記録ID: 6104238
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ハイキング
阿蘇・九重
好天☀の九州三座(阿蘇山・祖母山・久住山）
2023年10月27日(金) 〜
2023年10月29日(日)
熊本県
大分県
宮崎県
kesunonshi
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:46
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,260m
- 下り
- 2,244m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:28
距離 9.9km
登り 516m
下り 520m
2日目
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:54
距離 10.6km
登り 960m
下り 963m
3日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:16
距離 11.5km
登り 785m
下り 788m
14:57
ゴール地点
・ツアーなのでゆっくりです。山登りはこれでいいんだって。ときおりおしゃべりも込みの時間で。でも下りは結構飛ばしてたかも。
・OURペースで、汗もそれほどかかず。いつも通常滝のように流れる汗も皆無でした。
・ホテル前のお弁当ショップヒライはいいです。山行のお弁当もそこで。24時間営業で他のお菓子やパンなども販売しており、水、ビール、酒なども調達可能です。様々なお弁当もあって面白い。
・ホテルの朝食の時間が固定的で朝早く動くことはできず。
・OURペースで、汗もそれほどかかず。いつも通常滝のように流れる汗も皆無でした。
・ホテル前のお弁当ショップヒライはいいです。山行のお弁当もそこで。24時間営業で他のお菓子やパンなども販売しており、水、ビール、酒なども調達可能です。様々なお弁当もあって面白い。
・ホテルの朝食の時間が固定的で朝早く動くことはできず。
| 天候 | 1日目：晴れ時々曇り 2日目：晴れ 3日目：晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
飛行機
・航空機で羽田空港から熊本空港まで。阿蘇山近くの観光ホテルを中心に3日間で三座をめぐるツアー。添乗員さんとガイドさん付き。ついていくだけ。1日目を除いてお弁当付き。なんにも考えないで楽楽。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
総じて三日間とも天候に恵まれ、道は始終ドライで比較的歩きやすいと感じました。 【阿蘇山】1日目；阿蘇西駅から砂千里・中岳・高岳をピストンで行くコース。ドライで問題ありませんが中岳への急登はザレ場で急坂です。注意が必要です。火山らしい迫力ある風景です。紅葉などはありません。 【祖母山】2日目；国観峠から祖母山山頂は、えぐれた道も多く、落ち葉などが積り、滑りやすい箇所もあります。ところどころ紅葉を見ることができます。 登山道ではありませんが、北谷登山口までのクルマでのアプローチは結構タフです。 【久住山】3日目；沓掛山の登下降は岩場で急ですがゆっくりいけば大丈夫。連山をつなぐ稜線は山頂直下など、急ででザレ場が多く石車に乗りやすいです。久住わかれまでの道はほぼ平坦です（やはり石車や浮石に注意）。また最も人出が多かったです(駐車場も満杯で、ずいぶん下のほうから路肩駐車があります）。 |
| その他周辺情報 | ・温泉は数多くあります(久住山の後も空港に行く前にひと風呂できました）。 ・祖母山以外は登山口にビジターセンターや売店の類があります。祖母山の登山バッジも久住山レストハウスで購入することができます。 |
写真
(1)おはようございます。最初の写真から山じゃないし。羽田空港に駐機している航空機の窓から撮影。離陸直後の飛行機と背景のスカイツリー。
10/27 7:57
(1)おはようございます。最初の写真から山じゃないし。羽田空港に駐機している航空機の窓から撮影。離陸直後の飛行機と背景のスカイツリー。
(2)というわけで、「こんにちは」の時間から阿蘇山に登ります。スタート/ゴールは阿蘇山ドライブイン前登山口（阿蘇西駅）です。熊本空港に到着時は小雨でしたが移動に従って止んで、時折日照もでてきてうれしい。平日なので空いています（外国のお客さんばかり）。
10/27 11:46
(2)というわけで、「こんにちは」の時間から阿蘇山に登ります。スタート/ゴールは阿蘇山ドライブイン前登山口（阿蘇西駅）です。熊本空港に到着時は小雨でしたが移動に従って止んで、時折日照もでてきてうれしい。平日なので空いています（外国のお客さんばかり）。
(3)砂千里に向かう道は遊歩道です。紅葉などはありませんが、荒涼とした動物の生活を寄せ付けないほどタフな地形です。
(6)広大な砂千里ヶ浜。これを右手にすぎると急登が始まります。
(7)ザレ場です。石に乗らないように歩きます。ガイドさんがルート示しつつ、危ない所も指摘しながら歩いてくださるので助かります。ツアーっていいなあ。
10/27 12:38
(7)ザレ場です。石に乗らないように歩きます。ガイドさんがルート示しつつ、危ない所も指摘しながら歩いてくださるので助かります。ツアーっていいなあ。
(9)登中に根子岳を見ることができます。山頂はえらい凶悪。見る角度によればテトリスのブロックのようにも見えてきます。
(13)高岳山頂です。よく晴れています☀☀ ヤマテンではキリ又は雨だったのに回復が早まったようです。持参したご飯を頂きます（初日だけ自己調達）。
1
10/27 14:23
(13)高岳山頂です。よく晴れています☀☀ ヤマテンではキリ又は雨だったのに回復が早まったようです。持参したご飯を頂きます（初日だけ自己調達）。
(15)下山にかかります。ザレ場は登りより下りが怖いですが、ガイドさんのリードで全員転倒などもせずに降りてくることができました。
1
10/27 15:12
(15)下山にかかります。ザレ場は登りより下りが怖いですが、ガイドさんのリードで全員転倒などもせずに降りてくることができました。
(16)まあ。よく見るわな。砂千里前の卵石。寄せすぎてあまり雰囲気が伝わってこない。
(17)やはり空気は不安定のようです。上層に黒い嫌な雲と。阿蘇山はここでお疲れ様。ホテルに向かいます。阿蘇の司ビラパークホテルへ。
2
10/27 16:09
(17)やはり空気は不安定のようです。上層に黒い嫌な雲と。
阿蘇山はここでお疲れ様。ホテルに向かいます。阿蘇の司ビラパークホテルへ。
阿蘇山はここでお疲れ様。ホテルに向かいます。阿蘇の司ビラパークホテルへ。
(18)二日目。昨晩はバイキング夕食の争奪戦でした。ホテルに泊まってまで戦いたくないのだが・・・。というわけで、明けて祖母山北谷登山口へ。ここまでジャンボタクシーで来ましたが、結構すごい道でした。こういうストレスもない所がツアーのよいところか。
10/28 9:13
(18)二日目。昨晩はバイキング夕食の争奪戦でした。ホテルに泊まってまで戦いたくないのだが・・・。というわけで、明けて祖母山北谷登山口へ。ここまでジャンボタクシーで来ましたが、結構すごい道でした。こういうストレスもない所がツアーのよいところか。
(19)Pまわりは紅葉が見頃です。色づいた山々を見ることができそうです。
(20)四辻まで九十九折もある樹林帯を登ります。道サイドの紅葉が所々見頃です。ハイキーにとばしてやった。
(21)うん。なかなかよい。ツアーの参加者の方々が順に先頭になったり、しんがりになったり。楽しく歩くことができます。
(22)天井にはすこし青空も望めます。様々な色づきの木々の中を歩きます。
(23)背景は白だと印象が薄れますがしようがありません。団体行動なので、露出だとかフレーミングだとか、やっている暇はありません。撮影させてもらうだけうれしいです。
1
10/28 10:34
(23)背景は白だと印象が薄れますがしようがありません。団体行動なので、露出だとかフレーミングだとか、やっている暇はありません。撮影させてもらうだけうれしいです。
(24)国観峠（くにみとうげ）は広場になっていて休憩にはもってこい。ここで初めて祖母山の全景を見ることができます。逆光気味なのでぼんやりしています。引くとさらに、なのでこれがいっぱいいっぱい。
2
10/28 11:32
(24)国観峠（くにみとうげ）は広場になっていて休憩にはもってこい。ここで初めて祖母山の全景を見ることができます。逆光気味なのでぼんやりしています。引くとさらに、なのでこれがいっぱいいっぱい。
(25)峠から結構急登が始まります。登山道はかなりえぐれた部分もあって、歩きにくい部分もあります。また、時折粘土質の滑りやすい地層面が出てきます。紅葉はまだ見ることができました。
10/28 12:04
(25)峠から結構急登が始まります。登山道はかなりえぐれた部分もあって、歩きにくい部分もあります。また、時折粘土質の滑りやすい地層面が出てきます。紅葉はまだ見ることができました。
(26)さて。祖母山山頂です。広い山頂で多くの人が時間をすごしています（前日の阿蘇山ではわたしたちツアーのみでしたが）。
1
10/28 12:43
(26)さて。祖母山山頂です。広い山頂で多くの人が時間をすごしています（前日の阿蘇山ではわたしたちツアーのみでしたが）。
(27)曇っている背景でも日が散乱して明るく、逆光では靄っと感が否めません。
(29)光線がよければ、多分もっときれいだと思う。何本かコースがあるのでこの山稜にも登山道があるかもしれません。
(30)下山にかかります。再び国観峠からの祖母山全景。雲と青空も良き。
(31)このツアーでは、みなさんしっかり歩いています。登りはタイムより少し遅い印象ですが、降下は結構オンタイム。道サイドの紅葉と🍁
10/28 14:54
(31)このツアーでは、みなさんしっかり歩いています。登りはタイムより少し遅い印象ですが、降下は結構オンタイム。道サイドの紅葉と🍁
(32)登山口Pの紅葉🍁 二日目の終了です。お疲れ様。個人ではここからクルマ運転して帰りますが、ちゃんと迎えが来ています。ツアーはやめられないかも。
1
10/28 15:24
(32)登山口Pの紅葉🍁 二日目の終了です。お疲れ様。個人ではここからクルマ運転して帰りますが、ちゃんと迎えが来ています。ツアーはやめられないかも。
(33)三日目の朝。おはようございます。九重山登山口の牧ノ戸峠です。大変な人出です。かなり下のほうから、駐車場からあふれた路肩駐車が連続します。峠にはレストハウスがあり、祖母山のものも含めて登山バッジを購入することができます。
10/29 8:39
(33)三日目の朝。おはようございます。九重山登山口の牧ノ戸峠です。大変な人出です。かなり下のほうから、駐車場からあふれた路肩駐車が連続します。峠にはレストハウスがあり、祖母山のものも含めて登山バッジを購入することができます。
(34)山頂には雲がかかっているのかな。手前のススキの原と。岩場の沓掛山をパスすると、非常に歩きやすい幅員に大きい登山道へ。歩きやすく、人出が多いのもうなづけます。また子供さんも多い。
10/29 8:53
(34)山頂には雲がかかっているのかな。手前のススキの原と。岩場の沓掛山をパスすると、非常に歩きやすい幅員に大きい登山道へ。歩きやすく、人出が多いのもうなづけます。また子供さんも多い。
(38)落葉が多いですが、赤い木々はまだ色づきが残っていて、浮き出るように見えて印象的です。
(39)久住山のコル。主峰が久住山（くじゅうさん）で、それを含めた峰群の総称を九重山（くじゅうさん）と称するみたいです。発音が同じですが漢字表記が異なります。大人の事情もあったように聞きました。
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10/29 11:09
(39)久住山のコル。主峰が久住山（くじゅうさん）で、それを含めた峰群の総称を九重山（くじゅうさん）と称するみたいです。発音が同じですが漢字表記が異なります。大人の事情もあったように聞きました。
(40)主峰の久住山山頂です。風が強くて長居はしません。お弁当は久住分かれの広場でいただきました。
(41)The九重連山。広いですが、あらゆるピークに人がいますね。それくらい今日は人出が多い。
(42)九重山の最高峰は中岳になります。中岳は九州最高峰です。青空を背景にラスボス感を出してきます。
(43)中岳山頂です。最高峰ですが久住山と4、5mくらいの差です。ピークをつなぐ山稜はザレ場も多くあり、スリップに注意して歩く必要があります。
10/29 12:21
(43)中岳山頂です。最高峰ですが久住山と4、5mくらいの差です。ピークをつなぐ山稜はザレ場も多くあり、スリップに注意して歩く必要があります。
(47)天狗ヶ城というピークです。ここをもって下山を開始します。
(48)久住分かれ〜沓掛山手前までは、幅員の大きい、大きなアップダウンのない、歩きやすい道です。スピードが出やすいですが、やはり石車などに注意が必要です。山腹の色づきの良いカエデ🍁の大木を寄せて。
2
10/29 13:49
(48)久住分かれ〜沓掛山手前までは、幅員の大きい、大きなアップダウンのない、歩きやすい道です。スピードが出やすいですが、やはり石車などに注意が必要です。山腹の色づきの良いカエデ🍁の大木を寄せて。
(49)紅葉がすっかり終了している山腹ですが赤がポツポツときれいです。
(52)お疲れ様。三日間の山旅終了。皆さんけがや事故もなく、30kmあまりしっかり歩きました。
(53)山なみハイウェイからの阿蘇山。草原を前景に涅槃像がくっきり。移動中のバスの中から。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
・初めて渡海しての山歩きをしました。独自で準備、計画したりしたらちょっと大変なので、初めてツアーを利用しました。楽です。
・参加者の中で、わたしが一番年少のようでしたが、みなさん（例えば70を超えた方も）しっかり歩いておられて、たいしたもんだと感心しました。自分があと何年後か、これだけ歩けるか、歩けるように維持すなければなりません。
・ツアー登山はやはり少し高額なので、しょっちゅう行くことはできません。しかし、九州は残り3×百名山は、利用して行きたいと思いました。
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