともっと体力と脚力があって霧ノ塔まで行くことができれば鳥甲山の稜線が見えたんだろうなあ。
緻密なルート案内にはいつも脱帽モノですが今回は近隣の様子や歴史などにも触れる内容で、すぐにも行ってみたくなるけど簡単に手を出せる山ではないので「いつかきっと！」と思わせてくれる素晴らしいレコだと思います。
ほんとうにありがとうございます。
そうそう。
わたしのお気に入りの場所となった裏巻機渓谷もForest21さんのレコで知ったのが最初でした。
取水口ジャンプとゲートの時間に追われるアレを読んでドキドキしたものです。
未だにあの取水口を飛び越える自信はないですが笑。
今回、少し古い記録だったようですね。
きっといくつか書き溜めている記録もあるのでは。
気長に待っていますので気が向けばどんどんアップしてもらえるとうれしいです。
メッセージをいただきまして、ありがとうございます。
そして、いつもSM100Cさんとのレコを楽しく拝見しています。
毎回、美しい花々の写真に、自然の美しさや季節の移り変わりを感じていました。
私の方は、レコをしばらくお休みしていました。
ときどき登山には出かけていまして、写真もたまっているのですが、
仕事にかまけてサボっておりました…(^^ゞ
少し前にヤマップユーザー「momo」さんから、「たまにはレコをアップしたら？読みたい人だっていると思うよ…」と催促されてしまい、「そんなものかなぁ…」と思いながら久しぶりに今回作ってみました。
『鳥甲山』は険しい山ですが、kastin52さんとSM100Cさんのお二人の力量でしたら、十分楽しめると思います。やはり紅葉の時期がオススメですので、ぜひ訪れてみて下さい。
今後、レコは「季節ごとに１つ」くらいはアップできればと思っています。
kastin52さんにお声がけいただいたことで、少しやる気も出てきました。
お二人のレコの「花の撮影の仕方」「感想コメント」をよく研究して、私も取り入れていきたいと思います(^^)/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する